2025　パナマ運河クルーズ　アイランド・プリンセス　ロサンゼルス～ニューヨーク（2/5）　プエルト・バジャルタ、ウアトゥルコ

2025/05/15 - 2025/06/06

2025年、パナマ運河を通過する18泊19日の大クルーズへ行ってきました。ロサンゼルスからパナマ運河経由ニューヨークまで、プリンセスクルーズのアイランド・プリンセスで。
全5回の2回目は、メキシコの寄港地。プエルト・バジャルタとウアトゥルコ、船内ライフなど（5～10日目）まで。

エリア プエルト・バヤルタ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 船
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

5日目。2日でこれだけ進む。

朝食はビュッフェ以外にシーティングのレストランでも取れる。

終日航海日はビンゴ大会が午前午後2回ある。クルーズのビンゴはガチで、全4ゲーム。勝者は1人だけで、＄100～＄200が即金でもらえる。当たりも、1stゲームは普通の1LINE だけど、2nd，3rdゲーム目は「＝」の形とか「７」の字とかいろいろある。最後の4thゲームは全部埋まるまで。さらに、全部埋め（センター＋24個）が50個目までに出るとJackpotで賞金が＄1,000＋キャリーオーバー（この日は$1,300くらい）になる。さらにファイアーボールがどうのと、非常にギャンブル性が高くなっている（笑）なので、「ガチ」です。

司会もトーク盛り上げる。

ということで、これが戦いの跡（笑）　4thゲームはあと2個でBINGOでした（涙

この日はフォーマルナイト。お恥ずかしながら、ビジネススーツしかありません。昔はタキシードの方も多かったと聞きますが、今は男性はダークスーツがほとんど。最近のクルーズはドレスコード無しも増えていますがプリンセスクルーズはまだあって、今回は長いのでこの日を含め3日間。荷物が増えますが、まあクルーズの醍醐味なので。
なおフォーマルは夕食時だけで、普通の日も含めて普段着はTシャツ短パンでもOK。レストランは男性なら襟付きであればよいし、丸首の人もちらほらいて、それほどうるさくはないです。なので皆さんも気軽にクルーズ楽しみましょう。

キャプテン（船長）含め、クルー幹部のあいさつ。

シャンパンタワー。希望者はできる。昔、母と一緒に乗ったときは母にやらせてあげた。

6日目。この日はこのクルーズ初の寄港。

早朝、メキシコ中部のリゾート地・プエルト・バジャルタに入港。プエルトはport（港）の意味。

下船の時はメダリオンという端末できっちり管理。誰が下りたか確認しないと大事に。なお、出発時間に間に合わない場合は置いて行かれることもあるという。

プエルト・バジャルタの海岸線。様々なお店が並び、マリンアクティビティもたくさんあっていかにもリゾートという感じ。
実はここでメガネの鼻の部分が1個取れてなくなってしまうというアクシデントに遭遇。予備のメガネは持ってくるか迷った末に置いてきたので余計にショック！

地元の猫。旅行先の猫を手懐けるというプロジェクトに取り組んでいるが、この猫は手懐けられなかった。

教会。メキシコはカトリック。

街並み。いかにもリゾートという感じ。ショップも多い。

マーケット。まあ船のエクスカージョンなんてこんなもんである。

テキーラの試飲もあったが、ちょっと無理だった。記念品としてショットグラスだけ買った。

これがテキーラの原料、竜舌蘭（リュウゼツラン）。根元のところを絞って発酵させて蒸留する。

7日目。この日は終日クルーズ。

朝日が反射して美しい。

船内モニター。まっすぐ南下しているので徐々に暑くなってきた。

この日のランチはチャオメンのブースが設置。

リベンジビンゴ。端末には、50枚分のビンゴカードのデータが入っており、自動的に印がつくようになっている。これじゃ楽しくないって気もしないでもないが、手で印をつけるのは6枚が限度。それ以上は間に合わない。50枚分のデータ＋紙カード6枚分で$79。こちらのほうが圧倒的に割安。

しかしまたも負け。あと1手遅かった。今回は4ゲーム中3ゲーム、一人でBINGOの人が。これだけで$400以上。バカヅキである。。

この日の夕食は、船内の有料レストラン・サバティーニ。

無料のレストランの他、有料のレストランでは$40ほどでコースが食べられる。

所要時間3.5時間。さすがイタリアンである。たぶん普通に頼んだら$200くらいすると思う。

8日目はメキシコ中部、ウアトゥルコ（Huatulco）に寄港。ようやく撮れたアイランド・プリンセス。9万tである。

歓迎のダンス。あちこちでやってる。

ここもビーチリゾートだが、プエルト・バジャルタと比べるとかなり小さい。

かなり蒸し暑い。

観光的な見どころはあまりなく、またテキーラの試飲に連れていかれた。

機織りのデモ。横にあったミシンは日本製だった。

教会。

暑いので、横の壁は素通し。

暑いので早めに帰る。エクスカージョンとしては外れ気味。

タコスの試食もあった。

9日目はメキシコ南部のプエルト・チアバスに寄港してマヤ遺跡を見に行くはずが、波が荒いため、寄港中止＝抜港！終日航海となってしまった・・・抜港は初体験。メキシコはこれで終わり。

ということで、クルーズライフを少し紹介。これはカジノ。現ナマのゲーム。

ミニコンサートやダンスは毎日やっている。

これは船内の必携アイテム。プリンセスクルーズでは、メダリオンというシステムで、中央の腕バンド付き500円玉みたいやメダルが部屋のカギであり、船内での買い物の端末になっている。これを事前にクレジットカードに紐づけしておくと、レジに近づいただけで部屋番号とこちらのIDを感知して、会計に回される。なので、船内ではお金はおろかクレジットカードを出すこともない。本来は右側の首からぶら下げるものが支給されるが、船内で時計のようなバンドやキーホルダーを買えば、そこにメダルを入れ替えて使える。
左側のコインは、このメダリオンで買った、コインランドリー用のコイン。

長期航海なのでコインランドリーも備えられている。洗剤を持ってきてよかった。

10日目は当初から終日航海の予定。前日が急遽公開になったので2日連続となった。少し飽きてきたので、今日のランチはサバティーニでピザ。

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夕食はシーティングのレストランでしっかりしたものも食べられるが、ビュッフェも選べる。今日のビュッフェはアジアデーだったので、チャオメンとラーメン的な何か。チャオメンはともかく、ラーメンはダシなしなので食えたもんじゃない。