2025/05/20 - 2025/05/24
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fudekagePaPaさん
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2025年 中国 西安・洛陽 その4
◆日程
〇 2025年5月20日(火) 福岡空港→咸陽西安空港→西安
〇 2025年5月21日(水) 西安→兵馬俑→大雁塔
★ 2025年5月22日(木) 西安→洛陽龍門石窟→西安
〇 2025年5月23日(金) 西安城壁
〇 2025年5月24日(土) 咸陽西安空港→福岡空港
「予もいづれの年よりか、片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず」(松尾芭蕉)
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
中国3日目。
昨夜、嫁隊長は何回かもどし、トイレにも駆け込んでいた。
私も、のどの渇きと、トイレで眠れなかった。
調べてみると、熱中症か、小麦中毒の症状がピタリと当てはまる。
小麦中毒で葬儀をするのはいやだな。
「故人は、ビャンビャン麺の食べ過ぎで…」と弔辞を読まれるのは…
それも面白いか。
夫隊員「どうする? 洛陽行き、やめる?」
嫁隊長「いや、高鉄のチケット取ってるんだから行く。もったいないでしょ。」
体調よりも『MOTTAINAI』を大切にするのか。
まるで、ケニアの環境副大臣だな。ノーベル平和賞も近いかもしれない。
ホテルから30分で西安北站へ。
10年前、この西安北站に着いた時の絶望感、覚えてるな~
駅前に何もないんだもの。 -
Trip.comで高鉄のチケットは予約はしているが、チケット売り場に行って、切符の現物を手に入れなければならない。
まず、チケット売り場でパスポートと、予約番号をメール画面で見せて切符をもらう。
現地の人は自動改札で駅に入れるが、外国人は『人工通道』という有人の入口から入り、荷物チェック。
9:17発、10:42洛陽龍門站着、80分ほどの旅だ。 -
15分前に、ホームへの改札が開くので、『人工通道』でチケットを見せてホームへ降りる。
-
嫁隊長は、中国の高鉄に乗るのは初めてだ。
高鉄は、色々な国の車両が導入されているので、車内は新幹線と瓜二つのものもある。
ただ、ドアが高鉄は外開き。新幹線は内ドアだ。
外開きの方がコスト安に製造できるが、気密性には劣る。
高鉄はトンネルが多くないので、こういう構造でOKなのかもしれない。 -
今日は雨予報になっていて、途中、車窓にも雨が打ち付けてきた。
だが、晴れ男の夫隊員の旅である。
洛陽龍門駅に着いた頃には、雨がやみ、曇天になってきた。
が、嫁隊長の体調は最悪である。
高鉄を降りたとたんに、エチケット袋を持って、ホームの隅へ走っていく。
だが、胃の中の小麦がなくなって少し楽になったのか、何とか歩けるまで回復した。
地下鉄構内で、龍門石窟行きのバス停を探したのだが、わからない。
駅員さんに尋ねたら、何人もの人がリレーしてくれて、なんと『神都観光3号』線のバス停まで連れて行ってくれたのだ。(地上1F、駅の最東側)
中国で、国家公務員がここまで親切にしてくれるってある?
「多謝、多謝」
洛陽は、神の都なんだなぁ。 -
と、ここで、交通関係の制服を着たおっさんがやって来た。
制服おっさん「神都3号は、今行ったな~、次は1時間後だなぁ。」
残念! だが、本当かどうかは、バスの時刻表もないし、不明なのだ。
制服おっさん「30元で龍門石窟まで連れて行ってやるぞ。」
この制服おっさん、タクシーの運転手だ!
嫁隊長の体調を考えると、致し方あるまい。「じゃあお願いします。」
制服おっさん「付いてこい。」
と案内されたのは、タクシーでもない白い自家用車。
この制服おっさん、白タクだ!
百度地図で現在地を確認しながら乗っていたら、最短距離で龍門石窟へ。
夫隊員「50元札しかないのだが…」
制服おっさん「車内で待っていてくれ。釣銭がないから、両替してくる。」
夫隊員「いや、20元はチップでいいよ。」
嫁隊長が車内でぶちまけると、50元では済まないので、早く降りたくて、50元を渡してさよならした。
福岡空港まで4㎞、1710円。龍門石窟まで8㎞、1000円。
制服おっさんには、弱ったカモが2羽、ネギを背負って倒れているように見えるよね。 -
前回は、伊河東側の入口から入ったのだが、今回は、北西の入口から入る。
その方が断然近い。 -
チケット売り場で入場券(92元?)を買い、その右横で、ミニバスのチケット(10元)も購入。
-
嫁隊長「乗車前に、一応トイレ行っとく。」
出ようとしたら、ロック解除できなくて、内から、外から2人で押したり引いたり。
周りから見たら、夫隊員は、トイレに押し入ろうとするヘンタイに見えるじゃないか。
出発前から、この調子では、廬舎那仏の足元にたどり着けるのか。 -
10元のミニバスは、500mほどで終点に着いた。
費用対効果で考えると、さっきの白タクが安く思えてきた。
白タクは8㎞乗って、1人25元か。確かに安いな。
ミニバスよ、嫁隊長の体調が悪いんだから、もう少し奥まで、乗っけてくれ~ -
ミニバス降り場から、廬舎那仏までは、まだ1.5㎞ある。
阿ミ~陀仏をヨシヨシしながら、奥へ奥へと歩みを進めていく。 -
この辺になると、雪の八甲田山の行軍を思わせる状況になってきた。
ベンチがあれば一休み。次のベンチで二休み… -
トイレがあれば一休み。次のトイレで二休み…
賽の河原で石を積む百鬼のごとく、飲んでは流し、歩いては休み。 -
廬舎那仏はまだなのか。
川沿いに、石窟が並んでいるのだが、これを見学していると、体力がなくなって、今夜は石窟の中でビバークしなければならなくなる。
全て素通りするしかない。 -
ここまで来ると、幻覚が見えるのか…
この生き物は、猫に化身した善財童子のお姿ではなかろうか。
善財猫子「あともう少しニャ~」 -
確かにあの階段の上に、廬舎那仏がおわしたような記憶が…
-
御来迎である。
ここまで1.5㎞の道のりを、苦行の1時間。 -
チベット・ラサへ、五体投地をしながら巡礼したのかと思うほど時間がかかった。
-
廬舎那仏の前で、大休憩30分。
ここからまた、1時間かけてミニバス乗り場まで戻っていった。 -
本当は、洛陽古城を巡り、洛陽の夜市を見て西安に帰還する予定だったが、泣く泣く予定変更だ。
龍門石窟から、今度は正規タクシーで洛陽龍門站へ戻る。
18.5元(370円)だった。
あの白タク、30元は、やっぱボッタくりだったんだな~
中国の制服組は、信用ならんな。 -
龍門石窟站で、窮状を訴え、19時のチケットを、15時に換えてもらった。
18時に、西安のホテルに到着。
それから12時間、2人の記憶は…
全くない。
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