南会津から日光霧降高原を走る①

2025/04/23 - 2025/04/25

雪国の桜の便りを聞き車で出かけることにしました
23日の宿はさいたま市保養所「ホテル南郷」初めてお邪魔します
東北道／西那須野塩原ICで下りて千本松牧場＝＝塩原街道を走り南会津町を走ります
24日の宿泊は最近人気が出ている「TAOYA日光霧降」こちらも初めてです

エリア 田島・南会津(福島)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

東北道を下り塩原街道沿いにある「もみじ谷大吊り橋」
左が吊り橋、建物はお土産屋さん
橋を渡って戻るのにお金がかかります、大人３００円　パスします

塩原街道を南会津に向けて走ると見えた滝
この街道は江戸時代に会津西街道の脇道として整備されたそうです

塩原ダムに向かう分岐点で見つけたレストランです
お昼も過ぎたので食事することにしました

入口付近はお土産コーナーになっていて、奥に行くと食事ブースになっていました
窓側のテーブルに座ります

ワンプレートの料理です

食後、近くにある「回顧の吊り橋」を見に来ました
1987年完成、全長100メートルの吊り橋で塩原渓谷歩道の起点になります

吊り橋の下を流れる箒川です

雪解け水でしょうか、水量が多く感じます

再び車は塩原街道を北上します
遠くに華やかな景色が見えます

斜面を利用して春の木々が植えられていました

「道の駅たじま」何があるのかな

現在地「道の駅たじま」を出て南会津町の中心地へ向かいます

今日の宿「ホテル南郷」の案内板を通過

土手に咲く桜
首都圏の桜はとうに終わっていますが、この辺は今が見頃でした
左手奥には会津鉄道が走っています（見えませんが）

会津西街道は、会津の若松城から日光今市に至る道です
後ろの建物は旧本陣

ここは「糸沢宿」でした
有名な宿場としてはこの先の会津に「大内宿」があります

この会津西街道は明治17年に会津三方道路（今の国道121号）が整備されると主要街道としての機能は衰退していきました
趣ある歴史街道ですね

明治18年に建てられた「旧南会津郡役所」です
同じ敷地内には新しい庁舎がありました

中に入るとスタッフの方が10分ほど解説してくれました
廊下の窓が明るいので外を見ると・・・

中庭には、こんなにも雪が残っていました！

階段を上がります

当時は「大会議室」と呼ばれていたらしいです

先ほどのスタッフの方に、「地元で美味しい味噌は何処で買えますか？」と聞くと、
なんやら「つちっこたじまふぁーむ」と言う場所の行き方を教えてくれました

途中、行き方が分からなくなり犬と散歩している地元の方に教えてもらいました

こっちかな、あっちかなと不安げに
車で走る事、約10分
「土っこ たじまファーム」に到着です

味噌蔵のある所でした

味噌を販売している小さな店舗入口です
中は6帖ぐらいの広さでした

南会津町に戻り、江戸元禄時代からの蔵元「会津酒造」を探し寄りました

中はこんな感じです
職人さんの寝泊まりする部屋が中2階にあります

もともとはこの場所で酒造りをしていたそうです
建物は大正期の物らしいです

午後5時ごろに「ホテル南郷」に到着
ここで姉夫婦と合流します

市の保養所とは思えない、結構な料理でした
追加で馬刺しも注文、お酒がすすみます
この後は、定番のカラオケで夜を過ごしました