2025/05/24 - 2025/05/24
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ミロヒさん
この旅行記のスケジュール
2025/05/24
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2025/5/24に東京建築際の見学で、田町駅から慶応義塾大学の三田キャンパスを散策してきました。その散策記
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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田町駅を下りて最初に向かったのは江戸時代に薩摩藩の屋敷があった田町タワー
旧薩摩藩蔵屋敷跡 名所・史跡
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旧薩摩藩屋敷は江戸城無血開城につながる西郷隆盛と勝海舟の会見が行われた場所で、田町タワーの敷地の一角には西郷 勝会見の地碑があります
こんなに江戸城に近い場所で行われたんですね西郷 勝会見の地 名所・史跡
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田町駅前に戻り、第一京浜を渡った先に進むと慶応義塾大学への通学路、慶応仲通り商店へ
慶応仲通り商店街 市場・商店街
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慶応仲通り商店街は車の通行が難しい程の道沿いに飲食店等が軒を並べています。慶応の学生はこの商店街の店で新歓を行うんでしょうね
慶応仲通り商店街 市場・商店街
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田町駅から商店街入ったすぐの所には、水野監物邸跡の案内板があります。岡崎藩主水野家の中屋敷で、吉良邸に討ち入った9人の赤穂浪士が預けられた邸宅跡
水野監物邸跡 名所・史跡
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商店街の途中にあるつけ麺チェーン店 三田製麺所の本店に立ち寄り昼食をいただきました
三田製麺所 三田本店 グルメ・レストラン
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一番人気の濃厚つけ麺をいただきました。写真は旦那が食べた大盛つけ麺。魚介系濃厚スープは好き嫌いがあるかもしれません。この店は今どき、普通、中盛、大盛は値段が変わらないのが嬉しいです
三田製麺所 三田本店 グルメ・レストラン
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次に訪れたのは慶応義塾大学三田キャンパス東門の右手にある三田春日神社。奈良の春日大社ら勧請した神社で、江戸では唯一の春日神社。境内は以外と広く、稲荷社も鎮座されています
三田春日神社 寺・神社・教会
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そして、東京建築祭が開かれている慶応義塾大学 三田キャンパスへ。この写真の入口が正門だと思ってましたが、こちらは東門でした
慶應義塾大学 三田キャンパス 名所・史跡
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キャンパス内に入ると、東京建築祭の展示会場となっている図書館旧館が最初に目に入ってきます。慶応を象徴するような建物です
慶應義塾 図書館旧館 名所・史跡
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中央階段の踊り場には慶応の校章にもなっている「ペンは剣よりも強し」をモチーフにしたステンドグラスがあります。沢山の人が見学に来ており下から写真を撮ることはできませんでした
慶應義塾 図書館旧館 名所・史跡
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2階に上がると福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館があり、福沢諭吉の生涯や、慶応義塾大学が歩んできた歴史が資料とともに分かり易くてんじされていました。私が通った大学にはこう言った施設はなかったですね
慶應義塾 図書館旧館 名所・史跡
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図書館旧館の右手にある小道を進んで行った先には文学の丘と呼ばれる場所があります。ここには歌碑、句碑、詩碑、胸像が並んでいます
こちらの写真は高崎出身の歌人・吉野秀雄の歌碑。「図書館の前に沈丁咲くころは恋も試験も苦しかりにき」が刻まれています吉野秀雄歌碑 名所・史跡
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こちらの写真は久保田万太郎句碑。私は知らない人ですが、小説、戯曲、演出、俳句で活躍した人です
久保田万太郎句碑 名所・史跡
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こちらの写真は小説「田園の憂鬱」を描いた佐藤春夫の詩碑。「さまよひ来れば秋草の ひとつ残りて咲きにけり おもかげ見えてなつかしく 手折ればくるし花散りぬ」と刻まれています
佐藤春夫詩碑 名所・史跡
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文学の丘、最奥にあるのが小山内薫の胸像。「新劇の父」と呼ばれた人で、胸像は早稲田の大隈重信像を作成した朝倉文夫作です
小山内薫胸像 名所・史跡
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文学の丘から戻り、図書館旧館の前にある福沢公園に行くと還らざる学友の碑がありました。太平洋戦争において学徒出陣した学友を想い建立された石碑です。石碑のしたには名簿が納められています
還らざる学友の碑 名所・史跡
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更に、福沢公園から南側に行くと福澤諭吉終焉之地記念碑があります。この場所は福沢諭吉の本宅があった場所で、福沢諭吉は本宅で脳溢血で亡くなりました
福澤諭吉終焉之地記念碑 名所・史跡
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三田キャンパス内を奥に進むと大公孫樹のある広場にでます。大公孫樹の周りにはベンチがあり、自販機も置かれ学生の憩いの広場になっているようです
慶應義塾大学 三田キャンパス 名所・史跡
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そして、南校舎と大学院校舎の間の先に1万円札で見慣れた、福沢諭吉の胸像があり
福沢諭吉像 名所・史跡
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更にその奥に、慶応義塾三田演説館があります。明治8年に建てられた洋風建築で、キャンパス内では一番古い建物です
慶応義塾三田演説館 名所・史跡
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重要文化財に指定される慶応義塾三田演説館は普段は非公開のようですが、この日は東京建築際2025で特別公開されており、内部もばっちり見学できました
主催の人の説明では、棟札が無く、誰が設計したのかは分からないそうです慶応義塾三田演説館 名所・史跡
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慶応義塾三田演説館の中からいる口を振り返ると、「日本演説ノ由来」と書かれた福沢諭吉の演説に対する考えと、1874年6月に演説した内容が額に掲げられていました
慶応義塾三田演説館 名所・史跡
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