2013/12/02 - 2013/12/03
1171位(同エリア1549件中)
リュックさん
第2日目 (12月2日) 晴れ昨夜は山間部で降雪とのこと。
今日は由布院から阿蘇山に行き黒川温泉に戻り宿泊の予定。
09:40 Lv.わらび野 (タクシー)
10:08 Lv.由布院(九州横断バス あそ4号)
12:50 Av.阿蘇山西駅
14.16 Lv.阿蘇山西駅(九州横断バス あそ7号に乗り換え)
15:31 Av.黒川温泉バス停
15:45 Av.山しのぶ(小田温泉)
第3日目 (12月3日) 晴れ、寒い
09:30~10:30 小田温泉散策
11:10 Lv.山しのぶ
11:35 Lv.黒川温泉、九州横断バスあそ4号
12:23 Av.阿蘇駅
13:44 Lv.阿蘇駅 JR九州横断特急3号
16:22 Av.人吉駅
-
第2日目 (12月2日) 晴れ昨夜は山間部で降雪とのこと。
今日は由布院から阿蘇山に行き黒川温泉に戻り宿泊。
朝食を母屋の食堂で済ませ、出発まで時間がある。
宿の野趣に富んだ庭を散歩する。
母屋(玄関)を出て渡り通路から通された離れの部屋は
10畳の和室に、大きな板の間。
其処から見えるのは庭と言うより鬱蒼とした林。
この離れには専用の岩風呂があり夕
食前にカミサンは早速岩風呂に入った。
温泉かけ流しで快適だったとのこと。
小生、風邪気味で初日から風邪をこじらせては大変と
寝る前に入ることにした。
夕食は6時に部屋で。
若い仲居さんが世話をしてくれた。
愛想は無いがてきぱきとした動き。
この若い仲居さんが部屋に一品ずつ運んでくる。
我々が食べるペースに合わせ、タイミングよく運んでくる。
料理はどれもおいしかった。
焼酎のロックでついつい飲みすぎた。 -
夕食後、風呂に入ろうとしたが、
飲みすぎて風呂に入れそうもない。
明朝に入ることにして寝ることにした。
外は凍てつくように寒いが
部屋の中は暖房が利きこたつもあり温かい。
早朝、6時。
離れから渡り通路を通って中庭にある
わらぶき屋根の建屋が大岩風呂。
早朝の由布院は凍てつくように寒い!
大急ぎで中庭を小走りに風呂場に急ぐ。
この時間誰もいない。
小鳥の声も何も聞こえない静寂そのもの。
ただ、岩風呂に落ちる湯の音のみ。
外気温が低いので首まで浸かる。
極楽、極楽。これが旅の醍醐味! -
朝食を母屋の食堂で済ませ、出発まで時間がある。
宿の野趣に富んだ庭を散歩する。 -
ほとんどの木々は落葉していたが、
もみじが真っ赤に紅葉し、我々を迎えてくれた。
宿の庭は広い。
由布院市街は小さな都会風の田舎町で風情が無い。
由布院らしい雰囲気がここでしか味わえないのだろうか。 -
広い庭を散策し体が冷えてきた。
-
迎えのタクシーが来るまで母屋の談話室で
クラシックのBGMを聞きながら、暖炉で暖をとる。
迎えのタクシーが来た。
昨日の若いスタッフが荷物をタクシーまで運んでくれた。
快適な由布院の宿泊であった。 -
早朝の由布院駅前は昨日の賑わいは無く、とても静か。
由布院岳が町を見下ろす様に堂々と構えていた。 -
由布院駅前にあるバスセンターに行く。
ここから九州横断バスで阿蘇山に行き、小田温泉に戻る。
九州横断バスは大分から熊本まで文字通り九州を横断するバス。
予約制であるが、自由席。道すがら観光案内がテープで流れる。
路線バスであり、観光バスでもある。 -
10時8分、時刻通りバスが到着。
我々は運転席のすぐ後ろの座席に座る。
バスはやまなみハイウエー、阿蘇草千里など
景色のよいところを走るので
景色がよく見える最全席を陣取った。
初冬の流れゆく景色を眺めているうちに
瀬の本、三愛レストハウスに着く。
ここでトイレ休憩。売店でお土産品などを見ながらぶらぶらする。
外は寒くて出ない。横断バスはきれいでゆったりしている。
観光バスは時速50kmでゆっくり走る。快適。
乗客は30%程度。空いている。
写真の季節は初夏と晩秋で、拝借もの。
今回の旅で移動手段とし、レンタカーを考えたが、
九州でも山間部は降雪があり、
スノータイヤが必要とレンタカー会社の案内があった。
冬季で、慣れない道で、慣れない車の運転はリスクありと判断し、
予約していたレンタカーを急遽キャンセルし、
バス、列車の利用に変更した。 -
バスの走行中、日向の路面には残雪が無かったが、
山間部の日陰には残雪があり、
雪解け水が凍っている所が随所にあった。
バスもかなり注意して走っていた。レンタカーを止めて正解!
バスは山間部をしばらくヘヤピンカーブが連続の山道を下り始める。
車窓からは眼下に広い平野が広がり、周囲は山で囲まれている。
この平野が阿蘇の外輪山とのこと。阿蘇山の大きさに改めて驚く。 -
やがて、バスは阿蘇山西駅に到着。
ここからロープエーで阿蘇山火口間で行く。
ロープウエー乗り場にあるロッカーに荷物を預け、出発。
シーズンオフのためか乗客は少なく、待ち時間無しですぐに乗車。
ロープウエーは5分足らずで一気に100m近く上る。
火口西駅を出ると荒涼とした火山大地が広がる。
エメラルドグリーンに染まる火口湖を見るため、
火口に最も近いBゾーンに。
火口から激しく白煙が立ち上り、火口湖がよく見えない。
白煙の切れ間を待っていたが、強風と寒さで早々に引き揚げた。 -
火口付近にはトーチカの様なコンクリート製の建物がたくさんある。
これは噴火に備えた避難壕。 -
火口駅にあるレストランで昼食を摂りながら火口付近の景色を眺めた。
暖房が利いた室内なので寒く無い。
ロープウエーで阿蘇西駅に戻る。
ロープウエー乗り場の通路に前景の阿蘇火口写真があった。
このように見えるのは年に何日だろうか? -
14時16分。熊本から大分に行く九州横断バスあそ7号に乗る。
相変わらず空いている。
バスは50kmの安全速度で走る。元来た道を進む。
今度も最前列の座席。
車窓を眺めているうちに、15時31分黒川温泉バス停に到着。
バス停にはいろいろな旅館の送迎車が止まっていた。
今夜の宿の送迎車も来ている。
「山しのぶ」と書かれたマイクロバスで宿まで。
バスを降りた他の客もそれぞれ、宿泊先の宿の送迎車に乗って行く。
バス到着時は客と送迎車でにぎやかであったが、
客がいなくなるとまた静かな山里に戻る。
客はすべて、黒川温泉方面に消えてゆく。
小田温泉に行く客は我々のみ。
川を隔てて向こう側が黒川温泉で
こちら側が小田(おた)温泉。
黒川温泉は歴史の古く知名度がある。
小田温泉は歴史が浅く、温泉街の規模は小さく、これからの温泉街。
それだけに俗化されていない、山里の素朴さが色濃く残っている。
小田温泉の宿は黒川温泉に負けない良質の宿がある。
その宿の一つ、「山しのぶ」が今夜の宿。
当初、我々は黒川温泉の山みずきを予約していたが、
JR特急七つ星乗客の宿泊先と同じとわかり、
団体と一緒では静かな滞在が出来ないと判断し、
小田温泉の「山しのぶ」に変更した。
黒川温泉に泊るか小田(おた)温泉にするか迷った末、
初冬の12月3日、山里の小田温泉、山しのぶに泊った。
林の中にひっそりと佇み、
本館(母屋)とは別に広い敷地内にある離れが今宵の宿。
母屋には懐かしい昔のだるまストーブに火が入り温かい。
母屋を出て離れまでの通路は林に囲まれ、
紅葉したもみじが美しい。 -
今は冬のため落葉した木々が多いが、
新緑の頃にはきれいな林になるであろう。
この宿も母屋(本館)とは別に林の中に離れが点在している。
渡り通路を通って、案内された離れは一戸建ての立派な作り。
10畳、6畳の和室、内風呂などゆったりした間取り。
ここに炊事場があれば、自炊で生活出来る。 -
部屋はすでに暖房が入り、こたつが置かれ温かい。
カミサンは早速岩風呂スタイルの内風呂に。
小生は風邪薬を飲んでこたつにもぐりこみしばし休息。
夕食は母屋にある食事処で。
メニューは前菜から始まった和食コース料理。
久し振りに馬刺しを食べた。新鮮で旨い。
焼酎をロックで食事が弾む。
出された料理はすべて完食。
すべておいしかった。ほろ酔い気分で離れに戻り就寝。 -
三日目 (12月3日) 晴れ、寒い
早朝6時露天風呂に行く。
昨夜は満腹で飲みすぎた。
冷気漂う朝靄が立ち込める庭の中の通路を通って露天風呂に行く。
野趣あふれる建屋にある露天風呂は木立に囲まれ、
広い露天風呂から立ち上がる湯気、湯温は40度程度であろうか、
湯に首までゆっくりつかる。
温泉が湧き出る音、薪の煙の匂いそして静寂。
都会的喧騒は一切ない。
誰もいない露天風呂で至福の時を過ごす。極楽、極楽。
小田温泉は名所、旧跡はない?でも静かな
平和な昔の雰囲気がある。大人の隠れ家だ。
往復バス停まで送迎してもらえる。
のんびり、リラックスした一泊だった。カミさんも満足。
宿泊先レパートリーの一つに加えた。 -
当初の計画では11時35分の九州横断バスあそ4号で
阿蘇まで行く予定であったが、予定を早め、
10時35分の九州横断バスあそ2号に乗り、
阿蘇で時間を使うことにした。出発まで時間がある。
宿の庭を散歩する。
広大な敷地に点在する部屋。母屋から各部屋までの連絡通路。
どこからともなく漂う薪が燃える匂い。懐かしい世界だ。 -
宿の車でバス停まで送ってもらう。
バス停にはかなりの旅行客がバスを待っていた。
バスは九州横断バスで予約制だ。
しかし、今日のバスは空いているので予約なしで乗ることが出来た。
バスは山間部をしばらく走り、
やがて、阿蘇内輪山を見渡せる坂道を下り阿蘇駅に到着。
11時23分。
今日は阿蘇駅からJR九州横断特急3号で人吉に向かう。
出発の13時44分まで時間がある。
阿蘇駅でボケーットしていても仕方が無いので、
宮地にある阿蘇神社に行くことにした。
阿蘇駅から普通列車で宮地駅まで行き、
ここからタクシーに乗り、5分足らずで阿蘇神社へ。近い。 -
阿蘇神社の楼門は真っ黒。阿蘇駅 駅舎も真っ黒であった。
熊本城も真っ黒。どっしりとした二層の楼門には迫力がある。
しかも、珍しい横参道。
そしてこの楼門は茨城県の鹿島神社、福岡県の箱崎宮と並んで
日本三大楼門の一つとの事。
この楼門も阿蘇の地震で倒壊。すぐに再建されたと聞く。 -
楼門をくぐり境内に入る。正面に本殿。
旅の無事を祈願する。
ただ、楼門が立派過ぎて、本殿が遠慮しているように見えた。 -
ゆっくりしていられない。
宮地駅まで徒歩で戻り、
ここから阿蘇駅までディーゼルカーに乗る。
阿蘇駅から昨日上った阿蘇山がよく見える。
昨日より今日のほうが山頂の天気はよさそうだ。 -
駅前に小さな公園があり、ここに面白い噴水があった。
人が近くに行きと一斉に水柱が上がる。 -
阿蘇駅構内をぶらぶらしているうちに時間が来た。
13時44分。JR九州横断特急3号に乗る。
この列車は熊本経由で乗り換えなしに人吉まで行く便利な列車だ。
車内は木目調の内装で旅行者には心地よい。
列車の車内販売で栗飯弁当を買う予定であったが、
昨夜、宿で作ってもらったおにぎりを食べた。
冷たかったが、おいしかった。
人吉まで新幹線を利用すればもっと早く行けるが、
急ぐ旅ではない。
周りの景色をゆっくり眺めながら列車の旅を楽しんだ。
人吉まで2時間少々。
居眠りもせず飽きることは無く人吉駅に着いた。
快適な列車の旅であった。 -
人吉駅で今夜の宿である翠嵐楼の送迎車が迎えに来ている
はずであった。駅の外でいつまで待っていても来ない。
駅前の道路混雑は無い。至って静か。宿に電話を入れた。
「17時30分にお迎えに上がります」
「当初その予定でしたが、支配人のアドバイスで到着を早め、
16時22分の迎えで確認していたはずですが」
「そうでした。すぐにお迎えに上がります」
内部のコミュニケーション不足か、
支配人が到着時刻の変更を訂正していなかったかの
どちらかであろう。
駅舎の外は日が陰り気温が下がって寒い。
10分ほどして迎えの車が来た。お詫びの言葉無し。 -
今宵の宿、翠嵐楼に到着。支配人が出迎える。
お詫びの言葉無し。
予約時、メールでいろいろ情報を細かく教えてもらえ、
アクションが速かったのに。
翠嵐楼は人吉では老舗の旅館で県内外でも有名。 -
部屋まで案内してくれた仲居さんが
我々の係り。がりがりにやせたお年寄りの女性。
我々の荷物を両手で持ってくれる。
痛々しくて自分で持ちたいくらいだ。
今宵の部屋は12畳和室に洋間のベッドルームの
「特別室」で翠嵐楼では一番高い部屋。
でもこの部屋代は有名な観光地優良ホテルのスタンダード料金並み。
最上階の部屋から眺める景色はすばらしい。球磨川が眼下に。
部屋には内風呂があったが、大浴場へ。
今回の旅で初日、2日目と露天風呂であったが、
今回は屋内大浴場。誰も入っていない。貸切りでゆったり浸かる。
少し疲れがでてきた。
夕食は部屋で、おふくろのような仲居さんのお世話になる。
少しばかりの心付けをした。
明日は4日目。ガイドさんと人吉市内を散策する。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
阿蘇(熊本) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
27