インドネシア一人旅～南国の古都ジョグジャカルタへ～3日目午前

2025/05/03 - 2025/05/07

インドネシアの古都ジョグジャカルタ一人旅の3日目です。

3日目は午前中にボロブドゥール遺跡に行き、午後ジョグジャカルタ市内に戻ってタマンサリ宮殿を見学。その後、ジョグジャカルタから車で20分ほど離れた場所にあるコタグデという街に行く、という感じの旅程です。
旅行記は午前と午後に分けて投稿します。

ちなみに、この日は月曜日だったのですが毎週月曜日はボロブドゥール遺跡に登壇できないということを、僕は航空券を予約した後で知りました…。

ただよくよく調べてみると、少し紛らわしいのですが遺跡自体は通常通り入ることができて遺跡の外周は見ることができるとのことでした。
あくまで有名なストゥーパがある頂上には行けないということなので、そこは割り切って観光することにしました。

結果、外周だけでも十分見応えがあったので、僕と同じような失態をしてしまった場合でもボロブドゥールに行く価値は全然ありますよ！

ということで、ジョグジャカルタ一人旅3日目のはじまりです！

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目の朝は7時頃にホテルを出発。グラブが一瞬でつかまってボロブドゥールに向かいます。ジョグジャカルタは早朝だろうが山中だろうが、グラブが秒でつかまります笑
僕が行った時期が良かっただけなんでしょうかね？

ジョグジャカルタ市内から1時間半ほどでボロブドゥールに到着しました。
写真はチケットカウンターの手前にあるお土産屋の入り口です。

ボロブドゥールも昨日のプランバナン同様、事前にチケットを購入しておきました。

ここから敷地内に入ります。

敷地内に入って少し歩いた先に、ボロブドゥール遺跡が姿を現しました！
遠目でもその巨大さがわかるほど、圧倒的な存在感です。この感じは何となくアンコールワットに通じるものがありますね。

朝早いからか、登壇ができない月曜日だからなのかはわかりませんが、まだほとんど観光客がいませんでした。

まさに密林の中に佇む古代の遺跡といった感じで、スケールの大きさに圧倒されました。

近くで見るとこの迫力です。
月曜日以外の曜日であれば写真中央のゲートから遺跡の中に入ることができるようです（別途登壇用のチケットを購入する必要があります）。

もちろん登壇した方がより間近で遺跡を見れると思うのですが、外周だけでも全然見応えがあります。

遺跡の周囲はこのようにとても細かいレリーフがびっしりと刻まれていました。

遺跡の裏側にまわるとこんな感じで、また違った雰囲気のボロブドゥールを見ることができます。

遺跡頂上にあるストゥーパが見れなかったのは残念でしたが、それでも十分楽しめました！

で、結局このボロブドゥールって何なのかというと、どういう目的で建てられたのかが未だによくわかっていないみたいなんですよね。
そんな多くのことが謎に包まれているところも魅力の一つですね。

さて、大体1時間ほど見学したので、次はボロブドゥールから車で10分ほどの場所にあるムンドゥッ寺院という遺跡に行きます。

難なくグラブがつかまって、10分ほどで到着。こちらがムンドゥッ寺院です。
ボロブドゥールから少し離れているからか、観光客は僕だけでした。

こじんまりとした遺跡ですが、壁面にはボロブドゥールやプランバナンと同じように細かいレリーフが施されていました。

で、実はこの遺跡の見どころは他にもあって、敷地内に巨大なガジュマルの木があるのです。

それがこちら↓

根本のあたりにベンチがあるのがわかりますでしょうか？そのベンチの大きさと比較すると木の巨大さがわかるかと思います。

もう少し近づいた位置からの写真がこちら。

なぜここに巨大なガジュマルの木があるのかはわかりませんが、見応えは十分です。

ちなみに、このムンドゥッ寺院の周辺にはこういう良い感じの路地がありました。
何気なく撮った写真なんですが、いかにも南国といった感じで雰囲気出てますね。

3日目午前の予定はこれで終わりなので、ここからグラブでジョグジャカルタ市内に戻ります。

3日目午後編に続きます！