2025/05/10 - 2025/05/11
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naraさん
アラフィフ夫婦のアメリカ横断旅。「ニューヨークに行きたいか~!」ということで、西から東へ横断。飛行機と列車を使って、2週間で5都市を巡ります。
サンフランシスコに2泊し、いよいよ今回のアメリカ横断旅のメインである、アムトラック・カリフォルニアゼファー号でシカゴに向かいます。
私たちはアムトラックの公式サイトから予約をしました。価格が変動するようなのでタイミングを見計らいましたが、直前に下がったり上がったりするので、ベストタイミングはよくわかりませんでした。
カリフォルニアゼファー号は、エメリービル駅→シカゴ駅までの乗車ですが、サンフランシスコの中心地から出発する場合は、連絡バスを起点に発券しておく必要があるので、サンフランシスコ(SFO)→シカゴ(CHI)で予約しました。
□アムトラック・カリフォルニアゼファー号
□2泊3日の旅(乗車時間:53時間)
□走行距離:3924km →日本だと本州1周くらいの距離
□停車駅数:35駅
□巡った州:7州
CA(カリフォルニア州)→NV(ネバダ州)→UT(ユタ州)→CO(コロラド州)→NE(ネブラスカ州)→IA(アイオワ州)→IL(イリノイ州)
[行程]
1_福岡空港→羽田空港→成田空港(JALにてサンディエゴへ)
2_サンディエゴ 3泊
3_サンフランシスコ_2泊
4_アムトラック~カリフォルニアゼファー号(車中2泊)★
5_シカゴ_2泊
6_ナイアガラフォールズ_2泊
7_ニューヨーク_2泊
8_JFK国際空港→羽田空港→福岡空港(JALにて帰国)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルから15分ほど歩き、バスの出発地点であるセールスフォースビルに到着。エメリービルまでの連絡バスの出発時間は朝6:55ですが、30分前に集合となっています。朝早いのでホテルは近くで、徒歩で行ける範囲で選びました。
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前日にバス停を確認しておいたのですが、標識はこれだけ。バスのターミナルだと思っていたので拍子抜けしました。
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6:20頃にバス停に到着したら、ちょうどバスがやってきました。AMTRAKと書いてあるバスなのですぐにわかります。大きい荷物はトランクに預け、予約のQRコードでバスに乗車します。エメリービルからはカリフォルニアゼファー号以外の列車も出発しているので、バスは混雑していました。
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オークランドベイブリッジを渡り30分ほどでエメリービル駅に到着。
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私たちはスーツケースを2つ預けたかったので、受付へ。
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駅の待合所は椅子がある程度。売店とトイレはあります。エメリービルには改札口があるわけではないので、他の列車を見送ったりしながら待ちます。
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列車が着く頃になると、係員さんからアナウンスがあり、乗車位置に行くように言われますが、標識があるわけでもなく、英語を聞き取るしかありませんでした。出発の15分ほど前にいよいよ列車がやってきました。乗務員さんの持っている端末にQRコードをかざしてアムトラックに乗り込みます。
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私たちは、ルーメットという2人用の個室を予約。
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2階にずらりとルーメットが左右に並んでいます。ここで2泊3日、約53時間を過ごします。
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広さは1帖ちょっと。2段ベッドで、上段のベッドは昼間は畳まれています。シートは飛行機のエコノミークラスのシートの1.5個分くらいです。下段のシートは夜はベッドになるのでリクライニングもできて、座り心地も問題なし。
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問題は荷物です。シートの下は飛行機のシートより少し低く、シート脇の荷物入れは20㎝くらいの幅なので、スリムなバックしか入りません。ハンガー掛けとフックに引っ掛けることは可能です。
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2段ある階段に置くことは可能ですが、夜はここが上段へのステップになります。私たちは、着替えと洗面道具、お菓子とお酒を入れたトートバッグを3つ持って乗車したので、問題なく荷物は収まりました。
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備品は、タオル(フェイスタオル・ハンドタオル)と水、ティッシュがルーメット内に。コンセントが1つ、エアコンの温度調整もできます。ただ、WiFiがないのが残念…
ルーメットの座席は、ビジネスクラス以上に快適でした。 -
ルーメットのドアは内側からは鍵がかかりますが、外からは掛けることができないため、貴重品は要注意です。カーテンもあるので、締めておけば人目も気にならず快適です。
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フロアに、コーヒーもあり、お水のペットボトルも置いてあります。ちなみに、1階にも大きな荷物置き場がありますが、セキュリティが心配かもしれませんね。
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車両にはトイレが3つ(1階に2つ、2階に1つ)と、シャワールームが1つ。
トイレは、飛行機のトイレと同じくらいの広さで、備品も同じような感じ。 -
シャワールームはそんなには広くないです。タオルは入口にバスタオルが置いてあります。石鹸はありますが、シャンプーはありません。
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いよいよ旅のスタートです。
8:25 エメリービル駅を出発。サクラメント駅まで3駅停車。 -
カリフォルニア州をさらに走っていきます。山をどんどん上がっているなという感じ
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11時半くらいになるとランチのアナウンスが流れます。お部屋内にメニューが置いてあります
個室(ルーメット・スリーパー)は、食事も料金内に含まれています。ランチはダイニングカーに行って名前を伝えます。満席の場合は、部屋で待っていると車内アナウンスで呼び出してくれます。
ようやく昼食の時間。今日は2人ともハンバーガー。ソフトドリンクも無料です。アンガスビーフのハンバーガー、とっても美味しかった。
席は、必ず相席になるので、同伴者と横並びが原則のようです。 -
ダイニングカーの隣の車両は展望車。展望車の1階が売店でここで軽食や飲み物が購入できます。
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展望車とダイニングカーで、一般のコーチ席(椅子のみの座席)と区切られているようです。
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昼食を食べている頃からどんどん標高が高くなっていきました。標高2000mくらいになると、5月というのに雪がぱらつき、雪もまだまだ残っている場所をどんどん走っていきます。
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カリフォルニア州の最後の駅。トラッキー駅に到着。高原のリゾート地でスキー場もある場所だそうです。この辺りまではあいにくの雨。
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ネバタ州に入ったころ、ようやく晴れ間が…
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ネバダ州最初の駅、リノ駅に15:20頃到着。
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こちらの駅は停車時間が15分ほどあったので外の空気を吸いに車外へ。停車時間が長い時はアナウンスがあります。
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乗車して7時間ですが、まだここです。先は長い
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リノを過ぎると、風景が茶色っぽくなってきました。写真を撮りつつ、この旅行記を書きつつ道中を楽しんでますが、変わる風景に寝る暇がありません。
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夫は、Amazonプライムでダウンロードしていた映画を見ながらうとうとしていますが…
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あの雪山から下りてきたのかな??
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3時間ほどノンストップで、次の停車駅、ウィネマッカ(ネバダ州)に到着。停車時間は数分なので、かわいらしい駅を車内から見るだけ。
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ウィネマッカ駅をでたのが、18時半ごろ。そろそろ夕刻の雰囲気に。穏やかな光と、緑と茶色の景色が広がります。
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夕食は午後に予約の時間を聞きに係の人が来られます。本日は19:30(最終)に予約。オーダーは、席に着いてからです。初日は名物のステーキを頂きました。噂通りの美味しさ。
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デザートが大きくてびっくり!チョコレートケーキ、チーズケーキから選べました。最近のアメリカは甘さ抑え目なのか?と思うくらいの甘さでした。
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20時半過ぎにルーメットに戻るとベッドメイキングをしてくださってました。夫が下段、私が上段を使って寝ます。下の段は、座われるくらいの高さです。
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でも上段はかなり狭い!ベッド幅が50㎝くらいかな?横幅はいいのですが、天井までの高さが低いのが圧迫感あり。もちろん座れません。2段のステップをあがって、流れ込むように寝ます。最初はかなり窮屈に感じましたが、慣れると大丈夫
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21時頃、本日の最終駅エルコに到着。もう真っ暗で何も見えないので寝ましょう
深夜2時ごろ、目が覚めました。列車は停車しています。地図を見るとソルトレイクシティにいるのですが、駅ではない場所に停車。そして、iPhoneとiPadの時刻が違って、頭がハテナに…iPhoneの世界時間でソルトレイクシティを入れると、ユタ州に入って時差が1時間進んだのですね。
上段に寝ている私は、窓もないので、周りの景色はわかりません。 -
そして、うとうとして目が覚めたのが5時過ぎ。下段に下りて窓からのぞくと、駅らしい場所に停車していて、目の前にアムトラックが止まっていました。
Googleマップで確認すると、まだソルトレイクシティ。本来であれば深夜3時ごろに30分程度停車するはずが、何かのトラブル?で長時間停車していたようです。(遅れていることは、メールで案内がありました) -
3時間ほどの遅延で、列車はプロボにむかって進みはじめました。
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ユタ湖に面した街プロボ。高い建物がなく、ゆったりした街ですね
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朝7時になると、アナウンスが流れはじめ、通常モードに。さて朝ごはんに行きましょう。朝ごはんは、卵料理とサイドを選びます。
夫が食べたフレンチトーストも、そのほかの料理も美味しかったです。相変わらず、ポテト祭りになりますが… -
ネバダ州・ユタ州は、砂漠地帯や、断崖絶壁の茶色いごつごつした風景がかわるがわるやってきて、写真を撮る手が止まりません。
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グランドキャニオンには行ったことありますが、上から見た風景を下から見ている気分になるところをどんどん列車が進みます。
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道路と並走している箇所や、街並みが見えてくるとアメリカらしい雰囲気を味わえますね。
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プロボを出て約2時間。定刻より約3時間遅れで、ヘルパー(ユタ州)に到着。とってもかわいい駅です。誰も乗り降りすることなくすぐに出発
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キャンピングカーがとまっていたり、街並みや景色をみながら進みます。
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荒野と呼ぶような場所もでてきました
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グリーンリバー駅(ユタ州)と進み、そろそろ昼食の時間
今日はルーメット内でゆっくり食べようということに。持ち込んでいたワインも飲めるしね!各車両のアテンダントさんに、オーダーすれば、部屋までデリバリーしてくださいます。これは嬉しい
今日は昨日から気になっていた、グリルドパティメルトと、サラダ。これを二人でシェアしていただきました。トーストにハンバーグがサンドされているだけなのですが、これが癖になる味! -
デザートはバターケーキとブラウニーを1つずついただきました。甘いけれど、思ったより甘くなくアメリカのお菓子を見直しました
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食べている最中に、コロラド州に突入。
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15分ほど停車するグランドジャンクション駅。久しぶりに列車から降りて、外の空気を吸います。日差しも強いし暑い!28度でした、
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渓谷、山脈、断崖絶壁と、ちょっとうとうとしながらも、目があくとこのような景色が広がっているので、ついつい何枚も写真を撮ってしまいます。
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2時間ほどでグレンウッドスプリングス駅に到着。スプリングスというだけあって、温泉地なのでしょうか?リゾート感のある街でたくさんの方の乗降がありました。ここも10分ほど列車から降りてみました
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次の駅までは3時間強の道のり。夫はずっと昼寝していますが、見ないともったいないと思うような景色がたくさん。断崖絶壁の赤い景色となってきたり、
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緑がきれいな場所、リバーサイドを走ったり、ほんと、写真を撮るのに忙しい。コロラドはロッキー山脈の壮大さを体感できました。
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19時にコロラド州のフレイザーウィンターパーク駅に到着。名前の通り、ウィンタースポーツの盛んな街で、雪景色が見られました
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この日も夕食は19:30に予約。前日に続き、ステーキと、気になっていたサーモンをシェアしていただきました。本当に、アムトラックのダイニングは美味しい!
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さて、夜の10時。予定より3時間遅れで、デンバーに到着。
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ここでは、補給やメンテナンスを行うようで30分ちょっとの停車時間がありました。
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もうシャワーも浴びていたのですが、ちょっと夜のお散歩。ネオン光る駅舎外観とは変わり、駅舎内は落ち着いた雰囲気でオシャレでした。
この日は一日中見どころ満載で、ずっと写真を撮っていたような気がします。さて2泊目の夜。おやすみなさい -
目が覚めたら、もう8時。9時間くらいノンストップでぐっすり寝ていました。狭いベッドにも慣れ過ぎました…
ネブラスカ州最後の街、オマハに停車。馴染みがないネブラスカ州がどんなところかと楽しみにしていたのに、寝ていました…
そして、さらに寝ている間に、時差が+1になり、出発地のサンフランシスコとの時差は+2時間になっていました。 -
さて2回目の朝ごはん。今日は、私がフレンチトーストをいただきました。イチゴも美味しかった!
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列車はアイオワ州に突入。
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最終日はずっと田園風景。農村地帯が広がります。
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30分~1時間おきに駅に停車して、どんどんシカゴに向かって進んでいきます。
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さて、最後の食事。3回目のランチタイムです。前日に引き続き、ルーメット内でワインを飲みながら食事。オーダーは、またまた、グリルドパティメルト。そして初めてのグリルドチーズサンドイッチ。トーストサンドが、本当に美味しい。
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午後もずーっと田園地帯。ずっと北海道が思い出される風景なのですが、でかさがアメリカ!そして、家の造りが全く違うなと思いながら、のんびり、この旅行記を書き進めています
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さて、ついに、イリノイ州の最初の駅、ゲールズバーグに到着。
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プリンストン、ネイパービルと進み、ゴールが近づきます・・・
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遂にシカゴに到着!
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ユニオンステーションに着いたのが、18時。
3時間遅れで、無事に到着。2泊3日のカリフォルニアゼファー号の旅。56時間の列車の旅となりました。 -
こんなに長時間の列車の旅って、大丈夫なのか?飽きないのか?と思っていましたが、全く飽きずに楽しめました。
アメリカ中西部の広大な景色と壮大な自然に感動の3日間でした。
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