2025/05/01 - 2025/05/04
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eunyoshiさん
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スマホが使えるようになったので、中央大街で観光し、哈尔滨駅へ戻り、寝台列車に乗り、満州里駅へ。寝台列車で泊まり、かつ移動も出来、しっかり寝れるのがいい。
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ハルビン(哈爾濱)のソーセージは、**「哈爾濱紅腸(ハルビンホンチャン)」**と呼ばれることが一般的です。これは中国東北部、特にハルビン地域で有名なロシア風ソーセージの一種で、豚肉やニンニク、スパイスを練り込み、燻製した特徴的な味わいが特徴です。現地では「紅腸(ホンチャン)」と略されることもあります。
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ハルビンの「棒アイス」として最も有名なのは、**「馬迭爾冰棍(マーライーンツァン/Mǎdié'ěr Bīnggùn)」**です。これはハルビンを代表する伝統的なアイスキャンデーで、中央大街(ハルビンの観光名所)にある歴史的な**「馬迭爾賓館(マーライールホテル)」**が発祥とされています。
馬迭爾冰棍(マーライーンツァン)の特徴**
- **歴史**:1906年にロシア人によって設立された「馬迭爾賓館」で生まれ、100年以上の歴史を持つアイスキャンデーです。ハルビンのロシア文化の影響を色濃く残す名物です。
- **味わい**:牛乳をベースにしたシンプルな味わいで、砂糖・卵・香料をほとんど加えず、濃厚なミルクの風味が特徴です。近年はチョコレートやイチゴ味なども登場しています。1本約5元(約100円) -
ハルビンでパンの上にソフトクリームを乗せた食べ物は、**「麵包夾冰淇淋(ミエンバオジアービングリンレン/Miànbāo Jiá Bīngqílín)」**と呼ばれることが多く、特に観光客の多い**中央大街(Zhōngyāng Dàjiē)**で人気のスイーツです。ロシア風のパンや菓子文化の影響を受けたハルビンならではの組み合わせ。
ロシア文化の融合**:ハルビンは歴史的にロシアとの関わりが深く、パン(例:大列巴/ダリエバー)やアイスクリームがよく食べられます。**「パン+ソフトクリーム」**は、ロシアの伝統的なおやつ「ワッフルにアイスクリームを挟む」スタイルをアレンジしたものと考えられます。
- **食感のコントラスト**:外はサクッとしたパン(またはバタートースト)に、なめらかなソフトクリームを組み合わせた絶妙な食感が魅力です。 -
ハルビンの**中央大街(Zhōngyāng Dàjiē)**は、街の中心を貫く全長約1,450メートルの歴史ある歩行者天国で、「東方のパリ」「東方のモスクワ」と称されるハルビンを代表する観光名所です。ロシアやヨーロッパの建築様式が残る異国情緒あふれるストリート。
中央大街の最大の魅力は、**71棟の歴史的建造物**が並ぶ「屋外建築博物館」のような景観です。主な様式は以下の通り:
- **バロック様式**:装飾的な彫刻や曲線を多用(例:教育書店の旧松浦洋行)。
- **アール・ヌーヴォー様式**:植物をモチーフにした鉄製の装飾(馬迭爾賓館)。
- **ビザンツ様式**:丸屋根とモザイク装飾(ハルビン市第二医院旧館)。
- **新芸術運動様式**:幾何学模様の窓枠(中央大街郵便局)。
路面には**花崗岩の敷石**が使われ、1枚あたり100年以上の歴史を持つ「生きた石」として保存されています。 -
ハルビンで見かける**「揚げた昆虫」の屋台**は、中国東北部や一部地域で楽しまれる**伝統的な昆虫食文化**の一端で、特に観光地やナイトマーケットで目にするユニークなグルメ体験。ハルビンでは、厳しい冬の気候や多民族が交わる歴史から、多様な食文化が発展しており、昆虫食もその一部として定着。
ハルビンで食べられる揚げ昆虫の種類**
主に以下の昆虫が屋台で提供。
- **コオロギ(蟋蟀/Xīshuài)**:最もポピュラーで、パリパリとした食感。
- **サソリ(蝎子/Xiēzi)**:見た目は衝撃的だが、エビのような風味と言われます。
- **カイコの蛹(蚕蛹/Cányǒng)**:東北部でよく食べられ、タンパク質が豊富。
- **トンボの幼虫(水蟌/Shuǐcōng)**:揚げると香ばしい。
- **タガメ(田亀/Tiánguī)**:独特の風味があり、薬用効果があると信じられています。
**調理法**は、高温の油でカラッと揚げ、塩・唐辛子・四川胡椒(花椒)などで味付けされることが一般的。
昆虫食の文化的背景**
中国では、**タンパク源としての昆虫食**が古くから農村部で行われ、特に東北部では冬の保存食として発展。
- **漢方との結びつき**:
一部の昆虫は「体を温める」「滋養強壮に良い」とされ、薬膳料理としても扱われます。
- **観光客向けの珍味**:
ハルビンの中央大街や聖ソフィア大教堂周辺では、**インパクトのある見た目**から観光客の好奇心を引き、写真映えする「挑戦グルメ」として人気。 -
中国の「**李先生牛肉麺大王(リーシエンシェンローミェンダワン/Mr. Lee's Beef Noodles)**」は、**牛肉麺**を中心としたファストフードチェーンで、中国全土に2,000店以上を展開する国民的な人気店。
代表的なメニュー**
**【麺類】**
1. **紅焼牛肉麺(ホンシャオニューロウミエン)**
- 濃厚な醤油ベースのスープに、角煮のように柔らかく煮込んだ牛肉をトッピング。
- 麺は中太の手打ち風麺で、弾力があるのが特徴。
- 価格:25~35元(約500~700円)。
2. **香辣牛肉麺(シャンラーニューロウミエン)**
- 四川風の辛味スープで、花椒(ホアジャオ)の痺れる辛さがクセになる一品。
3. **蕃茄牛肉麺(ファンチエニューロウミエン)**
- トマトベースの酸味のあるスープ。子どもにも人気。
**【ご飯類】**
4. **紅焼牛肉飯(ホンシャオニューロウファン)**
- 牛肉の煮込みをご飯に乗せた定食スタイル。漬物とスープ付き。
5. **滷肉飯(ルーローファン)**
- 台湾風の角煮丼。脂身と赤身のバランスが絶妙。
**【サイドメニュー】**
6. **涼拌黃瓜(リャンバンフアングア)**
- 胡瓜のピリ辛漬け。さっぱりした味で麺と相性抜群。
7. **茶葉蛋(チャーイエダン)**
- 茶葉と香料で煮込んだ味付け卵。
8. **豆漿(ドウジャン)**
- 中国伝統の甘い豆乳ドリンク。
**3. ブランドの特徴**
- **品質管理**:
スープの味は全店舗で統一されており、牛肉の部位(主にバラ肉)や煮込み時間も厳格に規定。
- **スピード**:
注文から提供まで3分以内を目標とした「カウンター形式」が基本。
- **文化戦略**:
店舗内には「牛肉麺の歴史」を紹介するパネルを掲示し、食文化の普及に努めています。
**4. 人気の理由**
- **コスパの良さ**:外食では高級になりがちな牛肉料理を、手頃な価格で提供。
- **地域対応メニュー**:北は辛味、南はあっさり味など、地域ごとにアレンジあり。
- **24時間営業店舗**:主要都市の店舗では夜間も営業し、深夜の胃袋を支えます。 -
公共バスでハルビン駅へ
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ハルビン駅(哈爾濱站/Harbin Railway Station)は、中国黒竜江省ハルビン市の中心部に位置する主要鉄道駅で、**「中国東北部の鉄道の要衝」**として知られています。ロシア風の建築様式と現代的な機能が融合した歴史ある駅で、観光やビジネスの玄関口として重要な役割を担っています。
**【歴史的変遷】**
- **ロシア帝国時代**:1899年、東清鉄道(中国東部鉄道)のハブとして初代駅舎が建設。ロシア風デザインが特徴でした。
- **戦争と再建**:1930年代の日本占領期に拡張、1980年代に現代化改修を経て、2017年に現在の新古典主義様式で再建。
- **文化的価値**:駅舎のデザインは、ハルビンの**「東方のパリ」**という異国情緒を象徴する存在です。
**【建築の見どころ】**
- **外観**:
- ロシア・バロック様式の丸屋根とクリーム色の外壁。
- 夜間はライトアップされ、雪景色とのコントラストが絶景。
- **内部**:
- 巨大なガラスドームと大理石の床が豪華な印象。
駅舎の屋根にはロシア語風の装飾文字「ХАРБИН」(ハルビンのロシア語表記)が刻まれています。 -
ハルビンでパンを発酵させて作られる飲み物は「**格瓦斯(クワス、Квас)**」です。ロシアや東欧発祥の伝統的な発酵飲料で、中国東北部(特にロシア文化の影響が強いハルビン)で親しまれています。
### 特徴と背景:
1. **原料と製法**
黒パン(ライ麦パン)を乾燥させた「パン干し」を水に浸し、酵母や乳酸菌で発酵させます。微炭酸で、甘酸っぱく麦の香りが特徴です。アルコール分は1%未満で、ノンアルコール飲料として扱われます。
2. **ハルビンとの関係**
19世紀末からロシア人移民がハルビンに移住し、食文化が伝わりました。**秋林公司(チュウリン)**が1900年に商品化し、「秋林格瓦斯」は現地の定番ブランドです。
3. **味わいと飲み方**
さわやかな酸味とほのかな甘みがあり、夏場の冷たい飲み物として人気です。現地では焼き串やボルシチと合わせられることも。 -
ハルビン駅構内。
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19時00分発哈尔滨発、翌7時59分满洲里着。K7089。
日本で鉄路12306で14日前に取りました。中国も休みということもあり、软卧はすぐ埋まり、この列車しか無かった。 -
软卧の下は、¥363.5。
今回は、中国人の小さい子供とパパママ。おばあちゃん。子連れが多い。
夜はぐっすり寝れ、かつ移動できるのがいい。ホテル泊まるよりいい。最近はこのスタイル。
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