越乃shu＊kuraで行く新潟列車旅　新津　長岡

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2025/05/02 - 2025/05/03

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前日に郡山から磐越西線で温泉のある咲花で宿泊。この日は長岡から、観光列車『越乃shu＊kura』の切符をとっている。新潟県内のほぼ全ての鉄道を利用できるえちごツーデーパスを利用し、新津の鉄道資料館をみてから長岡へ向かうことにする。

新津駅に併設の観光案内所『あ！キハ』にてレンタサイクルを借りる。目的の鉄道資料館は歩きだと少し遠い。バスもあるが時間が合わなかった。

新津駅駅
10分ほどで鉄道資料館着。

新潟市新津鉄道資料館美術館・博物館
中は新潟の鉄道に関する展示がされている。今はなき特急停車位置案内や昔の時刻表など、好きな人にはたまらない。もともと訓練校だった名残なのか、パンタグラフの仕組みなど技術的な展示も多い。

新潟市新津鉄道資料館美術館・博物館
屋外には車両の展示もある。２００系新幹線に、ばんえつ物語等で今も現役のSL、C57。

新潟市新津鉄道資料館美術館・博物館
屋外にはほかにもE2系新幹線など新潟を中心に走っていた列車も展示されている。

新潟市新津鉄道資料館美術館・博物館

新津駅までもどり13時台の特急しらゆきで長岡まで向かう。

新津駅駅
新津で名物三食団子を買っておいた。昨日飲みすぎてあまり食欲がなく、これを昼飯とした。あんこ、白あん、ごまあんの三色。なんだか余計胃がもたれてしまった気がする。
座席のチケットホルダーが現役な列車も少なくなってきているのではないだろうか。せっかくなので使う。

特急しらゆき乗り物
長岡には14時ごろ着。16：20発の観光列車に乗るので、それまで長岡を観光。

長岡駅駅
来てみたかった場所。山本五十六の生涯を紹介している。中は撮影禁止だが、山本五十六が撃墜されたときに乗っていた飛行機の主翼の展示がされている。

山本五十六記念館美術館・博物館

近くに山本五十六の生家が保存されている。

山本五十六記念公園名所・史跡
歩いて駅まで戻る。新潟らしい雁木も少し残っているようだ。
駅から史料館までは15分くらいだった。

長岡駅駅
新潟駅と越後湯沢にもあるぽんしゅ館、ここ長岡駅にも入っている。５００円でコイン５枚を買い様々な日本酒を飲み比べできる。これから乗る列車の前哨戦だ。

ぽんしゅ館長岡驛店グルメ・レストラン
長岡16：20発日本酒バーを備えた観光列車『越乃Shu*Kura』に乗車する。

長岡駅駅

ホームには越乃Shu*Kura停車駅を表す駅名標もあった。
早めにホームへ降りたがもう停車していた。ここから約２時間かけて上越妙高まで進む。

越乃Shu＊Kura 乗り物
車内は落ち着いた雰囲気。窓ガラスがでかく、シートピッチも広くゆったりできる。しばらく走っていると乗車した全員に、日本酒試飲サービスがもらえた。

越乃Shu＊Kura 乗り物
２号車は日本酒バーとイベントスペース。ここも大きな窓があり景色がよく見れる。

越乃Shu＊Kura 乗り物
日本酒飲み比べセットを注文。３種類の日本酒と鮭の焼き漬けのセット。あまじょっぱい鮭がいい酒のあて。

越乃Shu＊Kura 乗り物
観光列車あるあるの共用スペースも完備。

越乃Shu＊Kura 乗り物
途中日本海を望む。あいにくの天気だったがこれはこれで迫力がある。

越乃Shu＊Kura 乗り物
途中青海川駅で停車。２０分程停車時間がある。すぐ近くに日本海がせまっている。

青海川駅駅
山と山、トンネルとトンネルの間に囲まれた平地に作られた日本海側らしい駅。

青海川駅駅
ここにも越乃Shu*Kura用の駅名標。

青海川駅駅

直江津をすぎると夕暮れ時。一面の田んぼと遠くの山々。新潟らしい光景。

越乃Shu＊Kura 乗り物
上越妙高には18：38着。ここから東京へ帰ることもできるが、せっかく２日間乗り放題のパスを買っている。明日は旧北陸本線を走る国鉄型の急行列車を乗りに行く。

上越妙高駅駅
宿はスーパーホテル。名物大浴場は温泉。近くに飲食店もあり便利。夕飯は大戸屋にしてしまった。コンビニは駅にしかないので必要なものは事前に買っておくのがベター。

スーパーホテル上越妙高駅西口宿・ホテル
部屋からは北陸新幹線の線路が見える。スーパーホテルは朝ごはん付き。新潟産のお米もいいがパンがおいしかった。

スーパーホテル上越妙高駅西口宿・ホテル
地図を見る

上越妙高駅はきれいで大きな駅。ここから直江津まで向かい、直江津から市振を走る急行列車に乗りに行く。

上越妙高駅駅