2025/04/19 - 2025/04/20
717位(同エリア788件中)
じゅりさん
夫が長年愛用していた鞄がだいぶボロボロになり、「鞄供養をしたい」と言い出しました。
そのためおそらく日本で唯一鞄供養をしている神社のある、兵庫県は豊岡へ赴くことに。
しかし豊岡ってどうやって行くの?鞄以外に何があるの…?
と調べていくと、城崎温泉が近くにあること、道中で但馬・丹後・天橋立あたりを通れそうなことが分かってきました。
東京からはなかなか足を伸ばしにくいエリアに、鞄をきっかけに赴いてみましたよ。
1日目は京都の奥座敷、丹後~天橋立を観光してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
そもそも豊岡にはどうやって行けばいいのか…
京都から?神戸から?といろいろ調べた結果、今回は京都駅でレンタカーを借りて車で向かうことにしました。
京都で車を借りるのなんて初めてかもしれません。そして高速にSAがあまりないのにもびっくり。
その代わり高速からも乗り入れられる道の駅が充実していて、この日は「道の駅 京丹波 味夢の里」に立ち寄りました。 -
「丹波里山レストラン Bonchi」でお昼ご飯。
地元素材をいかしたレストランだそうです。 -
丹波といえばやっぱり黒豆!
レストラン内では黒豆茶がサービスされていました。香ばしい味わいでした。 -
夫は「京丹波黒どんぶり」を注文。
特産の大黒本しめじのほか、黒豆を天ぷらにしてみたり、色々アレンジを加えた地元食材盛りだくさんの丼でした。 -
私は丹波牛のステーキ丼を注文。
お肉が柔らかかった~。でもちょっと量が少なかったかな…w
付け合わせのワサビがよく合いました。 -
道の駅では、黒豆を使った食材が満載。東京ではなかなか見ないものばかりで、見ているだけでも楽しいです。
1日目じゃなかったら色々買ったんだけどなー! -
午後には天橋立に到着。
天橋立ビューランド側から、観光することにします。 -
頂上にのぼるにはロープウェイとゴンドラがあって、1人ずつ乗るロープウェイに乗りました。
スキーでもないのにゆらゆら普段着でロープウェイに揺られるのも新鮮な体験です。 -
ロープウェイから降りたところ。
振り返ると、天橋立の絶景がもうチラ見えしていて、さっそくテンションが上がります! -
足早に頂上の展望エリアに向かいます。
この日は穏やかな晴れで、天橋立がよく見えました。
なるほど、古くから景勝地として知られるのもうなずける眺めですね~。
なんでこんなぐねぐねした地形になるのか…自然って面白いです。 -
「股のぞき」をするためのちょっとした台も設けられていました。
ちょっと前にここから転落した観光客いましたよね…崖下にはネットが張られていました。
隙をみて、私も台に登って股のぞきをしてみました。でも頭に血が上るだけで「ふーん」以上の感想はなかったかな…w
まあ、こういうのは何事も経験ですからね! -
行きがロープウェイだったので帰りはゴンドラに乗ってみたかったのですが、ゴンドラはかなり運行間隔があいていたので、結局帰りもロープウェイにしました。
帰りはずっと天橋立の絶景を眺めながら降りられるので、これはこれでとてもいい体験ができました。
(ロープウェイの行列で結構待たされて、結局途中でゴンドラが追いついてきた図) -
天橋立ビューランドを降りた後は、お土産屋さん街を経由して、天橋立本体へと向かいます。
ドラクエウォークのお土産スポットは天橋立のど真ん中にあることが分かり、「ここまで来てお土産ゲットしない手はない!」と、歩いて向かうことにしたのでした。 -
周辺は海とは思えないほど波がなく、静かな水辺が広がっていました。
時折モーターボートが通りがかった時だけ、水面に波紋が広がります。
とても静かで落ち着く眺めです。 -
天橋立の白い砂浜では、地元の人たちが楽しそうに遊んでました。
-
松の木陰は涼しい風が吹いていて、お散歩にもってこいの気候。
いくらでも歩ける気がしました。 -
途中の茶屋には、錦絵風の天橋立の絵が。
お団子が売ってたりして魅力的でした…が、ぐっと我慢して目的地へ。 -
道中には「磯清水」といって、こんなに海に囲まれた細い砂洲のど真ん中なのに、なぜか真水がわく不思議な井戸がありました。深い岩盤から湧き出してるのかなあ。
-
えっちらおっちら30分は歩いたでしょうか。
やっと天橋立のど真ん中、ドラクエウォークお土産スポットに到着しました!
諦めなくてよかった… -
場所としてはこの辺。
ビューランド側から行っても、反対の北側から行っても、たぶん同じくらいかかると思います。
だけどとても気持ちよくウォーキングできたし、景色も良かったので、ここまで来てよかったなあと思える場所でした。
往復で約1時間はかかるので、所要時間にだけは注意が必要です。 -
天橋立を予想外にじっくり堪能してしまったので、あとは急いで城崎温泉へと向かいます。
円山川沿いを走っているうちに、日が傾いてきました。 -
こちらが宿泊先の川口屋城崎リバーサイドホテル。
城崎温泉の一番端にあるお宿です。 -
ロビーはこんな感じ。色浴衣を選べるブースや、お土産屋さんのコーナーがありました。
チェックインの際にフロントで外湯めぐり券がもらえます。 -
客室はレトロな風情の和室です。
-
チェックインした後は浴衣に着替えて、さっそく城崎温泉の外湯めぐりに出かけました。
夕食まであまり時間がなかったので、まずは徒歩で近場に向かいます。
川沿いに立ち並ぶ柳並木が、温泉街らしくていい雰囲気ですね。 -
第1の外湯は、こちらの地蔵湯。
どこの外湯も、入口でフリーパスをピッとかざすと無料で入れます。
温泉街全体で宿泊客をもてなそうという心意気を感じますね。
ちなみにこの地蔵湯は、かなりお湯が熱かったです!ぬる湯好きの私としては結構きつかった… -
地蔵湯から戻ったら、さっそく夕食です。
この日は最上階のラウンジ「玄」で夕食をいただくプラン。 -
ラウンジなので、長ーいカウンターにお膳が並んでいる形式です。
一番早い時間帯を選んだので、私たちの他にはまだ誰もいませんでした。 -
但馬牛のすき焼きや城崎ならではのカニ、ミニ海鮮丼などがついた、地元但馬の名物を詰め込んだコースです。
でも食事を始めるなりすき焼きのコンロに火を入れられて、最初にすき焼きを食べる羽目になったり、オーダーしたお酒を間違えられたりで、サービスの質は残念な感じでした。 -
せいろ蒸しのカニ。
ちょっと季節外れですが、城崎に来たからにはカニという心意気を感じます。
カニって無言になっちゃうから一長一短よね。 -
〆のミニ海鮮丼です。
自分で具材をのせて仕上げるタイプ。(だった気がする) -
夕食の後は、またじっくりと外湯めぐりに出かけます!
ホテルが任意の外湯まで送迎バスを出してくれるので、ほぼ一番遠くの「御所の湯」まで送ってもらいました。
こちらは広くて段々になった露天風呂があり、インバウンド客もたくさん訪れていました。 -
続いて徒歩で「一の湯」へ。
歌舞伎座みたいな見た目の建物です。
こちらは岩風呂風のお風呂があって、これまた風情がありました。
温泉であったまった後は、のんびり温泉街を散策しながら歩いてホテルまで戻り、1日目就寝です。
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