初めてのインドはストレスフル？！(インド入国編)

2025/04/19 - 2025/04/19

インドというだけで衛生面などでストレスがかかるのに、今回韓国を除いて初めての1人海外旅行ということでよりストレス（精神的緊張）がかかる今回の旅。実際のインドはどうだったのか紹介できればと思います！

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

空港に降りてからは、案内板と日本人の姿を頼りに、入国審査場に向かいます。

間違いそうに？なったのは、インドパスポート保持者、外国パスポート保持者と別に、E-VISAの区分があったこと。
外国パスポートの方に行きそうになりましたが、前にいた日本人の方を追ってE-VISAの方へ。無事に入国できました。
E-VISAが奥にあるからか、列があまりできていませんでした。
ちなみに何が違うのか、同じ係員でも指紋をとられた日本人ととられなかった日本人がいます…。
入国審査はわりとすぐに、30分ちょっとでクリアできました。

預け荷物を受けとり、制限エリア外でガイドさんと合流しますが、まさかの私一人…。
私は5日間のツアーですが、入国審査エリアで出会った方々は7日間くらいの長いツアーに行かれるようで、この先で何度か出会った日本人ツアーもそうでしたが、長めのツアーには複数組の参加者がいるようで羨ましかったです。

車に乗ってから気がついたのですが、今回両替がどこで出来るのか、事前に旅行会社へ確認するのを忘れていました、
しかも、空港で両替することもすっかり忘れ、ドルを持っていくことも忘れて、果たして日本円で両替できるところが市内にあるのか若干パニック！
過去、阪急交通社さんのツアーでは現地添乗員さんからできましたのでおそるおそる伺うと出来るとのこと、でも今持ってないから明日ね、って言われました。
つまり初日の私は無一文と同じです。（クレジットカードはありますが…)

ハイアット セントリック ジャナックプリ ニューデリー ホテル

21時30分頃(現地時間18時頃)、ホテルに到着。
この先含めて、すべてチェックインはガイドさんがやってくれました。

部屋の様子はこんな感じ。

ミネラルウォーターも十分に用意されています。

事前にレポでトイレが流れない、Wi-Fiが使えないなど見ていましたが、私の部屋はテレビが見れない部屋でした。
しかし、もしかしたら私の操作が間違っていただけでもしかしたら見れたのかもしれません。
見る必要がなかったのでフロントには連絡しませんでした。

シャワーは天井備え付けなので少し不便。
しかも、お湯の温度調整がよく分からず、少し熱めでサッと浴びました。

夕食なしなので機内食をしっかり食べましたが、少しお腹の減りを感じていました。
ロビーにチキンサンドなど軽食を売っているコーナーがあったので、クレジットカードが使えそうですし、チェックイン中はそこで買うことを考えていたのですが、部屋についてびっくり！
ウェルカムスイーツがあったのです。
インドらしくかなり甘めで重たいので、これでちょうどよかったです。

こちらがホテルの外の様子。
右側の青い屋根は電車の駅でホテルから駅まではすぐのようです。

実はこの日の夜、インドへの一人旅行の緊張からか、少しお腹が緩くなってしまいました。
何度かお手洗いのために目を覚ましたのですが、明日は朝から5時間の車移動となっているため、さらに緊張して寝付けなくなってしまいました。

【ジャイプール編に続く】


ここからはインド入国時に必要な査証（ビザ）について、2025年3月に私が申請した際のことを書き残しておきます。

インドに入国する際は、短期間の観光目的であっても、査証が必要です。
・外務省HP　http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbimmigration_001.html
アライバルビザは英語が覚束ない私にはハードルが高いので、事前にE-VISAを申請することにしました。

公式からサンプル画像をお借りしました。

ここは難なく入力できると思います。
・Passport Type：ほとんどの方がOrdinary Passportになります。
※メールアドレスが入力後すべて大文字になる可能性がありますが、問題なくID発行メールが届きました。
念のため、画面に表示されるIDをメモしておくといいでしょう。

発行されたIDで入ります。

上部のPort of Arrivalの場所があっているか確かめます。
間違っているのであれば、最初からやり直すしかありません。

・Citizenship/National Id No.：NAで問題ありませんでした。
・Religion（宗教）：Othersを選択し、NAで問題ありませんでした。
・Visible identification marks（身体上の特徴）：NAで問題ありませんでした。
・Educational Qualification（最終学歴）
　：BELOW MATRICULATION（在学中）
　　GRADUATE（大学卒業）
　　HIGHER SECONDARY（高校・専門・短大卒業）　など
・Did you acquire Nationality by birth or by naturalization?（国籍を変更したことがあるか）
　：BY BIRTH（生まれたときから同じ国籍）

ビザの申請手続きを行っている国（例えば日本）に2年間以上住んでいるか？⇒YESにチェックをします。

・Place of Issue（パスポートの発行場所）：例えばTOKYO
　以降、パスポートに記載されている発行日、有効期限を入力します。

・Any other valid Passport/Identity Certificate(IC) held,
　（ほかにもパスポートを持っているか）⇒NOを選択

ここで一時保存（Save and Temporarily Exit）を行います。
再開時にIDの入力が必要となり手間ですが、入力データが消えないよう、1ページ入力が終わるごとに一時保存しました。

ここでは日本の住所等を入力します。

（例）
・1-1-1-202
・NAGATA-CHO CHIYODA-KU
・JAPAN
・TOKYO
・111-1111

・Click Here for Same Address（本籍地と現住所が同じ場合はチェック）
　⇒異なる場合は本籍地の情報を入力します。

※住所欄など「,」で区切ると保存後に「”」が現れてしまいます。そのためスペースで区切ることをお勧めします。

父母の情報を入力します。

・Previous Nationality / Region（以前の国籍）
　：変更ない場合はJAPANなどを入力します。

・Applicant’s Marital Status（申請者の婚姻状況）
　⇒既婚者の場合、配偶者の情報を入力します。

両親または祖父母にパキスタン国籍の方がいますか？またはパキスタンに居たことがありますか？
⇒なければNOを選択。
※一時保存後、ここが勝手にYESに変わっていることが多いので、必ず毎回確認すること。

公式サンプルに画像がなかったので文字だけ。

続いて申請者の職業について入力します。
・Designation（役職）：例えばOFFICE WORKER
・Address（住所）

軍や警察関係者ですか？⇒NOを選択して一時保存


ここから画像に戻ります。
・Places to be visited（インドで滞在予定の都市）
・Have you booked any room in Hotel/Resort etc. through any Tour Operator?
　（ツアーなどで宿泊されるホテルは決まっていますか？）
　⇒決まっていればYESを選択します。
　　私の場合は、阪急交通社の日本の住所を入力後、ホテル名がわからなかったので他のブログなどをみてそれらしきホテルを入力しました。
　　結果的に泊まったホテルとは異なっており、また入国審査書類に記載したホテルとも違いましたが、問題なく入国できました。

・No. of Entries（入国できる回数）：Multiple（複数回）
・Expected Port of Exit from India（出国する空港）
・Have you ever visited India before?（インドに行ったことがありますか？）

インドの入国、滞在を拒否されたことがありますか？
⇒NOを選択

・インドでの連絡先
　上に同じく、まだ宿泊先などがわからなかったので他のブログを参考に入力しました。
・日本の連絡先

一時保存します。

（１）いままでに逮捕/起訴/有罪判決を受けたことがありますか
（２）インドを含むいずれの国から入国を拒否されたり、国外追放されたことがありますか
（３）いままでに人身売買/麻薬密売/児童虐待/性犯罪/経済的犯罪/金融詐欺に関わったことがありますか
（４）いままでにサイバー犯罪/テロ行為/妨害/スパイ/ジェノサイド/政治的殺人/その他の暴力行為に関わったことがありますか
（５）テロを正当化する、賞賛するなど何らかの手段または媒体で表明したことはありますか
（６）いずれの国でも（政治的にまたはそれ以外に）保護を求めたことがありますか

すべて正しく選択出来たらチェックします。


一時保存します。

顔写真データをアップロードします。

【規定】
・JPEGである
・1MB～10KBの範囲のサイズである
・350pixels×350pixelsで背景は白である
・眼鏡や帽子はNG
・パスポート写真はNG

※ビザ用に写真屋さんで撮影する必要はありません。有料ソフトも必要ありません。
　私はスマホのサイズを1：1で撮影後、PCのペイントでサイズを350pxになるよう調整しました。

続いてパスポートPDFをアップロードします。

【規定】
・PDFである
・300KB～10KBである
・顔写真ページである

※私はスマホでパスポートを撮ったあと、PCでペイントからMicrosoftPDFに印刷をしてPDFを作成しました。


最後に入力内容をすべて確認します。訂正する場合はModifyをクリックします。

Verify and Continueに進むと、正式なIDが発行されますので必ずメモしましょう。
※これまでのIDとは異なったIDになります。


ここでいったん休憩しても、そのまま料金を支払ってもOKです。

e-VISAの申請料金は25ドル＋手数料（クレジットで2.5％、ペイパルで3.5％）です。

支払って72時間以内に申請結果が通知されるとのことでしたが、インドらしからぬ正確さで、確かに72時間以内に通知されました。

最後に写真付きのe-VISA書類１枚を印刷して完了です！！

この旅行記へのコメント （1）

• yoshiboさん 2025/09/13 16:43:14

  デリー

  初めまして
  お泊りのハイアットは昔「THE PICCADLY HOTE」という名前で私が宿泊した時は酷いホテルでした。
  ホテルの事ではなくビザ申請の件です。私は来年一月に申請予定です。写真などがちゃんとアップロードできるかをチェックする為に、試しにビザ申請をし始めました。１ページぐらいでパスポートコピーをアップロードする画面が現れました。アップロードをしたら画面が動かず画面を消してアップロードをしないでOKをクリックすると次のページに進みました。検証作業ですので途中で辞めました。
  どの「ビザ申請方法」を見ても最後の方でパスポートコピーと顔写真をアップロードする様ですが、一人旅多めさんのご経験をお聞かせください。
  また両替はどんな所でされましたか？
  
  わかる範囲でよろしくお願いいたします。