今年初の弘法山

2025/04/12 - 2025/04/12

今年の冬は、体を動かすことをサボりまくりました。沼津アルプスにも行かず、日光スノーハイクもせず、閉山期の上高地歩きもせず…。
2月に辛うじて筑波山に行ったけれど、その後、体調不良もあり、これからは体と相談しながら、また山歩きを復活できたらと思います。

それで、今回は超軽めの秦野•弘法山から！

エリア 秦野・松田・足柄(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝の横浜駅相鉄線ホーム。始発の5:21の電車に乗ります。

横浜駅 駅

いつぞやのダイヤ改正以降、相鉄線の始発は、湘南台行きになってしまったので、途中の二俣川駅で乗り換えて、終点の海老名駅に到着。

海老名駅 駅

海老名駅で小田急線に乗りましたが、伊勢原駅止まりなので、また乗り換えて、ようやく目的地の鶴巻温泉駅に到着。

鶴巻温泉駅 駅

鶴巻温泉では、毎週土曜日に朝市をやっています。

朝市は、あの人がごちゃごちゃたくさんいるところですね。

鶴巻温泉駅を出発してすぐに弘法の里湯があります。
駅近の便利なところにある温泉ですから、週末はさぞ混雑するでしょうね。

弘法の里湯 温泉

さらに歩みを進めると、かの有名な陣屋があります。
ずっと前に一度、美しい庭園に導かれるようにふらっと陣屋の敷地内に足を踏み入れたことがあるのですが、警備の人？駐車場係？がサーッと出てきて、追い出されてしまいました。

鶴巻温泉 元湯 陣屋 宿・ホテル

もう一枚の陣屋の看板の横に道票があります。ここで吾妻山と書かれた左方面へ曲がります。

住宅街を進みます。

道標に従って歩いていくと、登山口にたどり着きます。

登山道というほどの道ではないのですけれどね、歩みを進めながら空を見上げると、晴天の青空に新緑が映えています。

足元はというと、桜の花びらが散ってますね。

程なくして吾妻山に到着。

ここから弘法山方面に向かいます。

桜は少し残っていますが、青葉が目立ちます。

よい天気と清々しい気候の中、こういう道を歩くのは気持ちいい！

右手を見ると、木々の向こうに富士山が見えます。

富士山をズームアップ。

これはシャガですね。2年前に高尾山に行ったときに覚えました。私が知っている数少ない花の名前の一つです。

弘法山に到着。
ここから権現山に向かいます。

弘法山公園公園展望台 花見

途中、菜の花も咲いていました。

権現山展望台に到着。

権現山展望台から富士山がきれいに見えます。

富士山をズームしてみました。

富士山も素晴らしく美しいのだけれど、我ら神奈川県民が誇る大山も美しい！

ここでは、展望台から見える丹沢の山々の名前も紹介しています。
いつも自分で登っている山も、遠くから見るとどれがなんだか、よくわからないんですよね…
これで勉強しないと。

案内写真と同じ山々が写るように、自分でも写真を取りました。

その後、浅間山経由で下山。反対側の秦野駅から来ると、ここが登山口になります。

さて、私は次に、はだの桜みちに向かいます。
先程の登山口から、不二家がある新常盤橋を越えて…

ずっと真っ直ぐ行って、西大竹交差点を右へ。
過去の記憶をたどってやってきたけど、うん、たぶんここ。

ほうら、ここだ！

はだの桜みちと書いてあります。

まだ桜は残っていたけど、たぶんもう1週間前くらいだともっとよかったでしょうね。

はだの桜みちは、長いんです。
全部を歩く気は、もともとなく。

桜みちの途中にある、ウエルシアでビールを買って…

室川を渡って…

やってきたのは、こちら、今泉名水桜公園。

今泉名水桜公園 公園・植物園

今泉名水桜公園の全体図です。

フォトショットとされている場所から撮りました。

ここは、桜の種類がちゃんと書いてあるので、わかりやすい。これはカンヒザクラ。もう完全に散ってます。

こちらがソメイヨシノ。

イチョウも花を咲かせるんですね。

さて、注意事項を確認。
よし、他人に迷惑をかけなければ飲酒も大丈夫。

ウエルシアで買ったビールと、朝、コンビニで買ったパンをいただきます！

サクッと飲んで食べて、再び行動開始。
こちらもフォトショットと書かれたところから。

隣の太岳院にやってきました。

太岳院 寺・神社・教会

太岳院からのショットです。

そして、秦野駅に戻ってきました。
今日は、終わりつつある桜を名残惜しく楽しませていただきました！

秦野駅 駅