ヨーロッパの小さな国巡り　④／10　イタリア・ピアツェンツァ

2025/03/20 - 2025/04/02

ヨーロッパには、ルクセンブルク大公国・リヒテンシュタイン公国・サンマリノ共和国・モナコ公国・ヴァチカン市国・アンドラ公国・マルタ共和国と7つの小さな国があり、マルタ以外の6つの国を巡ります。

6日目はスイスからイタリアへ南下し、ピアツェンツァを経由して、サンマリノへ移動しました。

--------------------------------------------------
3月20日（木）成田 22:00 EK0319
3月21日（金）ドバイ 08:30 EK0183　ブリュッセル着～ルクセンブルク
3月22日（土）ルクセンブルク観光～ストラスブール
3月23日（日）ストラスブール観光～ザンクトガレン
3月24日（月）ザンクトガレン観光～リヒテンシュタイン観光～クール
*3月25日（火）ピアツェンツァ移動～サンマリノ
3月26日（水）サンマリノ観光～ローマ
3月27日（木）ヴァチカン観光～シエナ
3月28日（金）シエナ観光～ニース
3月29日（土）モナコとニース観光
3月30日（日）アルルへ移動
3月31日（月）アンドラ公国へ移動
4月01日（火）バルセロナ 15:40 EK0256
4月02日（水）ドバイ 02:40 EK0318→17:35 成田到着

エリア イタリア

• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝のお散歩
ひんやりしていて気持ちいいです。

クールはアルプス山脈に囲まれた5000年の歴史をもつスイス最古の街です。
紀元前3000年前に先住民が住み始め紀元前15年にはローマ人が支配しました。

ポスト広場 広場・公園

クールのあるグラウビュンデン州の旗に描かれているアイベックス（ヤギ）

旧市街です。

朝早いので誰もいません

駅事務所
立派すぎ～

駅に向かいます。
駅に行くとチラホラ人がいました。

バーンホフ通り 散歩・街歩き

氷河特急やベルニナ特急の発着駅となっています。添乗員さんもこの街には特急の乗り降りでしか来たことがないと話してました。マイナーな街です。

クール駅 駅

すっかりお馴染みのコープへ（笑）

残ったスイスフランを使い切りたくてちょうどのお菓子を探します。

ホテルに戻って朝食
物凄く質素で驚いた。こんなもんだと言われればそうかもしれないが、、

8時にホテル出発

スイスとイタリアの国境にあるアルプス山脈を越えます。
サン・ベルナールトンネルという7kmのトンネルを抜けます。
サン・ベルナールトンネルはグラン・サン・ベルナール峠を貫くトンネルです。
グラン・サン・ベルナール峠と言えば有名なものが2つあります。

一つ目は犬です。
18世紀までの間、毎年2万人程度の商人や巡礼者がこの峠を越えるのですが多くの遭難者が出ました。
遭難者の救助に活躍したのが犬です。サン・ベルナール修道院で代々育成されてきた救助犬たちは、樽に詰めた食料や気付け薬を遭難者へ送り届けました。
この種の犬は峠での活躍にちなんで「セント・バーナード」（サン・ベルナールの英語読み）と命名されたのです。

2つ目はナポレオンです。
『サン＝ベルナール峠を越えるボナパルト』で描かれるサン・ベルナール峠はここです。ナポレオンは馬ではなくラバに乗って超えましたが、我々はトンネルであっという間です。

イタリアに入りました。

（たしか）ルガーノ湖

10:05 トイレ休憩
トイレは有料だった

イタリア国内で最も長いポー川を渡ります。

12:00 ピアツェンツァ到着。
ピアツェンツァはミラノとパルマの間にある小さな街です。

と言ってもかつては公国の首都に選ばれファルネーゼ宮の建設が始まりました。

ファルネーゼ宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー

門をくぐると右側にある建物

無料トイレもあります。

反対の左側には何もありません。
着工後に首都がパルマに移ったため、完成されないまま残されました。

ジョルジオ・アルマーニの出身地だそうです。

広場に出ます。

何かの取材をしてますね。

左の像、2本の足で支えています。

カヴァッリ広場 広場・公園

ピアツェンツァ＝ボッビオ司教区の司教座教会

さらに進んで

ドゥオーモに出ます。

ドゥオーモ (ピアチェンツァ) 寺院・教会

ピアツェンツァ大聖堂

真ん前にあるこちらのレストランで昼食（昼食は自由）

実はスイスもイタリアも初なのです。
初スイスがクールで、初イタリアがピアツェンツァって、マニアックすぎだろ（笑）

ペンネアラビアータ

ミートソース

まぁ本当に何もない

土産物店もひとつも見かけないような街です。

14:15 出発します。

16:15 トイレ休憩
このAutogrillもこの先何度も登場します。

サンマリノの標識が見えてきました。

18:30 サンマリノ到着

日の入りには間に合わなかった

こちらのホテルに宿泊
立地最高です。

Grand Hotel San Marino ホテル

フロント

ちょっと年季の入ったホテルかな

バスタブあり。

夕食に出かけます。

こちらのレストランで

レストラン ボロネーゼ イタリアン

店内

サンマリノワイン
おいしかった

ズッキーニとえびのリゾット

カラマリ（イカ）だったのをえびに変更してもらいました。

缶詰フルーツ？

帰りはパラパラと雨が降ってきました。

ホテルに戻ると1階のレストラン前で生演奏をしていました。
部屋に居るとなんかうるさいなぁ、どこでカラオケやってんだと思ってたら、あぁ、この演奏だ（笑）そんなホテルです。


つづく☆