2025/10/15 - 2025/10/22
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G-maruさん
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日本は暑い日が続いていましたが、前回のアッシジ旅行後、夏前に予約していたフライトで上海経由でミラノに入りました。今回はフェラーラを中心にラベンナ、マントバと夫婦で観光しました。どの都市も以前に下見に出かけていて、少しは土地勘のある町でした。今回は前回の信用できないイタリア鉄道に懲りて列車移動は止めにして、ミラノ・マルペンサ空港でレンタカーを借りて、車で巡りました。ミラノ着が夜間のため、一泊目はマルペンサ空港付近で泊まり、フェラーラで3泊してラベンナを往復し、ミラノへの帰路でマントバに立ち寄りました。すっかり秋も深まっていて15°C前後の寒い4日間でした。以下今回の旅程です。
1) 午後、関空>上海 上海泊(空港内のホテルで前泊)
2) 午後、上海>ミラノ・マルペンサ マルペンサ空港近く泊
3) ミラノ・マルペンサからフェラーラへ、午前中にフェラーラ着 フェラーラ泊
4) フェラーラ観光 フェラーラ泊
5) フェラーラからラベンナへ、ラベンナ観光、フェラーラに戻り フェラーラ泊
6) フェラーラからマントバへ、マントバ観光、マントバからミラノ空港 機中泊
7) 午後、上海着 上海泊
8) 午前、上海>関空
上海に前泊、後泊した旅程ですが、トランジットでのストレスが無く、関空早朝発、夜間着よりもゆったり動ける上海空港泊としました。ホテルは上海浦東空港のターミナル1と2の間に新しくできたホリデイイン浦東空港にしました。
イタリア1日目:マルペンサ空港の午後7時過ぎに到着、午後8時前にレンタカーを借り出し、Holiday Inn Express Malpensaに泊まりました。前回のラベンナ旅行で泊まったCrown Plazaの近くにあります。レンタカーはルノーのフルハイブリッドのSYMBIOZでした。カーナビ、オートクルーズ付です。予約はマニュアル車でしたが、オートマチックに変更されていてEVを出されたのかと思いましたが、給油口を確認してガソリン車だったので安心しました。
イタリア2日目:早朝出発、レンタカーのカーナビが使えたのでフェラーラのホテルを目的地に設定して運転開始、ミラノから高速A1を走りボローニャ経由でFerrara Sudで降り、11時前にはホテルに到着、300kmほど走りました。ホテルは部屋が使えるということでチェックインして、フェラーラの旧市街へと出かけました。旧市街へは徒歩20分ほどで12時に開いたレストランで軽い昼食をとり、エステンセ城でフェラーラの観光カードMyFerカードを購入して城内部と塔を見学しました。その後、Caféで休憩して観光カードにあったカテドラル博物館を見学、その後はホテルに戻り、軽くピザと食べて一日が終わりました。多くのレストランの夕食開始時刻が1930、食事中に寝落ちしそうなので部屋にピザをケータリングしました。
イタリア3日目:朝食後、30分ほど歩いて、歴史博物館へギリシャ時代からの壺が多くあり、博物館として使っている宮殿の天井絵には色鮮やかなラファエロのフレスコ画がありました。フェラーラのアドリア海側にはSPINAという港町があり、その昔はギリシャ文化を各地に運んだところの様です。その後、近くにあるスキファノイア美術館へ行き、壁の中から見つかったフレスコ画を見学しました。美術館中庭にあるCaféで休憩してから、1000年前の居酒屋から始まったというレストランAl Briscoへ、夕食の予約を考えていたのですが、予約は取っていないとのことで、そこで昼食を取りました。昼食後は旧市街の北にある絵画美術館へ、よく歩いたので、ホテルに戻り一休みしてから、近くの午後6時から開いている軽食堂で夕食をとりました。
イタリア4日目:朝食後、車でラベンナに移動、1時間ほどでラベンナの公共駐車場に到着、駐車券を出す操作を試みましたが、駐車券が出ず、近くにいたイタリア人もコインが入らずで、よく説明を見ると日曜日は無料とのことでした。前日にスマホで購入予約したラベンナの教会等が回れる観光チケットを使って前回6月に下見で行った教会群を再訪しました。昼食は広場のカフェでピザを食べ、午後に残りの教会も見学してフェラーラに午後4時過ぎに戻りました。そろそろアジア料理をとGoogle Mapで中華料理店を見つけて夕食としました。フェラーラには一軒だけのようです。
イタリア5日目:ミラノ・マルペンサ空港を夜出る便を目指して、マントバ経由で空港に戻ることにしました。マントバへはドゥカーレ宮殿の近くの以前駐車したことのある駐車場を目指して比較的細い田舎道を走りました。刈り取られた広大な麦畑の中を進む道でした。駐車場に車を止め、所要時間分の駐車券を購入して、ダッシュボードに置き、宮殿へと向かいましたが、月曜日が休館日。下調べ不足でした。月曜日も開いている名所を探し、20分ほど歩いてTE離宮へ、フレスコ画を色々見てから、教会を見て宮殿付近に戻り、レストランでマントバのリゾットを食べ、ミラノ・マルペンサ空港へと向かいました。高速A4ですがミラノ近くでは渋滞が始まり、片側4車線の右2車線は大型トラックで埋まっていました。途中からしっかりと雨が降り、空港近くで給油して、レンタカーを返しました。午後10時前のフライトで上海に向かいました。
今回の訪問地フェラーラ、ラベンナ、マントバは2回目の訪問で初めての同行者を連れてゆっくりと回ることができました。レンタカーのためホテルを駐車場のある旧市街から少し離れたところにしたためよく歩きました。観光した4日間は晴天でしたので徒歩観光には問題ありませんでしたが、雨だと現地での公共交通機関、タクシーの利用が必要の様でした。今回、イタリアへの往復は格安ビジネスクラスの利用、現地ではレンタカーでの移動としたので移動時の疲労は抑えることができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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フェラーラの旧市街への道
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フェラーラの旧市街付近
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旧市街に入ると道は細く、路面は歩きにくく石が敷き詰めてありました。
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旧市街にあった教会
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ジュゼッベ・ガルバルディ通り
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サン・ジョルジョ大聖堂
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エステンセ城
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エステンセ城内部
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エステンセ城バルコニー
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エステンセ城 天井絵
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エステンセ城 108段の階段を上り塔へ
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塔からの四方の眺め
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塔からの四方の眺め
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塔からの四方の眺め
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昔のフェラーラの模型、五稜郭の様な城郭
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エステンセ場内の歴代の統治者
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大聖堂博物館の中庭
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果物を右手に持ったマリア像、リンゴの種類
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モザイク画
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サン・ジョルジョ大聖堂
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サン・ジョルジョ大聖堂 天井絵
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街並み
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カレーナ・ディ・プラナ
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カレーナ・ディ・プラナ
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Porta Paola
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バル・アルディ通り、右手は旧城壁
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ギアーラ通り、旧市街の東のはずれ
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コスタピリ宮、フェラーラ国立考古学博物館
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ギリシャ文化の壺
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ギリシャ文化の壺 SPINAで発掘された壺
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博物館中庭
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博物館内部
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ギリシャの壺
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コスピタリ宮の天井絵 ラファエロ作らしい、ギリシャの壺はイタリアではどこの博物館にも多くありますが、この天井絵は図柄が個性的です。
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天井絵を望遠で
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さらに人物を望遠で
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さらに人物を望遠で
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さらに人物を望遠で
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さらに人物を望遠で
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スキファノイア博物館のフレスコ画、上塗りされた壁から掘り出されたもの
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スキファノイア博物館のフレスコ画
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スキファノイア博物館のフレスコ画
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スキファノイア博物館のフレスコ画
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スキファノイア博物館のフレスコ画
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スキファノイア博物館のフレスコ画
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スキファノイア博物館のフレスコ画
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スキファノイア博物館のフレスコ画
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スキファノイア博物館のフレスコ画
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スキファノイア博物館のフレスコ画
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国立絵画館の絵
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国立絵画館の絵
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国立絵画館の絵
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国立絵画館の絵
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国立絵画館の絵
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ラベンナ、アポリネール・ヌオボ教会
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アポリネール・ヌオボ教会のモザイク画
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アポリネール・ヌオボ教会のモザイク画
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アポリネール・ヌオボ教会
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アポリネール・ヌオボ教会の中庭
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ラベンナ市街、フェラーラと違い街並みは比較的新しい
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ネオニアーノ廟の天井絵 十二使徒
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ネオニアーノ廟の天井絵 望遠で
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ネオニアーノ廟の天井絵 望遠で
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ネオニアーノ廟の天井絵 望遠で
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ネオニアーノ廟の天井絵 望遠で
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ギャラ・パラシディア廟の天井絵
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ギャラ・パラシディア廟の天井絵
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ギャラ・パラシディア廟の天井絵
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サン・ビタール教会の天井絵
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サン・ビタール教会の天井絵
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サン・ビタール教会の天井絵
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マントバ サン・アンドレ教会
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マントバ TE離宮の庭
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マントバ TE離宮の庭
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TE離宮のフレスコ画
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TE離宮の天井絵
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TE離宮、馬の間
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TE離宮、馬の間
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TE離宮 フレスコ画
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TE離宮 フレスコ画
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TE離宮 フレスコ画
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TE離宮 フレスコ画
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TE離宮 フレスコ画
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TE離宮 フレスコ画
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TE離宮 フレスコ画
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ロシア上空を飛ぶフライト
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Al Brindisiでの食事
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