ぐるり松本

2024/11/17 - 2024/11/18

数十年ぶりに松本の友人に会おうと出かけました。中央本線方面は新宿から行くのは過去の常識の様で、友人からは新幹線で長野経由で来た方が速いと言われるのですが。時間はかかっても、昔の懐かしさから「あずさ」を使います。

11月も中旬でしたが、四柱神社では綺麗な赤い紅葉が見られました。市内ではタウンスニーカー号が走っているので、それを乗り継ぐと観光をしながら一周して駅に戻れます。松本市立博物館、中町蔵シック館、松本市美術館などを回ると夕方になったため、ホテルにチェックインして一日目を終えました。

エリア 松本(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

立川からあずさに乗車して松本へ。昔に乗った車両とはデザインが大きく変わっていて今頃新鮮に思いました。

立川駅 駅

昔に松本へ来た時の風景とは大きく変わっています。こんなにビルなどなく木造の店舗が並んでいたはず、一体何十年ぶりの話をしているのか、笑われます。

長野駅 (JR東日本) 駅

タウンスニーカー号を本町あたりで降りて、開運堂へ。昔食べたことのある「老松」を見たかったのです。他に新しいお菓子もありますが、重くなるので帰りに買うことにします。

開運堂本店 グルメ・レストラン

少し歩いた大手門の広場ではイベントをやっているようで、いろいろなテントにお店が並んで強いました。横を通って神社へ向かいます。

四柱神社 寺・神社・教会

神社の灯篭と紅葉、素敵な色合いでした。

少し歩いて近くの松本市立博物館へ。内部空間がおしゃれ、市が新しく建てたらしくとてもきれいな施設でした。

松本市立博物館 美術館・博物館

松本市のジオラマ模型が出迎えてくれます。昔の城下町を再現したものの様です。

お祭りなどの展示は、大きな実物も並んでしました。

特別展は、日本食について素材や歴史などの企画でした。昔のごはん、一汁一菜の様な感じでしょうか。

地元で採れた山野草も標本でありました。食材として食べられるもののようです。

博物館の前にお蕎麦屋さんがありました。やはり長野に来たら、お昼は蕎麦が食べたくなります。

そば処 かまくらや グルメ・レストラン

注文が届くまでに、お蕎麦の饅頭が提供されました。

このお店の天ぷらは、海老を使わずに野菜だけです。蕎麦の腰を感じられて、好きな茹で方で美味しかった。

中町の景色を見ながら散歩します。道の両側の家は、新しい家でもなまこ壁風な外装が見られました。景観を統一しているのでしょうね。

蔵シック館を見学し、前のバス停からタウンスニーカー号に乗車しました。

中町蔵の会館 名所・史跡

イオンやあがたの森公園を眺めながらバスは進み、松本市美術館で降ります。

壁が水玉模様で、他の美術館とは景色が違います。

松本市美術館 美術館・博物館

前庭は水玉の造形物が。そして館内も草間彌生の世界が広がっていました。

館内では唯一写真撮影可能なコーナー。

たくさん歩いて疲れたので、ホテルにチェックインします。ブエナビスタのエレベーターホール。

ホテル　ブエナビスタ 宿・ホテル

ネットの予約サイトを経由した部屋は、スタンダードなツインでした。

ホテルのレストランは数日前に予約が必要だったので、すぐ近くにある一軒家風のレストランへ。

BISTRO響、道路を一本渡すだけで着きました。店内は各テーブルが個室になっていました。とてもゆっくりと食べられます。

オードブル、真ん中はジビエのパテ。熊の肉だそうです。

丸く出された形は崩しましたが、ホタテとリンゴの組合わせ。リンゴの酸味がとてもバランスよく会います。長野ですから地元のリンゴでしょうね。

ホテルに近いだけでレストランを選びましたが、他のお料理も地元の食材を使ったフレンチでした。美味しい時間を過ごせたので、後はホテルに戻ってぐっすりでした。

BISTRO響 グルメ・レストラン