2023/10/29 - 2023/11/01
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Nobby’sさん
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2023年、初めてクルーズなるものに乗ってみたので、その様子を載せてみたい。初乗船したのはにっぽん丸。その年の秋のクルーズで、東北の宮古港、石巻港に寄港するという3泊4日の旅だ。
なぜ、東北の三陸かといえば、なかなかここら辺はうちから行きにくい所であり、また行ったことがなかったのだ。そして、11月と言えば紅葉ということで、では行く機会もなかなか無いであろうところへ行ってみようということになった。
今回のクルーズは東京港の東京国際クルーズターミナルから出港するはずだったのだが、どうやら外国の客船と入出港がぶつかったためか、にっぽん丸は有明地区の多目的ふ頭というところからの出港に変わった。
今回はまず、
出発前 ~宅急便の手配など、
出港日 ~乗船、部屋、出港
船内の様子
昼食~午後ティー~夕食~エンターテインメント
などについて載せたいと思う。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
出発の2週間前ごろになると乗船券やクルーズのしおりという案内の冊子が送られてきた。これを読めば乗船日にどこへ行けばいいのか、宅急便でスーツケース(キャリーバッグ)を送る場合には、いつまでに送ればいいのか、また、クルーズ中の過ごし方などがわかるようになっていた。
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乗船券には948次の航海とあった。この船は1990年の就航ということで、すでに30年を超える年月を航海しているのだった。
持って行く荷物だが、スーツケースは古くてやたらと重い物しかなかったので、できれば宅急便で送りたいと思っていた。案内によれば、宅急便の発送は遅くとも出港日の5日前には行わないと間に合わないということだった。結構締め切りが早いので注意が必要だ。
このところの異常な気候もあり、どのような服装をもっていくか、天気予報を見てぎりぎりで判断したいところもあったが、早めに送らないとならないので、寒いことも想定して余分に服を入れることにした。
ヤマトの宅急便だったが、往復を基本として依頼できるので便利だった。これで当日は最低限の手荷物で移動することができるというわけだ。 -
にっぽん丸は有明地区の多目的ふ頭からの出港となった。
このふ頭に停泊するというのは、実はなかなかレアなことらしかった。またこの日はちょうどジャパン・モビリティ・ショーが東京ビッグサイトで開かれていることもあり、周りはにぎやかだった。
アクセスだが、最寄りとなるりんかい線の国際展示場駅およびゆりかもめの有明駅からは無料のバスが出ていて、それに乗ったら直接岸壁まで行ってくれるのだった。バスは船の横に横付けした。 -
にっぽん丸はクルーズ船の中では小型とはいえ、全長166mあり実際に見ると大きかった。
にっぽん丸 乗り物
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乗船する前に歩き回って写真を撮ったのだった。
送迎バスがやってきては人々が乗船していった。 -
フロアは7階まであり(屋上デッキを含めると8階)、間近で見れば迫力がある。
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一番下の丸窓が1階で、順番にフロアが並んでいる。5階、6階にはベランダがあった。
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このロープにぶら下げてあるもの。以前のテレビ番組で取り上げていたのだが、ネズミ返しなのだ。猫の絵が描かれていてユーモラスだ。
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今回はクルーズターミナルではないので、バスが直接岸壁まで入って行き、船の横に横付けされた。降りると、タラップがあり、乗船券を見せてそのまま乗船し、2階で乗船受付を行うという流れでとてもスムーズで、あっという間にチェックインは終わったのだった。
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2022年までのコロナ禍においては徹底した健康管理チェックが乗船まえに行われていたようだったが、今回はそういうことはなかった。
さて、まずは部屋へと入ろう。部屋は3階だった。廊下はホテルなどと比べるとさすがに狭い感じだが、綺麗で雰囲気が良かった。 -
部屋に入ると、既にスーツケースが届けられていた。実に至れり尽くせりでサービスが素晴らしい。このスーツケースは結構大きいのだが、一旦広げて荷物を出した後は、ベッドの下に入れて置けた。うまくスペースを利用できるようになっていた。
この部屋はスーペリアツイン。実はコンフォートツインで申し込んでいたのだが、知らないうちにスーペリアツインにアップグレードしてくれていた。
広さ的には十分で、また設備も機能的に作られているので、申し分なかった。まあ、強いて言えば、ソファとテーブルの間に足を入れるのが窮屈だったが、テーブルは動かせるので問題ない。 -
冷蔵庫にはサービスのスパークリングワインと水が入っていた。
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3階のメインの階段のロビーフロアに行くと、花が華やかに生けてあった。
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階段の吹き抜けにはこのような意匠がこらしてあった。エレベーターは3機あるが、1階程度を移動するには階段の方が早くて便利だった。
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今回のクルーズは11時に出港だった。その時間にデッキに出ていると、遠くから銅鑼の音が聞こえてきた。クルーが練り歩いて、打ち鳴らした。出港の合図だそうだ。演出で雰囲気を盛り上げる。
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そして、出港をお祝いするカクテルとソフトドリンク(白いのはカルピスだった)が振舞われた。
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タグボートがやって来て、それに引っ張られて向きを変える。
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タグボートによって、段々と向きが変わってきた。
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向きを変える間、しばし、甲板で秋の日差しを浴びてみた。
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岸壁から離れて行った。
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有明・お台場の岸壁がどんどん遠ざかって行った。
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やがて、東京湾アクアラインの通気口施設の横を通り過ぎる。東京湾内は波もなく穏やかだった。
そのときはまだその夜の揺れを知らなかった。実はちょうどこの時低気圧が発達していて、それが東北地方に迫っていたのだ。 -
さて、まずは船内を探検してみた。ちょうど10月末ということで、各所にハローウィンの飾りつけがしてあった。
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飾りつけの演出が素晴らしい。とても綺麗で凝っている。
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船内の廊下にはいろいろな絵が飾られていた。
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いたるところにソファがあり、くつろげるようになっていた。
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ここは5階のeカフェ&ライブラリー。思っていたよりも遥かに沢山の蔵書があり、しかも最新の本まである。借りて部屋で読むこともできるようになっているので便利だった。
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広々とした空間が広がっていて、居心地が良かった。ここでは飲み物を飲むことができるが有料だった。
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ある一角にはこれまで寄港した各港のプレートが飾られている。これまどんな港に寄港してきたののか、その軌跡がわかるのだ。
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7階にはランニングやバイク漕ぎができるジムがあった。空いているのでいつでも使い放題だった。
奥のスタジオではエアロビクスをやっている時間もあった。 -
こちらは6階のラウンジ海。ここではアフタヌーンティーを楽しむことができた。どこも混んでいないので、自分のペースでゆったりと楽しむことが出来るのが良かった。
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ここはお土産などを買うショップだ。
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デッキのチェアに座って夕陽を眺めるのもよさそうだった。
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5階にはカジノ・ラウンジがあって、初日の昼間にはブラックジャックやルーレットのルールについて説明をしてもらった。
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さて、初日はお昼ご飯から提供されたので、レストラン瑞穂へ向かった。
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和牛と男爵芋のコロッケや鰆の南蛮漬けなどだった。わりと控えめなボリュームだと感じた。
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これがお品書きだ。
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デザートのストロベリーアイスとわらび餅が美味しかった。
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気が付けば、船は千葉の館山沖を進んでいた。これから勝浦方面に向かい、次第に北上していくのだ。
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15時過ぎに大浴場に行ってみた。湯舟は二つあって結構広かったのでゆったりできた。海の上で風呂に入れるなんて不思議な体験だった。 出たところにちょっとしたソファがあってくつろぐこともできた。
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それから、ラウンジ海でアフタヌーンティーを楽しんだ。ケーキとコーヒーをサーブしてもらう。なんとも贅沢な体験だ。
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にっぽん丸のバンド、アスール★プラ★プティのメンバーによる歌と楽器の演奏が繰り広げられた。
この船は多くのフィリピン人クルーに支えられている。乗ってみて、彼らの存在の大きさに改めてそのことに気づかされた。レストランやカフェのクルー、アスール★プラ★プティのメンバー、他のホスピタリティが素晴らしかった。 -
御宿の沖合を航行中、陽が沈もうとしていた。
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船長主催のカクテルパーティーが開かれた。
ここでもハウスバンドの演奏が繰り広げられた。
でも、この時すでに多少の揺れを感じていた。東京湾を出たときから次第に揺れが増してきていたのだ。 -
そして、夕食。フルコースだ。この日はドレスコードがセミフォーマルということだったので、服が少々窮屈だった。
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船内ということで火力を使うことができないという制限がある中で、電磁調理器でもとても凝った料理でもてなしてもらった。
こちらは前菜だ。サーモンのコンフィ、無花果のカプレーゼ、パッションフルーツのソース。 -
魚料理はオマール海老のカスレというものだった。
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お口直しにライムのソルベが出た。
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メインの肉料理は、国産牛フィレ肉のグリエ 茸のソース、というものだった。
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モロッカン・サラダ。ひよこ豆、小エビ、梨、胡瓜、パプリカなどが入っている。
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デザートはキャラメルポワール、ゴールデンパイナップル、キウイフルーツだった。
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ディナーの前後で、ハウスバンドであるアスール★プラ★プティのショーが行われた。全ての歌手・奏者のレベルがとても高かった。その中でもサックスやギターが印象に残った。個人的にはホテルカリフォルニアはボーカルの声を含め、イーグルスの完全コピーという感じでよかった。
フィリピンのマニラで厳しいオーディションをくぐり抜けてきた精鋭で結成されている、ということだけあって、その実力は素晴らしかった。
しかし、その夜、寝静まった深夜に船は次第に時化の海に突入していき、激しく揺れた。時々、ドッカーンという音が聞こえ、前後にゆっくりと大きく揺れる。あのドッカーンというのは波の打ち付ける音だろうか。乗船前に薬を飲んでいてよかった。激しく揺れたが酔いはしなかった。ただ、揺れと音で良く寝られなかった。
船酔いには乗船前に、揺れを感じて気持ちが悪くなる前に薬を飲むことが重要だと思った。
次回につづく。
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