足まめ父母京丹後へ蟹食べに1泊2日

2025/03/18 - 2025/03/19

蟹を食べに京丹後網野町夕日が浦温泉へドライブ旅行
蟹は大満足でしたが・・・
慣れない雪を避けようと３月後半を選んだんですが、天候不順で大荒れとなり大変でした
１日目　京都縦貫道で伊根の舟屋群を海から見学　浦嶋神社　経ヶ岬　立石　夕日が浦温泉
　　　　宿泊は　夕日浪漫一望館
２日目　雪のため　交通規制で京都縦貫道で自宅へ戻る

エリア 丹後半島(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

3月18日（火）
7時15分に自宅を出発して、京都縦貫道を進みます
亀岡に入ると霧で前が見えない
亀岡に住んでる人がしょっちゅう霧が発生するので、洗濯物が外に干せないと言っていたのがよくわかるすごい霧

園部も霧
動物注意の標識が「たぬき」「うさぎ」「しか」と変化しつつ、

丹波では「しか・いのしし飛び出し注意」になり

次は「しか出没」になった

由良川大橋を渡り「与謝天橋立」で京都縦貫道を下りて伊根町へ

電話で予約しておいた「海上タクシー亀島丸」に聞いた
伊根郵便局から20mほど先にあるこの駐車場に車を停めて

歩いて舟屋亀島丸へ移動
右は海側で舟屋が並んでます
道をはさんで左は住居になっているそうです

舟屋の町並み 名所・史跡

この舟屋の中を見せていただきました

伊根の舟屋 名所・史跡

舟屋の1階は小型漁船の収納庫
舟を引き上げるために傾斜になっているので、昔は船をロープで舟屋の中に引っ張り上げるのが大変だった、今は電動で楽になったとか

舟屋から見た海・・・近い

この魚捕り網かごを遠くに投げ入れておくと、ブリなどが捕れるそうです

こんなに海と一体化してるように見えるのに、海水が中まで入ってくることはないそうです・・・ふしぎ

ここから海上タクシーに乗り込みました

まずはかっぱえびせんをもらって

海上タクシー 乗り物

カモメの餌やり
父が楽しそうにカモメと遊んでた

伊根湾の中をまわります

舟屋がこんなに海に近いなんて、海につかっているように見えてびっくり

伊根湾の海面ぎりぎりに立ち並ぶ建物

切妻造りで瓦葺きの２階建てが多い　

ここで撮影された「男はつらいよ」のマドンナがいしだあゆみさんで、昨日亡くなったニュースが流れてたなぁと・・・

左　江戸時代の舟屋
中　昭和時代の舟屋
右　大正時代の舟屋
昭和になると2階建てになってる

青島　天然の防波堤となり大波を防いでくれている無人島

舟屋カフェ　ここからの乗り降りもできます

７月の伊根祭で使う木造船が収納されている舟屋

昔のお楽しみだった旅一座がやって来ていた芝居小屋　今は作業場だそうだす

海上タクシーは伊根湾の中で船に乗れるところならどこでも乗り降りできて

舟屋の近くまで行って見れるし、アナウンスで説明もしてくれるのでよかった

車を停めてある駐車場で降ろしてもらいました
30分1000円　亀島丸ありがとう

海上タクシー亀島丸 乗り物

伊根町のマンホール
舟屋と船

高台にある舟屋の里公園

舟屋の里公園 公園・植物園

伊根の舟屋を上から見ることができる展望台へ
真ん中にあるのが青島で
丹後半島に守られた内海で穏やかなのがわかります

それに伊根湾を囲む急傾斜の山のために波を起こしにくい地形になっているため干満差が小さい

昔は入り江に追い込み鯨の捕獲がおこなわれていたそうです

こんなに海に近い舟屋が水没しない、浸水しないのはこういう理由があったのかと納得

伊根の舟屋から国道178号を進んで浦嶋神社へ

浦嶋神社(宇良神社) 寺・神社・教会

神社が創建されたのは今からおよそ1200年前で、日本最古の浦嶋伝説が残っています

ご朱印いただきました

さらに国道178号を進んで、丹後半島の最北端「 経ヶ岬（きょうがみさき）」へ

経ケ岬 自然・景勝地

駐車場からの景色　

日本海が見えます

経ヶ岬灯台と山頂展望所の登り口

けっこう険しい階段で、この杖を頼りに登ります
サルやイノシシに出会うこともあるみたい

途中で灯台方向と山頂方向の分岐があります
山頂まではきつそうなので灯台へ

海抜１４０メートルの断崖に建つ「経ヶ岬灯台」

経ケ岬灯台 名所・史跡

映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなった灯台ですが、今は機械化で無人です

丹後半島の海岸沿いの国道178号は、こんな感じが続いて落石防止ネットが張ってあって、落石注意の標識があって緊張した

道の駅てんきてんき丹後
ここで遅めの昼食です

道の駅 てんきてんき丹後 道の駅

ガンダムマンホール　立岩

てんきてんき橋は補修工事中でした
この辺に車を置いて立岩を見に行きました

山陰海岸ジオパークの京丹後を代表する「立岩」

立岩 自然・景勝地

高さが20mもある巨大な一枚岩

国道178号をどんどん進んで浜詰夕日ヶ浦温泉へ
ホテルから少し離れて駐車場があります

浜詰夕日ヶ浦温泉 温泉

この道を海岸の方に進んで行くと

ホテルが見えてきます
ホテル名が書いてある建物が北館
道をはさんで左が南館

夕日ヶ浦温泉　夕日浪漫一望館

夕日ヶ浦温泉 夕日浪漫 一望館 宿・ホテル

今回泊まったのは南館の3階

和室8畳　ツインルーム
上り框がある靴を脱ぐタイプの部屋

枕元のコンセント

丹前　浴衣　大浴場に行く時用のカゴ

テレビ　室内金庫

電気ポット　ペットボトルの水　
冷蔵庫には有料の飲み物が入ってます　自己申告制

テーブルとソファー

ウオシュレット付きトイレ

トイレ入口が段になっているのはマイナス評価

洗面台は小さくて周りに水が飛び散りました
歯磨きセットだけあって、後は必要なものをフロント横から持ってきます

海が一望できる部屋で

信楽焼のお風呂がついています

夕日ヶ浦温泉の大浴場は、道をはさんだ北館1階にあります

ホテルのすぐそばが夕日ヶ浦海岸

海岸に出てみました
天気はどんどん下り坂
波が荒く風が冷たい
これが冬の日本海かぁ～
サーフィンしている人が何人もいてびっくり

夕日ケ浦海岸 自然・景勝地

ビーチブランコゆらり

海岸そばの「浜詰夕日の丘」

ガンダムマンホール

食事は南館3階のお食事処「伝」で

夕日ヶ浦温泉 夕日浪漫 一望館 宿・ホテル

魚介盛付かに尽くし会席
まずは「かに刺し」甘くておいしい

鮮魚造り盛
カンパチ・甘エビ・マグロ・タイ・イカの炙り

ボイルがに

仲居さんにお願いしたら

こんなにきれいにしてくれました

焼きかに

かに天ぷら・のどぐろ磯辺揚げ
かに茶碗蒸しもありました

かにすき鍋

しゃぶしゃぶしていただきます

最後は雑炊に
かにが甘くておいしかった
デザートはオレンジシャーベットでした
量も多くてお腹いっぱいになりました

3月19日（水）昨夜から強烈な風と雨で音がすごかった
朝に窓から見ると何も見えない

水滴で曇った窓と波の音と風の音が聞こえるだけ

朝風呂
お湯を出して満杯になると自動でピタッと止まりました
が、寒すぎてお湯に浸かってる途中でギブアップ

朝食も南館3階のお食事処「伝」で
篭盛り
手作り蒸し豆腐・ひじきうどん・茄子揚煮など8種類が篭にありました

他にも出汁巻たまごや牛肉と筍のしぐれ煮など種類豊富なお惣菜
選べるお味噌汁は、かにの味噌汁と豚汁

焼き魚は地元カレイの干物

釜炊きごはん

この釜めしかまどセットが売店にありました

朝の夕日ヶ浦海岸
風がビュービュー吹いていて寒い

夕日ケ浦海岸 自然・景勝地

ホテルをチェックアウトして近くの「湯けむり朝市」でおみやげ買いました
ここでは寒いけど雪はありませんでした

今日は大江町の「日本の鬼の交流博物館」へ行く予定でしたが、一般道は通行止めになっていました
仕方なく高速に乗ったけど、雪が舞っているし50キロの速度制限になっているしで、
ノーマルタイヤなので残念して帰宅することに

京丹波に近づくと雪が少し残っているだけに

京都縦貫道の途中で「道の駅京丹波味夢の里」へ

道の駅 京丹波 味夢の里 道の駅

京丹後・網野名物のばらずしを買って帰りました

京都市に近づくと雪の気配はなくなりました
最後は天気にほんろうされたけど、伊根の舟屋に行けて、おいしいかにを食べれてよかったです