卒業のお祝いはお久しぶりのカハラホテルで！中華街とミュージアムも行ってみた（vol.1）

2025/03/01 - 2025/03/31

我が家の息子〝若〟の大学の卒業式に出席するため、2月にひき続き、3月も関東へ向かいました。お嬢も若も関東の大学に進学したので、東海道新幹線に乗るのも慣れましたが、これで暫く東日本に赴く用事はなくなります。

予約した新幹線の指定席は1列目。
大型のスーツケース1個を持って行くので、最後列を予約しました。
ところが乗り込んでみると、すでに2個のスーツケースで椅子裏のスペースを占拠されている。あれれ？

「こ、これがYahoo! ニュースでよく見るヤツか！」

自分たちの席は窓側と真ん中で、その後ろに置かれているものの、詰めたら置けないわけではない。しかし、すでに来ていた通路側の神経質そうな壮年のサラリーマンさんが「係員に言って退けてもらわないと！自分も置けないから困る！」とご立腹。
おやおや、困ったねぇと思案していると、反対側通路のサラリーマンさんが「僕の後ろに置いてもらっていいですよ」と言ってくださったので、お言葉に甘えることにした。

乗車から40分以上たった頃、通路を通りかかった係員さんを隣の席のおじちゃんが引き留め、持ち主不明のスーツケース達はどこかへ連行されていきました。持ち主さんも降りようとしたとき、驚いたやろなー。

最後尾のスペースが大型のスーツケース用で予約が必要、予約なしの場合は料金が発生するってこと、まだまだ外国人観光客までは認知されてないみたい。

新横浜駅に到着して出口に行くと、出口横の壁の手すりに連行されていったスーツケースの伸縮する取っ手を通して、倒れないように置かれていました。

エリア 横浜(神奈川)

さて、新横浜駅から横浜駅まではJR線であれば新幹線の乗車券でそのまま行けます。

晴れていたら桜木町駅まで行って、そこからYOKOHAMA AIR CABINというロープウェイに乗ってと考えていましたが、残念ながら小雨が降っていました。

そこで、先にホテルへ行ってスーツケースを預け、身軽になってから中華街へ行こうと計画変更。
バスかタクシーに乗ろうと東口を目指しました。

途中、このようなオブジェやレンガがあって「おー横浜っぽい」と思いながら階段を下へ降りました。で、降りた途端に『東口』という案内を見失ってしまい、代わりに『タクシー乗り場』があったのでタクシーで行くことにしました。料金は予め調べたところ700円。でも、サイトによっては1,000円と書いてあるところもありました。

バスなら220円ですが、雨だし、荷物あるし、遊ぶ前に疲れるのもな…ということで贅沢します。

乗ったのはJPN TAXIというトヨタの自動車です。このタクシーは低床や電動スライドドアを採用し、誰もが快適に乗降できるユニバーサルデザインが特徴のクルマです。ロンドンでも到着して最初に乗ったのが、このようなユニバーサルデザインのタクシーでした。

途中、アンパンマンミュージアムの前を通り、10分もしない内にホテルに到着しました。料金は1,000円。うん、想定の範囲内。

やってきたのは、コロナ禍のときにオープンしたザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜です。

ここはハワイのオアフ島にあるラグジュアリーホテル「ザ・カハラ・ホテル＆リゾート」のグローバル展開１軒目となるホテルです。このホテルができたときに、ハワイで売っているのと同じマカダミアナッツチョコレートが買えると聞き、ぜひ行きたいと思っていました。当初は並ばないと買えないとか、泊まらないと買えないなどいわれ、人気の高さを伺わせていましたが、どうやら今は落ち着いたようです。

ハワイのホテルでこのチョコを買った時は日本から予約していきました。また、現地のホテルは敷地内にイルカのいるプールがあり、まだ当時、小学生だった子供たちはドルフィンクエストというイルカに触れ合って一緒に泳ぐ体験をしました。私も触りましたが、タイヤのチューブみたいな感触でした。

そんなカハラ本店やニューオータニ、椿山荘に比べ、横浜のカハラはこじんまりとしたエントランスです。
ドアマンに迎え入れられ、ベルの方に名前を告げると「この度はご卒業おめでとうございます」とお祝いしていただきました。

その後、荷物を預かってもらい、ラウンジに行きたいと告げました。14階へ上がるエレベーターを案内され、そこへ向かう途中に見つけたのがこのカハラ・コレクションです。
ハワイのホテルと同じように来館した有名人の写真がたくさん飾ってありました。また、映像も見ることができます。

さらに奥にはお店があるのですが、ここには明日、来たいと思います。

14階に到着すると、ここにロビーがあります。ホテルに入ってからずっと天井は高いものの横幅に閉塞感があったので、開放的な印象を受けます。

この奥にあるのがラウンジ＆バー「ザ・カハラ・ラウンジ」です。
もうすぐ正午ですが、今日の夕食を17:30に予約してあるので、お昼は軽めに済ませたいと思います。

メニュー表（今時はiPadです）を見て、若が選んだのは季節限定のストロベリー・オン・ザ・シンパンケーキです。いちごが山盛りに乗ったシンパンケーキにホイップクリームとバニラアイスクリームが別でついてきます。
5,280円(税込)＋サービス料15%

シンパンケーキはハワイのカハラホテルで提供されている、くるくる巻いたパンケーキです。メイプルバターがたっぷり染み込んだ甘～いケーキです。

私が選んだのは、カハラレインボーケーキです。こちらもハワイに因んでいます。ハワイでは「Ole Ua, Ole Anuenue」（オレ・ウア・オレ・アヌエヌエ）という言い伝えがあって、英語にすると「No Rain, No Rainbow」、日本語では「雨が降らねば、虹は出ない」という訳になります。つまり、困難なことのあとには幸運がやって来るという意味で、虹は幸運の象徴となっています。
以前宿泊したヒルトン・ハワイアン・ビレッジにも壁面に大きな虹が描かれたレインボータワーという客室棟がありました。お土産ものにも虹のイラストはよく見かけますね。

このケーキは2,200円(税込)＋サービス料15%です。

そして、2人とも飲み物はアールグレイを選択しました。ここらへん、似たもの親子です。
1,650円(税込)＋サービス料15%

最上階ということもあり、横浜のランドマークがよく見えます。
ヨットの白い帆の形をした建物はヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルです。数年前に家族でこちらに泊まった際は大人4人なので、横浜ベイブリッジが見えるハーバービューのジュニアスイートに泊まりました。横浜高速鉄道みなとみらい線のみなとみらい駅から近く、パシフィコ横浜のすぐ隣りなので、コンサートとかで行くことがあれば便利な立地ですね。
右手には世界最大の時計機能付き大観覧車「コスモクロック21」があります。夜は色とりどりのイルミネーションが見られるので楽しみです。
さらに右のほうに目を向けると、奥に背の高いビルが見えました。あれ、見たことあるぞ…。

劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～』で舞台となった横浜ランドマークタワーじゃないですか。
主演の鈴木亮平さんはいい俳優さんですよね。どんな役にも真摯に向き合って、その役になりきってみえて、こちらも演技しているということを忘れて魅入っていまします。

チェックインが15時からのため、中華街へ行くことにし、ホテル横からバスに乗りました。
ベイサイドブルーというバスで「パシフィコ横浜ノース」というバス停が、ホテルの河口側にあります。
路線図を見ていた若が「カップヌードルパークって面白そう」というので、「前に来た時は体験時間が締め切られて、お土産物だけみたトコやん。ほな、リベンジでそこから行こかー」となりました。

下は横浜市交通局のベイサイドブルーのHPです。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/bus/norikata/baysideblue.html

やってきたバスは2両が連結した青い車体のもの。「長っ！」「運転すんの大変そう」と話しながら乗り込みました。
乗って暫くすると「アンパンマンミュージアム」前の大きなアンパンマン像が見えてきました。あれ、何でアンパンマン？
そこで、自分たちが反対方向に乗ったことに気づきました。本来なら同じバス停の数分後のバスに乗る予定でした。（その後、ダイヤ改正があったので、現在は循環式ダイヤです）
間違えたのは仕方ないので、横浜駅からみなとみらい線にのって、元町・中華街駅に向かいました。

元町・中華街駅の2番出口から出ようと地下通路を歩きました。真っ赤なランタンが並んでいて、中華っぽい雰囲気になってきました。

ホテルのコンシェルジュさんに用意していただいた中華街のマップを片手に、矢印の順で巡りました。
同じマップのURLがあったので、下に貼り付けておきます。
https://www.chinatown.or.jp/wp-content/themes/china2/pdf/chinatown-guide2023.pdf

お腹は空いていないので食べ歩きはできないのですが、見たいところと買いたいお菓子があるので、それを目指して歩きます。

まずは山下公園側からの入り口、朝陽門です。
北には玄武門、南には朱雀門という四神の名前ですが、この東は青龍門ではないんですよね。でも、青龍は描かれていました。
ちなみに西は白虎門ではなく延平門です。

關帝廟通りに入るところにあったのは天長門です。今回はこの門から入りますが、数年前に朝粥を食べに来たときは、反対側からあるいてきてこの門を出ました。その際に見た突き当たり正面の大きなパンダちゃんはまだぶら下がっていました。

東側にあるのが天長門、西側にあるのが地久門で、商売の神様「横浜中華街關帝廟」がある通りを象徴する門だそうです。

この通りは占いのお店と竹ひごに6個くらいイチゴが刺さってるフルーツ飴のお店が多い印象です。

こちらは關帝廟の立派な門です。
階段も彫刻が施してあります。

門をくぐって本堂へ上がろうとしたところ、階段のところに注意看板がありました。
お清めの線香とな？

看板の手前右側に自販機があり、そこで2人分の線香を購入。出てきたチケットを近くの係員さんに渡すと、思いの外、大きな線香に火をつけて5本ずつ渡してくれました。

本堂のある上段に上がると、別の係員さんがいて、1から5まで順番に香炉に線香を供えて参拝するように教えてくれました。
1番の玉皇上帝には国泰平安を願います。

2番の関聖帝君には商売繁盛と入試合格、家内安全と学問を、3番の地母娘娘には健康と除災を、4番の観音菩薩には解難と健康、縁談と安産を、5番の福徳正神には金運と財産保全を願います。

天井や柱も立派です。
廟内は撮影禁止なので写真はありません。
中でも参拝順が表示されていて、ここでは膝をついて（膝を置く台があります）、1番の玉皇上帝、2番の関聖帝君、3番の地母娘娘、4番の観音菩薩、5番の福徳正神にお祈りをします。

この關帝廟の名前が示す人は『三国志』で有名な関羽雲長です。そして、彼を神格化したのが関聖帝君です。関聖帝君は商売繁盛と入試合格、家内安全と学問を司りますが、算盤を考案したのが関羽ということなので、なるほど納得です。
脱線しますが、スーパーのお酒コーナーで『赤兎馬』というお酒を見ると三国志が浮かびます。曹操が関羽に贈った名馬ですよね。

さて、地久門までやってきました。
ここを右折して、次の門のところに目的のお店があります。

善隣門に来ました。
ここも立派な門です。
この門をくぐってすぐの聘珍茶寮中華街店が最初の目的地です。

善隣門より先は歩行者天国になっていて、車止めが置いてありました。加賀町警察署が置いているにも関わらず、異国情緒あふれてます。

聘珍茶寮中華街店で食べたかったのは、このあんパンダです。こし餡の他にカスタードもあり、その上パフェまでもありました。
SnowManのひーくんがアリーナツアーで横浜に来たときに食べていたことで、一時入手困難になった一品です。
「あー、これこれ」と商品の棚に近づくと、結構な大きさです。30分ほど前にケーキを平らげた若とおもてなしママの胃袋はまだまだ余裕がなく、夕飯の予約も早い時間であることから、今回は見るだけで満足してきました。まさか破産されるとは思ってなかったので買えば良かったですが、まあ、縁がなかったのかな。

さて、もう一つ買いたいお菓子があり、「この辺りのはず～」と見渡していると、矢印の先の路地にありました。それが王タレの龍の髭というお菓子です。
「龍のひげ」とは、髪の毛よりも細い１万６千本もの糸状にした蜂蜜に、アーモンドやピーナツなどを包んだもので、出来たては綿菓子のように軽やかな口溶けという口コミでした。
アーモンド味と抹茶味を一箱ずつ注文したまでは良かったのですが、職人さんが粉まみれで白くなった手で、そのままお金を受け渡ししたんですよ。これはもう、買う方が容認できるかどうかだと思うんですが、我が家は容認できない派。仕方なく、このお菓子はママが食べることになりました。食べた感想ですが、「綿菓子のように軽やかな口溶け」を期待していたのですが、カッチカチでした。歯医者に通っている人は食べたらダメなレベル。そういえば『出来たては』って買いてあったっけ。トホホ…。
まあ、他にも龍の髭を置いてるお店はあったし、たまたまおもてなしママのときだけうっかり素手でお金を触ったのかもしれないので、まあ皆様はネガティブに捉えず挑戦してみてください。

なかなか雨が止まないので、タクシーに乗って『カップヌードルミュージアム』にやって来ました。
ホームページにはよく晴れた日の建物が写されていたのでお借りして来ました。
入館料500円（大人。高校生以下は無料）を支払って2階に移動します。マイカップヌードルファクトリーでの体験まで時間があるので、見学しようと思います。

2階に上がってすぐのスペースに「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」があります。
安藤百福が1958年に発明したチキンラーメンから始まります。

今でもよく見かける名前のラーメンが、こんなに前からあるなんて驚きです。出前一丁もUFOもどん兵衛も好きです。

クッキングパパや、北斗の拳、タッチとのコラボ商品なんてあったんですねー。

ゴリラ一丁って何!?
チキンラーメンは可愛いですねー。

壁一面のラーメンは圧巻です。
完全メシはここ数年でよく耳にするようになりましたが、まだ食べたことないんですよね。美味しいのかな？

「百福シアター」ではインスタントラーメンという発明を成し遂げた安藤百福の生涯をMOMOFUKU TVと題した約14分のCGアニメーションで見ることができます。安藤百福の「クリエイティブシンキング＝創造的思考」の原点となる”6つのキーワード”を、楽しくわかりやすく紹介していて、大人も子供も楽しめる内容でした。
その後、入れ口とは反対にある出口から次の部屋に進むと、「百福の研究小屋」という戦後の安藤百福の家を再現した建物がありました。

さらに奥に進むと壁にいろいろなことが書かれていたりします。「クリエイティブシンキング ボックス」というスペースになります。
こちらが「クリエイティブシンキング＝創造的思考」の原点となる”6つのキーワード”です。
①まだ無いものを見つける
②なんでもヒントにする
③アイデアを育てる
④タテ・ヨコ・ナナメから見る
⑤常識にとらわれない
⑥あきらめない
簡単なようで、難しいですよね。

なんでもヒントにする精神でできたのがカップヌードルなんですって。今では当たり前にあるものですが、誰でも思いつきそうで思いつかないことを実現できた凄い人です。
「安藤百福ヒストリー」ではインスタントラーメンには欠かせない瞬間湯熱乾燥法を発明したり、品質問題に対応するため製造年月日を表示したり、カップ麺を製造過程で真っ直ぐカップに入れるために麺にカップを被せる手法をとったりと様々なアイデアを形にしたことを教えてくれます。

その発想力は年老いてからも尽きることはなく、90歳を超えてもまだ、ラーメンの宇宙食という開発をし、2007年1月5日にからがお亡くなりになると、その4日後にはニューヨーク・タイムズ紙が「人に魚を釣る方法を教えればその人は一生食べていけるが、人に即席めんを与えれば、もう何も教える必要はない。」とミスターヌードルの功績を讃えました。

さて、安藤百福ヒストリーから出ても、まだマイカップヌードルファクトリーの体験時間が来ていません。そこで気になっていたカップヌードルソフトクリームを食べに行くことにしました。
4階にある『NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-』に来ました。

各国の料理がありますが、価格設定は均一で下のとおり。
1食 500円 (ハーフサイズ)
ミニチキンラーメン 1食 250円
各国のデザート 1食 400円
各国のジュース 1本 200円
ドリンクバー 250円
我が家はカレーヌードル味のソフトクリームとジュースを選択。

アジアのナイトマーケットをイメージしたという暗くて狭い空間を進んだ先にお目当てのソフトクリームの窓口がありました。
お馴染みのカップに麺状になったソフトクリームを入れ、その上からカップヌードルに入っているのと同じ具材を入れてくれます。
おもてなしママはチョコなどのお菓子で具材を表現してると思ってたけど、ホントの具材でした。お味の方ですが、甘い中にカレーの味もしっかりと感じられてて不思議な感覚になります。でも美味しかったし、謎肉とも合っていました。具材のポリポリ感がアクセントですね。

若が選んだドリンクは1番無難なスペインのスパークリングウォーター。炭酸水ですな。
燕の巣入りドリンクとかあったけど、飲み切れる自信ないし(-.-;)
今回はディナーを予約してある関係で食べられなかった各国の食べ物は以下で見てください。

『NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-』
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/attractions/world-noodles-bazaar/

もう一つ諦めたのが、このチキンラーメンファクトリー。時間的にマイカップヌードルファクトリーと被ってしまって、もう最後の回だったので…。
受付にひよこちゃん親子（？）のぬいぐるみがありました。こちらはガラス張りの調理室で、お揃いの三角巾とエプロンで参加です。ひよこちゃんの三角巾、可愛いな。

ようやく体験のお時間が来ました！
まずはカップを買います。1,000円也。
そして、今日の日を書くようにと説明を受けます。賞味期限は今日から1か月。
その後、丸テーブルに移動して、空のカップに思い思いのイラストなどを描いていきます。

カップのデザインができたら、ガラス（アクリル？）の向こうのお姉さんに渡します。
安藤百福氏が発明した麺にカップを被せる方法で、麺をぴったりカップへ入れてもらいます。

その後、スープの味を4種類（カップヌードル、カップヌードルカレー、カップヌードルシーフード、チリトマトヌードル）から1つ選んで、具材も12種類（ひよこちゃん ナルト、ガーリックチップ、インゲン、チェダーチーズ、カニ風味カマボコ、コーン、キムチ、エビ、特大謎肉、タマゴ、ネギ、白い謎肉）から4つ選びます。

右が若のカップヌードルでトマトチリ味。
左がおもてなしママでシーフード味。
ひよこちゃんナルトが可愛かったので、入れてもらいました(^-^)

その後、蓋を熱で貼り付けフィルムに入れたのち、熱い筒の中を通してフィルムを収縮させると、お店で売っているようなカップヌードルの出来上がりです。
ちょっと！
『我が生涯に一片の悔いなし』って…。
ラオウのママになった覚えはないよ！

最後に持ち帰り用の袋に入れて、シュッシュと空気を入れたら出来上がり！
みなとみらいでよく見かけるカップヌードルを首から下げる人に変身です。

体験を終えて一階に降りてくると、通路に可愛い展示が並んでいます。
「可愛い！え、値段ついとる。売っとるん？」
…もお、この商売上手！

まんまと売店にやって来ました。
ここは入場料を支払わなくても入ることができるスペースです。
左上:カップヌードルまんじゅう12個入1,730円（税込）
右上:ひよこちゃんキーホルダーのカップヌードルver.とチキンラーメンver.各500円（税込）
左下:チキンラーメン袋麺消しゴム100円（税込）
右下:割り箸鉛筆ひよこちゃん2B100円（税込）

左上:ひよこちゃんミニゴーフル2缶入り1,250円（税込）
中央上:ひよこちゃんフレークシール30枚418円（税込）
右上:お椀で食べるご当地カップラーメン東京土産もんじゃ1,080円（税込）
左下:チキンラーメンサブレ12枚入り1,250円（税込）
中央下:カップラーメンマスキングテープセット980円（税込）
右下:カップヌードルキャンドル820円（税込）

おもてなしママのお気に入りはこのメッセージメモです。
カップヌードル、シーフードヌードル、チキンラーメンの立体的なメモになります。職場でこれにメッセージを書いて相手の机に置いておくと、必ず相手は笑顔で話しかけに来てくれます。
お店ではこの3種類がショーケースの中でくるくる回っていました。
お土産にしてもきっと喜ばれるし、値段もお手頃です。
メッセージメモ各500円（税込）

このおまんじゅうも可愛いですよね?
これは甥っ子のお土産にしました。
チキンラーメンまんじゅう6個入り1,050円（税込）

他にもたくさんあったんですが、長くなってきたので一旦ここでvol.1は終了です。
次はカハラホテルの素敵なお部屋とディナーの様子を載せたいと思います。

実はこのグッズなどは日清さんのホームページからもお求めいただけますので、気になったグッズがあればこちらでどうぞ。
https://store.nissin.com/