ベトナム紀行　25日目　フエ　ザーロン帝廟へ行きました。

2025/01/06 - 2025/01/06

フエにはベトナム最後の王朝があった都市としても知られています。
世界遺産にも登録されているフエ王朝には、歴代の皇帝が残した史跡がたくさんあり、ザーロン帝はフエ王朝の初代皇帝で、一世一元という君主ごとに年号を定める制度を導入した人物としても知られています。当時、国交のあった清から「越南」という国名を与えられ、ベトナムという国名が誕生したのもザーロン帝の時代です。
フエ市街地から一番離れた帝陵です。
訪れる観光客もほとんどいません。
広大な敷地は完全に周遊しなくても1時間以上はかかります。
https://youtu.be/lQeOTDGMUn4

エリア フエ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

鉄板をフロートに乗せた橋は若干不安定で怖いです。

史上最狭のコンクリート舗装道路です。
ベトナムのグーグルマップは経路が車・バイクの選択でバイクを選んだ結果ですかね？

車は通れません！！

次にぬかるみです。

ザーロン帝廟の入り口です。

立派な石畳の道です。

入り口からは結構遠く1㎞弱ぐらい歩きます。

水のサービスステーションがあります。

石段の上に門があります。

石段の両側には龍が彫られています。

明成殿の入り口です。

左右が開かれていますので中央は特別な人だけが通行できるのでしょうか。

香炉です。

石段にはやはり龍です。

寝殿（礼拝堂）である明成殿です。

寝殿内にはザーロン帝と皇后の位牌も祀られています。

寝殿から門の方向です。

美しい装飾です。

門前の幅広い石段です。

ティエントー廟前です。
乗り物の象や馬人間の像が立っています。
皇帝の霊を守護すると言われています。

緩い石段が続きます。

廟の門は閉められていました。

門前から池の方です。

華表柱は募陵から池をはさんで置かれています。

碑亭です。

碑亭です。

ザーロン帝の功績が書かれた碑石（聖徳神功碑）が置かれています。碑文はミンマン帝によるものです。

皇帝の霊を守護すると言われています。

すべての石段には龍が飾られています。

池にかかった橋を渡ります。

特に説明がないのでわかりません。

どなたかが祀られています。

池の対岸にトゥエンティエン皇太后の墓が見えます。

華表塔です。
華表とは中国の伝統建築様式で建造された建物に付随するように建てられた柱のことです。

ジアンタン宮殿です。

池を回って近づきます。

石段の上に門があります。

門からの池です。

門は2階に上がることができます。
2階からの宮殿です。

初代皇帝と皇后を崇拝するための宮殿です。

宮殿を取り囲む建物です。

トゥエンティエン皇太后の墓へ向かいます。

塀の飾りもきれいです。

目隠しを抜けます。

トゥエンティエン皇太后の墓です。

墓所前からの華表塔です。