今回、博多グルメを食べたくなったので福岡へ旅立ちました。<br /><br />福岡は初めて訪れる地。<br />さすが九州一の都会ということもあって、栄えてますね！<br />好天にも恵まれ、美味しいものも食べれて最高の旅になりました！

九州一の大都市でグルメ旅 - 福岡・博多 - 1泊2日ひとり旅 (1日目)

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2025/03/09 - 2025/03/10

3056位(同エリア5830件中)

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2025/03/09

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今回、博多グルメを食べたくなったので福岡へ旅立ちました。

福岡は初めて訪れる地。
さすが九州一の都会ということもあって、栄えてますね！
好天にも恵まれ、美味しいものも食べれて最高の旅になりました！

エリア

博多(福岡)

旅行の満足度: 3.5

同行者: 一人旅

交通手段: JALグループ私鉄徒歩

福岡へはJALで行くのでT1からスタート。

羽田空港第1旅客ターミナル空港
制限エリア内のパワーラウンジで青汁を一杯飲んでく。
この青汁美味しい。
10:00発→12:00着のフライト。
ちなみに機種は大型機のエアバスA350-900
このJALの国内線機材ではフラッグシップモデルなので一度乗ってみたかったのです。
個人用モニターも付いてます。
これでディズニー映画を見たりフライトマップを見るのが好きなんだよなぁ。

ただ、ANAのように映画とフライトマップを分割してそれぞれ同時に見るってのは出来なかったです。

東京を飛び立ちます！
翼より後ろの席ですがエンジン音が思ったよりも静かだった。
空の上から見る雪をかぶった南アルプスって本当にキレイだなぁ
スープはいつものビーフコンソメ。
羽田から2時間後、ほぼ定刻通り福岡空港に着陸しました！

福岡空港空港
最近、御当地ICカードを集めたいと思い、「はやかけん」を購入。

はやかけんは福岡市地下鉄のICカードですが、全国相互利用可なので関東でも使えるそうです。
ちなみに福岡市の地下鉄は京急と同じようにクレジットカードのタッチ決済で乗車することもできます！

まず向かう場所は……
天神です！
天神は九州最大の繁華街。
地下街は薄暗さと天井の模様相まってオシャレな雰囲気を醸し出しています。
天神で降りた理由、それはこちらの一蘭で博多ラーメンを食べること！
今や一蘭はほぼ全国にありますが、実はまだ一度も食べたことがなくて。
やっぱり本場福岡で食べることに意味がありますよね。

ということで比較的天神が空いているという情報をゲットしたので行ってみたけど……余裕で並んでいましたw

一蘭天神店グルメ・レストラン
豚骨ラーメンで勝負しているお店なので麺類のメニューは豚骨ラーメンのみです。
さらに自分好みに味の濃さやトッピングの有無、量など気軽に調整できるのがいいね。
全席カウンターで、しかも両隣は仕切りがあり、目の前も店員さんの顔も見えないように工夫されて低い位置に受け取り口があります。
しかもラーメンを受け取ったら受け取り口にすだれを下ろしてくれるので気を使わずに食べることができます。
このシステム、いいですね！

こちらが一蘭の豚骨ラーメン。

お味は意外とあっさりしてて、スープは家系ラーメンに近いかな？
麺は細麺なので普通に博多ラーメンって感じ。
ピリ辛の赤いタレがいいアクセントになっています。

とても美味しかった！
でも、良くも悪くも豚骨特有の臭みがほぼ無かったので、ちょっと臭みを期待していた分拍子抜けでした。
替え玉(通常の替え玉の半分の量で150円)も挑戦してみました。
博多とんこつラーメンで替え玉したことなかったのでいい経験になった！
さて、とある場所へ向かうべくまた電車移動します。
天気いいから外歩けば良かったけど、地下街がオシャレなので地下街を通りました。

韓国とか台湾に行った時も地下街の凄さに驚いたけど、日本でもこんなに規模の大きい地下街があったなんて知らなかった。

天神地下街市場・商店街
西鉄福岡駅から電車に揺られること約40分、太宰府駅に到着しました。
そうです。太宰府天満宮です。

太宰府駅駅
駅のホームから神社をモチーフにしたデザインになってます。

駅から降りてすぐに仲見世のようなお店があります。
さすが全国的にも有名な神社ということもあってたくさんの人でごった返していました。

太宰府天満宮寺・神社・教会
特徴的なデザインのスタバ。
建築家の隈研吾さんが設計したものだそうです。

色んなところを旅してると度々隈さんの建築物を見るような気がする。
仲見世を通り過ぎると太鼓橋を渡ります。
3つの橋が心字池に架かっているのですが、これは「過去」「現在」「未来」を表していて、渡ることにより「三世の邪念を祓う」と言われ、身を清めることができるそうです。
梅も咲き始めています。
太鼓橋を渡ると御本殿の門である楼門がお目見えしました。
境内のピンクの梅はまだ蕾の時点で綺麗でした。
こちらが菅原道真を祀っている太宰府天満宮の本殿。
本殿は建て替えの真っ最中で、こちらは仮殿なのですが、屋根の上に植物があって背後の修繕工事を見えないように工夫されています。
御本殿を後にし、周辺を散策します。
ポカポカしていい陽気だ。

太宰府天満宮は梅の名所でもありますが、こちらの梅園もお見事でした。
そういえば今年になって梅を見たのは今回が初かもしれない。
奥には遊園地もありました。
神社に遊園地って珍しいかも。
意外と人はいましたね。

駅に戻る途中、せっかくなので名物の梅ヶ枝餅を食べようと思います。
ちなみに梅ヶ枝餅を頂けるお店はいくつかありますが、こちらの「かのや」で頂こうと思います。

来る時は行列ができていましたが帰る頃には誰も並んで無かった。
こちらが梅ヶ枝餅(150円)
焼き立てで持ってるのも熱いです。
梅ヶ枝餅と言っても梅が入っているわけではありません。

外は焼き目でカリッとしてて中はもちもち。
粒あんも甘さ控えめで上品なお味でした。
さて、満足したので戻るとしますか。
バスで博多駅に戻ることもできますが、ご覧の通りバス乗り場は多くの観光客で行列をなしてます。
普通に電車で戻ったほうが空いてました。
ホームも雰囲気あるけど電車もかなりローカルな車体で、何気に景観保護になってるかも。
博多駅まで戻ってきました。
やっぱり都会ですね。
人の多さに困惑するあたり田舎者だと実感します。

あと、博多駅の地下鉄や地下通路は迷路みたいになっていて少し迷子になってしまいましたw

博多駅駅
んで、また駅ビル(マルイとKITTE)の地下に舞い戻り、夕飯を食べに行きます。
地下は飲食店が多く連なっていて「横丁風」になっています。
やっぱり博多ときたらモツ鍋でしょ！
ということでこちらの「博多もつ鍋おおやま」で頂くことにします。

博多もつ鍋おおやまカウンターKITTE博多グルメ・レストラン
こちらのお店、カウンター席が15席ぐらい、2人掛けのテーブル席が2つあってお一人様でも気軽にモツ鍋が頂くことができます。
もちろんモツ鍋の量も１人分なので少食の方でも食べきれないということはありません。

ちなみにこの時のお客さんはお一人様が多かったです。
どんたくセットを注文

モツ鍋きたー！
キャベツとニラと豆腐が乗っかっていて、これぞ博多のモツ鍋って感じですね。
ちなみにモツは下の方に沈んでいます。
小鉢類は明太子と高菜。
白飯を食べたくなったので単品のご飯も注文しましたw
だいぶ野菜もクタっとしてきました。
そろそろ食べ頃かな。

ちなみに味付けは醤油味です。
味噌味が人気らしいけど、初めてのモツ鍋は醤油がいいかなぁと思って。
小皿によそいました。
モツは臭いもなくコラーゲン？でプリップリでした。

こういうタイプのモツって噛み切れないものだと思ってたけど、柔らかかったです。　
駅ビルから出た時に見つけたハート型のポスト。
最初、ポストだと気づきませんでしたw
今回泊まる宿は「ホテルウィングインターナショナル」です。
北海道の苫小牧で泊まった時に気に入ったので、博多でも予約しました。

ホテルウィングインターナショナルセレクト博多駅前宿・ホテル
各フロアは国ごとのテーマで分かれていて、今回泊まった3階はメキシコでした。
シングルルームの部屋です。
清潔でオシャレです。
一人なら十分な広さでした。
ただ、壁一面がオレンジなのでずーっと見てると目が疲れちゃうかも？
洗い場付きのお風呂！
シングルなのにユニットバスじゃないのがいいね。
ちなみに扉で隠れていますがイスと桶もちゃんとありました。