ポルトガル・スペイン・ジブラルタル・モロッコ縦断（その２　セビリア）

2025/02/20 - 2025/02/21

　初めてのジャンボツアーズの旅行に参加しました。
　コースは、中部国際空港　→　成田国際空港　→　ドーハ・ハマド空港　→　ポルトガル　リスボン　→　スペイン　セビーリャ　→　ジブラルタル　→　モロッコ　フェズ　→　エルフード　→　ワルザザート　→　マラケシュ　→　カサブランカ空港　→　ドーハ・ハマド空港　→　関西国際空港　→　名古屋駅　で10日間になります。
　ジブラルタル海峡をフェリーで渡ってモロッコに入国する、ちょっと変わったコースなので楽しみにしていました。
　しかし、ジブラルタルケーブルカーが保守点検のため乗れず、アイト・ベン・ハドゥは映画撮影のため入れなかったのは残念でした。
　モロッコの移動はなかなか大変でしたが、とても元気な添乗員さんで、参加者18名全員が旅行中楽しく過ごせました。

エリア セビリア(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 団体旅行

　トイレ休憩に立ち寄ったガソリンスタンドに併設の店に置いてある、イベリコ豚の生ハムです。持って帰りたいけど国内への持ち込み禁止製品ですよね。

　スターバックスの自販機も置いてありました。

　昼食は「RESTAURANTE SAN MARCO」でパエリアを頂きます。

リストランテ サン マルコ イタリアン

　大きな皿から取り分けてくれます。

　ワンドリンクサービスのシャンパンです。料理も美味しいし最高です。

　セビリア大聖堂に行く途中の公園で結婚式の写真撮影をしていました。

　世界遺産のセビリア大聖堂です。
　イスラム教のモスク跡地に建てられたため、平面構成は十字になっていません。隣接するヒラルダの塔は、かつてはモスクの尖塔でした。

セビリア大聖堂 (カテドラル) とヒラルダの塔 寺院・教会

　塔に昇ってみました。ヒラルダの塔の鐘楼です。

セビリア大聖堂 (カテドラル) とヒラルダの塔 寺院・教会

　大聖堂を上から見ることができます。網が張られていて撮影に苦労します。

　セビリア大聖堂の黄金の巨大祭壇です。
　聖書の場面を1000体以上の彫刻と45のレリーフで表現した黄金色の祭壇は天井まで届きそうな圧倒的な大きさです。

　当時スペインを構成したレオン、カスティーリャ、ナバーラ、アラゴンの4国王がコロンブスの棺を担いでいます。

　パドヴァのアントニオを描いた、ムリリョの作品です。

　セビリアの闘牛場です。

マエストランサ闘牛場 建造物

　スペイン広場は、1929年にセビリアで開催された万国博覧会「イベロ・アメリカ博覧会」の会場施設として造られました。

スペイン広場 広場・公園

　両翼に半円形の回廊が伸びています。

スペイン広場 広場・公園

　スペイン各県の歴史的出来事を描写した壁画タイルがあります。
　2度目なので何となく、ぼーと過ごしていました。

スペイン広場 広場・公園

　今日の宿泊は、「YIT ヴィア セビージャ マイレナ」ホテルです。
　2階にブッフェレストランというより夕食・朝食の食事会場があるのですが、オープン時間までエレベーターは2階には止まらず階段からもドアがロックされてて入れませんでした。

YIT ヴィア セヴィージャ マイレナ ホテル

　ホテルの部屋から夕陽が見えました。
　近くにサーカスのテントが設営されていましたが、営業はしていません。

　部屋はとてもきれいで、バスタブ付きでした。
　レストランでビールもオーダーできまが、スタッフの対応はいまいちでした。
　

　ホテルの隣にはショッピングモールがあります。
　

　スーパーでペットボトルの水を購入しておきました。

　朝食も元気よく頂きます。
　朝食は7時30分からで、出発は8時は厳しすぎます。
　

　海岸近くの丘陵には、風力発電の風車がたくさんあります。

　トイレ休憩で立ち寄ったカフェテリアです。

　英国領ジブラルタルが見えてきました。