2025年SFC修行開始は、2泊3日の台北旅！！ ② 北投温泉でいい湯だな～♪

2025/01/04 - 2025/01/06

ノープランの今日は、とりあえず鹹豆漿の朝ごはん。
電車で行かれる観光地は、どこかな～。

そうだ！温泉に行こう！
初めての北投温泉です。
ネットで慌てて検索して、気の向くまま街歩き。
そして、食べ歩き！
北投温泉って、箱根大涌谷？別府温泉？
異国感が無い～～笑笑

そしてマッサージも行って、疲れをほぐして来ました。
2泊3日って、早いなぁ。
明日はもう、帰るんだ～～。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

台湾に来たので、鹹豆漿を1回は食べたいです。
前回行った四海豆漿大王が、
ホテルから一番近いので、歩きます。

9時なので、そんなに混んでないかなぁと思いきや！
激混みです！
どうしよう？日曜日だから、みんな出足が遅いのかな。

四海豆漿大王 (長安西路) 地元の料理

で、結局並びました。
20分ほどで着席できたのでよかった！
鹹豆漿に油條を追加してしまったのが、間違いでした。
多すぎて、残しました。
小籠包は、4個入りを注文したら、蒸したてでは無く…。
朝から、ついてないな～～ (´；ω；`)
以前は前払いでしたが、今回は料理と引き換えで、トータル102元！

四海豆漿大王 (長安西路) 地元の料理

朝ごはんを食べながら、北投温泉に行くことを決めて、
中山駅から淡水信義線に乗って、
北投駅に来ました。
北投は、台湾十大観光小城の1つだそうです。

北投駅 駅

ここから、新北投支線に乗り換えます。

北投駅 駅

1駅で新北投駅に到着しました。
箱根湯本駅の風情です ( ´∀｀ )

新北投駅 駅

新北投駅から少し歩くと復興公園があります。
ここは、無料で入れる足湯があるそうです。

復興公園 足湯 温泉

3か所あるようですが、お湯が入っているのは1か所だけでした。
かなり混雑しています。

復興公園 足湯 温泉

荷物を棚に置き、足を洗ってから入ります。
地元民ばかりの場所に、図々しく割り込みました。
かなり深いので、ズボンを腿の上までたくし上げています。
言葉もわからないので、無言です。

復興公園 足湯 温泉

15分ほど浸かっていたら、
汗が出てきて、足も痒くなってきたので足湯を出ました。
公園内にアスレチックがあって、
お年寄りが運動をしていたので、一緒に運動してきました。
なんか健康的で、気分がいいです。

復興公園 足湯 温泉

新北投駅まで戻って来ました。
新北投車站博物館に入ってみます。
旧駅舎が再建されています。

新北投駅 博物館・美術館・ギャラリー

北投温泉は、日本人が旅館を開設したので
日本の温泉地のようです。

新北投駅 博物館・美術館・ギャラリー

ここは、日本なの？

新北投駅 博物館・美術館・ギャラリー

カラオケ産業が進んで、「流し」が衰退した…
政府がエロティックな温泉を抑制した…
ここは、日本なんですね。
日本人がここの温泉観光産業を発展させるために作った駅だそうです。

新北投駅 博物館・美術館・ギャラリー

旧車両の展示もあります。
プラットホームも再現されています。

新北投駅 博物館・美術館・ギャラリー

一般客車の中も、公開されていました。

新北投駅 博物館・美術館・ギャラリー

新北投車站博物館は、七星公園の中にあります。
公園の外れには、手湯がありました。

七星公園 広場・公園

新北投温泉を楽しむためには、
まずここの手湯から始めるそうです。
お～、あったかいわ (*^-^*)

七星公園 広場・公園

足湯、手湯と体験し、
北投公園に進んで行きます。

北投公園 広場・公園

蓮の花がきれいでした。

北投公園 広場・公園

北投温泉博物館まで来ました。
北投公共浴場だったそうです。
英国チューダー様式の建築で、ステンドグラスの窓が素敵です。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館の屋外ステージを通り抜けて。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館入り口にやって来ました。
入場無料だそうです。
入ります！

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

日本統治時代の1913年6月に、
静岡県伊豆山温泉を模して造られたそうです。
一階はレンガ造り、二階は木造で、外観は「和洋折衷」！

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

畳ホールでは、大勢の人たちが寛いでいました。
休憩と娯楽の場所だったそうです。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

特別展示エリア。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

いろんな仕掛けがあって、楽しい！

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

館内飲食禁止ですが、売店前でだけ飲み物を飲めます。
温泉水を買ってみました。
それと、オリジナル絵はがき。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

友達にハガキを書いて、投函しました。
紙でできたポスト 笑笑
ホントに届くんかい？？
（9日後に、日本に届きました！）

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

浴室内風のスペース。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こっちからだと、いい感じに撮れそう。
やはり一人旅は、色々試せなくて残念。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

昭和10年（1935年）は、入浴料が20銭でした。
日本では、蕎麦1杯が10銭（300円くらい？）だったそうです。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

北投温泉は、三種類の泉質だそうです。
「貴重品は番台へ」とかの注意書きの展示、
そこに置くんだ 笑笑

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

やっぱり風呂上りには、瓶牛乳だよね。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

蛇口からは、温泉しか出てこなかったんですね。
ここで体を洗ってから、入浴するんですね。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここも、野天風呂に浸かってるような映像になります。
こういうの、楽しい！
この辺は、個室浴場になっています。
男性しか、大浴場を使えなかったそうです。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

温泉文化を持つ日本人によって、
ここでも温泉文化が生まれたんですね。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

大浴場です。
縦9m、横6mで、東アジア最大級だったそうです。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

当時のタイル。
床がタイルで滑りそう！

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ローマ式浴場のようです。
男性専用なのが、不愉快ですね ( ´∀｀ )
手前から坂になっていて、奥は立ち湯になります。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ふむふむ。こんな感じだったんですね。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

お風呂の窓は、色々な展示スペースになっていました。
立ち飲みカウンターかと思いましたが、
そうでは無さそうです ( ´∀｀ )
1時間近く、博物館で遊んでしまいました。

北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー

地熱谷へ来ました。
ここは、箱根大涌谷のような場所なのかな。

地熱谷 滝・河川・湖

ここにも手湯があります。
硫黄の臭いがしてきました。

地熱谷 滝・河川・湖

おお～～っ！
これは、別府温泉地獄巡り？！

地熱谷 滝・河川・湖

硫黄の煙が立ちこめていて、
大丈夫？ここにいて？
立ち止まっちゃ、体に悪そう！

地熱谷 滝・河川・湖

遊歩道をグルッと一周します。
時折、風が吹いて水面が見えます。
青硫黄泉の源泉で、微量のラジウムを含む泉質だそう。
湧いているのも、見えます。
色は、透き通ったブルーです。

地熱谷 滝・河川・湖

地熱を利用したベンチがありました。
お尻がポカポカあったかいです。
ここは体に良さそう。長居してしまいました。

地熱谷 滝・河川・湖

「北投茶色」
地熱谷の入り口に、温泉卵を売っているお店がありました。

温泉に来て、温泉卵を食べない訳にいかないので、
1個買ってみます。20元。
箱根大涌谷に行っても、買いますよね。

蒸気で蒸された卵なのかな。
普通のゆで卵でした ((´∀｀))
昔は、地熱谷で作られていたそうですが、
今は危険なので禁止されているそうです。

北投温泉親水公園には、露天風呂があるのですが
どうやら水着着用のようです。
なので、日本式の裸で入れるお風呂に入りに行きましょう！

瀧乃湯 温泉

「瀧乃湯浴室」
今日は、混んでいるようです。
でもせっかくなので、150元払って入りました。
受付で、注意書きを読まされ、洗ってから入ってね、
熱いよと何度も言われました。
確かに熱い！50度？入れませんでした 笑
少しぬるめの浴槽には入れたので、
地元のおばあちゃんたちと浸かってきました。
野沢温泉の外湯巡り、思い出しました。
いいお湯でした～～♪

瀧乃湯 温泉

水美温泉會館という温泉ホテルの前に、道後温泉が！
来月、松山へSFC修行に行く予定。
友好関係があるんですね。
なんか嬉しい！

お腹ペコペコ。14時近いです。
朝から気になっている、北投名物温泉ラーメン。
これは、食べるしかないですね。
名物は食べておく！！

「満味温泉拉麺」
まず、温泉ラーメンて？
温泉で麺が練られているとか、いないとか？
温泉卵付き、野菜ラーメンは、税込み370元もしました。
スープが薄味で、想像とは違ったラーメンでした。

温泉拉麺を食べて、市場に向かって歩きます。
光明路を下っていると、行列のお茶屋さんがありました。
そうだ！北投は、紅茶が有名だった！
と言う訳で、北投紅茶を並んで買いました。
「北投本土味明泉紅茶」
ミルクティー、ゼリー入り60元。多分、仙草ゼリー (^▽^)

北投中継市場に着きました。
まだやってるかなぁ？市場って終わるの、早いですよね。

北投市場 市場

AからD棟まであります。
最初のA棟は、青果区でした。
微妙に店じまいしてました。

北投市場 市場

B棟の生鮮区は、もう片付けられていました。
14時過ぎてるので、しょうがないですね。

北投市場 市場

C棟の百貨区は、開いている店も少しありました。
洋品店やネイル屋さんを見ながら、D棟へ。
D棟は美食区で、食堂が並んでいましたが、
14時前で終わりだったようで、食べ終わる人たちばかりでした。
滷肉飯の有名店は、13時までだったようです。残念！

北投市場 市場

北投中継市場の建物を出ると、
まだ開いている食堂や北投紅茶のお店がありました。
おしゃれなカフェがあったら入りたいな～と歩いていると
「豊華包子店」
包子屋さんです！いい匂い！

肉まんを食べるほどのお腹ではなかったので、
芋頭饅頭を買いました。12元。

タロ芋の饅頭は、ほんのりした甘さが美味しいです。
蒸し立てのホカホカ！
行儀悪いですが、歩きながら食べます。

北投駅を目指して歩きますが、
ちょっと迷ってます。

賑やかな通りに出ました。
この辺も北投市場の一角みたいです。
美食街につながる新市街という通りです。
地元の買い物客と観光客で混雑しています。

生姜を売っているお店が続きますが、
これ、売り切れることはあるのかなぁ。

なんとなく道を下って行ったら、北投駅に着きました。
さてとこの後どうしよう？

淡水信義線に乗ったので、
そうだ！南門市場に豆花食べに行こう～～！
と、やって来ました。

南門市場 市場

南門市場の2階は、フードコートになっています。
「南門市場傳統豆花」
人気の行列店に並びます。
豆花と芋圓のお店です。

南門市場 市場

今回、かき氷を食べてないのと、
喉が渇いていたので、黒糖刨冰にしました。60元。

南門市場 市場

中から、豆花と芋圓が出てきました。
タピオカや落花生も入っていて、激ウマです！
もう1杯、食べたい ヾ(*´∀｀*)ﾉ

南門市場 市場

市場には、お土産にしたいものがいっぱいありましたが、
今回は、花生酥を1袋だけ買いました。100元。
ガマン、ガマン (´；ω；`)

南門市場 市場

ホテルに戻って、マッサージの予約をしました。
今回も悠楽養生会館に来ました。
日本語が通じるので、安心です。
足が靴擦れを起こしているので、足つぼマッサージをせず、
45分の体マッサージにしました。700元。
疲れが取れて、気持ちいい～～♪

マッサージの後は、寧夏夜市で夕ご飯。

寧夏路夜市 散歩・街歩き

の、つもりでしたが、混んでてどこも行列。
とりあえず、スイカジュースは買いました。60元。

寧夏路夜市 散歩・街歩き

お店に入らず、ホテルの近くのセブンイレブンで、
夕ご飯を買って、ホテルに戻りました～。
スイカジュース、雪梨のデザート付き！

ホテルには、電子レンジがあるので、
そこで温めたのですが、
この炒麺が、めちゃくちゃ美味い！！
蔥爆沙茶牛肉炒麺89元！！この焼きそば、日本で売ってほしい！
大満足な台北の夕ご飯でした。