2025/02/06 - 2025/02/08
39位(同エリア198件中)
タブラオさん
2月の平日に一人で帰省がてら愛知県・岐阜県に行ってきました。
元々は昨年末に行く予定でしたが、酷い咳風邪のため取り止めました。その際、日間賀島に母親と行く予定でしたが、直前のキャンセルとなり、結局、母親には母親の友人を誘ってもらい日間賀島に泊まってもらうことにしました。一方、今回一緒に日間賀島に泊まった友人は大学時代の友人ですが、この友人とは元々年末に名古屋で会う予定でした。今回はそのリベンジでしたが、日間賀島に誘ってみたら興味ありとのことでしたので、一緒に行くことにしました。母親とは別のところに泊まることにしましたが、愛知県・岐阜県の文化財の宿を調べ、一番気になった養老の老舗旅館に行くことにしました。
で、どうだったかというと、日間賀島の旅館も養老の老舗旅館も素晴らしい旅館でした。日間賀島の旅館はGoogleの評価も高く口コミや食事の写真を見て決めました。先に泊まった母親からもとても良かったと聞いていたため、期待して行きましたが当たりでした。ふぐのフルコースを始め日間賀島の海の幸がこれでもかと出てきました。一方、養老の老舗旅館ですが、母親と一緒だし値段もそれほど変わらなかったため、一番良い部屋にしました。部屋が良さそうなことは行く前から想像できましたが、食事も素晴らしい内容でした。旅館の周りは緑に囲まれていて、桜や紅葉の季節も良さそうです。日間賀島の旅館も養老の旅館も機会があれば是非また泊まってみたいと思いました。
②は2日目、3日目の養老の旅行記です。
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母親と名古屋で待ち合わせをし、JRと養老鉄道を乗り継いで養老駅には15時00分前に着きました。
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「千歳楼」
養老駅から千歳楼までは宿の人に送迎してもらいました。千歳楼には15時15分くらいに着きました。車で5分位ですが、坂道が多いため助かりました。 -
千歳楼の正面玄関です。歴史と風格を感じさせます。
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千歳楼は国の登録有形文化財です。岐阜県の泊まれる文化財の宿を調べていて見つけた旅館です。「JRA
(社団法人国際観光日本レストラン協会)」のプレートが4つ掛かっていましたが、この協会は初めて知りました。 -
正面玄関を別の角度から撮ったものです。
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玄関を入ってまずは右側のロビースペースに案内されました。旅館建物の外観は歴史を感じさせ、古い木造建築の良さがそのまま残っていましたが、ロビースペースを始め主要なところはオシャレで快適な空間に改装されていました。
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受付がてらこちらをいただきました。黄色いのは養老名物のきび羊羹です。
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「袖の間」
私たちの泊まった部屋です。千歳楼で一番良い部屋だと思います。泊まる前から楽しみにしていましたが、期待以上に素晴らしい部屋でした。
私の的を得ない説明より、以下の旅館HPの説明の方が分かりやすいと思います。
「日本画家「竹内栖鳳」のデザインによる十帖の和室で、二間(約三・六m)の踏込床、平書院に吊り棚を設け、腰板付き障子、じゅらく塗りの壁と竹内栖鳳筆絹本絵画のある折上げ天井から構成されている。
天井高は、十尺(約三・〇m)ある。
縁側は、ガラス障子にガラス入り欄間と外光を取入れた明るい意匠で、細丸太の垂木と、のね板による化粧屋根裏天井である。」 -
1泊2食付き、2人泊で1人当たり24,000円でした。平日でしたのでこのお値段でしたが休日はもう少し高いようです。お部屋は広くて快適。お部屋からの景色も抜群でした。風情もあるし歴史を感じさせるお部屋でしたが、水回りも含め設備は新しく不便に感じるところはありませんでした。食事も大満足でしたのでこのお値段なら激安だと思いました。たぶん、また泊まりに行くと思います。
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襖の上の部分が白く光って見えるのは、中に電灯が入っているためです。何のためだかわかりませんが、部屋の雰囲気が明るくなり豪華に感じられました。
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窓側から入口側を撮ったものです。お部屋は天井が高くて広いです。この日は最強寒波が訪れ、大雪予報の日でしたので、夜間はかなり冷え込みましたが、暖房器具が3つもありましたので寒さも大丈夫でした。
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広縁部分です。寝室を囲って2方向にありました。窓の外の景色が綺麗であったため、椅子に座って寛いでいた時間が長かったような気がします。
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お部屋からの景色です。下の池を見下ろすように建っています。目の前の木は桜のようですが、桜や紅葉の季節は素晴らしいと思います。
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お部屋のお風呂です。これとは別に貸切風呂がありましたので、こちらにはお湯は入れませんでしたが、木の香りがいい感じでした。
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旅館はいくつかの建物が横に連なっており、廊下で繋がっています。私たちの泊まった「袖の間」は端の方の部屋でしたので廊下をかなり歩く必要がありました。廊下は暖房が効いていませんので、外と同じ気温でした。貸切風呂や食事会場に行く時には上着を着ていく必要がありました。
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廊下の途中にトイレがありました。部屋にトイレがありますので使う必要はありませんでしたが、レトロなデザインの洒落たトイレでしたので写真を撮りました。
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「和式」と表示がありましたが、トイレは洋式でした。左下はトイレのマットです。
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洗面所も部屋にありましたので使う必要はありませんでしたが、洒落た作りであったため撮ったものです。一応お湯は出そうな感じでした。
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更に通路を進むとロビーです。ここは暖房も効いているし、綺麗だしオシャレだし、まるでオアシスのような空間でした。
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翌日は大雪の予報でしたので、雪が降り出す前に旅館の周りを歩いてみることにしました。写真は、千歳楼を少し離れたところから撮ったものですが、建物が横に広がっていることがわかると思います。
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お部屋から見えていた池を、池の向こう側から撮ったものです。写真の中央辺りに写っているのが私たちの泊まった部屋です。
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くるっと回って旅館建物の真下まで来ました。建物の左部分が私たちの部屋です。右側は「松の間」ですが私たちの泊まった「袖の間」と同価格帯のお部屋です。館内を探検した際に、他の部屋に鍵が掛かっていないことを知り、チラっと他の部屋も覗いて来ましたが、「松の間」も「袖の間」と似たような間取りでした。
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「袖の間」の真下まで来ました。こんな風に覗き込まれたら嫌かも。外から見ると分かりますが、かなり不安定な格好で建っています。地震が来たら池までそのまま滑り落ちそうです。部屋にいる時はそういうことを余り考えないようにしました。
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正面玄関まで戻ってきました。中央に写っているのは、ロビースペースが入った建物です。中も外もオシャレでした。
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各部屋のお風呂以外に貸切風呂が1つありました。湯気で見づらいですが、浴槽は総ヒノキ造りだそうです。お湯は温泉ではありませんが、伊吹山の薬草を入れているそうで薬湯でした。
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夕食は食事会場でいただきました。この日は他の宿泊客は1人いたものの、素泊まりとのことで食事会場は私たちだけでした。
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夕食に飛騨牛が出るらしいことは知っていましたが、正直全く期待していませんでした。そのためテーブルの上のしゃぶしゃぶ肉を見てビックリしました! 野菜の皿と比べるとその量が分かると思います。1人分で約200gだそうです。それも飛騨牛! ちなみに、木曽路のしゃぶしゃぶは一人前で120gだそうです。
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1切れのサイズが大きいです! 最初はそのまま食べましたが、一度に口に入り切らない位の量でしたので、その後はハサミで半分にして食べました(上の上の写真を見るとわかりますが、ハサミが置いてありました)。母親から1枚もらいましたので、もうこれだけで夕食は充分といった感じでした。
お味ですが、飛騨牛は、松阪牛、神戸牛、米沢牛、近江牛の次ぐらいに来る高級和牛ですので美味しかったのは言うまでもありません。これだけのためにまたここに泊まりたいと思ったほどです。 -
最初からテーブルの上に載っていた料理です。おまけのような感じではありましたが…
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川魚はアマゴと言っていたような気がしますが美味しかったです。他にもっと美味しい物が出てきたら悔しい思いをすると思い、豆腐料理は最後まで手を付けませんでした(結局、最後に食べました)。
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21時30分頃の玄関からの写真です。気が付いたら外は雪で真っ白でした。雪予報ではありましたが、大して積もりはしないだろうと高を括っていましたので正直驚きました。
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お部屋からの景色です。7時50分頃に撮ったものです。10センチ位でしょうか。朝方は本格的に降る場面もありました。前日は、外が枯れ木で寂しかったため、喜んでバシャバシャ写真を撮りまくりました。
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翌日の朝食も夕食と同じところでいただきました。朝からお肉の塊が出てきました。
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「飛騨牛 ほうば味噌焼き」
ご飯はおひつでいただきましたが、お代わりが必要なら言って下さいと言われました。お味噌をたくさん絡めると程よい辛さになりご飯が進むのだそうです。この日はお昼過ぎに鰻を予約していたため、ご飯のお代わりはしませんでしたが、ご飯をお腹いっぱい食べたい気持ちでした。 -
食事をしていたら、外が明るくなったことに気付き、せっかくですので席を立って外の景色を撮ってきました。玄関から外の雪景色を撮ったものですが、白く輝いて見えました。
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本当に運良くこの時間帯だけ晴れていました。思い付いたらすぐ行動です。
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千歳楼の庭の雪景色です。この後、ご主人が雪かきをしていました。関ヶ原からそれほど離れていませんが、最近だとこれだけ積もるのも年に数回程度なのだそうです。
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お部屋の広縁からの雪景色です。
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入口玄関を入るとすぐに急な階段があって、2階には大広間がありました。実は前日の内にこっそり母親と大広間を覗いて見てはいましたが、出発前の時間に女将さんが案内してくれると言うので、お言葉に甘えて案内してもらうことにしました。
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今はほとんど使ってないようですが、たまに大人数の宴会があると、今でもあの急な階段を料理を持って登り下りするのだそうです。お宝の数々の説明を女将さんからしていただきました。ちなみに、下の写真で遠くに写っているのが、女将さんと母親です。
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雪の影響もあるため、少し早めに養老駅に行きましたが、電車が遅れていて、逆に運良く1本前の電車に乗ることが出来ました。その後、雪は止み、大きく遅れもなく実家まで戻れました。
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「はせべ」
小学生の時以来、何十年か振りにここに行ってきました。とても美味しかった記憶があるため、わざわざ予約をして行きましたが、遅い時間であったためガラガラでした。鰻重にしましたが、ここの鰻重は鰻とご飯が別々でした。鰻丼だとご飯の上に鰻がのっているみたいです。まあ、どちらでもいいですが、お味の方は東京の鰻に慣れてしまったためなのか、ちょっとイメージと違っていました。
この後、また別の友人と会った後、18時51分豊橋駅発の「ひかり660号」で帰京しました。心配していた新幹線の遅れも大したことなく無事に帰ることが出来ました。
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