2025/01/21 - 2025/01/27
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nksssさん
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ヨーロッパのスキーリゾートのリフトは早く(16時頃)終わります。
チェルビニアの街とスキー場では日が落ちても標高4000m超のチェルビーノ山頂部はまだ日が当たってますが!
その後は当然、アプレスキー!
イタリアなのでパーティでバカ騒ぎが定番なのかと思ってた(ステレオタイプ的先入観)のですが、そこは流石にイタリア屈指の高級スキーリゾート。レストランもホテルも極めてジェントルメンとレディースのユッタリした空間でした。
※ でもホテルやレストラン予約時に「バチェラーパーティは絶対禁止」との注意書きが多数みられました。多分/多分、昔の若い頃はみんな「やんちゃ」だったのでしょうね。
落ち着いた雰囲気の中、チェルビニアの街中で、買い物行ったり、洞窟レストランでお食事したり、宿ではジャクジー入ったり、卓球やったり、空気の薄いなか自炊してみたりとアプレスキーを紹介したいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チェルビニアの中心街はおそらく500m四方くらいの小さい街です。
オシャレなロッジ風山岳ホテルが密集しています。一泊料金はニセコ比羅夫の数倍でした。我々は最安値の宿:アパートメント(しかもゲレンデ内)を3カ月前に予約(4泊5日)したのでほぼニセコ料金で泊まれました。
スキーを借りたり、リフト券を買ったり、食料調達のために毎朝・毎夕、小さいチェルビニアの街をうろうろ。 -
カラフルなスキーウェアも沢山!!!
次回もついて来たら、娘にはRossignolの上下を買ってあげるのだ・・。 -
街中おしゃれなレストランや立ち飲みバーお店があちこち。
Tuttavia, 車を無料駐車場へ止めているので、宿に帰る前に「ちょっと一杯」とはいけません。(残念!) -
皆さん、和気藹々とあちこちで楽しそうに話してます。
年配の方の割合が多かったですね。(私もそうですが・・)
焚火が暖かかった。 -
チェルビニアの街の入り口にあるChiesa di Maria Regina Vallis Augustanae。
比較的新しい教会らしくGoogleの口コミではデザインには厳しめのコメント。
まあ確かにチェルビニアの街なみと比べるとちょっとシンプルすぎるかな。 -
街中の看板です。ゲレンデ内に宿を構えていたので、チェルビニアの街は夕方ちょっとだけの訪問でした。次回はもっとゆっくり街中ブラブラしたいですね。
-
数少ない食料品店で明日の朝食の調達です。
八百屋さん(肉と乳製品も)もカラフルです。店のおじさんも暇と見えてとても親切でした。朝ごはんは自炊なので、柿と玉ねぎとよくわからない葉野菜を購入。 -
パンや牛乳、卵も買いました。物価は日本の2倍~3倍くらい。
日本はいつの間にかコストパフォーマンスにおいては世界一ですね。
(水も安全もただだ!) -
でもこのディスプレイのセンスの良さ・商品の包装のデザインとかボトルのラベルのセンスには敵わないなぁ。
-
瓶も皆ピカピカで、野菜のように本当に美味しそうです。
-
「乾しポルチーニ」買いました。
生ポルチーニもありましたが、量が多すぎて4泊では食べ切れない感じだったので、干ポルチーニにしましたが、美味しかった。(10分ほど水に浸しただけで戻ります)
次回はもっと長期滞在して生ポルチーニを食べるのだ・・・・!
(北イタリア人はキノコ狩りも大好きらしいです) -
ちなみに今回4泊した宿(チェルビニア・ドゥ)の位置は写真中央の赤〇の位置です。近く(徒歩圏)に数軒のレストランがあります。
-
こんな感じの斜面に張り付いたアパートメントです。
-
自炊しないときは、こんな道を通って近くのレストランまで行きます。
寒いです!(Tuttavia:ワインを飲むので車では行けません) -
初日は宿の近く(徒歩10分だけど寒かった!)のレストランでお食事です。
一番近いレストラン(徒歩)5分が予約/満席で入れなかったので、少々高めの3番目に近いレストランへ行きました。洞窟風のテーブルが売りのです。
Nives Restarant
https://www.google.com/maps/place/Nives+Restaurant/@45.9354764,7.6315844,18z/data=!4m15!1m8!3m7!1s0x4788ccea26b3ed85:0xd631de4b79990711!2z44Kk44K_44Oq44KiIOODkOODrO-8neODgOOCquOCueOCvyDjg5bjg6zjgqbjgqTjg6vvvJ3jg4Hjgqfjg6vjg7TjgqPjg4rjgqTjgqI!3b1!8m2!3d45.9344338!4d7.6310255!16s%2Fg%2F11bc60hrs7!3m5!1s0x4788cdc74231899f:0xab9c67b9f78be5c7!8m2!3d45.9359105!4d7.6338248!16s%2Fg%2F11l6tk1s6q?authuser=0&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDIxOS4xIKXMDSoASAFQAw%3D%3D -
せっかくなので奮発して黒トリフ三昧してしまいました。
アオスタ名物の鹿肉に黒トリフスライス(手前:左)
北イタリアでは主食のポレンタに黒トリフスライス(奥)
結局、黒トリフ、すごい高かった・・ -
黒トリフ、見た目は海苔です。
非常に良い香りがしました。
それにしても高かった・・・。
よって今後は体力的に余裕があれば出来るだけ自炊することにしました。 -
とは言いつつ、翌日の昼はやっぱりイタリアっぽく、ピザが食べたいと娘がのたまうので、チェルビニアでは評判のピザ屋に来ました。
https://www.lagrottaristorantecervinia.com/ -
早速、翻訳係が瞬時に翻訳。昔の翻訳プログラムは使えませんでしたが、今は、イタリア語もB国語もほとんど、何の違和感もなく翻訳してくれますね。
たまに、
予約=book ⇒ 「本」とか
ホームページ=home ⇒ 「家」
とかありますが・・・ -
店内はワインのボトルだらけです。一升瓶みたいなワインボトルもあちこちに林立。
-
とりあえず巨大なポッキー(グリッシーニ?)を頂きます!
これでいつもお腹一杯になるのですが、美味しいので食べてたらお代わり持ってきてくれました。 -
来ましたお待ちかねの我々ステレオタイプにとってイタリアっぽいピザとカプレーゼ。カプレーゼはトマトもモッツァレラチーズも日本の3倍のボリューム。
日本の3倍の値段でも文句はありません。 -
毎日、レストランで食べていると破産しそうなので二泊分の晩御飯は自炊しました。
部屋のキッチンは、食器、冷蔵庫はもちろん、そして食洗器までもが完備されています。なので自炊派も満足です。食器やシンク、コンロも何もかもがとても清潔で綺麗です。 -
調理器具も完璧にそろってます。ただし、包丁だけは切れ味悪かった・・・。
普段、切れすぎる堺の包丁使ってるから気のせいですかね。 -
イタリアなのでエスプレッソマシンも完備です。最初は使い方判らなかったのですが、娘の検索であっという間に判りました。グーグル恐るべし・・・。おかげで毎朝淹れたてのエスプレッソを頂きます。
-
イタリアの野菜は、何となく輝き違います。
とにかく美味しそうです!
空気薄い(=沸点低い)からなのか?堅ゆで卵を作ったつもりが半熟でした・・ -
シェフは娘です。一人暮らしも板について、いつの間にか料理が上手くなってました(^:^)/
とはいえ、グーグルレシピ便りですが・・・・。 -
切れ味の悪い包丁で苦戦しています。
-
あっという間にこんな感じの「きし麵風パスタ(ポルチーニ風味)」出来上がり(^^)
-
そしてこの宿自慢のジャクジーに入ります。
今回のアプレスキーの最大の楽しみ!
無料だけど完全予約制 ⇒ 入浴時間はたったの15分!
予約制サウナもあったのですがこちらも激込みのようだったのでとりあえずジャクジーだけ。 -
水温は37℃。あと一度高くしてもらえたらこの後のビールも美味しいのに。
あと15分ではなく、せめて20分は入っていたかった。
大人気なので、係のタイムキーパーのお姉さんの指示に従って、分刻みに交代です。(今回のイタリア、時間に正確なのには驚きました(北イタリアだから・・失礼) -
このために日本から水着持参です。スキーに行くのに「水着もって来い」の指示に娘は戸惑ってましたが・・・。
温泉じゃないのが残念(直近では車で1時間くらいのところに本物のテルメ(温泉)があるようです)
https://laviadelleterme.it/terme-di-saint-vincent/ -
宿はネット上ではチェルビニアでは最も安いところなんですが、卓球台があったり、ジャグジーがあったり、ニセコの望羊荘のようにスキーイン/スキーアウトが出来たりとスキー客の楽しみやニーズを知り尽くした宿でした。(宿の紹介はまた別編で)
ある晩うちの娘はなかな部屋に帰って来ないなぁと思ったら、いつのまにかイケメンイタリアン(多分、宿のオーナーの息子か?)と卓球してました。この和気藹々な感じがいいですね。
以上、アプレスキーでまとめてみました。
次回は国境超えての正真正銘クロス-カントリーボーダースキー「ツェルマット・マッターホルン編」です。
チャオ!
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この旅行記へのコメント (5)
-
- ねもさん 2025/02/27 10:19:31
- ますます嫉妬!!
- nksssさん いやぁ見せつけてくれますね!
お嬢さんとラブラブspaですか!? もう昇天しても本望かと(笑)
海外のspaは水着でを嫌がる日本人は結構いますが、こうやって異性の家族などと入るのはまた楽しいと思います。わが家も……と思い返せば、15年以上前にカナダのバンフで入ったのが最後でした(;∀;)
きっと「次」もあって、格好いいウェアを買ってあげることになると私は確信します\(-o-)/
わが娘はほとんど身長が伸びないので、中学生くらいに買ってやった子ども用ウェアのままですが(-_-;)
- nksssさん からの返信 2025/02/28 18:22:31
- Re: ますます嫉妬!!
- ねも様
ついつい・・ねもさんの挑発に乗ってしまって「門外不出」のはずだったジャグジー入浴写真を公表してしまいました。
ジャグジーの時間がもう少し長かったら、ホント~に昇天してしまう人が続出だったかもしれません。(それなので15分の制限時間があるのではと思いました。)
また、うちの娘も身長が全く伸びなかったので、今でも中学生(もしくは小学生)でも通るような感じです。ただし、リフト券売り場では若人割引(25才以下?)のためにパスポート(コピー)を見せる必要がありました。
残りはツェルマット編もあるので宜しくお願いします。
nksss
- ねもさん からの返信 2025/03/01 18:41:43
- Re: ますます嫉妬!!
- nksssさん 返信ありがとうございます。
そうですか、昇天一歩手前でしたか(笑)
ツェルマット編も超楽しみにお待ちしてます✌️
へーっ、そちらのお嬢さんも幼くみえる⁉️
わが娘は、高校生になっても「私は子ども料金で電車・バスOK」と自慢?していました。
高1の学年末、安比高原からのバスで、運転手から「この子は中学生?、小学生?」と言われ、さすがに憮然としていましたが(笑)
-
- マダムKさん 2025/02/26 05:52:31
- アフタースキーも楽しそう♪
- nksssさま
おはようございます。
イタリアでのスキーを羨ましく楽しく
拝見しています。
大昔、スキーをやっていた者としては、
海外スキーは憧れでした。
でも憧れのニセコは行くことができたので、
満足しています。
イタリアのお食事は、ほとんどハズレが
ないように思います。
(人様が作ってくれるものは
いつも美味しいです笑笑)
レストランのトリュフ祭りは
羨ましい限りです!
お値段は考えちゃダメですね(^_-)
そしてお嬢様お手製パスタも
美味しそうです。
私もポルチーニ大好きです。
買って来たのをもったいなくて使えない(^^;;
こんなかわいいキッチンなら、
自炊しても楽しいなぁだろうな、
と思いながら読みました。
ツェルマット・マッターホルン編も
楽しみです。
憧れの場所ですから^_−☆
K
- nksssさん からの返信 2025/02/27 01:30:10
- Re: アフタースキーも楽しそう♪
- マダムK様
こんばんは。
訪問といいねとコメントありがとうございます。
ニセコはもちろん素晴らしいですが、元気があるうち・娘が付き合ってくれるうちにもう一度アルプスを滑りたいということで企画してみました。
イタリアの食事は、自炊も外食も期待通りでした。
初日の晩のディナーは、勝手判らずで勢いで頼んだら全部トリュフだったという感じです。
それと自炊!キッチンは久しぶりの4連電気コンロでした。
食器や調理器具がイタリアぽくてテンション上がりましたね。
スーパーの食材は何もかもがボリュームが多いので、八百屋さんで小さめの買ったつもりでしたが、やはり4泊しても食べ切れずミラノまで持ち帰って食べました。(更に一部は日本まで持ち帰り・・)
次回は生ポルチーニのレシピをちゃっと準備してから行きたいと思います。
nksss
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