【③2泊3日 石垣島ひとり旅】初めての南ぬ島 石垣島へ行く！(2日目 中編)

2025/02/16 - 2025/02/18

2日目中編では川平湾を観光したあと、島を東に向けてひた走ります。

やっぱり沖縄・石垣島といえば海を想像すると思いますが、実はマングローブや熱帯樹林も観光の名所があります。

★2日目中編で訪れたところ★
①誰も利用しない？謎のバス停「ヨーン」
②シュノーケルスポット「米原ビーチ」
③シーサーの石像だらけ！「シーサー農園」
④石垣島でジャングル気分を味わえる「ヤエヤマヤシ群落」
⑤ヤエヤマヤシについて学べる「八重山ヤシ記念館」
⑥無料で気軽に散策できる「吹通川のマングローブ林」

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩

川平湾の駐車場から約1.8km
来た道を戻る途中にある珍スポットに来ました。

それが「ヨーン」という変わった名前のバス停。
だいぶ昔“ナニコレ珍百景”で放送していたのを思い出して立ち寄ってみることに。

実は誰も利用しないバス停という小ネタがあるのですが、「サイエンスガーデン」という施設が付近にあるだけであとは何もないもんなぁ。

ちなみに「ヨーン」とは“暗い”という意味だそう。
たしかに晴れ間の日に見ても薄暗いところかも。

誰も利用しないというから週1,2回しか停車しないのかと思ったら意外と本数はありました。
でも、誰も利用しないならここでバスを待ってても素通りされたりして(笑)

ヨーンから車で10分、米原ビーチに訪れました。
駐車場は500円の有料駐車場とのことですが、料金所や料金を徴収する人がいなかったのでオフシーズンは無料なのかも。

あと、写真右下にも写ってるけど、駐車場からビーチに出るまでの通り道がゴミが多く捨ててあってちょいと残念。
中国語表記のペットボトルが多かったから、たぶん流れ着いたものなのかな？

米原ビーチ ビーチ

でもビーチに出ればそんな気持ちはすぐに吹き飛んだ！

サンゴの真っ白い砂が眩しい。
わりと有名なビーチだけど人は少なめでした。(泳ぐには寒いし当たり前か)

この果てのない感じの風景、まるで干潮時にだけ現れる砂浜の島にいるかのよう。

実は米原ビーチは遠浅なのでシュノーケルスポットとしても人気のあるビーチです。
シーズンになればシャワーも使えるし売店もあります。

シュノーケル初心者も気軽に泳げるビーチですが、離岸流が発生したり危険生物もいるそうなのでその辺りはご注意を。

写真を撮るのに夢中になってつま先が海水に浸かっちゃいましたw
なんともバカすぎて泣けてくるಥ⁠‿⁠ಥ

でも夏用のスニーカー(メッシュ多め)で気温も高いし日差しも強いのですぐに乾きました！

お次はすぐ近くにある(約180mしか離れていない)シーサー農園にやってきました。

やきもの工房 シーサー館 専門店

駐車場は写真左奥にもあります。
左側の建物はお土産屋さんで向かい側にある工房で造られたシーサーをこちらで販売しているそうです。(今回は立ち寄りませんでした)

こちらがその工房です。

ちなみに無料で入場できます。
ちょっと宗教的な文言が気になるけど、Googleの評価はよかったので入場してみます。

入るとすぐにピラミッドの組み体操をしている？ド派手なシーサーがお出迎えしてくれましたw

様々な表情を見せてくれるシーサーがとにかくたくさんいる。

「シーサーの森美術館」という名前にしてもいいぐらいシーサー多し。

じくうの波で　宇宙さんぽ

？？？

この池はなんでこんなに赤茶けているのかな？

園内は思った以上に広かったです。
ゆっくり見れば30分から60分はいられるかも。

鳥居の奥にいるのはカッパに扮したシーサーが。

無料でこのクオリティはいいね。
石垣島一周で立ち寄っても普通に楽しめますよ！

シーサー農園から約1kmのヤエヤマヤシ群落へ。

米原のヤエヤマヤシ群落 自然・景勝地

ヤエヤマヤシや亜熱帯地方に自生する植物を観察できる観察路を突き進みます。

これが本当のジャングルですね。
アマゾンのジャングルとかこんな感じなのかな？

ジャングルに日差しが入るとより神秘的

一番奥の方までやってきました。
意外とすぐでした。

このヤエヤマヤシは西表島と石垣島にしか自生していないのだそうです。

ヤシの木の根っこってこういうふうになってるんだね。
普通の木の根をとは全然違う。

駐車場まで戻ってきました。
こちらのお店でジュースを買っている人が結構いたので自分も寄ってみることに。

看板にも書いてあるとおりマンゴー、グァバ、ドラゴンフルーツ、パインなどの果汁をサトウキビとミックスしてジュースにすることができるお店です。
ちなみに水も砂糖も使っていないのだそう。

生搾りミックスジュースも惹かれたけど、サトウキビだけのジュースを飲んでみたかったのでサトウキビジュース(小)300円を頂きます。

パーラー ぱぱ屋 グルメ・レストラン

サトウキビジュースうまー！
植物性の青臭さはあるものの、ほどよい甘さで飲みやすいです。
(小)でも350mlぐらいありそうなので十分満足です。

先程のお店のある駐車場から少し歩くと八重山ヤシ記念館があるというので、ちょっと行ってみましょう。

こちらが八重山ヤシ記念館。
群落から歩くと少し階段も登るので、足が悪い方は車でこちらの駐車場に移動してくるのも手です。

サタケ八重山ヤシ記念館 美術館・博物館

入館料300円で入館します。

まずは展望所からをオススメしますと言われて、3階(屋上)にきました。

眺めはいいけど、風が強くて寒い。

反対側は山とジャングルの森が広がっています。

2階に降りてきました。
２階はヤシの木に関する資料が展示されてあります。
こじんまりしてるけど、300円ならちょうどいい料金だと思います。

ヤエヤマヤシ群落から10分ほど。
こちらのマングローブ林は下まで降りることができます。

吹通川のヒルギ群落 自然・景勝地

こちらは吹通川でカヤックを楽しまれている方たちがいました。

向こう岸にもヒルギが。
流れも遅いので泳いで行けなくもなさそう。

水量が少ないせいか荒涼とした大地が広がっているように見える。

橋の下をくぐって海側(河口)に行ってみた
時間的に干潮時なのかもしれない。
時間があれば砂地の奥まで歩いて行ってみたかったです。