倉敷～琴平～道後温泉の旅（3泊4日）vol.6 初めてのゴージャス道後温泉！

2022/12/05 - 2022/12/05

今回の旅のメインの訪問地は、道後温泉と金刀比羅宮（こんぴらさん）です。

最近人気の岡山から特急南風で四国に乗り入れるルートで旅をしてみました。
いよいよ最後の道後温泉編です。

旅のプランニング詳細や移動やお店の詳細情報はブログにてご紹介しておりますので参考にしてください。

プランニング
https://travel.x-treme.life/2022-12-planning/

旅の詳細
https://travel.x-treme.life/category/travelog/2022-12-setouchi/

エリア 道後温泉(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

やってきました、道後温泉！！

駅前では、坊ちゃん列車がお出迎えです。

坊ちゃん列車 乗り物

しばらく商店街など歩いてまずは本日のお宿、大和屋別荘まで。

この写真は道後温泉別館の『飛鳥乃湯泉（あすかのゆ）』です。
ド派手なピンクの柄に圧倒されます。

こちらは、今回の旅の目玉です。
太古の湯をテーマにしたこだわりデザインの温泉ということで、明日の朝一番で予約をしています。

飛鳥乃湯泉 温泉

大和屋別荘に到着です。

案内されたお部屋は入口から広い！

大和屋別荘 宿・ホテル

そして中も広い！

大和屋別荘 宿・ホテル

二人でこんな広々した部屋だと少し寂しいですね。
３～４人だとちょうど良さそうです。

大和屋別荘 宿・ホテル

部屋の奥にはこんな着替えの間も。

男性と一緒に訪れた女性は、大部屋だけだと着替えが難しいんですよね。
こういう配慮が奥ゆかしい・・・さすが有名旅館です。

大和屋別荘 宿・ホテル

トイレの前の手洗い場はこんな感じ・・・
筧(かけひ、竹の部分)と蹲(つくばい)が部屋の中にあるなんて。
掛けてあるお手拭きの布もちゃんと二名分、和風な感じで可愛らしい。

大和屋別荘 宿・ホテル

そしてお茶と和菓子も。
これもちゃんと、坊ちゃん団子。

間違いない心遣いです。

大和屋別荘 宿・ホテル

今回、お土産にもらえるオリジナルの手拭いと特製日本酒のブルーボトルも素敵。
持って帰るのは重いので、今晩飲んじゃいましょう♪

大和屋別荘 宿・ホテル

土産物屋さんが閉まる前に少し商店街へ戻って散策。

道後温泉本館の裏の壁一面にカラフルなアートが！

静かな商店街の中では目を引きます。
飛鳥乃湯もそうでしたが、斬新でカラフルなものが好まれているのでしょうか。

散策と言いつつ、一六タルトで有名な一六本舗の道後店に併設された喫茶スペースです。
揚げ一六タルトが食べられるということで、一六タルト好きには期待大です。
（残念ながら2025年2月時点では閉鎖されているようです）

一六茶寮 グルメ・レストラン

先ほどの、道後温泉本館の裏壁アートをのぞむ二階席へ。

一六茶寮 グルメ・レストラン

道後温泉珈琲と揚げ一六タルト。

今回の旅でチェックしていた食べたいもの、道後温泉編のメインです！

一六茶寮 グルメ・レストラン

少しサクッとして、じゅわじゅわしてて美味しい。

10時にうどん（小）を食べた後、カタパンをかじった程度なので、3つくらい食べたかったですが、すぐに晩御飯ということで我慢我慢。

一六茶寮 グルメ・レストラン

周辺のお土産屋さんも物色。

可愛いボトルのお醤油買って帰ろ。

みかん県、愛媛。
元気の出るオレンジ色が溢れる店先に思わずパシャリ。
じゅるる。

明日行く予定の飛鳥乃温泉の茶菓子も売られています。
これは明日食べられるはずだから買わなくていいかな。

お部屋に戻ると、少し日が暮れてきました。
お部屋から妖艶な赤い光の飛鳥乃温泉の屋根と黄金の鳳凰が見えています。

食事の前にお宿の温泉に入りましょう。

広くてきれいな旅館の通路を歩きます。

大和屋別荘 宿・ホテル

「ゆ」のマーク発見！着いたようです。

大和屋別荘 宿・ホテル

岩風呂で素敵です。

大和屋別荘 宿・ホテル

人がいなかったのでゆっくりできました。

大和屋別荘 宿・ホテル

温泉の外には・・・アイスが！

大和屋別荘 宿・ホテル

ヒノキの桝（ます）にさっぱりバニラのアイスクリームが。

このサービス、素敵すぎます。

大和屋別荘 宿・ホテル

晩御飯前ですが、一つ頂いて帰ります。

大和屋別荘 宿・ホテル

いよいよ、この旅の最後を締めくくるディナーです。

大和屋別荘 宿・ホテル

食前酒と前菜たち。

八寸もカラフルで美味しそう。

お造り。
愛媛の海の幸ですので、間違いない美味しさです。

これまた素敵な地炉利（ちろり）ですね。
お酒が進みます。

途中は割愛しますが、メインのステーキの頃にはお腹いっぱい。

〆のごはんと、デザートはもちろん”みかん”♪

お腹いっぱいなのに、このご飯がとても美味しくてお代わりしてしまいました・・・（汗）

それでも食べきれない分は、お夜食にと、こんなサービスまで。

もう、これ、絶対美味しいやつ！！

大和屋別荘さんのおもてなし心に圧倒されっぱなしでした。

お腹いっぱいと言いつつ、こちらも寝る前にはぺろりでした。

本日の戦利品。

道後温泉と言えば、坊ちゃん団子と一六タルトですが、個人的には、愛媛と言えば瀬戸内銘菓の『母恵夢（ぽえむ）』です。
（右側ピンクの小袋）

母恵夢は最近、色々なところで買えるようになって、家の近くでも買えるのですが、せっかくなので1つ購入しています。(笑)

せっかく、お部屋にも素敵な檜風呂が付いているので入りましょう。

湯上りにはやっぱり・・・と、もう一度アイスをいただいてしまいました。
じゃんけんで負けた私が取りに行きましたとさ。

明日はいよいよ最終日。
今回の旅の目玉でもある道後温泉別館の飛鳥乃温泉を楽しみに、おやすみなさい♪