1997/11/11 - 1997/11/11
4314位(同エリア6445件中)
リュックさん
ウイーン森、ウイーン市内を散策、
-
ウイーンの森を訪ねる
・モーツァルトのチョコレート
オーストリアの都市を訪ねるとみやげ物店に必ず置いてあるチョコレート。
値段が手ごろで美味しい。
おみやげにお手ごろ。 -
・ウイーンの森
ヨハン・シュトラウスの「ウイーンの森の物語」
ベートーベン、ワーグナー、シューベルトなど
多くの偉大な音楽家の名がでる森。
ウイーン市街地から地下鉄で30分程度でウイーンの森に行ける。
しかし、ウイーンの森は広い。
ウイーンの町の3倍もあるとか。
森を全て隈なく訪れることは至難の業。
地元の半日観光に参加するのが効果的。
・メードリンク Moedling
ウイーンの南西15キロにある村。
ベートーベンが「荘厳ミサ曲」を作曲した時に度々訪れ、
シューベルトも近くにあるヒンターブリュールにある水車小屋を訪れ
「菩提樹」を作曲。
水車小屋跡にはホテルが建っていて、菩提樹は当時のまま残されている。 -
・マイヤーリンク 修道院
映画「うたかたの恋」で有名になったマイヤーリンク。
・Altes Jagdschloss
1886年1月、皇帝フランツ・ヨーゼフと
皇女エリザベートの間に生まれた一人息子で、
王位継承権をもつルドルフ Kronprinz Rudolf は
マリア・ヴェチェラ男爵令嬢と
このマイヤーリンクにある
狩猟用別荘、Jagdschlossで心中した。
彼のハンガリー政策で父親と意見が対立、
皇太子妃ステファニーとの不幸な結婚が原因らしい。 -
・ルドルフ Kronprinz Rudolf
無類の狩猟好きであったため、マイヤーリンクに
狩猟用別荘を建てた。
皇帝ヨゼフが息子の為に建てたとの説もある。
いずれにしろ、彼はナイーブな性格の持ち主で
皇帝に自らのアイデンティティを示すことが出来ず、
狩猟と浮気にのみ活路を見出さざるを得ない
「お坊ちゃん」ではなかったのでは。 -
・修道院 Kirche St.Josef
二人の死後、皇帝フンラツ・ヨゼフは狩猟用別荘を
一部取り壊し、亡くなった皇太子を記念して
教会と修道院に建替えた。 -
・修道院内部 祭檀 Kirche St.Josef
教会はネオゴッシックで
祭檀上部のフレスコ画にはパプスブルグ家の守護聖徒たちが描かれ、
皇帝ヨゼフ、皇妃エリザベス、皇太子ルドルフが中央に描かれた。 -
・ハイリゲンクロイツ僧院の
祈りの塔 Zisterzienser-Abtei Heiligenkreuz
ハイリゲンクロイツ僧院の中庭にある。
当時致命的な打撃を受ける伝染病、ペストが流行るたびに
早く治まるようにと神に祈りを捧げるため作られた。
ヨーロッパの色々な町で同じような塔や壁画が見られる。
治療方法が発見されていない時代は
祈り以外に術が無かったのだろう。 -
・ハイリゲンシュタット Heiligenstadt
1802年、ベートーベンが耳を患い治療に訪れた家が
今は記念館になっている。
ここでベートーベンは将来を案じて遺書を書いた。
またこの近くに彼は交響曲第6番「田園」の構想を得た
「ベートーベンの小径」がある。 -
ウイーン市内散策
王宮、シェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿、ケルントナー通り等を訪れる。今日も靄が立ち込め、肌寒く、小雨の天気。
観光客を待つ馬車の列。この天気では... -
・王宮
国立美術史博物館からリング道路を挟んで正面に王宮がある。
ここでハプスブルグ家の栄華をしめす財宝、
とりわけ、宝石をちりばめた黄金の王冠を見学すべく王宮に行った。
受付には個人、団体の見学者が大勢押しかけ入場券を買う為に長い列。
入場券は幾つかのオプションがあり、
王宮内のみの見学、宝物館をも見学するコースなどあり、
我々は全てを見学するコースの入場券を求めた。
王宮内を矢印に沿って見学、
その内、王宮内の中庭に出てしまった。
とにかく広い、しかも一方通行。
間違っても後戻り出来ない。
そのまま進むと外に出てしまった。
王宮宝物館の見学が出来なかった。大失敗。 -
・王宮宝物館
ガラス越に豪華な黄金の財宝を眺めた。 -
・シェーンブルン宮殿 晴天時画像拝借
小雨まじりの底冷えする天候。
しかも霧が立ち込め視界が悪い。宮殿が霧に煙り見えない。
天候がよければこのような景色になったのであろう。
シェーンブルン宮殿はパプスブルグ家の夏の宮殿。
1749年マリア・テレジア女帝時代に完成し、
マリア・テレジア・イエローと呼ぶ黄色の外装。
フランス革命で断頭台の露と消えたマリー・アントワネットは
この宮殿からパリに嫁いで行った。
また、ノイシュヴァンシュタイン城のルードヴィッヒ2世の初恋の人と
云われたエリザベートはここでフランツ・ヨーゼフ1世の妃となっている。
そして、1815年第一次大戦後の「会議が踊る」で有名になった
ウイーン会議が行われたのもこの宮殿。 -
・シェーンブルン宮殿内部
豪華絢爛の一言。
宮殿内を案内するガイドの説明はやはり女帝マリア・テレジアと
美しいエリザベートの生活などが中心になる。 -
・ベルヴェデーレ宮殿
オスマントルコ軍との戦いで功績を挙げた
将軍オイゲン公に与えられた土地に建てた将軍の夏の離宮。
視界10メートル。良く見えない。 -
ベルヴェデーレ宮殿
バロック調の美しい庭園をと期待していたが濃霧の為何も見えず
ただ訪れただけ。残念! -
ベルヴェデーレ宮殿 画像拝借
天候が良ければこのような庭園を観賞できたのに。 -
・ケルントナー通り
この通りの名の由来は13世紀イタリアとの国境を接する
ケルンテン州に通ずる街道の基点があったことによる。
19世紀に道路の拡張、第二次世界大戦時の爆撃で
往時の面影は殆ど無いと言われる。
しかし、この通りは大勢の観光客などで終日賑わっている。
訪れた時はクリスマスシーズンで更に賑わいを増していた。
カフェ発祥の地、
ウイーンに来たからにはウイーンらしい雰囲気のカフェで
とガイドブックで紹介しているカフェで
ウインナーコーヒーにケーキ味わう為、何軒か寄ってみた。
しかし、何処も往年のムード満点の時代を感ずるカフェであったが、
ドアードアを開けて中に入ると薄暗い部屋は
タバコの煙が充満していて、とてもコーヒーを楽しむ雰囲気ではない。
結局、ホテルのカフェ(ここは全面禁煙)で
コーヒーとトルテ(菓子)を味わった。美味しかった。
そして「第三の男」の映画の舞台になった観覧車へと考えたが
このキリと雨では無理と断念。 -
・聖シュテファン寺院
オペラ座を右に見てケルントナー通りを真っ直ぐ進むと、
すすボケた大きな教会が見える。
屋根の縞模様が特徴。
12世紀ロマネスク様式で建てられた。
その後13世紀に火災に遭い崩壊。
14~15世紀にゴシック様式で改修。
地下にはパプスブルグ家の人たちの内臓が安置されているとのことで
地下室まで行ったが、人ごみと気味悪さから素通りした。
また、貧しかったモーツアルトの葬儀は
一般市民と同様に礼拝堂の入り口で行われたという。
天候が悪く写真が撮れなかったのでパンフレットの写真を拝借した。
寺院の前では多くの人たちがチケット売りをやっていた。
これらのチケットは皆ミュージカルやオペラやコンサートであった。 -
・夜のケルントナー通り
冬のヨーロッパは4時ごろになるともう暗くなる。日が短い。
夜のケルントナー通りを散策する。
クリスマス用の飾りつけに照明が入り華やか。
相変わらず人出が多い。
どこの都市でもいえるが必ず賑やかな目抜き通りがある。
「銀座通り」だろうか。
ウインドウショッピングだけでも楽しい。
今晩の夕食を取る場所を探す。 -
・ケルントナー通りで夕食
毎食、脂っこいグリーシーな肉食が続くと
無性に和食やラーメンが食べたくなる。日本人だな~。
寿司屋、ラーメン店、中華料理店を探したが見付からなかった。
ケルントナー通りで
一際照明が明るい「Nordsee 」というレストランがあった。
名前から推測するにノルウエー系のレストランだろうか。
大きなガラスケースに調理したたくさんの魚介類並んでいる。
持ち帰る客もいたが、奥のテーブルで食べている客もいた。
ガラスケースを覗いてみた。
イセエビのような大きな海老や大正海老のようなものから
色々な魚介類があった。しかも酢を主体に味付けしている。
これなら肉類で疲れた胃腸でも受け付けてくれるであろう。
しかもそれほど高くは無い。
海老、かに、魚介類のマリネなど手当たり次第注文した。
大皿は山盛り。 -
・NORDSEE
山盛りの魚介類に特大のグラスにビールをいれ、
テーブルに付いた。
海老などの魚介類は新鮮で美味しい。
酢味が食欲をそそる。ビールも旨い。
カミサンも小生も完食。満腹、大満足。
これぞ庶民の喜び。
帰るときコートをテーブルの特大ビールグラスの一つに触れ、
グラスは床に落ち、見事に砕けた。
「ガチャ~ン」店員が飛んできた。
「怪我は?」とまず聞かれ、グラスのことは何も言わない。
若い女店員であったが心が優しい。
「すみません。弁償します」
「大丈夫!」彼女はさっさと掃除を始めた。
我々は早々に店を出た。
カミサン、「チップをあげればよかったのに」
「そうだな、早く云えばよかったのに」もうあとの祭り。
以後気を付けます。
その後、ドイツのハイデルベルグやツェレでも印象が良かった
「NORDSEE」で食事をした。
旅に出ると、不愉快なことも多くあるが、
美しい町並み、景色に感動すること以外に、
現地の人の親切、好意に触れることもたくさんあり、
「旅に出てよかった」といつまでも心に残る。
ただ、これらのご好意・親切に充分応えるように
努力しないといけないと肝に銘じた。
次回はエリザベート妃の生涯について
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