季節の街歩き　2025年1月　Town walk of the season/January

2025/01/03 - 2025/01/25

川越喜多院のだるま市　　2025.1.3

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「季節の街歩き」の編集が半年近く滞っていたのでしばらくぶりに宿題ごなしすることにします。
秋になってからの旅行記の投稿は9月の箱根仙石原、11月の入間基地航空祭、10月のパリとモンサンミッシェル（連載中）などがあり、今回は近場の日帰り行事をまとめて編集しました。
前回と前々回で2024年秋と冬をアップしたので今回は2025年1月をまとめました。

2025年1月3日（金）　　川越喜多院のだるま市

1月8日（水）明治神宮初詣

1月10日　狭山湖の夕日

1月15日　全徳寺　ろうばい（蝋梅）

1月25日　パエリヤパーティー

1月30日　芦ヶ久保　氷柱

撮影　SONY RX100M7 ZEISS T＊2.8-4.5/9.0-72
投稿　2025年2月15日　11：30
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参考ブログ（類似）
小さな旅　初詣と秩父の氷柱　2023年1月
https://4travel.jp/travelogue/11806359

エリア 川越(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2025年1月3日（金）　　川越喜多院だるま市

起点は西武新宿線本川越駅　　10：35

この日は曇り空で寒かったです。

本川越駅前交差点を東へ向かいます。
喜多院まで約1キロです。
この通りは10年ぐらい前に喜多院の少し手前まで拡幅された。

喜多院　川越大師などと書かれた灯篭

年間の観光客が多い川越市内の案内標識は充実しています。

ネット記事
川越市が２６日に発表した２０２３年の市内の観光客数は、前年比約３割増の７１９万１０００人となり、コロナ禍の打撃からほぼ回復した。 このうち、外国人客は６１万５０００人で、過去最多だった１９年（３１万３０００人）の記録を大幅に更新した。2024/01/27

去年のだるまを納める場所

空飛ぶだるま！

喜多院本堂「潮音殿」　　11：02

「潮音殿」前

ここまで15分ぐらいかかりました。

「潮音殿」は真下に来ないと見えません。

これから参拝する人々

だるま市

私は毎年同じところで買います。

宣伝になるので書けませんね。見れば分かる。
３号3000円　　１号1500円　

境内はたくさんの出店で賑わっていました。

雨が降らなくてよかった！

喜多院　川越大師　　初大師

喜多院山門　　11：29

天海大僧正像　　　11：30
1536－1643

東照宮拝殿　　　11：38

東照宮石灯篭

徳川家の家紋　三つ葉葵（みつばあおい）

徳川将軍家の家紋は「三つ葉葵」、いわゆる「徳川葵」や「葵の御紋」と呼ばれるものです。
これは、徳川家の前身である松平氏が、所領の三河国にある賀茂神社の氏子だったことに由来するそうです。

「葵紋」は京都の賀茂神社の例祭「葵祭」に端を発します。葵は神聖な植物として例祭で用いられ、神社の紋にもなりました。
江戸幕府が成って以降、自家の権威保持に努めた徳川家は「三つ葉葵」の使用を厳しく制限したといいます。

東照宮鳥居

切り株にかわいい動物たちが揃いました。

帰りの市内で見かけたロウバイです。11：53

ハンバーグのランチ　　cafe夢宇

出世稲荷神社　　13：09

いまさら出世祈願をしたわけではありません。
御神木の巨大な銀杏（イチョウ）が目に留まったのです。

鳥居のすぐそばに樹齢６５０余年、２本の大イチョウが立っており、大きい方は幹の太さが約７.２５ｍ、高さは２６.５ｍあり、市内最大の巨樹だそうです。
出典：https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/13894665

川越の街並（新富町：連雀町）

川越産業観光館（鏡山酒造）

新富町一丁目「家光の山車」

1月8日（水）明治神宮初詣

出かけたときの天気の記録のために撮影する小手指駅北口の風景
この日はよく晴れていました。12：59

原宿駅前
表参道がトラックの影に隠れていました。14：04

JRの線路を跨ぐ神宮橋

原宿駅西口

明治神宮へ行くにはここから出たほうが便利です。

遠くに六本木ヒルズが見えます。

カフェ「杜のテラス」

明治神宮一の鳥居

神橋

神橋下の森の中の流れ

この時間では灯篭に灯が入っていません。14：14

撮影時刻を考慮して夕方来たこともあります。
令和2年　明治神宮初詣＋渋谷・浅草
https://4travel.jp/travelogue/11584953
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/64/24/30/650x_64243098.jpg?updated_at=1578451867

https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/64/24/34/650x_64243428.jpg?updated_at=1578451867　　（17：26）

奉献酒樽

フランスのブルゴーニュ地方のワイン醸造所組合から献納されたワイン樽

2006年にブルゴーニュのブドウ畑の黄葉の撮影に行ったことがありますがその地域の呼称「コートドール」（黄金の丘）がぴったりでした。

https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/20/15/53/650x_20155345.jpg?updated_at=1286339961
ブルゴーニュの葡萄畑の黄葉とディジョン市内
https://4travel.jp/travelogue/10500245

ここを左折して大鳥居をくぐります。

大鳥居

南参道と北参道の出会い口のところにある「第二鳥居」は、木製では日本一の大鳥居。柱は直径1.2メートル、高さ12メートル、重さ13トンで、樹齢1500年を超える巨木でつくられています。

寄進者の名入りの提灯

参拝に向かう人々

正面には明治天皇の和歌「御製」が掲げられています。　　ギョセイ

白い雲にカラスが一羽

南神門

祓舎（御札授与所）

明治神宮三の鳥居

二本の大楠（おおくすのき）

方形庭から見た南神門

東神門

西神門

「きれいですねー　　　おめでとうございます」

おそらく成人の報告に参拝に来たのでしょう。
親御さんの了解を得て撮影しました。

拝殿に向かって左側にある夫婦楠。縁結び、家内安全の象徴として知られています。

外拝殿（げはいでん）

長い列ができていたので遠くから拝みました。
「今年も健康で過ごせますように」

回廊の書初め展示

埼玉県の作品

ここで御札を授与していただきました。

東神門から帰途につきました。14：47

1月10日　狭山湖の夕日

冬は湿度が低く空気が澄んでいるので日没の写真撮影には適しています。
自宅から狭山湖堰堤北端の休憩所までは約5Km,車で10分で行けるので午後の天気と雲の様子を見ながら撮影実行を決めます。

狭山湖の入日は今まで何度も撮りました。
狭山湖の入り日と富士と三日月 （45分間の入り日ショー）
https://4travel.jp/travelogue/10523299
狭山湖の入日・日の出の富士山2017
https://4travel.jp/travelogue/11207837
狭山湖の富士山　朝（青富士）・夕（黄金富士）
https://4travel.jp/travelogue/11675817

月齢11日の上弦の月　16：22

コンクリート柱の上にスズメが餌を期待して集まってきました。

ごめんね　今日は何も持ってこなかったの
今度来るときは・・

15年ほど前はサイクリングコースだったので休憩の旅に立ち寄っていましたがスズメがたくさん寄ってきてナビスコのビスケットを砕いてやっていました。
自転車が停まったとたんに数十羽寄ってきました。

コサギ（左）とアオサギ？

間もなく太陽が山入端に沈み始めます。16：31
湖面に長い光の帯が輝きます。

半分沈んだかな？　　16：33

隠れる直前で光の帯はもうありません。16：35

太陽が隠れた瞬間　16：36

富士山がシルエットに　　　16：36

入日ショーはこれでおしまいです。16：36

しばらくは余韻を楽しむのもいいですよ。

休憩所の人影も去りました。

湿度が多く雲が適度に散らばっていると暗くなるにつれて空が赤く染まり、それが湖面に映って全体が赤い空間に変色します。

https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/20/80/26/650x_20802686.jpg?updated_at=1322618540
https://4travel.jp/travelogue/10523299

1月15日　全徳寺　ろうばい（蝋梅）

埼玉県所沢市北野南2丁目13-5
全徳寺は、永禄年間(1560年頃)に、地区内にあった無住の数寺を統合したものと言われています。
ロウバイの寺として有名です。

十三重の塔（じゅうさんじゅうのとう）

観音堂

鐘楼の手前にススキが茂っていました。今は枯れすすき

ロウバイが見ごろを迎えていました。

ここのロウバイは2種類ありこれは色が薄い種類です。

こちらは黄色が鮮やかです。

全徳寺山門

この漢字はなかなか入力変換できません

全徳寺山門の扁額（へんがく）　　梅林山（右から読む）

2025年1月25日　パエリヤパーティー

この日は家族3人と正月に来られなかった近所に住む娘夫妻を招いてのパエリヤパーティーです。
前菜はブロッコリーとミニトマトのサラダと年末にアメ横で買った冷凍タラバガニ、メインがチキンとシーフードのパエリアです。
パエリアはブログでも紹介した我が家の定番料理です。

季節の街歩き自粛対策 　おうち料理紹介
https://4travel.jp/travelogue/11616030

半日自然解凍してから氷を落とし、関節ごとに切断してから刺身包丁で縦に割ります。片面だけ切り込みを入れただけでは食べづらいです。

塩茹でしてあるのでレモン、ポン酢、薄口しょうゆなど簡単な味付けで美味しいです。
年末にアメ横で買った5Lサイズ1肩（片肩）4000円

盛り付けたパエリア（1人前の半分）
おじや（ご飯）はおかわりします。

1月30日　芦ヶ久保　氷柱

西武秩父線芦ヶ久保駅前広場

芦ヶ久保大観音

あしがくぼの氷柱（ひょうちゅう）

軒先から垂れ下がったのは自然にできたので氷柱（つらら）と呼び、芦ヶ久保のは水を散布して人工的に作ったので「ひょうちゅう」と呼びます。

岐阜県白川郷の茅葺屋根から垂れ下がった氷柱（つらら）2024.12.21
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/84/42/31/650x_84423157.jpg?updated_at=1738995543

道の駅芦ヶ久保　　13：57

会場までの道はウッドチップが敷かれていて歩きやすいです。

夜間のライトアップも行われるので足元照明灯なども備わっています。

恐竜の背中のトゲのような突起が並んでいます。

手の大きさと比べてみました。

富士浅間神社

氷は様々な形に成長しているのでたくさんあっても飽きません。

説明は最小限にします。

沢の流れは透きとおっていますがいかにも冷たそうです。

氷のクラゲ

イベントステージ

ハイキング倶楽部の仲間と行ってきました。

展望台（イベントステージ）

広場の中心に置かれたドラム缶ストーブ

とても暖かいですが火の粉がダウンジャケットに付くと熔けて穴が開いてしまうので要注意です。

芦ヶ久保駅前の観光案内図

芦ヶ久保駅　　14：52