小さな旅　初詣と秩父の氷柱　2023年1月

2023/01/03 - 2023/01/24

川越大師だるま市　2023.1.3

1月3日　　川越喜多院初大師
新型コロナウィルス感染が初めて確認されてから1月末で3年経つがいまだに流行の終息が見通せない状況にあるが、信念の恒例の行事の一つであるだるま市の2019年以来4年ぶりに行ってきた。

1月5日
明治神宮への初詣は以前と同じ1月5日に行ったが、拝殿前はかなり混雑していたので遠くから拝礼した。

1月24日
秩父市横瀬のあしがくぼの氷柱（ひょうちゅう）は一昨年に夜間のライトアップを見に行ったので今年は午後の明るいうちに見に行った。ここ数日は寒さが厳しく、沢の水を引いて噴霧して人工的に作った氷柱は見事だった。
撮影　EOS80D EF-S18-135
PowerShot SX610HS

参考サイト
喜多院 初大師だるま市（2023年）
https://trip.iko-yo.net/events/734

季節の街歩き 平成30年1月　だるま市と明治神宮祈願祭/ライム
https://4travel.jp/travelogue/11318115

川越喜多院のだるま市2019
https://4travel.jp/travelogue/11441082

川越大師喜多院　だるま市2017
https://4travel.jp/travelogue/11202763

川越喜多院初大師だるま市2014
https://4travel.jp/travelogue/10845091

投稿　2023.1.28　17：30

エリア 川越(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄 徒歩

1月3日

所沢から電車で本川越まで行き、喜多院までは徒歩で20分ほどです。

本川越駅前の時計塔　　　14：19


ようこそ小江戸川越へ

本川越駅前

この東照宮中院通りを約1キロ先の喜多院へ向かいます。14：22

大昔からある吉野園

灯篭

西小仙波の山車の保管庫

西小仙波町（素戔嗚尊　すさのおのみこと）

参考旅行記
小さな旅　川越祭り　2016　
https://4travel.jp/travelogue/11179847

「小さな旅　川越まつり2012」
https://4travel.jp/travelogue/10718878

どろぼうばし

喜多院 どろぼう橋

むかし、どろぼう橋がまだ木造の細い橋だったころ、町で泥棒をはたらいた者が町奉行の捕り方（罪人を捕らえる役目の人）に追われ、この橋をわたり喜多院に逃げ込みました。喜多院寺領は、江戸幕府のご朱印地なので、捕り方は境内に入ることができません。泥棒は、喜多院の大師さまにお参りをし、罪を深く悔い改め、善人になったといいます。
　それ以来、この橋を「どろぼう橋」と呼ぶようになりました。
https://www.kawagoe-yell.com/sightseeing/dorobo-basi/

喜多院本堂「潮音殿」14：37

扁額の「潮音殿」がドラで半分隠れています。

だるま納どころ

名物のだるま市　　　14：52

高崎今井だるまの店先

いつもここでだるまを買います。

川越喜多院のだるま市2019
https://4travel.jp/travelogue/11441082
毎年見かけたこの表紙の看板娘がいないので尋ねたら、結婚しておなかが大きいので今年はこられないが来年は来たいと言っているそうです。

喜多院山門　　14：59

喜多院を復興させた第27世住職「天海大僧正」1536－1643銅像

喜多院山門

初大師

お札を鉢巻に挟んだ縁起だるま

喜多院多宝塔　　　15：03

喜多院表参道の賑わい

帰りに小手指駅3階コンコースから東京スカイツリーがよく見えました。14：09
直線距離38Kmありますが、正月は空気が澄んでいました。

PowerShot
P mode
f/6.9
1/1000sec
ISO-400
焦点距離　81mm(３５ミリ換算450mm)

同じ3階のコンコースから西の方向には38Ｋｍ先の武甲山が見えます。

武甲山

2023.1.5　明治神宮初詣

出かけた日の天気の記録のために撮影する小手指駅北口の風景　　　12：00
この日は快晴でした。

原宿駅前の風景

原宿駅前交差点より表参道

表参道の日の丸

六本木ヒルズ　　14：07

神宮橋を渡って明治神宮へ向かいます。

明治神宮南鳥居


明治神宮の新たな南参道鳥居でくぐり初め　創建以来100年ぶりに国産スギで建て替え　　2022年7月4日 21時04分

明治神宮（東京都渋谷区）の表玄関・原宿口に立つ南参道鳥居（第一鳥居）が1920（大正9）年の創建以来となる建て替えを終え、4日、完成を祝う「くぐり初め式」が行われた。
　台湾産のヒノキで造られた鳥居は、創建から100年がたって老朽化や腐食が進んだため、神宮の鎮座100年記念事業の一環として新調が決まった。新しい鳥居は、国産のスギ材を使い、高さ11メートル、上部に渡す笠木の長さは15.6メートル。初代のサイズとほぼ同じで、境内にある8基の鳥居のうち2番目に大きい。
　神宮の担当者によると、台湾ではヒノキの輸出が禁止され、国内でもこれだけの大きな鳥居に使えるヒノキの入手は難しいため、スギ材の活用を図った。柱は奈良県の吉野材、笠木には栃木県の宇都宮材や福井県の足羽あすわ材を使った。
　式典には関係者ら約40人が出席。斎主によるおはらいの後、一列になって真新しく荘厳な鳥居をくぐった。（山下葉月）
出典　https://www.tokyo-np.co.jp/article/187578

献納された日本酒

明治神宮大鳥居（第2鳥居）

明治神宮大鳥居と大参道　　13：13
この鳥居から南神門までが大参道ですが途中で88度の角度で右折します。
八八は末広がりの二乗で縁起をかついたという説もあるようです。

この大鳥居は日本一の木製の鳥居です。しかも、ヒノキ製です。手触りがよく、鳥居に鼻を近づけるとヒノキの自然な香りをかぐことができます。是非とも鳥居を通るときは鳥居を触り、興味（勇気）があればヒノキの匂いをかいでみてください。伐採されてなお香るヒノキの偉大さが感じられると思います。（明治神宮の歩き方）
出典：http://otokomaeno.com/meijijinguu.html

明治天皇御製

ちはやぶる　
　神のをしえを
　　うけつぎし
人のこころぞ　
　ただしかりける

昭憲皇太后御歌

人ごとの
　よしもあしきも
　　こころして
きけばわが身の
　ためとこそなれ

南神門前の鳥居

南神門

二真美神門に掲げられた干支のウサギの絵馬　14：23

明治神宮中庭

外拝殿（げはいでん）

回廊に展示された書初め

いつも地元埼玉県の作品を撮ります。

大楠木

回廊の吊灯篭　　14：29

灯がともされた灯篭
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/31/94/04/src_31940421.jpg?1389014979
https://4travel.jp/travelogue/10846507

帰りに東池袋の居酒屋「とり膳」でミニ新年会をしました。
焼き鳥はおまかせセットではなく好みのものを選んで注文しましょう。絶品！
https://torizenikebukuro.1net.jp/

2023年1月20日
池袋で買い物のために午後出かけました。
この日も快晴で風もなく穏かでした。

池袋駅東口

西武8階のブラッスリー　ル・リヨンで夕食に食べたホタテのポアレ

この特大のホタテは在庫がないことが多く、電話で確認してから予約しました。
「一皿分だけならあります」と。

2023年1月24日
芦ヶ久保駅

2年前に夜間のライトアップを見に行ったことがあるあしがくぼの氷柱（埼玉県秩父郡横瀬町芦ケ久保1925）をハイキング倶楽部の仲間と昼間見に行ってきました。

記録的な寒波が近づいているという天気予報に注意して防寒対策をして出かけましたが、4時ごろまでは風も弱く寒さもほどほどでよかったです。
飯能で夕食の後、帰るころには風も気温も天気予報の通りで寒かったです。

あしがくぼの氷柱の案内

会場までは500ｍほど歩きます。

路面にウッドチップが敷き詰められているので歩きやすいです。

あしがくぼの氷柱の会場（現場）14：56
ここから先は一眼レフEOS80Dで撮りました。

沢の水を引いてきて人工的に作った氷柱ですが見応えはあります。

沢の水は凍っていません。

大きなおっぱいが並んでいます。

さほど広くはないが10ｍ四方ほどのイベント広場があります。

ここは記念撮影スポットです。
私たちも撮りましたが個人情報規制がうるさいので4トラには載せられません。

近くを通る西武池袋線の電車

よくできたツララです。

遠くに見えるソーラー発電所

上から見たイベント広場