2025年１月　羽田からバンコク経由でエチオピアのアジスアベバへ

2025/01/23 - 2025/01/23

2025年1月に羽田からバンコク経由でエチオピアのアジスアベバへ。
羽田第二ターミナルからの国際線利用は初めてだったので興味津々でした。

エリア アディスアベバ(エチオピア)

羽田空港第二ターミナルの国際線を初めて利用。ANAの一部の国際線が第二ターミナルから発着している。出発ロビーは天井が高くてスタイリッシュな雰囲気。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

チェックインカウンダーは完全に自動化されていて、自分でチケットを発行し、バゲージタグを印刷して荷物に取り付ける。何か問題があれば、周囲に配置されているスタッフの方々が手伝ってくれる。

自分の場合、チケットとバゲージタグの印刷までは問題なくできるけれど、バゲージタグのシールのどこを剥がしてどこに合わせるのかがいつもわからず、スタッフの方にお願いしてしまう。

滑走路が目の前にあり、なかなか良い撮影スポットなので、みんな写真を撮っている。

出発ゲートも自動化。

制限区域内に入ると朝のラッシュアワーのようで、免税店や出発ゲート付近は大混雑。１つしかないお菓子などを取り扱う免税店でお土産を買おうとしたら、レジ待ちの列が店内を蛇行していてお会計まで20分くらい並んだ。

久しぶりの日系航空会社の国際線。清潔で清々しい。

2025年1月の羽田→バンコク線の機内食は、洋食がタンドーリチキンとサフランライス、和食が天丼。サフランライスにもちらっと惹かれたけれど、天丼を選択。

お味はさておき、天ぷらのコロモの厚さに感服。どうすればこんなに厚くコロモを付けることができるのだろうか。お皿の約半分以上がコロモで占められていたといっても過言ではない。天ぷらの具は痩せていて、ご飯の量も少なかった・・・。

食後にハーゲンダッツのアイスクリームが配られた。
しっかり凍っていたので、少し溶けるまで待つ。

そしてバンコクのスワンナプーム空港に到着。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

５年ぶりのスワンナブーム空港。出発ホールにあるオブジェは相変わらず。

乗り継ぎの便は10時間後なので、まずは空港内を隅から隅までチェックすることにする。

スワンナプーム空港を利用するのは５年ぶりくらい。長～い免税店街の構造は変わっていないけれど、コロナ前と比べて何だか雰囲気が変わった印象。高級ブティックの存在感が増したのかな。

しばらく来なかったうちに、タイのお土産の傾向も変わったような気がする。

果物の形の石鹸。

搭乗時間が近づいてきたので、出発ゲートへと向かう。搭乗便は2023年にオープンしたサテライトターミナルからの出発なので、シャトルトレインに乗って向かう。シャトルトレインは数分ごとに発着するので、激混みすることはない。

サテライトターミナルでは巨大な象のオブジェがお出迎え。

オブジェの規模感がお分かり頂けるだろうか。

サテライトターミナルをひと通りチェックしてみたけれど、お店のラインナップは、メインターミナルとほぼ同じだった。

そしていざ搭乗。この便はジャカルタから飛んできたようで、すでに多くの乗客が着席していた。ほぼ満席だったけれど、隣は小柄なアジア人女性だったので圧迫感なく過ごすことができた。

離陸してしばらくするとお食事の時間。機内食を搭載したカートがやってきた！

スワンナプーム空港では数時間前に軽く食事をしていたけれど、少し時間が経っていたのお腹が空いてきていた。

予約時にメニューの選択はできなかったけれど、どうにかベジタリアン風のミールを確保できた。

周囲の人たちの様子を見ると、生野菜はパスしている人たちが多かった。

巡行中は各所でコールボタンが点きまくり。ひじ掛けにリモコンが格納されているので、間違えて押してしまうケースがあるのかもしれないけれど、客室乗務員もそれを見越しているのか全然やってこない。

かくして飛行中は青いランプが各所に点きまくっていた。

深夜便ということもあり数時間はうとうとできた。

到着前の朝食はパンケーキ。美味しく頂きました。

通路はクリスマス仕様のカーペット。

壁にもクリスマスリースがかかっていた。１月下旬なのにクリスマス？と思って後で調べてみたら、エチオピア正教会のクリスマスは１月上旬だった。

エチオピアには独自の暦や時間があって、〇〇時に約束ね～と言っても、それがGMTに基づいた時間なのか、あるいはエチオピア独自の時間なのかを確認する必要があると聞いたことがある。

そして無事にアジスアベバのボレ国際空港に到着。日本からの直行便に比べると、半日くらい余計に時間の掛かるフライトだった（汗）。

ボレ国際空港 (ADD) 空港