2025/01/03 - 2025/01/03
3位(同エリア24件中)
夏秋さん
この旅行記のスケジュール
2025/01/03
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St Laurence Church
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St Cyr's Church
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モンペリエ ガーデン
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St Gregory's Church
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この旅行記スケジュールを元に
イギリス滞在12日め・列車に乗ってストラウドとチェルトナムを散策しました。あまり知られていないこの町を選んだ理由は、コッツウォルズの小さな村の多くは車がないと訪れるのが困難ですが、ストラウドとチェルトナムは鉄道が通っているので、アクセスが楽だからです。
ストラウドは2021年度イギリス人が住みたい町、ランキングトップになったそうですが、私だったらチェルトナムに住みたいと思う。田舎すぎず、都会すぎないところがよい。
しかし道を行き交う人はバーミンガムと違って白人ばかりで、アジア人がいると浮いてしまうので、それはちょっといやかも… やはり住むのは日本が一番かしら。
【旅程】
12/22 TK0199 21:45 羽田 →+05:35イスタンブール
12/23 TK1967 08:40 イスタンブール →10:05 バーミンガム
(ターキュッシュエアライン 羽田-バーミンガム 往復206,360円)
12/24 クリスマスマーケットとクリスマスキャロル
12/25・26 バーミンガム
12/27 U24636 08:30バーミンガム→10:50シャルルドゴール
(easy Jet 往復24540円)時差1時間(フライト1h20)
12/28 パリ
12/29 U26638 15:55シャルルドゴール(T2D)→16:30バーミンガム
12/30 休息日(バーミンガム)
12/31 演劇鑑賞(OZ)
2025年 1/1 New year's Day
1/2 バーミンガム美術館
1/3 ストラウド・チェルトナムへ日帰り列車旅
1/4 プレミアリーグ観戦(アストンヴィラVSレスター)
1/5 バスに乗ってぐるぐる
1/6 休息日(バーミンガム)
1/7 オックスフォードへ日帰り列車旅
1/8 U26648 14:30バーミンガム→ 19:19マラケシュメラナ
(easy jet 2名往復 24040円)
1/9 ~11 砂漠ツアー
1/12 U26646 19:50 RAK→ 22:30 BMX
1/13.14 休息&買物(バーミンガム)
1/15 TK1970便 16:50 BHX→23:50 IST
1/16 TK0198便 02:35 IST→19:45 HND
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バーミンガムニューストリート駅8時12分発の列車 まだ暗いなかの出立です。
チェルトナムスパ駅で乗換えます。
白い世界が広がっている。昨晩この地方では雪が降ったようだ。
白い大地に朝日が昇り幻想的で美しい。 -
ストラウド駅に到着
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駅前は何もない… 気温は氷点下、息が白い
コッツウォルズ地方では案内地図が駅に置いてあることが多いのに、ストラウド駅には何もない。
運河沿いのビジターセンターはクリスマス休暇が続いていて3日までクローズ
今日は1月3日
イギリスは1月2日から仕事を始める人もいるけれど、学校はまだクリスマス休暇中だし、お休みの所も多い -
坂を登ってハイストリートへ
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時刻は10時、このあたりがストラウドの中心地のようですが、カフェが数件開いているだけで、多くの店はまだ開いていません。
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St Laurence Church まで歩いてきました。
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ストラウドは土曜日にひらかれるファーマーズマーケットが有名ですが、
今日は金曜日です。 -
教会の前の会館ではインドアマーケットが開かれていました。
古いレコードや手編みのセーターやマフラー
そしてがらくたのようなものが並べられていました。 -
教会の中に入ってみました。
いつも訪れている教会とは雰囲気が違います
パイプ椅子が並べられていたり… -
可愛らしいキルトが飾られていたり…
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お茶のセットやソファなども用意されていて、個人のお宅にお邪魔させてもらったような気分になります。
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教会の奥の方でピシッと姿勢を正して立っている紳士が話かけてきてくれました。
私が日本からきたというと、「ファンタスティック!」と感嘆の声… -
彼の甥のお嫁さんは、日本からきた人で、日本には親しみを持っているのだとか
「どうかゆっくりとみていってください」 と優しく微笑んだあとは
またピシっと姿勢を正して立っていました。
あの紳士は教会の信者さんだったのか、それとも神父さんだったのか… -
教会の裏庭も雪が白く残って、とてもきれいでした…
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町を散策します
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公園がありました
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公園は緩やかな坂になっていて、滑りそうで恐る恐る歩いていたら…
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黄色いバケツに入った融雪剤を撒いている方がいました。
Stroud Town Council の方でした。 -
再び町を散策します
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ストラウドはひとまわりしても 1時間ちょっと。
列車に乗って隣の町に行ってみることにしました。 -
1駅だけ乗って、stone house駅に着く
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どう歩いていいのかわからなかったので 駅からまっすぐに伸びる道を行くと正面に教会がありました。ここは学校のようです。
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学校は冬休み期間中のようで静かです。
冬でも緑の芝生が美しいグランドです。 -
学校を出て適当に歩いてみます。
そもそも、この町(stone house)には来る予定はなかったので、無計画ウォーキングです。
川を渡る -
赤い電話ボックスの中は、ミニ図書館でした。
本は自由に持って帰ってよいみたい。 -
可愛いおうちが並んでいる住宅街を通り過ぎると…
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清らかなせせらぎに出会う
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野原には昨晩降った雪がうっすらと残っていて
コッツウォルズの風景とは異なるカントリーサイドの風景に癒される -
更にズンズン歩いていたら、路線バスが走ってきました
行き先はGloucester 行
グロスターは、ハリー・ポッターのロケ地となったグロスター大聖堂のある町です。
2024年8/18にバーミンガムから列車に乗って日帰りで訪れましたが、まだ旅行記には出来ていません。
すばらしい大聖堂だったので、またいつか書きたいと思います…(夢想) -
はて? ここは一体どこかしら。
グーグルマップを見ると、道は何もない平原へと続いていて
このまま進むと帰れなくなりそうなので、引き返すことにしました。 -
運河まで戻ってきました
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運河沿いのおうちの壁に掛かった看板たち
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先ほど歩いた道は、誰もいなかったけれど、
運河沿いはお散歩コースのようで、歩いているひとも多い -
運河の向こう岸に美しい教会が現れる
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対岸に見えるのは、stone house hotel
あのホテルでランチをしたいと思い検索すると、グーグル先生は運河を引き返し
ぐるっと19分歩けと指示する。目の前に見えてるのに、19分も歩くの?
先ほどくぐった石のブリッジ(表紙の黒い半円が橋)を渡れば対岸に行けるのに、その橋への登り口が見あたりません。
でも橋の上に登っている人がみえたので、反対側からでないとあがれないのかな? -
前方にも橋が見えたので、きっと渡れると思い、グーグル先生の指示を無視して前進します
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ほらほら、渡れるじゃない。
グーグル先生は異国ではとても頼りになるけど、時々意地悪をする。 -
橋を渡ると道は先ほど見えた教会の敷地内へと続いていた
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St Cyr's Church
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年が明けても…
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イギリスでは1月中旬ごろまでクリスマスムードは続きます
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晴れやかな気持ちで教会を出て…
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墓地を抜けて 向かった先は…
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川越しに見えていたストーンハウスホテル
ここでランチしようと思っていたのに、扉は閉ざされていて
とても一人でふらりと入れるような雰囲気ではなかったので、あきらめる…ストーンハウス コート ホテル ホテル
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ストーンハウス駅に戻ってきました。
来た時とは違う入口から入ります -
階段をのぼるとホーム
ここも無人駅 -
列車に乗ってチェルトナムスパ駅へ
駅から町の中心地までは距離がある
グーグル先生によると、バスで18分、歩いても20分
だったらば町を知るためにも歩いてみようと思ったチェルトナム スパ駅 駅
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St.Andrew`s United Reform Church
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チェルトナムは洗練された街並み
温泉地だけあって、少しバースにも似ているが、もっとゆったりとした雰囲気がある -
この公園は、モンペリエ ガーデン Mntpellier Gardens
フランスみたいな名前だ
公園のベンチで 持参したこつぶっこを食べる
ああいいきもち 日差しがあたたかい -
チェルトナムの街並みは、少しパリに似ていると思った。
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並木道の両側にはハイブランドのショップも並んでいて…
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でもパリほど人が多くないので落ち着く
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Royal Cres
三日月型のロイヤルクレセントと呼ばれる地区があったが、
バースの建物と比べると新しいので、ちょっと安っぽい印象 -
St Gregory's Church
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教会をいくつかまわったけれど、どこも10時から13時までしか空いてなくて、中に入ることは出来なくて、残念
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車に乗っているとラウンドアバウトの交差点は苦手だけど
歩きながら眺めると、丸くて可愛い -
イギリスはバンクシーの国…
壁に絵が書かれているのを多くみかけるけど -
チェルトナムの絵はなんだかおしゃれだ
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ハイストリートは、買い物客で賑わっている。
スーパードライは、チェルトナム発祥のブランドらしい。
こんな田舎町に驚きだ…
Superdry「極度乾燥しなさい」のロゴで有名なブランドは、
日本はまったく関係なく、英国発祥のアパレルブランドです。 -
Superdry創業者の二人が東京に来た時、おかしな和製英語がプリントされている服を平然と着ている日本人の姿を見て違和感を覚え、その時呑んだアサヒビールの「スーパードライ」を面白く感じ、わざと変な英語と日本語を使ったほうが、かえってクールだと意見がまとまり、Superdry「極度乾燥しなさい」を始めたのだとか。
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あのヘンテコな「極度乾燥しなさい」は、ビールから来たとは…
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ストラウドは2021年イギリス人が住みたい町ランキングトップになったそうですが、私だったらチェルトナムに住みたいと思う。田舎すぎず、都会すぎないところがよい。
しかし住んでいる人はバーミンガムと違い白人ばかりなので、アジア人がいると浮いてしまうだろうな… まぁそれはイギリスの田舎町どこでもそうだけど。 -
またモンペリエまで戻って来て、バスに乗ろうと思い調べると、バスに乗っても、歩いても18分 しかもバスに乗っても9分歩くとなっています。
だったらばまた歩くかと思って 駅までの道をひたすら歩いた。
この日の歩数は29898歩 家の中などスマホを持たずに歩いているので、30000歩を軽く越えた一日でした。
木の上の丸いものは、おそらくコウノトリの巣です。
気ままなお散歩にお付き合い下さり、ありがとうございました。
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