
2024/11/24 - 2024/12/01
121位(同エリア405件中)
パルさん
憧れの国エジプトへ、長期休暇を利用して行ってきました。
ギザではスフィンクス目の前のホテルに宿泊、アスワンからはゆったり3泊のナイルクルーズ、見どころ満載のルクソールでは馬車でカルナック神殿へ。
遠い国エジプトが、ちょっと近く感じられるようになりました。
【3日目の内容】
ギザのホテルをチェックアウト⇒エアカイロでアスワンへ⇒アブシンベル⇒アスワンのスーパーで買い物⇒クルーズ船にチェックイン
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はアスワンへ向けて朝5時15分のフライトなので、2時起きでホテルを出たのは朝の3時。
朝、っていうより、まだ夜中。
チェックアウトのときホテルの方が朝食を持たせてくれました。感謝!
パンとクッキーと、バナナとジュース。
結局食べきれなかったけど、エジプトは小麦粉の質が良いらしく、どこに行ってもパンやクッキーはとても美味しかったです。
空港までの道のりでは、途中からドライバーさんがやたら話しかけてくるなと思ったら、そのうちあくびを連発しはじめて今にも寝ちゃいそうな様子に。
道路は空いてて結構なスピード。
信号もほとんどなく、まっすぐな道が続きます。
ひや~~ここで寝られたらタイヘン。
こっちも必死で話を続けました。
朝、寝坊しないかと緊張したけど、このときのほうが何倍も緊張した~~(汗) -
これまでの人生で、空港までの道のりがこんなに長く感じたことはありませんでした。
無事空港にたどり着いたときには、心からホッ
ドライバーさん、朝早くからありがとう!
エアカイロでいざ、アスワンへ。カイロ国際空港 (CAI) 空港
-
機内で出た軽食。
すべて個包装だったので、持ち帰れてありがたかったです。 -
あさひが水平線から~~♪
飛行機の窓からの心洗われる風景。 -
こぢんまりとしたアスワン空港は、あっけないほど簡単に建物の外に出られて少々拍子抜け。
今回、アスワン観光とナイルのクルーズ船手配、ルクソールの観光ガイドは、ロコタビで現地の方にお願いしたのですが、そのロコの方ともすぐに合流できて、早速アブ・シンベルへ向かいます。
アスワン空港からアブ・シンベルまでは車で約3時間の道のり。
爆睡するかと思ってたら、ほぼ同年代の女性のロコさんと話すうちに実家が近いということがわかり、共通点も多く大盛り上がり。
道中、楽しく過ごすことができました。
そしてほどなく到着したアブ・シンベル。
まずは広大な人工湖、ナセル湖に出迎えられます。
この先を曲がると、いよいよあの大神殿が… -
見えてきました!
やっぱり大きいです。 -
おお~~
これまで何百回と本や写真で見てきたアブ・シンベル大神殿が目の前に!
神殿の前に立つと、その大きさに圧倒されます。アブ シンベル大神殿 城・宮殿
-
ラムセス2世のオシリス神が並ぶ大列柱室。
-
内部には壁画がびっしり。
髪型から、これはまだラムセス2世が少年だった頃。 -
カデシュの闘いの様子。
戦車に乗って弓をひくラムセス2世。 -
その奥には前室があって、柱にもレリーフがびっしり。
-
そしていちばん奥の突き当たりには4体の神像が並ぶ至聖所が。
決して広くない空間。
年に2回だけ、朝日がまっすぐに入り神像を照らす日があるそうですが、その日の大混雑ぶりが想像できます。
(通常はライトで照らされてます) -
次は大神殿の奥にある、王妃ネフェルタリのために建てられた小神殿へ。
小神殿とはいえ、かなりの大きさです。
正面にはラムセス2世とネフェルタリが同じ大きさで並んでいます。アブ シンベル小神殿 建造物
-
ネフェルタリの足元には二人の子どもたちの姿も。
-
大神殿と同様に、内部にはレリーフがびっしり。
これはネフェルタリの戴冠式のレリーフだそうです。 -
牛の姿をしたハトホル神に捧げ物をするレリーフ
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小神殿側からみると、大神殿と小神殿はこんな位置関係になります。
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大小神殿の正面に広がるナセル湖。
太陽の光を浴びてキラキラと輝く様子はとても綺麗でした。 -
アブ・シンベル神殿近くの飲食店。
数件のレストランやパン屋さんなどがありました。 -
ここにも犬たちが伸び伸びと寝そべってます。
-
再び約3時間かけてアスワンへ戻ります。
途中、蜃気楼がみえました。
かなり分かりづらいですが、遠くに並んで見える建物たちのすぐ下に、水に映ったようにゆらゆらと逆さにみえている部分が蜃気楼なんだそうです。 -
さて、この日は観光はここまで。とはいってもすでに午後2時はまわってます。
アスワンに停泊するクルーズ船にチェックインしました。
ここから3泊のナイル川クルーズがはじまります。
チェックインのとき、特別な部屋を用意したよ、って言われ、いちばん奥の部屋に案内されました。 -
そして通されたのがこのお部屋。
-
二つに区切られ広々としていて、ひとりで使うにはもったいないようなお部屋です。
まるで映画「ナイル殺人事件」を再現したようなクラシックな船室に思わず感嘆の声がでました。 -
ただよく言えばクラシック、裏返せば古い、っことでよく見るとあちこちガタガタしてるんですが、エアコンも照明もちゃんと機能はしてるので、細かいところは気にしないことにします。
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造りは重厚です。
バスタブはありますが、栓は無いのでお湯を溜めることはできませんでした。
最初小バエの死骸がたくさんあったのは、そっと水で流して見なかったことに。 -
ドアも木造で相当年季入ってます。
ちなみにのぞき穴は位置が高すぎて、身長155cmの私は背伸びしてもまったく届かず。
海外あるあるです。 -
船の名はFRAMISSIMA号。
食事などの予定表はロビーの掲示板に貼り出されます。 -
チェックイン後、うだうだしてたら日が暮れました。
船のデッキからの眺め。まだアスワンに停泊中です。 -
食堂でのブッフェスタイルの夕食。
ビールをオーダー。
久しぶりのビール、嬉しい♪ -
フルーツも。
右の茶色いのはデーツです。
甘くて美味しい。
エジプトのフルーツといえばデーツ、というくらいあちこちで見かけました。 -
翌朝の朝食は7時半~8時半。
ロビーの掲示板で時間を確認して、あとは船室に戻って早めに休むことにします。
おやすみなさい。。
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