十分で「天燈」が燃えていた！　怖ろしかった！

2024/12/02 - 2024/12/02

十分で「天燈」が線路上で燃えているところに遭遇した！！！
日本語だった！

その20分ほど前には、民家のそばの木に天燈が引っかかって燃えていた。
私にとっては、衝撃的な光景だった。

平渓線に乗るのは、今回が二度目だったけど、、、、、
たぶん、もう、この路線を利用することはないと思う。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

平渓線の十分駅で下車。

徒歩で十分瀑布公園に向かう。

十分駅 駅

十分老街を東の方向に歩いていく。

観光客が多い。

十分老街 旧市街・古い町並み

あちらこちらで、天燈上げをしている。
和やかな光景だった。
この時点では、、、、、、

十分遊客中心（観光案内所）の方に歩いていく。

十分遊客中心（観光案内所）の３階から四廣潭吊橋を見下ろした。

四廣潭吊橋 建造物

十分瀑布に向かう。

天候にも恵まれ、美しい景色

四廣潭吊橋 建造物

眼鏡滝

眼鏡滝 滝・河川・湖

觀瀑吊橋

觀瀑吊橋 観光名所

十分瀑布公園の案内図

十分瀑布公園の案内図
観光客は多かった。

十分瀑布に到着し、周辺を散策。

でも、でも、でも、
２度目の十分瀑布に感動していない自分に驚いた。
初めて訪問したときは、ワクワクドキドキ、大感動だったというのに、、、、、、、

十分大瀑布 滝・河川・湖

前回訪問したのは早朝で、観光客は少なかった。
今回は11時に到着。
観光客であふれていた。

十分駅に戻ることにした。

十分駅の南側にある「静安吊橋」を渡ってみた。

静安吊橋 建造物

そこから、十分駅の方向を見る。

何だろう？
何かが燃えているような？？？

老眼でよく見えていないのかも？
見間違いかも？

写真を撮りながら、燃えている方向に歩いて行った。

木に天燈が引っかかって、そこで燃えていた。

すごく驚いた！
木が燃えたら大変なことになる。

でも、天燈だけが燃え、そのうち燃え尽きた。

ドキドキしながら十分駅に向かった。

たくさんの天燈が上がっている。

天燈を見上げると、炎が見える。

あんなに燃えているんだ！
衝撃的だった！

これが、空に上がらずに、木に引っかかると、そこで燃えることになる。

天燈を見上げながら、十分老街を歩く。

軒先も看板も、燃えやすい素材のような。。。。。。。。
あくまで私の感想だけど。。。。。。。。。。

誰かが騒いでいる声が聞こえる。

日本語だった。

天燈が燃えていた。

しばらくすると、天燈は燃え尽きた。

けが人はいなかったようだ。
天燈上げに失敗した残骸が、平渓線の線路の上で燃えていた。

暑い日だったし、例えば、燃えている天燈が、山に落ちたら、山火事にならないのかと、心配性の私の心臓はバクバク。

考えすぎだと思うけど。。。。。。
でも、、、、、、、

早くここから退散しよう！
電車が着てホッとした。

十分駅 駅

十分駅から菁桐駅に向かう。

列車の最後尾に座った。

線路わきに、燃え尽きた後に線路に落下した天燈の残骸がいくつも落ちていた。

菁桐駅に到着

菁桐老街 散歩・街歩き

菁桐駅を上から撮ってみた。
このあとは、平渓線で瑞芳車站経由で台北に戻る予定だったけど。。。。。。

菁桐駅 駅

偶然、菁桐駅の近くにあるバス停から木柵駅に行く路線バスが、あと数分で来ることが分かった！
燃える天燈をみて、小心者の私は、平渓線に乗ることに少しためらいがあった。

高齢者は無理はしない。安全第一。

ということで、バスに乗った！

思わず、バスに飛び乗ったものの、もちろん、はじめての路線。

無事に着くのだろうかと、ちょっとドキドキ。

でも、意外とスムーズに、予定時間よりもかなり早く木柵駅に到着！

木柵駅 駅

地下鉄で台北駅へ移動。

たぶん、もう、平渓線に乗ることはないと思う。

この旅行記を書きながら、思い出して、、、、、
ドキドキしている。