2024/12/14 - 2024/12/18
78位(同エリア729件中)
Pomfiさん
- PomfiさんTOP
- 旅行記42冊
- クチコミ3件
- Q&A回答1件
- 67,700アクセス
- フォロワー47人
フォートラベルで三井オーシャンフジ(表題の写真は3日目の釜山で撮ったもの。名古屋港ではカメラに収まらなかったので。)の乗船記いちばん乗りを目指して、デビュークルーズ(ただしいちばん短いコース)に参加してみました。
今回は旅行の思い出を綴るというよりも、デビュー船の情報をお伝えすることに力を入れております。よって、写真はさほど見映えがしません。
●三井オーシャンフジ
総トン数: 32,477トン
全長: 198m
全幅: 25.6m
船籍: バハマ
客室: 229室
旅客定員: 458名
乗組員数: 330名
竣工: 2009年6月(伊・T.マリオッティ造船所)
船価: 2億5千万ドル
メモ: 旧シーボン・オデッセイ、2023年2月に商船三井が買収
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船 新幹線 JRローカル
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2024年12月14日、13時40分頃名古屋港に到着。
今回予約していたのは下から2番目のスイートFだったので、ふつうなら乗船手続きは15時30分からなのですが、このデビュークルーズではブロンズ会員(にっぽん丸の乗船回数が通算で10枚以上)以上のリピーターなら13時30分からOKとなっていました。これは最上級のペントハウス以上の乗客(13時から)のすぐ次です。
しかしこれが実際には大きく変更されて、なんと船室のカテゴリーに関係なく港に到着順で受け付けになっていました。 -
上記の変更が発生した理由は説明されていませんが、なんとなく察しはつきます。
それは、本来ならいちばん最後に乗船となる等級の部屋が上級リピーター占められていたからです。
上の一覧表は今回のデビュークルーズが一般発売となった7月11日10時半直後の予約状況です。
この時点ですでに12/14の名古屋発はいちばん下のオーシャンビュースイート(ベランダなし)と下から2番目のベランダスイートFが満室になっていますが、これは一般販売の1日~3日前に予約受付となっていたダイヤモンド会員、プラチナ会員、ゴールド会員、ブロンズ会員に押さえられてしまっていたためと考えられます。
つまり、この日は15時半に受付と思われた乗客のほぼ全員が13時半までに押し寄せていた可能性が高いのです。
ちなみに今回の名古屋発でいちばん安いオーシャンビュースイートはブロンズ会員でも取れないくらいでした。たぶん神戸発も同様だったと思います。 -
余談ですが、三井オーシャンフジのデビュークルズ発売から約1時間半後の予約状況は上の表のとおりでした。
なんといちばん人気は、最も安い4泊5日の名古屋発と神戸発だったのです。
一方、いの一番の出航である12月1日の横浜発の6泊7日は余裕で空いていました。
少なくてもにっぽん丸のリピーターにとって、全室スイート仕様(正確にはジュニアスイート以上)という三井オーシャンフジの高価格はかなり大きなハードルだったようですね。
なお、この日の乗客は約300名(乗客定員は458名)とのことでした。満室のはずだったわりに少ないのは、デビュークルーズで仕事に慣れていないクルーたち(そういうクルーはかなりいました)の負担を考慮してお客を絞ったからかも知れません。 -
受付が混んでいたため、乗船はちょっと遅れて14時20分となりました。
乗船口はなぜか4デッキの「ザ・レストラン富士」の後方にあって、レスランのど真ん中を通って船室に向かいます。 -
エレベーターはレストランを出たあとの廊下を進んで突き当りのちょっと前に行ったところの左右に2機づつあります。
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上階への階段はレストランを出てすぐのところにあります。
この階段の段差は大きくなくて、年をとっても歩き易そうでした。 -
5デッキのスイートFにつながる廊下にはなぜかちょっと膨らんだ部分がありました。なんで膨らんでいるのかは分かりません。
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客室フロアの通路はにっぽん丸に比べると広めにとってあって、これは歩き易かったです。
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今回の部屋は左舷の510号室です。申し込んだのは右舷でしたが、そこはより古くからのリピーターさんたちに押さえられていました。
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部屋の目印のふなっしーのアップ画像。
それではドアを開けます! -
ベッド。意外と細長い・・・。長さはにっぽん丸と同じくらいかな。
ちなみに私は日本人にしてはかなり長身なので、このベッドの長さはギリギリでした。 -
ベッドの足側にはちょっと物が置ける台があります。
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その台には収納部もついています。
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ベッドの隣りにはウォークインクローゼットがありました。広くて使いやすいです。
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クローゼットの隣りは鏡台です。ドライヤー用のコンセントもついています。
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鏡台の下の引き出しにはアメニティーが入っています。
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リビングルームの全景はこんな感じ。ベッドルームとはカーテンで仕切ることができます。
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リビングの椅子とテーブル。ニトリの家具みたいで高級感はありませんが、使いやすさは十分OKでした。
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ソファー。ふつうにいいです。
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什器や冷蔵庫のコーナー。室内の家具はどれもニトリを思わせる感じです。
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冷蔵庫の中のドリンクは無料。
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ウェルカムサービスのシャンパンとチョコレート。
シャンパンは飲みませんでしたが、チョコレートはおいしかったです。 -
液晶テレビを収納したコンソール。これもニトリ風の家具。
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カーテンは安っぽい感じがしました。
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ベランダは広めでゆったり。これはいいですね。
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ベランダの椅子は下のほうを伸ばしてちょっと寝そべる長椅子にもできるようになっていました。
ちなみに今回の三井オーシャンフジのスイートFの部屋の広さは25平方メートルで、ベランダは6平方メートルくらいかなという感じでした。
その広さはにっぽん丸のジュニアスイート(ベランダ込みで31平方メートル)とほぼ同じで、飛鳥ⅡのCスイート(ベランダ込みで33.5平方メートル)よりはやや小さいです。 -
トイレはウォシュレット付き。洗面台は2つありました。
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液体石鹼と乳液。
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バスタブ。元は外国船だったので、高さはけっこうあります。高齢などで足の上らない方には厳しいかも知れません。
また、このバスタブにはなぜかシャワーがついていません。 -
頭や体を洗いたいときには、トイレの横のシャワーブースを使うようになっていました。
なお、この船のお風呂、シャワー、洗面所のお湯は、手足に擦り傷や切り傷があったり、頭に強く掻いたあとがありと、けっこう痛いです。
強い消毒剤でも入っているのでしょうか?皮膚の弱い人や傷のある人は念のため気をつけましょう。 -
シャワーブースにあったシャンプーとリンス。
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船室用のスリッパはフカフカで、にっぽん丸のデラックスルーム以上のスリッパと同等でした。
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部屋で荷物を広げたあとは、クルーズ時の恒例となっているハンバーガーを食べようと思いましたが、そのコーナーはまだ開いていませんでした。
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というわけで、乗船の第一食は8デッキの「テラスレストラン八葉」でとることにしました。
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「八葉」の中の席はだいぶ埋まっていましたが、この日の昼の気温は10度なのに、風のないところなら体感はそれほど寒くなたっかので、船尾のテラスに席(膝替え毛布のサービスあり)を取りました。
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とりあえずビュッフェからちょっとピザなどを取ってきました。
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さらに何品か取りました。なお、今回のクルーズではビールとワインが無料です。ジンジャーエールは有料でしたが。
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結局デザートも取りました。3時間後には夕食があるけど大丈夫?
なお、「八葉」のビュッフェは「おいしすぎない程度においしい」という感じで、軽食にはちょうどよい感じでした。 -
このあと、ちょっと読書でもと思って7デッキの「オーシャンスクエア」に行きました。
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本はまだそんなにたくさんあるわけではありませんが、興味を引く本はそれなりにありました。
なお、三井オーシャンフジは今後インバウンドの乗客(今回は数人程度でした)を大きく取り込む方針とのことでしたが、今のところ蔵書はほとんどが日本語の本でした。 -
室内にはパソコンが使えるコーナーもあります。
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仕事ができそうなコーナーもありました。実際にクルーの方がここで仕事をしてるらしい光景も見かけたし。
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「オーシャンスクエア」のすぐ横には「オーシャンカフェ」があり、ケーキなどを提供しています。
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アイスもあります。
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ブレンドコーヒーと紅茶とケーキ、アイスは無料。
カフェラッテ、カプチーニ、カクテルなどは有料です。 -
とりあえず無料のコーヒーとお菓子をいただきました。どちらもおいしかったです。
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「オーシャンスクエア」の片隅にはパズルもありました。ピース数が多いわりにテーブルは小さい感じでしたが。
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出航の17時が近づいたのでデッキに出てみたら、三井オーシャンフジはすでに離岸していました。
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16時59分。だいぶ岸壁を離れています。岸壁ではダンスチームのみなさんの見送りがありました。
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なお、この船ではにっぽん丸のように紙テープや小旗を振っての出航というスタイルはとっていませんでした。
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その代わり、5デッキ後方の「オーシャンクラブバー」で出航のカクテルパーティーがありました。
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本日のタグボートは「わかさ丸」なんですが、なぜか終始三井オーシャンフジとはロープで繋がっていませんでした。
●わかさ丸
運行者: 三洋海事
総トン数: 199トン
全長: 31.4m
全幅: 9.2m
馬力: 3,500PS
竣工: 2019年4月
就航: 2019年4月27日 -
名古屋港が遠ざかってゆきます。
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名港中央大橋をくぐるところは撮りそびれました。
しかし海から眺める夕焼けは撮れたのでよしとしましょう。
ちなみににっぽん丸だと名所を通る度に船内アナウンスがありますが、三井オーシャンフジでは乗客にどうしても伝えなければならないこと以外のアナウンスはありません。 -
金城埠頭に自働車運搬船らしき姿がありました。
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次のイベントは夕食ですが、その前に乗船した時の船内探検で見た場所の写真を列挙しておきます。
そのひとつ目は船のいちばんてっぺんの「アクティブエリア来光」です。ミニゴルフやミニボーリングができそうなスペースがありました。 -
10デッキの先頭部にある「オブザベーションバー36」。船の前方の見晴らしがいいです。
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8デッキのプール。泳ぐ人は誰もいませんでしたが、水は毎日張ってありました。
このプールの先の向かって右側は「プールサイドバー湖畔」、左側は軽食を提供する「プールサイドレストラン湖畔」です。 -
8デッキの左舷のやや後方にある有料レストラン「北斎」。
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「北斎」の内部。ここの夕食は15,000円の別料金が必要ですが、ペントハウス以上の乗客は航海中1回だけ無料で食べられます。
今回のクルーズでは三国シェフ監修のディナーを提供していました。 -
7デッキの右舷後方にある「オーシャンブティック」。
売っているものは時計や宝石など高価な商品がほとんどでした。
おみやげレベル(1,000円前後)の品といえば、三井オーシャンフジの形のマグネット、にっぽん丸で売ってるチョコレートとビスケット類などごく数点のみでした。
また、ポテトチップ、グミ、カップラーメン、電池、ティッシュペーパーといった品も売っていません。 -
「オーシャンブティック」の商品でいちばん印象に残ったのはこれです。
日本で持ち歩いたら恥ずかしいかも知れないバッグが、パリなら堂々と持って歩けるんですから。
「注目の逸品」と書いてありましたが、ところ変われば「注目の珍品」にもなります。 -
7デッキ左舷やや後方にあるカードルーム。
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5デッキの中央よりやや前にある洗濯ルーム。右舷と左舷の両方に1室づつあります。
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洗濯機の数はトータルでたった8台(洗濯室1室あたり4台)で、乗客定員458人のわりには非常に少なため、ここはかなり混み合います。この点は外国船仕様のままですね。
なお洗濯機と乾燥機の使用料は無料で、洗剤も無料です。この点は外国船じゃなく日本船に準拠していました。 -
5デッキの外に出たところ。かなり広いスペースになっています。
なお、にっぽん丸や飛鳥Ⅱでは中階のデッキで外を歩いて一周することができますが、三井オーシャンフジの5デッキでは前方も後方も途中で行き止まりになっているため、一周はできません。 -
名古屋から出航して30分後の外の風景。夜景がきれいです。
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この日の夕食は1回制だったので、18時半に4デッキの「ザ・レストラン富士」に入りました。
このレストランは元々外国船の施設だっただけに椅子もテーブルも高く、妻は座ると足が床に届きませんでした。 -
この日の夕食は和食でした。で、前菜はこれ。
この前菜で個人的にちょっとしたインパクトを覚えたのは「水戸の梅」です。
元水戸市民だった私の心の中では、"絶対におみやげにしてはいけないお菓子"になっている一品だったので。
船内では他のテーブルで「えーっ!水戸の梅?!」と大声をあげる女性もいました。
たぶんその方も水戸に行くか住むかしたことがあるのでしょうね。
なお、私の友人には1人だけ、「水戸の梅」を10個以上食べて平気な人がいます。
世の中、いろんな人がいるものです。 -
お造り。ホタテが巨大でした。
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何かの餡かけ。メニュー表の写真を撮らなかったので料理名は分からず。鮑だったかなあ?
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ウニ、牛肉、野菜の煮物。
なお、以上の料理は1品づつではなく2品づつ運ばれてきました。 -
ごはん、味噌汁、香の物。
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デザートは2種類から1つを選択だったので、妻と2人で別々のを頼んでシェアしました。
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食後はコーヒーまたは紅茶。
以上、今回の夕食はにっぽん丸に比べると品数が抑えめで、味はほどほどにおいしいという感じでした。
味付けのベースはにっぽん丸風に優しい感じでした。
それと、全体に料理がぬるめで熱々じゃなかたところはにっぽん丸と違いました。
ひょっとしたら料理をしている場所は「富士」からだいぶ離れているのでしょうか? -
このあと上階に向かいます。上っている途中で船内中央部の螺旋階段を上から見たら、とてもきれいでした。
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夕食のあとは9デッキ後方にある「スパ&ウェルネス木霊」やフィットネスセンターを見学しました。
ちなみにこのサロンの料金は、シャンプー+カット+スタイリング16,000円、ヘア・永久カラーリング18,000円、椿クリーニング・マニキュア45分15,000円、マッサージ50分35,000円~75,000円などとなっています。
にっぽん丸のに比べたらだいぶ高価格な印象でした。
また、この日受付にいらした4名のうち1人はポーランドの方でした。
で、見学したのは夜だったのだけど、ポーランド語でこんばんはってなんて言ったかは忘れたので「ジェーン ドーブリ(こんにちは)」とあいさつしてみました。
この船には全部で25カ国からの従業員がいるそうです。
しかも従業員との会話はウェルカムなので、外国語の好きな方はどうぞお試し下さい。 -
上記のコーナーでは船内イベントとして、無料の健康セミナーも行っていました。
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20時15分からは6デッキ後方の「オーシャンステージ」で専属のシンガーとダンサーのみなさんによるラスベガス風のショーがありました。
私はアメリカンなショーに対する知見はほとんどないのですが、この夜はヨーロピンな歌が多かったので、それなりには親しめるステージでした。 -
ショーのあとは部屋に戻ってのんびりしました。
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なお、この船にはにっぽん丸や飛鳥Ⅱのような船内レストランで夜食タイムという制度はありません。
その代わり、24時間体制のルームサービスがあります。
というわけで、試しに穴子の押し寿司を頼んでみました。
味はふつうでしたけど。レンジでチンしすぎたせいか、ごはんの端のほうが少し硬くなっていました。 -
夜中の海。貨物船らしきものが航行しているのが見えました。
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12月15日の朝は7時半に起床。もう日の出の時刻は過ぎていました。
でも、雲の隙間から後光のように差す朝日はよかったです。 -
この時間の三井オーシャンフジは高知沖あたりを航行していました。
で、当日の波の状況は高知の西沖と門司~釜山が3.5m~4mと高めになっていました。
そういえば昨夜も船は少し揺れていたのですが、それが揺りかご代わりになったのでよく眠れました。 -
朝食はちょっと遅めの8時20分ごろから、8デッキの「八葉」のビュッフェにしました。
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ビュッフェの写真、その2。
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ビュッフェの写真、その3。
他にもいろいろありましたが、写真点数が増えすぎるので省略します。 -
取ってきた料理、その1。
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取ってきた料理、その2。
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フルーツも。
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パンも。
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コーヒーはミルクたっぷりに。
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ヨーグルトも食べました。
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ミューズリとお替りのパンも。
なお、以上の朝食はコーヒーを除いてすべて2人分です。 -
食後に船尾に行ってみたら、三井オーシャンフジの航行の軌跡はあまり白くありませんでした。
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正午前の船室から見た海。天気もよく、冬じゃないみたいです。
このまったりた時間の流れ、いいですね。 -
お昼はまたも「八葉」のビュッフェにしました。
というのも、4デッキの「富士」のランチメニューを見たら、「八葉」のビュッフェメニューの組み合わせを出しているようだったので。 -
今日のランチはイタリアン+アジア風です。
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フォーもありました。
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サラダにはオリーブの実も添えて。
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料理のお替り。
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デザート。
以上、よく食べましたが、朝も昼もビュッフェでちょっと飽きも感じました。
明日が朝食を別なところで食べてみます。 -
午後は「オーシャンステージ」で三遊亭歌奴さんの落語がありました。
落語は大好きです。歌奴さんの落語は4年前のにっぽん丸の別府Xmasクルーズでも聞きました。 -
昼下がりの船室から眺めた風景。
左舷の部屋なのに陸地が見えるということは、九州ですね。 -
部屋でアイスクリーム。7デッキの「オーシャンカフェ」からテイクアウトで。
このアイスはとてもおいしかったです。 -
16時51分、宮崎県か大分県の沖を航行中の日没。
海の風景というのはとてもいいもので、終日航海というのは意外に飽きません。 -
17時からは「オーシャンステージ」で船長主催のウェルカム・カクテルパーティーがありました。
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パーティーのあとには、船長さんとの記念写真撮影がありました。
この写真の向かって左は私、中央は船長さん、右はうちの妻です。
この船長さんはイギリスの北のフェロー諸島(デンマーク領)のご出身で、7カ国語を話すとのことでした。 -
記念写真のあとの海を見たら、左舷にフェリーらしき船の姿がありました。
窓の配置と形から見て、東京九州フェリーではありませんね。
ファネルから見て、さんふらわあでもないし。
阪九フェリーかなあ?
分かりません。 -
本日のディナーはフレンチです。
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オマールのサラダ シェリーシュ風味のソース ヴェネグレット。
野菜の切り方がちょっと稚拙に思えたけど、味は悪くなかったです。 -
パンでは、私の好きなカイザーロール(本場のオーストリアではセンメルと呼ばれています)も出ました。
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カシューナッツとにんにくのスープ。
ちょっとぬるかったけど、おいしかったです。熱々だったらさらによかったはず。 -
サーモンのグリルと天然米(天然米って何?野生の米?)のリゾット 赤ワインソース、三国シェフ監修。
有名人が監修したわりには「?」という味でした。マズくはないんですけど。 -
和牛サーロインのロースト グレーヴィソース。
これはにっぽん丸の「春日」の名物であるローストビーフそのものでした。
しかも今回の仕上がりはとてもよかったと妻が言ってました。 -
フルーツトマトとカッテージチーズのサラダ。
味はふつうでした。アメーラトマトを使ったらだいぶ味が上ったと思います。 -
デザートは、マンゴーと紅茶クリームのマリアージュ、またはシャーベット(ピーチ、ヨーグルト、ブルーベリーから1つ選択)でした。
この日も妻と2人で別々のを頼んでシェアしています。
で、シャーベットはブルーベリーのにしたところ、7デッキの「オーシャンカフェ」で提供しているのと同じシャーべットが出ました。
このシャーベットはとてもおいしかったです。 -
食後のホットドリンクはコーヒーにしました。
以上、今晩のフレンチはちゃんとおいしかったのですが、全体をトータルで見ると「おいしすぎない程度においしい」という感じは昨日の食事と共通していました。 -
ついでに余談ですが、今回のフレンチの魚と同系の料理といいますと、今年は10月に京都でおいしすぎるくらいおいしい一皿というものに出会っています。
それは大徳寺の近くで若手のシェフがわりと最近開いたスペイン料理店「Raiz(ランチ4,000円、ディナー11,000円)」の"鰆のグリルとリゾット"です。
まず魚の鮮度が抜群だったうえ、焼き方も絶妙でした。色使いもきれいだし。 -
夕食のあと、5デッキの「オーシャンクラブバー」でピアノとポピュラーソングをちょっと鑑賞。
そのあとは20時15分から「オーシャンステージ」でジャズトランペットのMITCHさんたちによるコンサートが賑々しく行われました。 -
ジャズのあとは部屋でゆっくりして、21時すぎに船内テレビで船の現在地を確認したら、関門海峡がもうすぐになっていました。
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が、そのちょっとあとにもう一度船の位置を見たら、なんと阿蘇山に登っていました。これはすごいです!
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三井オーシャンフジが阿蘇山登頂に成功(?)してから約25分後、右舷側を見たら、大阪と釜山を結ぶ韓国のパンスタードリームがいました。
パンスタードリームは元々さんふらわあくろしおという名前で1997年7月1日に旧ブルーハイウェイラインの東京~那智勝浦~高知に就航したフェリーです。
そしてその路線が赤字で2001年10月1日に廃止になると、くろしおは同年10月~12月に旧ダイヤモンドフェリーの神戸~別府航路に就航しました。
さらに2002年4月からは韓国のパンスターフェリーの船として大阪~釜山航路に就航しています。
パンスタードリームは時期をうまく選ぶと、まあまあの2人部屋でビュッフェ形式の食事付きが1人片道2万円で乗れるし、ごはんもおいしいほうで、さらに大浴場もあるため、私の身の回りではけっこう人気があります。
パンスターは来年は新造船も投入するとのことでから、その折には私も一度乗ってみたいと思います。
●パンスタードリーム
総トン数:21,535トン
全長:160m
全幅:25m
最高速度:25.16ノット
建造:1997年(三菱重工業下関造船所)
乗客定員:545名
備考:サウナと大浴場あり -
22時ちょっとすぎ、関門海峡大橋がだいぶ近づいてきたので、いちばん上のデッキまで上がってみました。
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しかし夜中の外はちょっと冷えるので、橋をくぐる直前までは10デッキの「オブザベーションバー36」で待機することにしました。
なお、この橋の通過を見に来る人はごく僅かでした。 -
橋をくぐり始めました。
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くぐり終わりました。
このあとはお風呂に入って、夜食は食べず(電話で注文するほどのことでもないかと思って)に2日目が終了です。
なお、この翌日は釜山、翌々日は坂出に寄港となりますが、今夏の乗船記の続きは国内旅行のコーナーのほうに投稿します。
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この旅行記へのコメント (6)
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- 夏子の探検さん 2025/03/23 06:47:26
- この船に乗って見たかった者です。
- Pomfi様、初めまして。
Pomfi様の乗られたこの航路での船旅、発表されてから、せっかく名古屋発なのにマサカの1年ほど前に取った特典航空での、香港、マカオ、韓国旅と日程が重なっており、断念した次第でした。
こじんまりしているけど、素晴らしさが解りました。ありがとうございます。
Pomfi様の書かれた文章にも何度も笑わせて頂き、こんな私ですが、フアンにさせて頂きます。どうぞ、宜しくお願い致します。
我家は今年は5月にクイーンエリザベスに乗るのですが、飛鳥Ⅲも乗りたいと夫が言い出し、4月3日申し込みを待って居る次第ですが、一昨年に夫は初めてのクルーズ船でしたので、去年はダイヤモンドプリンセスで、コロナに掛かり?!あの船の衛生面の杜撰さにはビックリして・・・多分2度と乗らないと思うのですが、やはりミツイオーシャンフジには乗って見たいですね。
ただ、やはりお食事は日本丸が一番美味しいのでしょうか?
私は40年前に日本丸に1度乗ったのですが、当然船は変わって居るでしょうが、丸窓の部屋でした。だから私個人では、夫が憧れるほど、日本丸には興味は無かったのですが、一昨年から毎年熊野の花火クルーズに申し込むも、抽選に外れ・・・
今年も既に外れ・・・リピーターの方が多過ぎるのでしょうか?
でもやはり、日本の船の方が、お食事の美味しさは有るのでしょうね・・・
Pomfi様のように船に詳しくはないのですが、船旅は良いですよね。
また、旅行記訪問させて頂きます。ありがとうございました。
夏子
- Pomfiさん からの返信 2025/03/24 00:28:18
- コメント、ありがとうございます。
- 夏子さん、こんにちは。船旅好きの方においでいただけて嬉しいです。
5月にご乗船の予定というクイーンエリザベスには、私も関心をもっておりました。食事さえ問題なければ乗ってみたいと思っていましたので、夏子さんの乗船記を楽しみにお待ちします。
三井オーシャンフジにご乗船の際には、どうぞ早割(1割引)と株主優待(最大2割引)をご利用くださいね。
早割ですが、今年の7月~12月のコースは4月30日までに申し込めば1割引となり、2026年1月~6月に出発のコースは今年の9月までに申し込めば1割引です。
また、商船三井の株主優待券(メルカリやヤフオクで2枚セットが250円~500円くらいで落札できます)を使うと、長期クルーズを除けば1枚で1割引、2枚使うと2割引になります。
そして三井オーシャンフジでは早割と株主優待の併用がOKで、ベランダ付きでもFスイートなら、飛鳥Ⅱでいちばん安いKステートよりも安くなります。
それと、にっぽん丸の熊野花火クルーズですが、実は私も何度も落選していて、過去に乗れたのは2015年の1回だけです。この花火クルーズが取りにくい最大の理由は、単純に申し込みをする人が極端に多いことのようですす。キャンセル待ちは数百組も出るほど聞いていますので。
ちなみに熊野花火の見応えについていうと、先日夏子さんの旅行記で拝見した陸から見た花火のほうがにっぽん丸よりも上でした。クルーズ船の停泊する場所は花火の打ち上げ場所からけっこう離れているため、迫力はそれほどでもないのです。ただし、花火が終わったあとのことを考えると、やっぱり船上のほうがラクでいいのも事実ですが。にっぽん丸はご指摘のとおり食事もおいしいですし。
Pomfi
- 夏子の探検さん からの返信 2025/03/24 02:48:39
- Re: お返事感謝でございます。ありがとうございます(^^♪
- Pomfiさま、こんばんわ。
早速のお返事に大感謝でございます。ありがとうございます。
商船三井の株主優待券については、夫が調べており、自己で三井商船の株を買おうかと思って居たようですが、メルカリやヤフオクで売ってるならば、その方が有難いですよね(^^♪
夫には話しておきます。割引が有るのは、大変有難いですし・・・(笑)
私自身は飛鳥Ⅱから乗るべきだろうと提案したのですが、なにも同じ金額位なら、俺は新しい船が良いと・・・
私は夫が在任中にお友達に誘われ、当時は人生初めての長期クルーズ(海外発着・シアトル発~アラスカクルーズ https://4travel.jp/travelogue/10706928)の時に、旅友が急病で来られずに、マサカのひとり旅、外国語圏の長期クルーズに成るとは思わず・・・その時の船がホーランドアメリカで、ベランダ付きの部屋でバスタブ付きだったので、船旅の醍醐味を味わって以来シャワーだけのクルーズ船は嫌だと、贅沢な事を思って居ました。
夫と乗った初回のベリッシマのバルコニー室で、夫はクルーズフアンに成ってしまい、大阪南港発の門司行きフェリーにも乗り、大浴場の経験もして、
やっぱ大浴場付きだと言い出し、ダイヤモンドプリンセスに乗りましたが、
これは失敗・・・で、クイーンエリザベスは既に全額支払ってますので、乗れると思います。
5月14日発です。ベリッジマに初乗船した際は、お子ちゃまの夏休み?で多くの子供が船内で走り回り、今回はGWは逆に安いですが、外しました。
私自身が旅は大学時代から旅研究会所属で、大好き過ぎて日常を節約しても、海外や旅に資金を掛けて居たのですが、文章の緻密さが無く、近年はお恥ずかしい次第ですが、クイーンエリザベス乗泉寺はPomfiさまにご覧頂けると思い、頑張って書きますね。
これかも、素敵なPomfiさまの旅行記を参考にさせて頂きます。
また、ゆっくりお訪ね致しますので、今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
夏子
- Pomfiさん からの返信 2025/03/26 22:07:06
- Re: 飛鳥Ⅲ。
- 夏子さん、こんにちは。
私も子供の頃から海外には強い興味がありました。高校では独学でドイツ語の学習を始め、大学では海外生活体験を目的としたサークルに入って、留学もしました。
フォートラベルでの旅行記は船旅に絞っていますが、スイス、オーストリア、イタリアには若い頃に飛行機で何度も旅行しています。
そして、我が家も旅行以外は質素そのものです。
ところでアスカクルーズですが、私もスタートは飛鳥Ⅱからのほうがオススメかなあ、という気はしました。というのも、飛鳥Ⅲは飛鳥Ⅱよりも同じ広さの部屋が約4割も高いので。また、飛鳥Ⅱの露天風呂(これは飛鳥Ⅲにはないもようです)も捨て難いし。
ただし、日本の客船で新造船というのは1998年4月のぱしふぃっくびいなす以来の27年ぶりなので、飛鳥Ⅲのデビュークルーズに参加できたら、それはそれでとてもいい記念になると思います。価格の高ささえネックにならないのであれば、ここは敢えて飛鳥Ⅲで攻めてみるのありですね。
もし飛鳥Ⅲにご乗船となった暁には、フォートラベルで特に食レポをよろしくお願いします!
Pomfi
-
- オーヤシクタンさん 2025/01/05 10:15:59
- ミツイオーシャンサイド【祝】就航
- Pomfi様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
このたびは、ミツイオーシャンフジの就航、おめでとうございます。
他社クルーズ船がコロナの象徴になってしまった苦い思いがあり、おりえんとびぃなすの撤退などクルーズ船市場が低迷した時期を乗り越え、商船三井はにっぽん丸に加えて中古船とは言えミツイオーシャンフジを就航させ二隻体制になった事を嬉しく思います。
最近の外国船籍のクルーズ船はバカでかくなって船のなかにいるとは思えない内装になっていますが、国内長距離フェリーと同じスペックの全長199mのミツイオーシャンフジの内装は船に乗っている事を感じさせる落ち着いた雰囲気になっていますね。
一番人気のキャビンが一番安いオーシャンビュースイートとは意外と感じますが、これがリピーターならわかります。
にっぽん丸の資料を拝見した時、一番下の丸窓の客室でじゅうぶんと私は感じました。
ただ、窓はほしいですね。
数日乗るクルーズ船で窓なしは気が滅入ります。
通常の食事以外にもにもラウンジみたいに軽食が頂けるとは、私が乗ったら貧乏魂が炸裂して大変な事になりそう。
夜見えたフェリーは、12月下旬から東京九州フェリーにドック代船として配船される新日本海フェリー/すずらんかと思ったのですが、この日はまだ北海道航路で運用されていたので、船の形やファンネルの形状、よく目をこらすと最上階に露天風呂らしき形跡が見えるので、阪九フェリー新門司17:30出航/ひびきor新門司18:40出航/やまとだと推測されます。
時間的にやまとですかね。
大阪‐釜山の国際航路、パンスタードリーム。
以前、乗った事があります。
その前、さんふらわあくろしおの時代、まだ船好きではなかった頃にも仕事で高知→東京で乗りました。
パンスターでは新造船/パンスターミラクルが4月10日に就航します。
さんふらわあ時代よりパンスターの方が長い船歴を持つパンスタードリームもいよいよ引退となるのですが、なんと!新たな石垣‐台湾航路の就航船となる事が決まっているようです。
長長とすいません。
つづきを楽しみにしております。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
- Pomfiさん からの返信 2025/01/07 01:37:46
- RE: ミツイオーシャンサイド【祝】就航
- オーヤシクタンさん、明けましておめでとううございます。
私も自分の長距離船旅の原点が新日本海フェリーの敦賀~小樽航路の「にゅーすずらん」(全長191.8m)だったことから、それと近い大きささの船には無意識のうちに親近感が湧いてきます。
ちなみに1990年の「にゅーすずらん」には、3食付きの「特別室」というのがありました。その食事は喫茶店のランチにコーヒーと簡単なデザートがついた程度のものでしたが、味は十分によかったし、食事の場所も大食堂とは別にある静かな部屋でした。また、3食付きの乗客のための専用ラウンジもあって、当時の「にゅーすずらん」には今のクルーズ船の簡易版という感じがありました。深夜の乗船になった時は部屋に夜食のサンドウィッチが置いてあって、これもよかったです。
にっぽん丸のいちばん下の丸窓の部屋は海がとても近くて、航海気分がとてもよく出ます。また、この部屋はもっと上のクラスのステートルームとまったく同じ広さなのですが、ベッドの幅がちょっと小さめなので、実は室内の動き回るスペースが他のステートルームより広めでもあります。いい部屋です。
あと、韓国~日本では旧ぱしふぃっくびいなすが釜山~境港での運行を検討とかいう記事を見かけました。これもちょっと気になります。フェリーという扱いなら、パンスター並みの旅金で乗れるかも知れないと思って。
それでは、今年もお互い益々船活に精を出しましょう!
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