2023/06/21 - 2023/06/23
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セレブムリさん
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世界の屋根パミール高原。富士山頂を超える4000m地帯に人々が暮らしている。
しかしチベットのように人があふれていて荒んでいる荒漠さは感じない。
タジキスタンの大自然の奥境まで足を延ばしてみた。
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パミール高原に行くため、いろいろ練っていて決め手となったのは確実性でした。
毎日飛んでいる中国南方航空なのでトラブルがあっても対処が比較的容易と考えました。
ただし、出国後、北京、ウルムチと乗り継ぐため、トラブル回避のため長めの乗り継ぎ時間の余裕を見ます。
そして足を踏み入れる地が、キルギスの首都ビシュケクです。 -
ウルムチ着が午前1時近く。ビシュケク行きは8時ごろ出発。
ウルムチは外人が泊まれるホテルは町中心部か高価格空港ホテル。中国人のみが泊まれるホテルにはたくさん安いものがあるのですが・・・。
結論は、移動を除くと実質2-3時間のステイだけに数万円をかけるのはさすがに厳しいので、空港滞在(泊)を企図します。 -
ところが、空港施設は午前3時くらいになると追い出され閉めきりに。施錠されて消灯されました。24時間空港ではないのでした。寒空の下に追い出された人は、自分以外にもたくさんいましたが、そのまま外で床に座る現地の人の真似をしてみましたが、床のコンクリートのしんしんと冷え、熱を奪われる寒さと、外気では慣れない自分では凍死してしまいます。
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だからこのエレベーターホールみたいな電話ボックスに入り込んで過ごしました。温かくはないけど風は防げて耐え忍ぶこと3時間粘りました。温まるため動き続けるという方法も可能ですが、ここ中国ではホールドアップ系の危険はなくても、不用意に空港敷地をうろついたら公安に連れてかれそうです。パトカーが巡回してました。
なんとか午前6時になったら、空港も暗闇の中で開錠されました。空港内のベンチ椅子を取ってすこし仮眠。寝過ごさなかった自分をほめたい。 -
待ちつかれたビシュケク行き飛行機にやっとこ搭乗できます。
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あっという間に着きました。距離は短くても山を越えるので陸路はチャレンジャーではないので無理です。
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旧ソ連によくある広いけど照明が少ない建物。それほど定期便は飛んでません。
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飲み物は横に倒して置くのね。
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ATMで最小限の現地通貨を入手します。まだまだキャッシュレスはここまでやってこないので現金は必須。
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町に行くシャトルがやってきました。天気は快晴で心地よし。
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街中の中心部で下車。バスは走り去ります。
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なんか賑わってます。
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有名なオシュ市場。活気があります。
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移動中のためけっこうなリュックを背負って歩いていると、不良警官にからまれました。
職質ですが日本でもよく遭いますし、海外でもひまつぶしも含めよく遭います。
海外の警察は権力を笠に着た暇つぶしタイプと賄賂要求を含めた泥棒の2種がいます。どっちか。町の大往来の道のど真ん中でパスポートチェックから荷物の検査です。まあ脇に連れていかれなかったので衆人環視。みっともないですが強盗タイプではないようで、最悪よりはましか。 -
制服を着たニセ警官(正規かもしれないが)とよれた服着たよくわからない男の2人組で、1人がこちらの気をそらせる係です。
一応、百戦錬磨を自負する身が察したところ、横にいる奴は完無視が正解です。親玉の動きから絶対に目を離さないことに集中。パスポートチェックでは絶対に丸々渡さないで端を掴んでいました。なんか、渡さないのでムカついてるようでしたけど現地語しか話さないので何言ってるかは不明。
眼が光ったのは貴重品袋の現金を見つけたとき。内訳は日本円、中国元、そしてさっき両替した現地通貨、20ドル分くらいの米ドル札。男は「金を数える」とかジェスチャーして紙幣を取り出して金を数えるフリ。もう一人は、なんだかんだと話しかけてきて目を離させようと必死ですが完全無視。男は下手な手品で10ドル札を手のひらに隠しました。「検査」した金を返してきたときに、「それも返せ」と最後に言ったら素直に返してきました。 -
実害はなかったのですが、解放されたらすぐに離れました。現金をもっていることは遠巻きに見た人々にばれているわけですから。
しばらくして戻ってみた写真のこの場所で強請られました。通行人は関わりあいたくないので脇を素通り。まあ悪徳警官が蔓延る国は碌な国はないです。ほんとうに不快な国で不快な町ビシュケクでした。 -
散々な体験だけしてビシュケクから次の目的地オシュに向かうため移動します。
とにかくこの町は危険すぎるのでさっさと逃げたかったです。 -
バスに乗って一安心。どこの国でも市民は至って普通の善人です。
向かうは国内線空港。朝来た国際線空港とは場所が違うので要注意です。 -
なんかIT企業みたいな外観の空港です。
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待合室は空いてます。予定外に早く来たから。
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探検します。貴賓室。要人が使うのでしょう。
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時間となり、てくてくと搭乗に。ペガサス航空、なんかドイツが噛んでる会社らしい。
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出発です
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飛ぶと高地パミールにむけて山を越えていきます。
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こうやって写真を撮ってると、一眼カメラのフレームに手が映り込みました。なんだ?と思って目を離したら隣の席から手を伸ばして写真を撮ろうとしてました。
まあ普通は撮ってる人の後ろから隙を使って撮るだろうに、レンズ前に出すとは。白人外人はよくわからん。 -
煩わしいので、少し譲って撮らせたら、窓に身を乗り出してカシャカシャとずっと撮り続けていて、座ってる自分の席の目の前に他人がずっと乗り出し横たわる状況。
遠慮の「え」の字も感謝も知らない人間で鬱陶しかった。 -
そんなこんなしてたらパミールの玄関オシュに到着
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ソ連らしいでかい建物だけど、ほとんど「ソ連国内線」しか飛んでないです。
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ちょっとばかし照明が暗い空港施設です。薄暗い=ソ連を絵に描いたようです。
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空港からミニバス・マルシュルートカで市内の宿に向かいます。少し渋滞にはまってしまいました。きのうは寝ていないのでボロボロになって、まだ早いですが宿にたどり着いたらバタンQでした。
これから翌日以降にパミールへと進んでいくことになります。
つづく
https://4travel.jp/travelogue/11949473
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