2024/11/09 - 2024/11/10
915位(同エリア1323件中)
いいちゃんさん
- いいちゃんさんTOP
- 旅行記242冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 169,740アクセス
- フォロワー9人
2024年11月、山口から福井まで日本海に沿っての旅に行ってきました。
今回の旅は長野から出発して大阪の泉大津から阪九フェリーに乗り新門司まで行きます。
門司を一回りしてから関門海峡を渡って山口に入ります。
山口では角島、元乃隅神社を回り秋芳洞を経て萩まで行きます。
萩からは島根の津和野に入り温泉津へ。
島根では石見銀山、日御碕、出雲大社、松江城を経て鳥取の皆生温泉まで行きます。
一旦、島根に戻り足立美術館に寄ってから白兎海岸、鳥取砂丘を経て兵庫の湯村温泉まで行きます。
京都に入り出石の城下町から天橋立まで行き福井の若狭へ向かいます。
帰りは冠山峠を越え岐阜に入り長野に戻ります。
フェリーの1泊と合わせて6泊7日の1,600㎞の旅です。
11月09日(土)は、泉大津のフェリーターミナルから阪九フェリーの「いずみ」に乗船し新門司へと向かいます。
翌10日(日)は、門司レトロ地区を見てから和布刈神社に参拝して、関門国道トンネルをくぐって関門海峡を渡ります。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
長野県の某所からの出発なので中央道の恵那峡SAで最初の休憩です。
-
東海環状道路に入り、途中給油のためせと赤津ICで降ります。
apollostationセルフ晴丘東店SSで給油して名古屋高速へ入るため引山ICに向かいます。
長野県で満タンにした場合と30円/リットルの差があります。
会員ならさらに差が開きます。 -
伊勢自動車に入り御在所SAで
休憩です。
丁度昼食の時間でしたが土曜日なのですごい混雑、スルーすることにしました。 -
東名阪自動車道を走り、西名阪自動車道の入口にある天理PAで昼食をとりました。
右正面が天理料金所です。 -
カレーとそばのセットです。
カレーに当たり外れは無いのですが、そばは?
めんの太さはそばでしたが、ラーメンのようでもうどんのようでもそばでもありませんでした。
変わった味でした。 -
泉大津の阪九フェリーターミナルに到着です。
ターミナルビル -
1階の受付です。
ネットで予約しているので、予約時のナンバーを提示して乗船券を受け取ります。 -
2階の待合室です。
ガラガラですが、この後、バスが着いて続々とツアーの人が入って来ました。 -
フェリー「いずみ」
総トン数;16,040トン
全長:195m
旅客定員:625名
トラック:196台
乗用車:188台 -
徒歩で乗船する人のブリッジ、奥は車の搬入スロープです。
-
「いずみ」の船尾、スロープは4階のデッキに接続して5階のデッキもここから入ります。
船尾にも乗船ハッチがあり、2階、3階のデッキはこちらからです。
乗用車はスロープを使っての乗船です。 -
出航の1時間前、16時30分から乗船です。
同乗者も一緒の乗船です。 -
お客様入口
-
5階のフロアーから上に上がります。
-
吹き抜けになっています。
-
7階に上がります。
中央には5階から7階までのエレベーターがあります。 -
7階の廊下
右側が海側のスイートです。 -
乗船券
QRコードでキィーを開ける仕組みになっています。
料金はwebでの割引料金です。 -
スイートの室内
デッキは有りません。 -
トイレとバスです。
-
お茶とお菓子、冷蔵庫にはミネラルウォーターも入っていました。
-
浴衣とタオル、スリッパ
-
5階の休憩スペース
-
5階の売店とサービスカウンター
-
6階のレストラン
-
自動販売機コーナー
-
給湯機と冷水器もあります。
-
6階の船首の展望ルーム
-
展望ルームからの眺め
-
7階の船尾のデッキ
-
乗船する車がスロープを上がって来ます。
-
泉大津大橋
右が市街地です。 -
泉大津港、正面右へ航路をとります。
-
17時30分、定刻出港です。
-
夕食はレストランで頂きます。
好きなものを取り、奥で会計します。 -
深川めし、野菜サラダを取りましたが、寂しいので白身フライも付けべました。
ビールの大びんは久しぶりに見ました。 -
明石海峡大橋はライトアップされていました。
-
明石海峡大橋をくぐります。
-
明石海峡大橋を通過しました。
この後、備讃瀬戸大橋を通過しましたが深夜だったせいかライトアップはありませんでした。 -
航路です。
-
6時、新門司港へ定刻に着岸です。
スムーズに下船できました。 -
門司港レトロ観光駐車場に車を停めます。
-
「ブルーウィングもじ」を渡って、門司港駅に向かいます。
-
1917年に建設された旧大阪商船の支店です。
八角形の塔が特徴的です -
門司港駅
1891年に開業し、駅舎は1914年の建築です。 -
コンコース
-
待合室
-
待合室横のギャラリー
ガランとしています。
壁に沿って展示されていました。 -
ホーム
関門トンネルが開通するまでは対岸の下関と結ぶ「関門(鉄道)連絡船」への乗換駅の門司駅として九州の鉄道の玄関口でした。
しかし、関門トンネルを経由した鉄道が、ここを通らなかったため昭和17年の開通後は、門司港駅となります。 -
2階に上がれますが、時間が早いので閉鎖されています。
-
旧門司三井倶楽部
1921年に三井物産の社交倶楽部として建てられたものです。
現在はレストランになっています。 -
裏に回ると日本家屋がありました。
-
旧門司税関と高さ103mの門司港レトロ展望室(門司港レトロハイマート)です。
-
「ブルーウィングもじ」を渡って戻ります。
歩行者用跳開橋です。 -
旧門司税関
1912 年に建てられた赤レンガの建物を復元したものです。
現在は、税関関係の展示施設の他カフェも有るそうです。
右奥にテントが多く見られます。
年に2回、レトロ地区で催されるフリーマーケットのようなイベントのものです。
かなり大規模なもので、あちこちにテントが林立していました。 -
大連友好記念館と旧門司税関
-
大連友好記念館
ロシア帝国が1902年に大連市に建築した鉄道汽船会社の建物を再生復元したものです。
1979年に北九州と大連市が友好都市となり、締結15周年を記念して建てられたそうです。
1階がレストラン、2階には「門司港レトロ交流スペース」などがあるようです。 -
バナナのたたき売り発祥の地とかで、黄色いポストが有りました。
-
プレジャーボートの船溜まりからの関門海峡大橋
-
和布刈第二展望台へやってきました。
右は展望デッキです。
道路を挟んで左手前に駐車スペースがあります。 -
展望デッキの山側、道路を挟んで壇ノ浦合戦壁画があります。
-
デッキからの関門海峡大橋
-
門司港
-
関門海峡大橋を下から、和布刈神社の脇です。
-
和布刈神社にお参りします。
しめ縄をくぐった先が駐車場です。 -
和布刈神社の本殿
仲哀天皇9年(西暦200年)創建とされます。
御祭神は、天照大神の荒魂「撞賢木厳之御魂天疎向津媛命」、潮の満ち引きを司る神です。 -
松本清張の「時間の習俗」に登場する和布刈神事が行われます。
-
和布刈神事
毎年旧暦元日の未明に行われ、神職が干潮の海に降りてワカメを刈りとり、それを神前に供えて航海の安全、豊漁を祈願します。 -
関門トンネル人道の入口
-
エレベーターで人道へ下ります。
無料です。 -
エレベーターを下るとホールになっています。
-
人道
-
福岡県と山口県の県境です。
ウォーキングに良いみたいで早朝から人道を歩く人が見られました。 -
関門トンネルのパネル
下関まで約800m、往復すると1.6kmにもなりますので県境から戻ります。 -
和布刈神社に戻りました。
関門海峡を貨物船が通過します。 -
関門国道トンネルに入ります。
収受員がいて料金は160円、中途半端な料金設定でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
門司・関門海峡(福岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
76