稲穂で造られた巨大干支（巳）が奉納されている安志賀茂神社へ

2024/12/04 - 2024/12/04

昨日、朝のＮＨＫニュースで、姫路の賀茂神社で行われた干支引き行事が放送されていました。
大きな藁で造られた来年の干支である巳を子どもたちが引いています。
その巳が大きな台の上に、奉納されています。
これは面白そう、是非お参りしないと。
Google Map で場所の確認をすると、近くに関西花の寺の應聖寺があります。
なかなか良さそうなお寺です。
ということで、中国自動車道を西進します。

【写真は、安志賀茂神社の藁の巳です】

エリア 上郡・佐用(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

駐車場に車を入れるときに、もうその藁の巳が現れます。
カメラを持っている人、三脚で構える人、そんな人が結構います。
みんなNHKを見たのかな？

駐車場の端っこに桜が咲いています。

巳を正面から。
でかい。

でも、愛嬌のあるかわいい巳です。

後ろに回ります。
絵馬のように、願いも書かれていますね。

正面に戻って、真下から。
そこから、巳の下をくぐってみます。

そこから拝殿の方に向かいます。
紅葉も期待できそうです。

忠魂碑のあたり、すっかり色づいています。

グラデーションも。

手水の水が、とってもキレイ。
ゆずを浮かしています。
このあたり、ゆずが名産のようです。

拝殿に近づくと、また藁の巳があってびっくり。
しらべてみると、「昭和５２年より、稲穂一反分を使用した巨大干支二基を奉納しています」とあります。

曇りがちの空も、青空が広がってきました。

巳を下の方から。

青空をバックに。

拝殿へ。

狛犬、穏やかな感じの吽形。

相棒の阿形。

このあたりにも紅葉があります。

拝殿から本殿へは渡り廊下が。

拝殿の前に来て、拝みます。

拝殿の横奥に、小笠原神社、神明社、金刀比羅宮が。

少し駐車場の方に戻って、安志稲荷神社にお参りします。

それから稲荷神社の奥ノ宮へ。
まず、拝殿そばの巳の方向へ歩きます。

道はジグザグになっていて、二回まがると奥ノ宮へまっすぐの急坂。
一番手前は、丘みどりさん奉納の鳥居です。
社務所で聞くと、丘みどりさんの実家がこの近くにあり、たまにお参りに来ているそうです。

奥ノ宮の手前に、山茶花がきれいに咲いています。
いい香りが漂います。

日の光で、キツネさんが浮き上がり、きっとご利益ありますね。

奥ノ宮から、下りてきました。

きれいな紅葉を見ながら駐車場の方へ。下りていきます。

駐車場の巳が見えてきました。

そこを横に行くと、弁天社があります。
紅葉の下をくぐって、新池の橋を渡っていきます。

弁天社で拝んで、向こうに橋を渡りました。
きれいに色づいています。

新池の縁を歩いて、弁天社を正面に見ます。

駐車場の巳に近いところに出てきました。

藁の巳の下を通って、車の方へ。
そこから、應聖寺へ。

（おしまい）

この旅行記へのコメント （2）

• かれんさん 2024/12/23 09:12:20

  のーとくん　さん　おはようございます！

  愛車の状態はどうですか？機嫌よく　走っていますか？　私の旅行記に「いいね」をいただき、ありがとうございました。日本は　相当　寒くなってきましたね。お体ご自愛ください。今後とも　よろしくお願いします。

  のーとくんさん からの返信 2024/12/25 21:00:56

  Re: のーとくん　さん　おはようございます！

  かれんさん
  こんばんは～
  車も私も元気です。
  今日も、ちょっと遠乗りしてきました。
  風邪がトリプルで流行っているようです、かれんさんも、体に気をつけてくださいね。
  
  　のーとくん