2024/11/12 - 2024/11/19
1456位(同エリア1938件中)
TAKさん
今回は、発展著しい新興国ベトナムに的を絞り、中部のホイアン、ミーソン遺跡やフエ、さらには北部のハノイ・タンロン遺跡やハロン湾といった世界遺産を中心に回り、各地の有名店でベトナム料理を楽しむことにしました。
東南アジアなので暑い夏は避けるのは常道ですが、10月と12月は新しく始めたボランティア活動で忙しくなるので、11月でスケジュールを組みました。
ホイアンのランタン祭りは14日、ダナン・ドラゴンブリッジの炎と水のショーは週末の夜、ハノイのトレイン・ストリートも週末の方が列車が多いので…。
今回もSkyscannerやBookingcomのサイトを見ながら色々組み合わせ、次のようなスケジュールとなりました。
11月12日 新千歳空港発
仁川・ダナン経由(Asiana Airlines)でホイアンへ
11月13日 ホイアン市内観光
11月14日 ミーソン遺跡見学・ホイアン市内観光
11月15日 フエ1日観光ツアーに参加、ダナンへ移動
11月16日 ダナンからハノイへ(Vietnam Airlines)、ハノイ市内観光
11月17日 ハロン湾1日観光ツアーに参加
11月18日 ハノイ市内観光
レイトチェックアウトでハノイ・ノイバイ空港へ
~19日 仁川経由で新千歳へ(Asiana Airlines)
でも、ホイアンやフエのあるベトナム中部は雨季、運を天に任せるしかありません。
出発直前には、南シナ海からフィリピン海にかけて台風が4つも並ぶという状況で…。天気大丈夫かなあ。
1日目
13:00 新千歳空港発
OZ173
16:00 仁川国際空港着
18:45 仁川国際空港発
OZ755
22:40 ダナン国際空港着(-2h)
ホテル送迎サービス
23:55 ホテル(Uptown Hoi An Hotel & Spa)着
2日目
ホイアン市内観光
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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新千歳空港にやって来ました。出発案内では定刻出発とのこと、既にチェックインは始まっています。e-ticketのコピーでチェックインするので、カウンターへ向かいます。
新千歳空港 空港
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今回もレンタルwifiを使うことにしたので、2階の受付カウンターで機器のセットを受け取ります。
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さあ、出国です。成田経由でも仁川経由でも同じ1回の乗り継ぎですし、入管や税関のゲートは新千歳の方が空いていますので、こちらの方が楽ですね。
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搭乗まで少し時間があるので、ノースラウンジで休憩します。
ここは出国ゲートを越えた所にあるので、ゲートの混雑を気にしなくて良いので便利です。 -
離陸して1時間後に昼食、メニューは鶏の甘辛炒め(ダッカルビでしょうか)にパンとご飯、マカロニサラダです。
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この機材A321neoは座席スクリーンがなく、自分のスマホを機内のwifiにつなげて映画や音楽を楽しむ方式です。
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飛行機は順調に飛行を続け朝鮮半島に差しかかりました。
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仁川国際空港でダナン行きに乗り継ぐため、Transferの表示に従って通路を進みます。日本語でも表示されており、分かりやすくなっています。
ここまでは韓国に入国する場合と同じ経路です。仁川国際空港 (ICN) 空港
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ここは、入国ゲートの向かい側です。入国ゲートを背にして、細い通路へ入っていくと荷物検査場があります。
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ダナン行きの搭乗が始まりました。
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提供された食事は、牛のテリヤキとキムチなどの野菜炒め、サラダにチョコレートケーキといったところです。
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仁川からダナンへは、通常東シナ海を南下するのですが、ルート上に台風がいるためか、中国大陸へ迂回したため、ダナン国際空港には予定より1時間ほど遅れて到着しました。
到着が夜遅いので、予めホテルの送迎サービスを予約しておきました。到着が深夜になったにもかかわらず、ドライバーは明るく出迎えてくれました。ダナン国際空港 (DAD) 空港
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夜なので道路は空いていたとはいえ、空港からホイアンまで約40分、ホテル到着は日付が変わろうとする頃、さすがにフロントに人はおらず、チェックインなしで、施設管理のスタッフが部屋まで案内してくれました。
部屋の広さは十分、ダブルルームのせいか、奥のシャワールームがガラス越しで見えるようになっています。(もちろん内側からカーテンを下ろせます。)家庭的な雰囲気でサービスも丁寧です by TAKさんアップタウン ホイアン ホテル ホテル
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コンセントはアダプターなしで使うことができます。(但し220Vです。)
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シャワールームとトイレはこんな感じ。
東南アジアに多く見られるトイレシャワーがついています。 -
クローゼットの中です。
金庫は自分で番号をセットできるタイプです。
「KIMONO」と称するガウンが備えられています。
時間も時間なので、荷ほどきをして早々に寝ました。 -
2日目起床後チェックインを済ませ、1階のレストランで朝食です。
客の注文に応じて卵料理を作ってくれます。今日はオムレツにしました。家庭的な雰囲気でサービスも丁寧です by TAKさんアップタウン ホイアン ホテル ホテル
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ホテル(Uptown Hoi An Hotel & Spa)の全景です。旧市街からは少し距離がありますが、ホテルが立ち並ぶ幹線道路に面しています。
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昨日は両替をしなかったので、ホテルの近くのベトコム銀行で両替します。
ベトコム バンク 建造物
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ベトナムはバイクが圧倒的な割合を占めています。
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なので、どこへ行っても歩道をバイクが占領しており、歩行者は車道に迂回する状況です。
ちなみにバイクを移動させているのは、銀行の警備員さん。
ベトナムでは、銀行を始め宝石店やスマホショップなどには必ず警備員が配置されています。 -
今日は、歴史的な建造物を中心に、旧市街を散策します。
ハイバーチュン通を歩くこと約10分、旧市街の入口まで来ました。古都ホイアン 旧市街・古い町並み
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少し進んで総合チケット売り場で観光施設への入場チケットを購入します。チケット1枚で5カ所入場でき、料金は150,000ドン。1枚ずつ切り離して使うのかと思ったら、QRコードを読み取るタイプになっていました。
ガイドブック等では2日が有効期間と掲載されていますが、ここでは3日間使えるとの説明がありました。一緒に案内図がもらえます。 -
8月に修復を終えた来遠橋(日本人橋)の入口にやってきました。
来遠橋 (日本橋) 建造物
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チケットで中央のお堂を拝観します。橋を通るだけなら、チケットは必要ありません。
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来遠橋からトゥボン川方向を見た風景です。ナイトマーケットが開催されるグエンホアン通が正面に見えます。
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来遠橋の少し西側に日本文化の展示館があります。中では神輿や工芸品が展示されています。
杉良太郎さんのパネルも掲げられていました。ベトナムの支援をしているそうです。日本文化展示の家 建造物
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来遠橋を横から撮りました。この姿が2万ドン紙幣の裏に描かれています。修理が終わり彩色が蘇っているのがよく分かります。
来遠橋 (日本橋) 建造物
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来遠橋から路地を東に進みます。
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タンキーの家にやって来ました。中を見学します。
進記家 (タンキーの家) 文化遺産
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貿易商の旧家です。建物の真ん中あたりが中庭で吹き抜けになっています。
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建物の中を進みます。奥の方へ進むと、トゥボン川沿いの通りに出られるようになっています。
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天上から吊された照明がとても綺麗です。
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街中は至る所にランタンの装飾が見られます。
ホイアン旧市街 旧市街・古い町並み
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福建会館にやって来ました。中を見学します。
福建会館 建造物
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建物の外観です。
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元々寺院として建てられたそうで、お寺の雰囲気が感じられます。
上の赤い螺旋状のものは線香で、願いが書かれた短冊が添えられています。
数日燃え続けるそうです。 -
ホイアンの気温は30℃湿度も90%と、歩いているだけで汗が出てきます。7ブリッジが開いていたので、小休止します。数種類の地ビールを製造しており、グラス(ジョッキ)の大きさも240ミリリットルから1リットルまで選べます。
7 ブリッジズ ホイアン クラフト ビール タップルーム バー
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一息ついてホイアン市場に来ました。野菜や魚介類、雑貨など何でも揃っています。
ホイアン市場 市場
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建物の中だけでなく路上でも販売しています。日本でおなじみの野菜もたくさんあります。
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市場を後にして、関公廟へ来ました。
関公廟 (クアンコン廟) 寺院・教会
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祭壇の前に綺麗な盆栽と池があります。池では鯉が泳いでいます。
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昼が近くなったので、バインミーフーンに来ました。「ベトナムで1番美味いバインミー」と評されるだけあって、たくさんのお客さんで賑わっています。
バイン ミー フーン 地元の料理
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調理場では、バインミーを作るのに大忙し。
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これがバインミー。フランスパンのサンドイッチです。
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お腹も満足したので、散策を再開します。次はクアンタンの家を見学します。
均勝號 (クアンタンの家) 建造物
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この家も細長い構造で中に吹き抜けの部分があります。
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次にやって来たのは、廣肇会館。
廣肇会館 建造物
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お堂の前の龍の像が色鮮やかです。ここにも長い線香が奉納されていました。
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日本人橋を通って、フーンフンの家へ来ました。左隣は朝立ち寄った日本文化の展示館です。
馮興家 (フーンフンの家) 博物館・美術館・ギャラリー
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祭壇がきれいです。
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ここは1階から2階へと吹き抜けになっています。川に近いので、2階へ物を素早く上げるためだそうです。
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日本人橋を通って東方向に向かいます。
ホイアン旧市街 旧市街・古い町並み
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ホイアン伝統芸術劇場に来ました。開演時には観客で満席、「早めに入って良かったぁ。」
ホイアン シアター 劇場・ホール・ショー
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まずは楽器の演奏から、
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そして踊りが披露されました。
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最後に抽選会が行われ、入場時に渡された札と同じ模様が出ると景品がもらえます。
残念ながら、私は当たりませんでした。 -
日も傾き、ランタンに灯りが点るようになりました。
ホイアン旧市街 旧市街・古い町並み
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再びホイアン市場へ向かい、2階のテラスにある「マーケット・バー」で一息入れます。
暑いので、ビールが進んで進んで…。ホイアン市場 市場
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バーから見た、市場のそばの交差点の様子です。歩行者とバイクと車が入り乱れて…。
でも、渋滞にならないのです。阿吽の呼吸といったところでしょうか。 -
あたりも暗くなってきたので、再び街を散策します。
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海南会館前を通ります。ライトアップされると、建物に一段と風情を感じます。
海南会館 建造物
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ホイアン旧市街 旧市街・古い町並み
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通りのランタンも良い雰囲気です。
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これはベジタリアン向けのレストラン。
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この道は昼間も通りましたが、ランタンに灯りが点ると雰囲気が変わります。
ホイアン旧市街 旧市街・古い町並み
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トゥボン川に来ました。既に多くの船で賑わっています。
トゥボン川 滝・河川・湖
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アンホイ橋を渡ってナイトマーケットに向かいます。
アンホイ橋 建造物
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ナイトマーケットも多く人で賑わっています。
ナイトマーケット 市場
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ランタンやアクセサリー、土産物やスイーツなど何でも揃っています。
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中にはこんなTシャツも…。
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アンホイ島側の川岸も多くの人で賑わっています。
トゥボン川 滝・河川・湖
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ホテルへの帰り道、ホワイトローズで遅い夕食です。
この店の名物、ホワイトローズと揚げワンタンをいただきました。1人ということで、揚げワンタンは半分で出してくれました。ホワイト ローズ 地元の料理
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店の奥でホワイトローズを作っていたので、撮影させてもらいました。
お店の人が手作業で作っているんだ…。 -
少し回り道をしてホテル近くの小路を歩きます。
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ランタンが飾られた小路を抜けてホテルに帰りました。
明日はミーソン遺跡に行きます。
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