2024.08清里旅行＜１．特急あずさで清里へ、萌木の村とホテルステイ編＞

2024/08/01 - 2024/08/01

清里に旅行しました。
青春18きっぷに特急券を買って小淵沢経由で清里に行きました。
初日は悪天のため、萌木の村に行った以外はホテルで過ごしました。
2日目は清泉寮や清里テラスで自然豊かな清里を楽しみました。

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＜２．清泉寮のソフトクリームと霧の清里テラス編＞

エリア 清里・八ヶ岳(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

新宿駅からスタートです。
今回は青春18きっぷで旅行します。
まさか青春18きっぷのルールが今後変わるとは思ってもいませんでした。

新宿駅 駅

青春18きっぷでも特急券を買えば特急あずさに乗れます。
新幹線みたいに早かったです。

特急 あずさ(スーパーあずさ) 乗り物

２時間半くらいで小淵沢に着きました。
中央線だったら3時間くらいだから30分も違うんだ。
30分だけだけど指定席で終始座っていられるのは大きい。

小淵沢駅 駅

小淵沢駅の展望デッキに上がってみました。
少し上がるだけだけど周囲に高い建物が無いので見晴らしがとても良い。

ホームが見えます。
手前が中央本線、奥に小海線のホームがあります。
丁度小海線が停まっています。

あっちの方面が清里のようです。
雲がかかっているのは赤岳かな？

八ヶ岳っぽいお土産を探すために入った売店でおやつにドーナツを買いました。
甘くて小腹を満たすのに良かったです。

マサイチ本店 お土産屋・直売所・特産品

小海線に乗ります。
レトロなグリーンでかわいい。

待合室がログハウス調になっていてかわいい。
なんで標高が高い山の中にあるのに小海線と言うのだろうと調べてみたら、沿線に小海町があり、小海町は平安時代に千曲川をせき止めた湖が「小海」と呼ばれたのが由来だそうです。

30分ほどで清里駅が見えてきました。

清里駅に着きました。
JRの標高の高い駅ベスト9が全て小海線の駅であることから小海線ではHIGH RAIL 1375という観光列車を運行しており、それに関連して駅名標が星空と八ヶ岳をイメージしたデザインになっています。

清里駅 駅

清里駅は野辺山の次に高いらしい。
空気がひんやりしていましたが、それが標高のせいか台風のせいか…。

趣のある看板。
観光地ですが無人駅です。
そこそこ人が降りて行きましたが、みんなどこに消えたんだろうとなるくらい一瞬で捌けてしまいました。

駅前にSLがありました。
かつて小海線をSLが走っていたそうです。
中の様子を見ることができますが、屋根があるように見えて無くて雨で濡れていたので諦めます。

観光案内所には地図や色んな観光施設のパンフレットが置いてありました。
清里ピクニックバスのチケットを買います。
paypayだけ対応していたのでpaypayの強さを実感します。

清里駅前観光案内所 あおぞら 名所・史跡

駅前ロータリー。
人は誰もいないし、お店もほとんど閉まっています。

信号機の上に山と牛が施されていてかわいい。

清里駅から坂を下りると萌木の村があります。
歩いて10分くらい。

萌木の村 名所・史跡

清里といえばカレー、萌木の村ROCKかアフガンが有名と勧められていたので、
駅から近かったROCKに来ました。
清里初の喫茶店だったそうです。

ROCK グルメ・レストラン

店内は凄く広くて賑わっていました。
ドラムセットが置いてあったけど演奏することはあるのかな。

定番のオーソドックスなカレーにしました。
ハーフサイズにしましたが、丁度よかったです。
サラダのドレッシングも美味しかったです。

素敵な花瓶が店内に飾られていました。
ドーム兄弟の冬景色文花生という作品だそうです。

ROCKを出てみました。
萌木の村は飲食店と雑貨屋さんがいくつかあるので見てみます。

ROCKを出てすぐのところに猫グッズ専門店がありました。
色んな猫モチーフの雑貨が置いてありました。
フランス語で「木の猫」という意味だそう、確かにROCKという木の洞にあるような雰囲気です。

ル シャ デ ボア 専門店

看板の根本にも猫がいました。

インフォメーションセンターtekuteku。
ガーデンショップかと思いました。

メリーゴーウンドがありました。
カルーセル・ドリームという名前がついています。

メリーゴーラウンドカフェ グルメ・レストラン

誰もいないので止まっているのに煌々と輝いていてここだけ別世界みたいでした。

アメリカから輸入して設置したらしく、ヨーロッパ製とは仕様が全然違うそうです。
確かに熊やダチョウなど見慣れない動物が多い。

１頭だけ外にいました。
目はガラス玉らしく、透き通るような瞳をしていました。

横には休憩スペースがありました。

カフェでは軽食を楽しめるほか、ペット用のメニューもあるそうです。
ペットOKのカフェはあってもフードも用意されているのは珍しい。

森のメリーゴーラウンド カントリーフードテラス グルメ・レストラン

緑色のアジサイ。
台風の後だからか倒れていました。

ミニ真実の口があるので何かと思ったら色んな食品や雑貨のお店が詰まった建物でした。

八ケ岳市場 メイフェア食品館 お土産屋・直売所・特産品

他のお店を見てみます。
かわいい雑貨屋さんがありました。
良い香りのキャンドルやアロマオイル、ハンドクリームが並んでいて素晴らしい空間でした。

フェアーヘブン 専門店

何やら小屋みたいなのがありました。
常設ではなさそうだし、何用だろう？

こんなところにも馬がいました。
ヒヒンと聞こえてきそうな躍動感。

ぷっくりとした赤い実がありました。
捥いだら美味しそう…。

後から調べたら多分ハマナス。
実は甘酸っぱくてローズヒップとしてお茶やジャムになるそう。

さて、ピクニックバスの時間があるので清里駅まで戻ります。

ピクニックバスは萌木の村にも停まりますが、循環しているのとルートのせいで駅の近くといえども1日3回しか来ません。
ピクニックバスでホテルに行くためには15:20清里駅発に乗る必要があるので、15時頃までに駅に戻らないといけませんが、萌木の村にバスは9時13時16時しか来ないので、13時を逃したら歩いて戻るしかありません。
とはいえ歩いて10分の距離だし、バスだと15分ほどかかるので萌木の村⇔清里駅は徒歩が正解かも。

駅に戻ってきました。
坂を登ってきたけど10分くらい。

清里駅 駅

来た時には気付かなかったけど、レンタルトゥクトゥクがありました。
貸出をしているようです。

清里駅前観光案内所 あおぞら 名所・史跡

観光案内所から少し行ったところにバス乗り場がありました。

バスが来ました。
定刻通り。

２組くらいしか乗っていませんでした。

清里ピクニックバス 乗り物

30分くらいでホテルに着きました。
木の鹿がお出迎え。

グランドメルキュール八ヶ岳リゾート＆スパ 宿・ホテル

入って驚いたのはロビーがとっても広くて綺麗なことでした。
奥にフロント、右にラウンジがあります。

チェックインしてアメニティを取って、いざ部屋へ。

凄く綺麗でエクストラベッド置いても広々としたお部屋でした。

リニューアルしたと書いてありましたが、水回りも凄く綺麗でした。
部屋のお風呂は狭かったけど大浴場があるので関係ありません。

部屋からは山が２つ見えます。
方角から恐らく赤岳と権現岳？

ホテルはオールインクルーシブでロビーラウンジに軽食や飲み物が置いてあります。
15-18時は「EVENING SOCIAL」として開放されます。

魅力的なのは信玄餅がたんまりとあることです。
お土産の手のひらサイズしか一度に食べたことがないのでこんなにたくさん入っていて取り放題なのは嬉しい。
桔梗信玄餅しか食べたことが無いので金精軒の信玄餅は初めてです。

とても美味しかったピクルス。
地元の野菜を漬けていて、この瓶ごと食べたいくらい美味しかったです。
ミニトマトってピクルスになるんだという驚きがありました。

甘いお菓子も並んでいました。
小さい子達が多かったのでグミやマシュマロ、クッキーは喜びそう。
お酒にはラムネが沁みました。

夕方の時間帯のお酒はビール、ワインです。
ソフトドリンクもあったのでワインカクテルも作って飲みました。

ロビーはとても広々していて落ち着いた雰囲気でした。

日が落ちてきました。
窓が大きな額縁みたいです。

EVENING SOCIALは18時までなのでお開きです。
次のNIGHT CAPは21時からなので一旦引き上げます。

お土産屋さんがありました。
開いている時間が確か16時から20時くらいまでだったのでとても短い。

晴れてきました。
明日は晴れるかな。

雲の位置が低くて山にかかっているのが見えます。
駐車場には車がいっぱい。

ディナータイムは17時半-21時、ラウンジに子連れが多かったのでみんな先に行くかなと判断して夕食前にお風呂にします。
お風呂エリアも凄く広くて綺麗でした。
写真はお風呂エリアのラウンジ、湯上りもゆっくり休めます。

内湯も露天風呂も広々としてましたが、サウナはテレビがありませんでした。
その代わりに洗い場を見える大きな窓がありましたが、他人が体を洗っている様子を眺め続けるのも嫌で早々に退散しました。

ラウンジには飲み物が置いてあり、火照った体に沁み渡ります。
ビネガードリンクはどっちも美味しかったです。

いざ夕食へ。
部屋番号を伝えて席を取ります。

Le sensorielってどんな意味だろうと調べてみたら「感覚的な」らしい。

エリアが２つに分かれていて、それぞれにテーブルとビュッフェ台が並んでいました。
それぞれのエリアで内容が違うので、行き来して食事を取りに行きます。

ほとんど無くなってしまったけどドーナッツが沢山並んでいたようです。
夢のよう。

とにかく料理の種類が豊富でした。
肉料理、魚料理、野菜料理、米も麺も、和洋中色々あって胃袋が足りませんでした。
もなか寿司は最初見た時は全部なくなってましたが、後で見たら補充されていました。

しゃぶしゃぶまでありました。

デザートも色々。
フルーツも豊富でどれにするか迷います。

色んなものを少しずつ取って第二陣、第三陣と繰り出しましたが、おかずでいっぱいになってご飯類が食べられなかったのが悔しいです。
担々麺とかバーガーとか炒飯とか食べたかった…。
飲み物もお酒が色々ありました。

ホテルには屋上があって星空観測ができますが、荒天のため上がれませんでした。
その代わり天文解説の場がプレイルームの近くに設けられていました。

卓球台もありました。
浴衣で卓球とはこれぞ温泉って風情がある。

さて、今日の〆はナイトキャップ。
バータイムとして21-23時に先ほどのEVENING SOCIALと同じ場所に開かれます。

こういうバータイムって子供は制限されるイメージがありましたが、特にそんな規制はなく、家族連れも楽しんでいました。

お酒の種類が変わって、ゆったり飲むようなウイスキーや焼酎、リキュールが置かれていました。
ソフトドリンクがあるので自分で割って?んでいきます。

おつまみも更新されて、信玄餅の代わりに野菜チップスが置かれていました。
これがまた色んな種類の野菜が入っていて絶品でした。

明日につづく

この旅行記へのコメント （1）

• salsaladyさん 2025/02/12 10:08:23

  All Incrusive Hotel～リノベされた訳ね！

  ☆清里界隈は子供たちが小、中学生の頃～何度もドライヴする馴染みのリゾートでしたが。。
  
  ☆最近は閑散としているという話をよく聞きますね。でも観光地がほとんどインバウンドに占領されている今、貴重な子供と大人の遊び場。。。
  
  ☆旅行代理店のパンフに激安のホテルが出ていたのはここの事❓と興味が湧きます。
  
  ☆もうドライヴする勇気は無いので、ゆったり新宿から電車で行こうと思えば、あまりに近すぎて「小淵沢駅」まで２時間程度だから、宿への送迎バスが来ない？ Oh my god !
  
  ☆此方のロビーが素敵なので違うホテルだろうか？（元八ヶ岳ロイヤルホテル）だったら、レンタル自転車やフリードリンクや夏場の花火？お子様向けのマシュマロ焼き？などある？
  
  ☆なんて、自分で行って確認せよダね。そうだ！他人任せにしないでハイキングに行こう！