⑦マダムの暮らすように旅する福岡・佐賀　4日目の1　日帰りバス旅行の１　小倉＝くすきの杜＝ランチ（於：櫓庵治）

2024/11/24 - 2024/11/24

　2024年11月21日（木）から26日（火）まで恒例の福岡旅をしました。ANAのセールの時取り、友達や従妹、親戚の方達と会って、ランチやお茶、おしゃべりを楽しみました。また日帰りバス旅行や、日帰り温泉にも行き、秋を愛で、癒されてきました。その旅行記です。①②③・・は旅行記の番号です。主な行程は下記の通りです。よろしければご覧ください。
21日（木）1日目　①自宅・・自宅最寄りのバス停＝羽田空港第2ターミナル・・11：30ANA251便　福岡着13：25　－特急ソニックにて小倉　③④西鉄イン（H）3連泊・・エステ②買い物
22日（金）2日目　⑤（Ｈ）・・伯父の墓参り＝友達とランチ（於：MKレストラン）お茶(於ドゥルセアルテ)・・従妹とディナー（於：サイゼリア）・・（Ｈ）
23日（土）3日目　⑥（Ｈ）・・小倉駅ー行橋 墓参りー小倉　初シニア女子会（於：おんどる）・・（H）
24日（日）4日目　日帰りバス旅行⑦（Ｈ）・・小倉駅＝くすきの杜＝ランチ（於：櫓庵治ろあじ）＝⑧有田のんのこの郷＝御船山楽園＝⑨慧州園＝武雄温泉物産館＝博多・・⑩TKPサンライフ2号館（H）2連泊・・⑪イルミネーション鑑賞
25日（月）5日目　⑫（Ｈ）・・博多駅ー原田＝アマンディ入浴・岩盤浴・ランチ＝⑬天神・博多買い物　（H）
26日（火）6日目　⑭（Ｈ）・・博多駅ー福岡空港　11：45発ANA250便　羽田着13：25＝自宅最寄りのバス停・・カイロ（整体）・・自宅

エリア 伊万里(佐賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

　2024年11月24日(日)晴れ　旅行5日目
　今日は日帰りバス旅行。佐賀方面に行きます。元々は、大分の金面山温泉などに行くツアーを申し込んでいましたが、月曜に催行中止のメール。仕方がないので、行き先は全く別ですが、電話でこれに変更しました。
　集合場所にキャリーを引っ張って行くと、こちらが名乗る前に、添乗員さん(以下TC)が、「よしめさんですね」と。先月通潤橋ツアーでお世話になった方。小倉乗車、博多下車というイレギュラーな乗り方、大きなキャリーを持っているので、記憶にあったのかもしれません。ツアー参加者は25名。一人2席。ゆったりです。

　拾六町でトイレ休憩。

焼肉食堂 おおいり 拾六町店 グルメ・レストラン

　はちまん観光バスです。ここの会社のバスのナンバーはどれも8888。ドライバーさんは、11連勤の後、やっと自宅に戻れると。どこのバス会社もドライバー不足で、働く方も大変です。

　まず「くすきの杜」へ。以前来た時は、自分の体調に合わせた薬草茶を配合して、理科の実験みたいで、面白かったのを覚えています。
　今回は全くのフリー。

櫓庵治 伊万里店 グルメ・レストラン

　日時計のような物がありました。

　薬局、薬草工房、薬草園、鍼灸院などがあります。

　薬草茶の試飲。もちろん美しくなる留美茶をいただきます。ちょっと甘酸っぱいです。

　隣は化粧品屋さん。２階はおしゃれな作りです。

　青空に緑の葉。喜樹。

　がん治療薬の原料。

　ここの葉は半分紅葉、半分緑、青空に映えて美しいです。あちらは教会に見えますが、結婚式場だそうです。
　次はランチ。徒歩5分ですがバス移動。

　伊万里の汚水マンホール。昔の船の絵です。

　ランチレストランは「櫓庵治(ろあじ)」。この味覚膳を頂きます。本日満席だそうです。七五三のお祝いらしい方もいました。

櫓庵治 伊万里店 グルメ・レストラン

　予約の11：30ですが、まだまだ準備ができてないということで、ツアー客も一般客も、外で待ちます。暖かいので、外も快適。

　座敷に生花。畳のお部屋。座椅子が4個あるそうで、最後の一個をゲット。膝が悪く、正座できません。横座りで我慢しようか？と思いつつ、「聞くのはただ、自分に優しく」がモットーなので。
　人数が多いので、お手拭きがなかったり、天ぷらが2個あったり、全然なかったりしてました。
　前のお席のお父さんは三杯飯、2杯味噌汁してました。4杯目はやめとこうとおっしゃってました。

　既にお席にセットされてました。
　味覚膳
その1 小鉢6品　野菜の和物、煮物、鮭焼き物、煮物、お造り、カキフライ、
豚鍋、天ぷら　エビ、かぼちゃ、芋など

櫓庵治 伊万里店 グルメ・レストラン

　その2
茶碗蒸し、漬物、ご飯、味噌汁。ご飯、味噌汁はお代わりできます。美味しかったです。

　デザートはごどうふ。わらび餅より柔らかい。プルンプルン。お隣席のマダムは、これのお代わりはないのかしら？と。

　食後にはコーヒーが付きますとの説明。そのコーヒーを紅茶に変えてもらいました。「聞くのはただ」という日本語得意の、図々しいシニアマダムです。カップが丸みを帯びた形。コーヒーはストンとした形。中身によって、カップを変えるなんて、なかなかのレストランと見ました。お隣席マダムにコーヒーを持って来たウェイトレスのお姉さんに、それをいうと、「本当はそうなんですけど。」と言葉を濁しました。25人も同時に来て、満席では、さもありなんと。

　お釜で炊くご飯は美味しく、お代わりしました。お鍋がなかったら、味噌汁もお代わりしたと思います。

　掘り炬燵式のカウンター、個室などもありました。

　忘年会、新年会に如何でしょう。銀座にもお店があるそうですよ。口コミも良かったし、そんなお店がよく団体客を受け入れましたね？

　玄関の書

　紅茶が先に来たので、ご馳走様も一番にして、玄関を出ました。好天で、空いたバス車内、美味しいお昼で満足満足。