2024/11/10 - 2024/11/10
3365位(同エリア7747件中)
you1さん
本当は昨年訪れる予定だった出雲大社。
ところが、出発の一週間前に人生で初めての入院と手術を受けることになり、旅行は叶いませんでした。
今回は、その思いを込めた一年越しの旅となります。
10月の別名でもある「神無月」。
なぜ「神無月」と呼ばれるのかはご存じの方も多いと思います。
その理由は、全国の八百万の神々が出雲に集まるため、他の地域には神様がいなくなるからだそうです。
逆に出雲地方では「神在月」と呼ばれています。
そんな素敵なお話を耳にしたら「これは行くしかない」と決め、昨年10月末に旅行を計画しました。
ところが調べてみると、神々が集まるのは旧暦10月で、現代の暦では11月にあたると知りました。
そこで今回は、旧暦10月10日の夜に行われる「神迎祭」に合わせ、11月10日に出雲を訪れることにしたのです。
1日目:神在月の出雲へ!美保神社・鬼太郎ロード・出雲大社を巡る一日@2024
https://4travel.jp/travelogue/11941892
2日目:日本一危険な国宝から砂の絶景へ ― 三徳山投入堂と鳥取砂丘@2024
https://4travel.jp/travelogue/11942119
-
フライトは羽田空港を6時50分発。
始発電車に乗り、5時55分に羽田空港へ到着しました。 -
ラウンジでカフェラテを片手に小休止。
気持ちを整えた後、トイレを済ませて搭乗口へ向かいます。パワー ラウンジ ノース 空港ラウンジ
-
米子行きの搭乗口は560番。
今回は初めてのバスラウンジからの搭乗です。 -
ボーディングパスを通した後は、通常の搭乗口とは異なり、バスに乗って飛行機の近くまで移動しました。
-
バスの窓からは、普段はなかなか見られない距離でジェット機を間近に眺められ、まるで機材見学ツアーのよう。
思わず胸が高鳴りました。 -
タラップを上がって機内へ。
高まる気持ちとともに、いざ出発です。 -
-
アナウンスによると、機内はほぼ満席で、空席はほとんど見当たりませんでした。
-
関東上空は曇っていました。
-
しかし山梨付近を過ぎる頃には次第に晴れ間が広がり、遠くの山々はうっすらと雪化粧をしていました。
-
エアローソンで買った朝食を楽しんでいると、まもなく着陸態勢に入るとのアナウンスが流れました。
-
窓の外には、到着後にまず訪れる美保神社の姿が見え、間もなく無事に着陸しました。
-
米子空港は航空自衛隊美保基地と滑走路を共用しているため、到着時には遠くで自衛隊の輸送機を見ることができました。
米子鬼太郎空港 (米子空港) 空港
-
ちなみに、米子空港は「米子鬼太郎空港」という愛称で親しまれています。
-
到着後、レンタカーを借りて美保神社へ向かいます。
今日からの2日間、一緒に旅を支えてくれるのは「Passo」です。 -
出雲大社と美保神社、両方を訪れるとご利益が増すと聞き、ぜひ足を運びたかった場所です。
美保神社は恵比寿様の総本山として名高く、商売繁盛のご利益が特に期待できるとのこと。美保神社 寺・神社・教会
-
東京は雨が降っていましたが、ここは晴れ渡り、11月とは思えない暖かさ。
長袖シャツ1枚でちょうど良く、のんびり散策するにはぴったりの気候です。美保神社 寺・神社・教会
-
米子空港から車で約30分、美保神社に到着。
朝の9時だというのに駐車場はすでに満車で、タイミングよく空いたスペースに滑り込むことができました。
神社の手前や少し先にも駐車場があるようなので、土日に訪れる際は事前にチェックしておくのが安心です。 -
鳥居をくぐってから本殿まではそれほど距離もなく、散策を楽しみながらでも30分ほどでお参りできました。
-
いかにもご利益がありそうな「昇運鯛守」を発見。
今回は見送り。笑 -
帰り道は青石畳通りをのんびり歩きながら、街並みを楽しむお散歩タイムです。
-
もともとは参拝道として使われていたこの通り。
雨に濡れると青みが増すことから、「青石畳通り」と呼ばれるようになったそうです。 -
次に訪れたのは、水木しげるロード。
境港駅に車を停め、街並みを楽しみながら歩きます。境港駅 駅
-
境港駅前には、早速目を引くモニュメントがありました。
ワクワク感が一気に高まります。境港駅 駅
-
ポストの上には、なんと鬼太郎が!思わず笑みがこぼれます。
-
-
ここは「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみのキャラクターたちが、銅像としてずらりと並ぶ通りです。
-
もともとは地元の商店街だった場所を、町おこしの一環として観光地化した通り。
早い時間だったこともあり、人は少なめで、ゆっくり見て回ることができました。
訪れているのは日本人より中国からの観光客の方が多い印象です。 -
大本命の出雲大社に向かう途中、まずは江島大橋を渡ります。
橋を過ぎた後、うなぎの名店「山美世」さんの向かいから一枚パチリ。
写真で見ると急坂に見えるこの橋も、車で通ると意外にスムーズで、思ったほどの急勾配ではありませんでした。江島大橋 名所・史跡
-
松江側から登ると確かに距離のある上り坂には見えますね。
江島大橋 名所・史跡
-
車で約1時間半、ついに出雲大社に到着。
今日は旧暦10月10日の神迎祭の日。
全国の神々が降り立つ稲佐の浜から、神々の通る道をたどって出雲大社へ向かいます。
八百万の神様より、一足先に到着してしまいました。笑 -
正面に見えるのは弁天島。
現在放送中のドラマ「全領域異常解決室」では、福本莉子さんが演じる神様、豊玉毘古命が祀られているそうです。 -
まず波打ち際で砂を掬うのですが、波のタイミングが絶妙で難しい!
掬えている人はスコップを持っていました。
自分は何とか足元を濡らさずに砂を集め、ジップロックに入れてミッション完了です! -
稲佐の浜の南側に立つ大社常燈から、神迎の道をたどってゆっくりと上っていきます。
まるで八百万の神々に先立って歩いている気分です。 -
こちらは、神迎の道の海側にある永楽寺坂です。
-
20分ほど歩いて勢溜に到着。
近くには竹野屋旅館があり、シンガーソングライターの竹内まりやさんの実家としても知られています。竹野屋旅館 宿・ホテル
-
正面にそびえるのは、二の鳥居として知られる勢溜の大鳥居。
出雲大社の正門で、まさに写真でよく見る光景です。
周囲の道路はどこも渋滞気味で、駐車場も満杯でした。 -
境内には珍しい下り参道が設けられていました。
普段なら平坦な道か階段を上ってお詣りすることが多いですが、下り参道を歩くのは自分にとって初めての体験です。 -
参道を下り、祓橋を渡って第三鳥居をくぐると、松の並木道が目の前に広がります。
-
画像左手の中央の参道は、神様の通り道だと言われています。
松の並木道を歩き抜け、いよいよ本殿へ向かいます。 -
松の参道を抜けた右手にあるのが「ムスビの御神像」です。
この御神像のモチーフは、現在放送中のドラマ「全領域異常解決室」第6話で、吉田鋼太郎さんが演じた神様=大国主大神が、神になる前に修行していた頃の姿だそうです。 -
四の鳥居は銅鳥居です。
ここをくぐると、いよいよ拝殿にたどり着きます。 -
出雲大社の参拝は、二礼四拍手一礼です。
普段の参拝とは異なる四拍手の作法は、なかなか不思議な体験でした。 -
八足門。この奥に御本殿が控えています。
-
東十九社は、神々のお宿とされる場所。
神在祭の時には扉が開かれ、八百万の神々が訪れるそうです。 -
素鵞社(そがのやしろ)には、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られています。
-
稲佐の浜で集めた砂をここで納め、同じ量の乾いた御砂を頂きます。
この御砂は厄除けの力があるとされ、撒くと邪気を祓い幸福を呼ぶのだとか。
我が家はマンション暮らしなので、小瓶に詰めて大切に保管することにしました。 -
素鵞社の裏手にある八雲山の岩に触れて「気」を感じる、とのことですが、正直なところ自分にはよく分かりませんでした。笑
-
裏手から見た御本殿の姿です。
-
西十九社です。
-
本殿を反時計回りに巡り終えた後、神楽殿へ。
そこに吊るされた巨大な注連縄は、思わず息をのむほどの迫力です。 -
出雲大社巡りの後は腹ごしらえ。
出雲そばを目当てに、創業が江戸時代という「荒木屋」へ向かいます。
神迎の道の途中にあるこのお店は大人気で、出雲大社に向かう際にウェイティングリストに名前を書いたところ、なんと約50組待ちでした。そば 荒木屋 グルメ・レストラン
-
事前にウェイティングリストに名前を書いていたおかげで、スムーズに席へ案内されました。
もしその場で待っていたら、きっと1時間は覚悟しなければならなかったでしょう。
1階だけでなく2階にも席があり、回転は思ったより早いようです。
ちなみに、2024年11月15日放送の「孤独のグルメ」第7話では、五郎さんが画像の1階奥の席で割子三代そばを堪能していました。そば 荒木屋 グルメ・レストラン
-
今回オーダーしたのは「縁結び天セット」。
割子そば二段に、季節の野菜とえびの天ぷら、そして特製そばぜんざいが付いた、ボリュームも味も満足できるセットです。
出雲そばは関東のそばより細く、コシも控えめで、量も軽め。
それでも、ぜんざいまでしっかり味わい、最後まで美味しくいただきました。そば 荒木屋 グルメ・レストラン
-
そばだけではお腹が満たされなかったので、スーパーでご当地パン「バラパン」をいただきます。
クリームは甘すぎずくどくないので、ペロッと食べられました。 -
その後、日御碕神社へ向かう予定でしたが、時間が押していたうえ、雨も降りそうだったため、ホテルへ向かうことにしました。
途中で夕食用に「回転寿司北海道」の順番予約を済ませ、米子へ向かいます。 -
結局2時間半待ちましたが、新鮮なネタをたっぷり楽しむことができました。
-
19時には品切れになってしまったネタも多かったものの、1人2000円以下というリーズナブルさで、たっぷり食べてお腹も心も大満足!
やっぱり地元の新鮮なネタは最高です。 -
ホテルに戻ってお風呂に入り、4時起きの疲れもあってすぐに就寝。
明日は山登りが控えているので、22時前におやすみなさい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
61