2024/11/11 - 2024/11/11
3618位(同エリア5153件中)
you1さん
神在月の出雲大社を訪れた翌日、旅の2日目が始まります。
この日は、もうひとつの大きな目的である「日本一危険な国宝」と呼ばれる三徳山三佛寺への登山に挑戦!
岩山の急斜面を慎重に登ると、遠くに投入堂の姿が見え、思わず息をのむ美しさ。
さらに道中では、大山随一の紅葉スポットとして知られる「鍵掛峠」、登山後は鳥取砂丘へ移動。
広大な砂の海原と日本海を前に、馬の背に挑むワクワクのひとときです。
天気予報では雨が心配されていましたが、前日に降っていた雨もすっかり上がり、朝から晴れています。
1日目:神在月の出雲へ!美保神社・鬼太郎ロード・出雲大社を巡る一日@2024
https://4travel.jp/travelogue/11941892
2日目:日本一危険な国宝から砂の絶景へ ― 三徳山投入堂と鳥取砂丘@2024
https://4travel.jp/travelogue/11942119
-
今日は仕事がお休みですが、いつも通り朝6時前に起床。
朝風呂に入ってスッキリ目を覚ましたあと、妻が起きるのを待っていました。
ところが、いくら待っても起きる気配がないので7時半に起こして、一緒に朝食会場へ。
ビュッフェでは鳥取名物の「梨カレー」が特に美味しくて、思わずお代わりしてしまいました。笑
ほかにも「とうふちくわ」を味わいましたが、豆腐感はそこまで強くなく、どちらかというと普通のちくわに近い印象。
とはいえ、地元ならではの一品を楽しめたのは良かったです。 -
朝食を終えて身支度を整え、チェックアウト。
いよいよ今日のメインイベントである三徳山へ向かいます。
道中では「大山まきばみるくの里」や「金持神社」に立ち寄ろうかとも思いましたが、今回はスケジュールを優先してパス。
その代わり、鐘掛峠まで紅葉ドライブを楽しむことにしました。 -
鍵掛峠展望台に到着。
大山随一の紅葉スポットとして知られていますが、今年は色づきが遅いようで、標高800メートルを超えないと鮮やかな景色は見られませんでした。鍵掛峠 自然・景勝地
-
鐘待峠の標高はおよそ1000メートル。
この日は雲がかかっていて大山の雄姿は望めなかったのは、残念。鍵掛峠 自然・景勝地
-
鍵掛峠 自然・景勝地
-
鍵掛峠を少し南へ下ったあたりからの景色。
ちょうど山肌が赤や黄色に染まり始めていて、秋らしい鮮やかな紅葉を楽しむことができました。 -
その後は少し足を伸ばして岡山県に入り、蒜山高原へ。
ここに来た目的は、名物のジャージー牛乳ソフトクリーム。
実は以前、出張先の朝食で蒜山のジャージー牛乳を飲んだことがあり、その濃厚な味わいが忘れられず、ぜひもう一度味わいたいと思っていました。 -
お値段は500円。
味はミルク感がやや薄めで甘さが強く、少し期待外れでした。
個人的には、北海道で食べたソフトクリームの方が断然美味しかったかも。
ちょっと残念です。 -
さらに車を東へ走らせ、三朝町へ到着。
米子では晴れていましたが、大山周辺は曇り。三朝町に着く頃には再び晴れ間が広がり、登山すれば素晴らしい景色が期待できそうです。
いよいよ三徳山三佛寺に到着。
道路沿いの駐車場に車を止め、出発します。
道路を渡って階段を上ると、画像の入口にたどり着きます。
左手の受付案内所で入山志納金400円を支払い、登山の準備は完了です。 -
三徳山の入口前にある急な階段。
-
上るだけで息が上がり、もう既にヘトヘト。笑
-
三徳山三佛寺の案内図。
険しい山道や参拝スポットが詳しく描かれていて、これを見ながら登ると心の準備も万端です。
いよいよ投入堂への冒険が始まります。 -
中央に見えるのは三佛寺の本堂。
この右手の道を進むと、、、 -
登山受付の事務所に到着。
ここで「投入堂参拝登山料」800円を支払い、さらに入山届を記入します。
入山届といっても氏名・住所・電話番号・入山時間を書くだけなので、サクッと完了です。 -
この受付では靴のチェックも受けます。
自分はトレイルランニングシューズだったので問題なし。
一方、妻はランニングシューズだったため、200円を支払って藁紐を借りました。 -
靴底に凸凹があれば問題なしですが、妻のランニングシューズは裏がつるつる。
そこで藁紐でしっかり縄掛けすることになりました。
片足は受付のおじさんが手際よく見本を見せてくれましたが、もう片方は自分でチャレンジ。
少し手こずりながらも、なんとか無事に固定でき、登山準備は整いました。 -
こちらが完成図です。
藁紐でしっかり靴を固定して、投入堂登山への準備は万端。
これで滑りやすい箇所も安心して進めます。 -
受付の方によると、私たちは今日でおよそ30人目の登山者とのこと。
昨日の日曜日は約200人が訪れ、最盛期にはなんと400~500人にもなるとか。
そんな時は、登山前に長い列で待つこともあるそうです。
今日の少なめの人数はラッキーだったかもしれません。 -
さて、受付を済ませたら階段を降りて登山道へと向かいます。
-
橋を渡ると
-
いよいよ登山スタート!
上りは約1時間、下りは約30分。早い人なら1時間半で往復できるとのこと。
私たちは景色を楽しみながらのんびり登るつもりで、2時間ほどを目安に歩くことにしました。
さあ、どんな絶景が待っているでしょうか。 -
橋を渡って見上げると、いきなり急な登り坂が待っていました。
鎖はなく、木の根をしっかり掴みながら慎重に一歩一歩進みます。 -
3点支持を意識しながら慎重に登ります。
妻も掴みどころが難しい根っこの崖を、なんとか登り切ることができました。 -
その後も急な登りが続き、木の根を掴みながら慎重に進みます。
ところどころにある根が頼りになり、おかげで安心して登ることができました。
他の登山ではなかなか味わえない、独特の体験です。 -
上に見えるのは文殊堂。
その前には、そびえ立つ岩山が待ち構えています。
これから挑む岩場の迫力に、思わず気持ちが引き締まります。 -
滑り落ちないように慎重に、一歩一歩岩を登っていきます。
手足を使いながら進む感覚が、普段の登山とは全く違うスリルを感じさせます。 -
結構急な登りにも関わらず、鎖は設置されていません。
そのため慎重に登る必要があります。 -
こちらが文殊堂へ上るクサリ坂です。
急な岩肌に設置された鎖を頼りに、一歩ずつ慎重に登っていきます。 -
とはいえ、岩は適度にボコボコしているため、鎖を使えば比較的スムーズに登ることができます。
初心者でも慎重に進めば安心です。三佛寺文殊堂 名所・史跡
-
クサリ坂を登り切ると、文殊堂に到着。
ここからは眼下に広がる絶景を眺めることができます。三佛寺文殊堂 名所・史跡
-
見てください、この景色!
晴れていて本当に良かったと、思わず声が出るほどの絶景です。三佛寺文殊堂 名所・史跡
-
文殊堂からさらに5分ほど登ると、地蔵堂に到着です。
-
地蔵堂からも眼下に広がる絶景が一望できます。
険しい登りを越えた先に広がる景色は、まさにご褒美のようで、思わずしばらく立ち止まって見入ってしまいました。三佛寺地蔵堂 名所・史跡
-
地蔵堂を後にしてさらに上ると、鐘楼堂に到着。
緊張と達成感に包まれながら、もちろん鐘を撞くことも可能です。
心地よい音色が山に響き渡り、ちょっとした達成感を味わえます。 -
こちらは観音堂。
裏手を回って次のポイントへ進むと、登山道は岩に囲まれた狭い道に。
陽の光がほとんど届かず、少しひんやりとした暗さの中を慎重に進みます。 -
観音堂を抜けると、ついに崖にそびえる投入堂が姿を現しました。
建物には近づけませんが、岩肌に張り付くように建つその姿は圧巻で、目の前で見る迫力に思わず息をのんでしまいます。
目的を達成し、達成感に浸りつつ下山を開始。
来た道を慎重に戻ります。 -
下山道は所々一方通行になっているため、矢印の方向に沿って進みます。
時折立ち止まり景色を眺めながら、ゆっくり下山します。 -
こちらは地蔵堂です。
-
文殊堂の下にそびえる崖。
下りは鎖に全体重を預けつつ、一歩一歩慎重に降りていきます。 -
うーん、ここは鎖がなければ下山はほぼ無理かも。
自分より上のご年配の方々も登っていましたが、「本当に下りられるのかな?」と内心ヒヤヒヤ。
まあ、ここを下らなければ下山はできないんですけどね。
慎重に、一歩一歩進むしかありません。 -
下りの鎖場は文殊堂の一箇所だけ。
途中、手をついて慎重に下りる場面もありましたが、特に危なげなく無事に下山完了。
やはり登山は、慎重さが何より大切ですね。 -
下山にはおよそ40分ほどかかりました。
-
無事に下山を終えたので、受付で藁紐を返却。
緊張の連続だった登山も終わり、ほっとひと安心です。 -
入山時に身につけた輪袈裟も、ここで返却。
登山中のお守りのような存在でしたが、無事に任務完了です。
これで三徳山の冒険も一段落といったところです。 -
正面に見えるのが、三徳山三佛寺の本堂です。
-
下りが急だったせいで、膝がガクガクに。笑
慎重に下ったつもりでも、やはり腿や膝には堪えました。 -
三徳山入口から鳥取方面へ車で約2分。
すると、投入堂を望める展望台に到着です。
画面中央に小さく見えるのが投入堂ですが、分かるでしょうか? -
無料の望遠鏡を使えば、遠くからでも投入堂の迫力ある姿をじっくり観察可能。
登れない人にとっては、まさにありがたいスポットです。 -
こちらの画像は、望遠鏡で見えるのとほぼ同じ景色です。
遠くからでも投入堂の姿を確認でき、その迫力は十分に伝わります。 -
三徳山から車で約1時間、鳥取砂丘に到着です。
晴れて暖かく、風も穏やかで、まさに散歩日和のコンディション!鳥取砂丘 自然・景勝地
-
うぉー、これが鳥取砂丘か!
噂には聞いていましたが、想像以上に広くて圧倒されます。鳥取砂丘 自然・景勝地
-
中央から左手に見える「馬の背」を登ってみることにしました。
-
馬の背までは意外と距離があり、しかも砂の上を歩くので体力をかなり消耗します。
-
馬の背に近づくにつれ、まるで巨大な壁が立ちはだかるかのような迫力があります。
-
馬の背の下から見ると、こんな景色。
写真だけでは、その高さや迫力は伝わりにくいかもしれませんね。 -
これなら少しイメージしやすいでしょうか。
山頂までの距離が果てしなく遠く感じますが、、、 -
それでも、わずか5分ほどで馬の背の頂上に到着。
さっき三徳山で登ったばかりの体にはちょっと堪えましたが、登り切った達成感は格別です。 -
登り切った直後、靴の中に砂が入りまくった妻は、なんと裸足で歩いています。笑
砂の感触を直接味わうのも、鳥取砂丘ならではの醍醐味かもしれません。 -
日本海を見つめる妻の視線。
広がる水平線と穏やかな波を前に、何を思い浮かべているのか、ふと想像してしまいます。 -
しばらく海を眺めながら、のんびりとしたひとときを楽しみます。
潮風に包まれ、時間がゆっくり流れる贅沢な瞬間です。 -
そういえばお昼ご飯もまだだったので、腹ごしらえタイム。
空港でも良かったのですが、お店が少ないため、今回は「なんちゃって丸亀製麺」として知られるちよ志に行ってみました。
気軽に食べられるうどんで、ほっと一息です。 -
セルフ式のちよ志で、自分は肉うどん+天むすびをチョイス。
妻はうどんに加え、イカ天とカニカマ天を選び、天ぷらづくしです。
うどんはやわらかめでコシはあまりありませんが、甘めの出汁との相性は抜群。
ついついお箸が進んでしまいました。 -
今回の旅行の走行距離はおよそ340km。
今日は鳥取の西端から東端まで走ったので、なかなかの距離になりました。
鳥取も島根も、出雲大社周辺の混雑を除けば渋滞はほとんどなく、燃費も驚くほど良好。
ガソリンもわずか1/4しか減らなかったのにはびっくりです。 -
鬼太郎の次はコナンか。
鳥取の空港も、やっぱり漫画にあやかっているんですね。
鳥取空港の愛称は「鳥取砂丘コナン空港」です。 -
到着機の遅れで少し出発が遅れましたが、羽田にはほぼ定刻通り到着。
人生で行ったことのなかった鳥取と島根をようやく訪れることができ、満足感いっぱいです。
車で走りながら、今まで曖昧だった鳥取と島根の位置関係もすっかり理解できました。
来月は日本唯一の砂漠に挑戦予定!
また次回の旅行記で、その様子をお届けします。鳥取空港 鳥取砂丘コナン空港 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
66