霞ヶ丘-6　旧国立競技場～継承　モザイク壁画・炬火台・記念像　☆千駄ヶ谷＠夕焼け

2024/10/18 - 2024/10/18

ギリシャの女神像

ギリシャの女神像と野見宿禰像は、1964年、東京オリンピック大会の成功を祈念し、国立競技場の貴賓席上部に設置された長谷川路可作の壁画。
長年、国立競技場のシンボルとして親しまれ、2019年新しい国立競技場建設に伴って移設された。

野見宿禰像は、相撲の元祖で力の象徴とされる野見宿禰に由来し、作品名を「勝利」、一方、ギリシャの女神像は、月桂冠とオリーブの枝を持ち勝者を称える女神に由来し、作品名を「栄光」とした。

炬火台
1958年アジア大会へ向けて、炬火台の製作は川口内燃鋳造所・美術鋳造の名工である鈴木万之助氏が担当した。
1964 年東京オリンピック大会時にはバックスタンド（東側）最上段へ移設され、大会期間中聖火が灯されました。
国立競技場のシンボルとして、2020年に新しい国立競技場に移設された。

聖火台
東京2020オリンピック競技大会の開会式(2021年7月23日）及び閉会式(8月8日）、東京2020パラリンピック競技大会の開会式及び閉会式で使用された聖火台。
全体コンセプトは、太陽をモチーフとし、太陽から得られるエネルギーや生命力を表現している流麗なモーションを設計。
製作総指揮はトヨタ自動車株式会社が担い緻密で繊細な日本の技術力の高さで聖火台を製作した。大会史上初めてクリーンエネルギーである水素が使用された。

エリア 信濃町・千駄ヶ谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

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