2023/09/24 - 2023/09/27
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ちゃおさん
巡礼にはいつも通常のカメラとスマホで写真を撮っていて、時間的余裕のある時はカメラでゆっくり被写体を選んで、ピンとも合わせるが、時間の無い時とか、カメラを取り出すと人目を憚るような時には、スマホでガチャとそそくさ写真を撮って終わりにすることが多い。従って帰宅後にはカメラとスマホの中に同じような情景の写真が何枚も重なっていて、紛らわしいのだが、似たような写真でも捨てがたく、いつまでもパソコンの中に保存している。
ここ琵琶湖に浮かぶ竹生島は初めて行く場所であり、多少の興奮もあり、カメラとスマホの両方で写真を撮り、似た情景の写真が何枚も出て来た。前回ブログではカメラ内の写真をUpしたが、今日はスマホの写真をUpする。天候はまずまずで、写真写りもそれ程悪くはない。
琵琶湖を初めて見たのは中学3年の時の京都奈良修学旅行の時に汽車で通過した時に見た筈だが、その時の記憶はあまり残っていない。当時はまだ新幹線も出来てなく、在来線の急行に乗ってやってきたのだが、湖の南端を走り、通過時間も短かったので、記憶に残っていないかも知れない。それよりも京都奈良を早く見たい、早く行きたいとの期待の方が強かった。
何年か前、まだ足腰が丈夫で全国各地の百名山を登っていた頃、この琵琶湖に面する百名山、伊吹山に来たことがあった。長浜まで車で来て、伊吹山登山口まで走らせ、つづら折りの登山道を登った。この山に登ったのは2001年の10月だから、丁度今から22年前の今頃の季節だ。登り始めて暫く、3合目辺りに大量遭難の碑があった。戦前の春先、突然の雪崩が起きて、山小屋にいた登山者数十人を一瞬の間に小屋ごと押し流したとのことだった。琵琶湖は同じく戦前発生した京大生のボート遭難で多数の死者が出た事故で有名だが、琵琶湖に面するこの山でも大量の遭難死があったのだ。
3合目を過ぎると山裾の先に琵琶湖が見えてきて、その湖の面積は高みに上るにつれてだんだんと広がり、それは山頂に到着するまで続いた。山頂からは眼下にほぼ全部の琵琶湖が眺められた。季節は秋で雪は全く無かったが、この山は深い雪で有名だ。日本海からの雪雲が直にこの山に当たり、大量の雪を降らせる。関ヶ原はこの山の直ぐ隣で、毎年大雪で時々新幹線も止ることがある。山は1300m程で百名山の中では低い部類に入るが、古来から人々に崇められ、日本武尊もこの山の麓で負傷した。息長帯媛もこの山の出身だ。そんな関係で、深田久弥はこの山を百名山の一つに組み入れたんだろう。下山し、麓の薬草湯で疲れを癒したのも良い思い出だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
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