2024/10/04 - 2024/10/06
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鯨の味噌汁さん
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さて。
鯨家の任意団体「年に一回は長めの旅に出たいよネ友の会」(会員2名)が今年6月ににぎにぎしく開催され、今回の行く先はエジプトに決定した。
ワシ65、かーちゃん63。言うまでもなく年金・尿漏れ世代である(ワシのほうが)
その上かーちゃんは股関節痛で長い距離を歩けないし、ワシは糖尿ですぐ膝と腰が痛くなる。
たぶんおそらく、自分の足でテクテク歩き回れるのはあと何年も残っていない。
よって、行きたい町・見たいものがあったら、出し惜しみせずに行かねばならぬ。
それでなくとも股間のカラータイマーはピコピコ鳴っりっぱなしだ。昔はピコピコじゃなくてピクピクだったのに。
ピクピクかピコピコかは置いといて、ナニハトモアレ、まず日程の調整だ。
ホントは12月あたりが観光の本番らしい。暑さがいくらかやわらぐそうな。
だがしかし、その時期はヒコーキもホテルも高い。
よって10月の初旬から8泊11日の日程でヒコーキを押さえることにする。暑さは気合と根性で克服だ。(昭和の発想)
ふたりで行きたい町の相談。
ワシ「ピラミッド見たい。あとはアレキサンドリア行ってみたい」
かーちゃん「私もピラミッド見たい。アブシンベル神殿も行きたい」
ふたりともピラミッドは文句なし。ではでは、と地球の歩き方などを購入し、ルートを検討する。
ピラミッドのあるギザはカイロの近所。
アレキサンドリアは地中海沿岸、ナイルの河口。
アブシンベル神殿はエジプト最南端、スーダンの国境近くにある。
その移動距離、南北1400キロ。ほぼ青森から下関。とゆうことは陸路の移動は現実味がない。
まずカイロに降り、そのままギザに直行。
ピラミッドを見物し、翌朝のヒコーキでルクソールまで飛び、王家の谷なんぞを見つつ3泊。
それからアスワンまで列車で移動。2泊してアブシンベルを見物。
最後はヒコーキでカイロまで飛び、陸路を移動してアレキサンドリアに2泊。
5本ばかり矢印を引き、ホテルと移動手段を決める。あとは現地で何とかしよう。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月5日、夕刻の成田を出発。
今回も使うのはエティハド航空だ。なにしろ安いし、CAの愛想もヨイ。
だがしかし、機内食がマズい。今回もドッグフードみたいなのが出てきた。
とはいえ前回は有機肥料みたいなのが出てきたので、乗るたびにヒトの食糧に近づいているのは喜ばしい。来世に期待したい。 -
さいわい、3列シートをふたりで使うことができた。よって夜空を飛んでる間は、かーちゃんを枕にグースカと寝る。ふたりともブーデーなのでクッションいらず。ガリガリだとお互いに痛くて寝るどころではない。めでたしめでたし。
10時間半で真夜中のドバイ。
深夜の空港で4時間ゴロゴロし(恒例)、午前3時にカイロへ。
カイロについたらちょうど朝日が昇る時間だった。
都合18時間、長い長い夜が明けたわけだ。
気温20度、夜明けの時間帯は浦和より涼しい。ただし日中は35度、ちょっと暑いと40度。砂漠の気候って極端なのだ。 -
入国前にビザ料金(二人で50ドル)を支払い、ロビーを出る。
するとタクシー勧誘のおっちゃんが1ダースほど待ち構えていて、ニイハオー、などと叫びつつ突進してくる。
今回はギザのホテルまでウーバーを使うつもりでいた。日本では使ったことがないのでブッツケ本番になるが
「ボラない・価格交渉ない・到着場所の説明いらない」
安心の「3ない」であるから、初めての国の観光にはめちゃめちゃありがたい。よって、
「ウーバー使うのだ!」
と叫び、客引きを追い払う。それでも人相の悪いのが二三人ばかり残り、
「オレはウーバーのドライバーだ!!」
などとグイグイ迫ってくる。たぶんウソ。どんな条件つけても、諦めず食い付くヤツがいる。
さすがエジプト、「世界三大ウザい観光国」だけのことはある。 -
客引きを振り切り、googleに教えてもらったピックアップポイント(第二ターミナルの駐車場)まで移動。
そこでウーバーアプリを起動したら、たちまち複数のオファーがきた。
そのうちの1台を選び、待つことしばし。
グレーのルノーがワシの脇に停まり、窓がクルクル開いて兄ちゃんが顔を出し、スマホを確認しながら言う。
「あーゆークジラ???」
無事ドライバー氏と合流できたのである。幸先良いではないか。これからも使える町ではウーバーだナ。
土曜日の朝なので道は空いていた。40分ほど走り、ギザの町に入る。
ふとドライバー氏が指差す方向を見ると、埃っぽい通りの正面に、ピラミッドが「どどぉぉぉぉぉぉぉん」と姿を現した。
おお。でかい。エヴァンゲリオンの使徒(シト)みたいだ。 -
車は大通りをそれ、ピラミッド正面のゴミゴミした一画へ入っていく。
ホテルに着いたら午前8時。周囲は馬車やラクダが鈴なりで、雲古が道にバシバシ落ちており、掃除が間に合わないのでプーンと匂う。
ピラミッドタウンって馬糞の香りなのか。
知らなかったよー、ギザがこんなににおうとーはー♪
ちなみにウーバー料金は20キロほど走って400ポンドだった。1ポンド=3円強なのでざっと1200円。
タクシーなら600ポンドが相場らしいのでやっぱり割安だ。 -
たどりついたホテルのフロントで荷物を預け、
「車をチャーターしたい、ギザのピラミッドとカッサーラを見物したい」
とお願いすると、
「オーケーだ、ラクダは乗るか?」
あれは人がキャーキャー言いながら乗ってるのを眺めるもんで、自分が乗るものではない。
「ラクダはいらん、馬車もいらん」
するとあちこち電話かけてくれ
「日本語ガイドと入場料込みで、220ドルでどや!」
おお、初手からクソ高いぞ。でも日本語ガイドはありがたい。
念のためお伺いするが、そのガイドが若くて美人で巨乳、なんてことはあるのデスカ?
「男やで!」
そうかそうか、草加越谷千住の先よ。
でもまぁせっかく手配してくれるのならお願いしましょうか。とゆうわけで初日から大散財が決定。
「10時スタートやで!」
しかしまぁ、当日朝に飛び込んだのに、日本語ガイドまで手配できるって、機動力あるな。さすが世界的観光地。 -
やってきたガイド氏はイケメンの33歳。日本語・英語・フランス語・スペイン語を話すそう。
6年間英語を習って四重苦(読めない書けない話せない聞けない)ワシは、五体投地でガイド氏の周りを一周する。(本能的行動)
こちらの希望は三大ピラミッド、それにカッサーラの「オールドピラミッド」の2箇所だが、ガイド氏いわく
「時間が取れますからメンフィスにも行きましょう」
と、最初にメンフィス、それからカッサーラ、最後にギザへ連れて行ってくれることになった。
日本語も正確で、敬語の操り方などは本家の日本人より的確である。ワシが「あんがとさん」お礼を言うと
「どういたしまして」
がパッと返ってくる。ワシより礼儀正しい日本語である。 -
メンフィスではラムセス2世の像を見物した。
エジプトじゅう、どこに行ってもラムセス2世像だらけだそうな。
でもって博物館の周りは寝てる犬だらけ。犬派のかーちゃんはそっちの写真ばかり撮っていた。
ガイド氏はラムセス2世より犬の写真を撮るかーちゃんが不思議らしく
「日本に犬はいないのでスカ?」
すみませんすみませんすみません、もともと変なオバサンなんで気にしないでください。 -
イチオシ
カッサーラではオールドピラミッドを見物。ギザの三大ピラミッドでは一番手前の一番大きなクフ王の周りをウロウロした。
かーちゃんは一番下の石に触ってワクワクしている。
ガイド氏から説明を受けたあと
「周囲を散策したい」
と言ったら
「構いません、ただし知らない人について行ってはダメです」
なんて小学生みたいなアドバイスをいただく。
物売りもラクダも馬車も、スキあらばぼったくろうとツメを研いでるそうである。 -
ガイド氏によると、馬車は1時間借りて80ドルが相場、そこから1時間毎に20ドル程度アップしていくそうな。
フツーに三つのピラミッドを馬車で回ると2時間はかかるから、だいたい100ドルくらいか。とはいえあくまでガイド氏の説明であるから、それが適正価格なのかどうかはわからん。
さらに話をややこしくしてるのはエジプトポンドが暴落の只中にあり、エジプト国民はため息の出るようなインフレに襲われている点だ。各種ガイドブックもネットのブログもその一点では現状に追いついていない。
とはいえ相場より少ないとケチ呼ばわりされるし、多いとカモネギ扱いで舐められるから、エジプト観光は難易度が高そうだ。 -
午後3時、ホテル帰着。ガイド氏にチップを渡して解散。
案内された部屋は「ピラミッドビュー」を指定したので、真正面にクフ王の大ピラミッドが山みたいにそびえていた。
かーちゃん大いに感激し、バルコニーでしばしピラミッド群に見とれる。
彼女は古墳が好きで、堺まで現物を眺めに出かけていったヒトであるが、あっちは遠くで見ても近くに寄っても小ぶりな山にしか見えない。
それに比べピラミッドはどこから見てもちゃんとピラミッドピラミッドしてるので、満足度が高いのである。 -
そのあとグースカお昼寝して、目が覚めると7時。
「ああしまった、夕日に染まるピラミッドを見損ねた」
腹も減ったので、ホテル屋上のレストランへ。
だがしかし、見渡せば客のだれ一人として酒を飲んでいない。カウンターの中を見ても置いてあるのはジュースにコーラ。つまりこのホテルは「ドライ」。
あとでgoogle先生にお伺いをたてたら、エジプトのほとんどのホテルはドライで、お酒を扱っているのはごく一部の高級ホテルだけ。町のスーパーにも酒はなく、大都市に何軒かのリカーショップがあるだけなんだと。
「そそそそそ、うゆう話は最初に言え!」
これから8泊、ビール抜きで過ごすのか。そんなことできるのか。
部屋でカップラーメンをすすりつつうなだれる鯨である。
外ではピラミッドがライトアップされ、「音と光のショー」なんてのを遅くまでやっていた。 -
10月6日、旅の2日目。ルクソールへ向かう。
午前5時に起き出し、ウーバーを呼んで空港へ。
だがしかし、空港に着いて出発ボードを見たら、お目当てのヒコーキがいらっしゃらなかった。どうやら無断欠勤したらしい。
消えたヒコーキに首をひねっていると、周囲の人たちもまた、同じように首をひねっている。みなさま同じ境遇。
「こりゃまた被害者の会でもできそうだねぇ」
などとかーちゃんにボケをかます。
と、たまたま近くにいた日本人のお兄ちゃんが教えてくれる。
「ヒコーキがキャンセルになって、他社便に振替になったらしいです」
よーく見たらその20分後に違うヒコーキ会社の便がやはりルクソールに飛んでいる。
要は乗客が少ないんで「おまとめ」されてしまったらしい。
なんだこのミニバスなみの大雑把さは!
お兄ちゃんはルクソールでツアー予約をしているらしく「間に合わないかも」としょげていた。ルクソール滞在は一日で、カイロにとんぼ返りするのだそう。現役の勤め人は大変だ。
一方のワシらはといえば、ルクソールで決まっているのはホテルだけだ。しかもきょうの予定は
「チェックインしたらお昼寝」
とゆう、いたってシンプルなスケジュール。
もともと予定をぎゅうぎゅう詰める旅はできないので仕方ない。詰め込んだら前に見た方を順番に忘れる。 -
このお兄ちゃんとは別に、日本人のおっさん4-5人のグループも同じヒコーキだった。
でもってこの方々の話題が
「いかにしてエジプトでビールを入手するか」
だったので、思わず乱入。
「旅のものですが、ビールが手に入らず難儀をしておりますー」
すると中の一人が、エジプトで展開する酒屋「Drinkies」の名前を教えてくれる。
その場でルクソールの地図を開き、Drinkiesを検索したら、街中にちゃんとあるではないか。天はわれを見捨てず。
おっさんズとバッカス神に感謝の舞いをささげる鯨である。 -
1時間飛んで、ルクソール空港着。二組の日本人とは空港で別れる。
空港から市街地への公共交通機関はない。よってお客さんの大半はホテルの空港送迎サービスかタクシー。ウーバーはサービス圏外だ。
空港と市街地はナイルの東岸だが、予約したホテルはナイルの西岸。google mapで見ても周りは畑しかない。その畑が終わると乾燥した丘陵が始まり、あちこちに遺跡がまけてある。超ユーメイな「王家の谷」なんぞもそこにある。
ロビーを出ると例によってタクシーの客引きがわんさかだ。無視してタクシー乗場まで歩き、若いドライバーを選んで乗車。
ドライバー氏はムハマドと名乗り、ブロークンな英語を操った。ワシらにはちょうどいい。
車が走りだす前、叫ぶ。
「どどどドリンキーズに寄ってくれい!」
「…ノープロブレムだけど、ホテル名も教えてくれ」
バックミラー越しに変な顔をされたので、アル中夫婦と思われたかもしれない。めでたしめでたし。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- クラウディアさん 2024/11/12 15:09:22
- ノンアルコール
- こんにちは。
旅行記にコメントどうもありがとうございました。
鯨さんのところへ遊びにきました。
ギザのお宿はもしかして同じお宿だったかしらと思っています。お宿でお酒が飲めなかったのはルクソール西側のみでしたが、めちゃくちゃ暑いのにビールがないなんて絶望的でした。
サッカーラの帰りにドライバーと共にDrinkiesに寄ってもらってその時はよかったのですが、再びカイロに行った時に最寄りのDrinkiesを探して口コミをみたら「神はあなたを呪うでしょう」と。
アジア人がアルコール買いに行ってボコボコに?と恐れをなして行けませんでした~。
逆に鯨さんが懸念されたアブシンベルからアスワン、アスワンからルクソールの車移動は、特に危険な目には遭わず、快適に観光しました。
情報が少ないってそういう事ですね。
エジプトは相当面白かったです。あともう半月(1ヶ月)の旅だったらよかったのに。と思っています。
エジプトで出会った青年が日本で働きたいそうで、いまお節介にも転職活動のお手伝いをしているところです(笑)
次は鯨さんの行かれたインドへと思うのですが、家族が快諾せず、プラン検討中です。
フォローさせていただきました。今後もよろしくお願いいたします。
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2024/11/12 17:51:59
- もろもろご返事。
- クラウディアさん
いらっしゃいませ。おてがみありがとうございます。
ギザの宿は…すぐ近くですが別の名前でした。たぶんお隣のお隣くらいだったと思われます(テラスからの眺めはほぼいっしょ)。
>「神はあなたを呪うでしょう」
わはは。ビール飲んだくらいで呪われたら立つ瀬がないっすよね。
思うに、路上で酔っ払いが寝てるのは世界でも日本だけじゃないかと。電車で泥酔オヤジが寝落ちしてても、みなさま「酔っ払いがいるのネ」くらいで気にしない社会ですもんねぇ。
飲酒って文化の一形態だから、受け入れられないヒトには悪事にしか見えないんだろうなと。
ムスリムの一夫多妻がは他の社会で受け入れられない。欧州のサッカー選手が腕に派手な入れ墨をしてると日本人のおっさん(ワシのことです)はやっぱり受け入れられない。文化って合理的なものじゃないから仕方ないよねー、と思うわけです。
あー話がそれました。
>逆に鯨さんが懸念されたアブシンベルからアスワン、アスワンからルクソールの車移動は、特に危険な目には遭わず、快適に観光しました。
アスワンールクソールは、ホテルの方は「止めたほうが」で、タクシー氏は「問題ない」でした。地球の歩き方は「止めとけ」派でしたよね。外務省のHPでは特にヤバイことは書いてないんで、自己責任ってことなんでしょう。
でも相当頑張って検索を掛けても「ドライブ途中に強盗に襲われた」なんて記事は見つけられなかったので、もはや過去の話になってるのかなーとも思いました。
インドは…実は覚悟してたより難易度低かったっす。
想定では5キロくらい痩せて帰国のはずでしたが、なぜかややデブになってました。腹もくださず、食欲も衰えず。
星4つ以上のホテルに泊まって、長い移動はヒコーキ、短い移動はホテルでクルマを頼み、鉄道のきっぷはホテルのコンシュルジュに取ってもらう(外国人がネットで事前購入するのは異様に難易度が高いので)。そのくらいでええんではないかしら。
デリーは歩いてませんが、街歩きで危険を感じた事はなかったよーな気がしますです。
-
- ももであさん 2024/10/30 23:45:13
- オアシス
- 鯨さん
インドに続きエジプトもクリアですか。
あとモロッコをクリアしたら、世界三大うざい国を
コンプリートですね。
なるほどピラミッドタウンは馬糞のかほり...
4tra読むだけではなかなか臨場感が味わえないので、
せめて大井競馬場あたりで読み直してみます。
これまで鯨さんのすぐ後追いでギリシャ、トルコ、
インドを旅してきたので、お次はエジプト!?
草加越谷千住とはいえ、若くて美人で巨乳ではなく
アメンホテプ2世がガイドで220ドルですかぁ
レンタカーで行きたいとこですが、ルクソールとか
まだ銃を持った護衛がいないと危険な感じですか?
ドリンキーズ...
まさしく砂漠のオアシスですね♪
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2024/10/31 09:57:03
- ナイル中流~上流のドライブは危険だとか
- もも様、
ご無沙汰しております、お元気にお過ごしのようで何よりです!
あとの日記で書くかもしれませんが、南部のドライブ旅行はあかんようです。地球の歩き方の情報だけでなく、現地でもやめとけと言われました。
ワシはルクソール~アスワン間の移動を「ツアーバスかクルマをチャーターして遺跡見物しながら移動」も検討したのですが、現地ツアーバスも「運休中」。
観光客を狙う方々が出没されるそうで、鉄道かナイルクルーズじゃないとあかんようです。タクシーのドライバー氏は「ノープロブレム」と言うておられましたが、この国のノープロブレムって信用できないし。
観光客をターゲットにしたテロはここしばらく起きていませんが、それは警備がめちゃめちゃ厳重になっているせいで、存在そのものがいなくなったわけではないのだなと。
ギリシア、トルコ、インド…なるほどいわれてみれば。
ワシももも様の旅日記を読んでポーランドとアルバニアに向かったのでした。
でも山手線カチ歩きは後追いできません、一駅だって歩けないのに~(苦笑)
-
- フィーコさん 2024/10/30 22:23:48
- エジプト個人手配のガイドブックになる?
- 味噌汁大先生、こんばんは♪
エジプト、奥さまとおでかけでしたか!
アルコール、今エジプトでは入手しにくいのですか。
40年前は南まわりの飛行機で給油と乗務員交代、立ち寄ったイスラム教徒のラマダン回避のエジプト目指せフライトでしたからフツーにホテルのレストランでアルコール手に入ったようですよ。
今は厳しいのですね。
無事、ルクソール到着おめでとうございます。
続き楽しみにしています。
フィーコ
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2024/10/30 23:21:05
- エジプト個人手配のガイドブックになる?→ならんです(笑)
- 40年前の南周り!
そいえばあの頃は北回りがアンカレッジ、南周りが中東で給油でした。
ワシは南、かーちゃんは北で欧州行きましたっけ(学生時代)
忘れもしない、途中降機はバンコクとバーレーンでございました。
アルコール、後で日記に上げるかもしれませんが、アジアで飲むのは極東と一部東南アジアだけなんだなと。南アジアと中央アジアと中東ってヒンズーとムスリムなんでほぼドライ。
ちゅうことは世界人口の半分くらいは酒を飲まない人生じゃないか、なんてことを考えてました。ワシら日本人はたかだか一億なんだしねぇ。
-
- さとぴ。さん 2024/10/30 21:48:41
- もう旅の2日目!さすが先生
- 味噌汁先生、こんばんは。
エジプトはさすがにツアーじゃなきゃダメかと思ってたけど
先生の旅行記でもしやイケるんじゃね。と希望ができました。
出だしの下ネタは余計ですけど。
東横インみたいな名前のホテルもマークしました。
さすが先生!
現地に着いてからガイドを雇うんですね。
空気も霞んでそーだし(大気汚染?)
馬糞くっさいのですね_φ(・_・マスク必須と。
ビー中なので
いつでもどこで飲めないのはツライです。
「Drinkies」も覚えました。忘れずに_φ(・_・メモ
つづきも楽しみです♪
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2024/10/30 23:06:23
- 個人でも行けまっせ、ただし11月以降
- さとぴ。さん
下ネタはね。最初に書いて読み返したら1個もなかったんで、「こんなのワシの旅日記じゃねーし」と書き足しました。ちょっと上品すぎたと反省しています、やはりもっと豪快に落とさないとあかん。寄る年波でしょうか(遠い目)
そうそう個人旅行、意外に行けまっせ。
宿でクルマを手配すれば割高だけど、それ以上はボラれない。インドのときと同じで、ホテルも星4つに泊まってもふたりで100ドルちょっとだったし。移動とホテルをケチらなければ問題ないかと。
コースはね、最初にアブシンベルまでヒコーキで飛んじゃって、じわじわナイル沿いに北上するプランがええと思いましたよ。鉄道とヒコーキを組み合わせるの…
ただし10月に行ったのは失敗!フライパンの上で空炒りされてる気分どした。
-
- mistralさん 2024/10/30 19:18:23
- エジプトへ。
- 鯨さん
お久しぶりです。
旅の最初からハラハラドキドキの予感。
それでもさすがの鯨さん
空港に居並ぶタクシードライバーたちをかき分けてUberにコンタクトをとり
安心、安全、お安いタクシードライバーに出会われて。
きっと神さまが守ってくださっておられるんでしょうね。
そうなんですよね。
エジプトでは普通は食事時のおともにビールにはありつけないんですが
販売店も見つけられて無事ゲットにも成功、ですよね。
ホテルにチェックインしたら、その日の予定はお昼寝だけ、、、
いいですね~そんな余裕ある旅、大好きです。
我が家は鯨さんちより年寄り夫婦ですが、なかなか思い切って
予定なし、の日を組めません。
ついついアクセクとしてしまいます。
これからは見習わなければ、と反省しました。
これからの旅も楽しみにしています。
mistral
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2024/10/30 22:38:32
- Re: エジプトへ。
- mistralさん
おてがみありがとうございます。
お酒は…ホントどうなることかと。
ギザの町を夜になってさまよいましたが、見事にどこにも売ってない。
事前の情報収集が甘かったんです。
まさかね、白人がドカドカ押し寄せる観光大国でビールを売ってないなんて予想の斜め上の事態でございました。
露店で見つけたと思ったらノンアルだったし。もう泣きそうでした。
情報をくださったおっさんズに感謝でございます。
>きっと神さまが守ってくださっておられるんでしょうね
あい。
なんか今回はそんな感じでした。
いつものようにバタバタしたけど、無事に帰ってきましたから。
スカスカの予定が良かったのかもしれません。
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旅行記グループ 10月のエジプト(ガチで暑い)
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