2024/08/20 - 2024/08/23
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world travelerさん
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北海道詣でを始めて4年。
北海道の主要都市を網羅すべく、今回はまだ訪れていない北海道北東部を旅することに。
稚内から入り、オホーツク海沿い約500kmを知床半島方面へ走り抜く3泊4日の旅、第3弾。
「見たことがないもの」が、まだここにはあった。
前回の旅行記:
https://4travel.jp/travelogue/11937954
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サロマ湖畔の草地で、タンチョウ発見!
釧路だけでなく、こんな所にもいるんだ。
前回の北海道詣ででまさかのタンチョウとの出会いにハマってしまった自分、
予想外の出会いにテンション上がる。
どこで会っても、必ずペアや複数でいるタンチョウ。 -
サロマ湖畔の町:湧別町にある、計呂地(けろち)交通公園へ。
Wikipediaによると、
「計呂地駅がかつて存在し、国鉄湧網線の駅(廃駅)である
1987年3月20日、湧網線の全線廃止に伴い、廃駅となる
旧駅構内は1989年5月から、湧別町により湧別町計呂地交通公園として整備された」
とのこと。 -
蒸気機関車を残している公園なら、日本全国にかなりの数はあるが、
ここ計呂地では、蒸気機関車本体はもちろん、湧別町計呂地交通公園 公園・植物園
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駅舎も線路もすべて残している、たぐいまれな公園。
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まだ駅として役割を果たしていそうなほど、保存状態は良好。
こちらの線路にも列車は来そうだし、 -
踏切もいつ鳴り出すかドキドキするほどリアルに残されている。
ここ、すごいな。 -
客車の中ものぞける。
懐かしすぎるし、保存状態がすばらしい。 -
こちらは駅長室。
こちらの交通公園は、宿泊もできるとのことで驚いた。 -
線路もかなり残されていて、次の列車が来そうな雰囲気。
こんなに保存状態よく展示されているのは、地元の方や関係者の方の尽力があってこそだろう。
いいものを見せてくださり、ありがとうございます。 -
タンチョウと蒸気機関車を後にし、広大なサロマ湖に沿って車を進める。
湖がデカいので、湖畔道路も長い。サロマ湖 自然・景勝地
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国道239号線を走っていると、サロマ湖と離れてからは広大な畑が見えてきた。
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これぞ北海道。
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知床斜里にある「天に続く道」のような道は、ここにも。
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この日の宿は、サロマ湖畔にあるサロマ湖鶴雅リゾート。
サロマ湖鶴雅リゾート 宿・ホテル
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紋別からサロマ湖(北見市常呂町)まで、この日の運転は約100km。
毎日宿が変わるこの旅、
この日もオホーツク海・サロマ湖沿岸を無事走り終え、目的地に到着できた。 -
おやつは、紋別市内で購入した紋別銘菓。
一目見れば、紋別に行ったと分かる。
だが、市内で売られている所が限られていたため、紋別市内の本店:北燦菓まで行きようやくゲット。 -
ホテル内を散策。
地元北見のカーリングチーム、ロコソラーレの写真と -
サインも飾られていた。
自分たちがサロマ湖に滞在していたこの頃、同じ常呂町にあるカーリング場では大会が行われていた。 -
ロコソラーレの一員、鈴木夕湖(ゆうみ)選手の名前は、サロマ湖のこの夕日に因んで名づけられたという。
この日、それを目の当たりにできる。
夕日が沈むまではサロマ湖に太陽の道筋が見える。 -
この日の日没時間は18:13。
夕日が山の向こうに沈むと、空が真っ赤に焼ける。
夕湖選手のご両親、
本当にキレイな夕暮れでした。
見にきてよかった。 -
空が広いサロマ湖、
夕焼けがずっと続いていた。
この日の朝は、紋別でオホーツク海から昇る朝日を見て、
サロマ湖で沈む夕日を見られた。
普段の生活では、日の出日の入りを意識しないし、じっと見ている時間もない。
天気もよく、恵まれていた日だった。 -
ホテルでの夕食は、サロマ湖の夕焼けを見ながらのブッフェ。
さらに、ブッフェとは別に海鮮の盛り合わせも出てくる。
ご飯はどれも美味すぎて景色もサイコーで、
胸がいっぱいなのか、歳のせいで胸焼けなのか、
とにかく胸がいっぱいだった。 -
チェックイン時に、フロントでカキの食べ方の好みを尋ねられた。
本当は生でも食べられる新鮮な物だが、
明日も移動と宿が変わるこの旅、健康上の不安をなくしておくために、泣く泣く
「火を軽く通しておいていただけますか?」
とお願いしておいた。
牡蠣、デカっ! -
サロマ湖の夜。
2024年は太陽からの磁気嵐のため、北海道でも何度もオーロラが観測できた。
ここ、サロマ湖でも観測できたとか。
この日オーロラ予報は出ていなかったが、何か写るかスローシャッターを押してみる。
結果、何を撮ったか分からない撮影事故状態に。 -
サロマ湖からおはようございます。
太陽は、ホテルの建物の反対側から昇ってくる。 -
サロマ湖は汽水湖。
画像の右側の方が海とつながっている。
琵琶湖、霞ヶ浦に続く、日本で第3位の湖。
湖というより、湾に見える。
夜明け前、漁をしている船の灯りをいくつも見た。 -
翌朝、サロマ湖鶴雅リゾートを出発し、網走方面に向かう道中。
またしてもタンチョウのつがい発見。
視界が開けた草地や沼地にいるので、そういう地形が見えてきたら、「タンチョウチェック」を欠かさない。
いそうだな、と思うと見つけられる確率も高くなってきた。 -
地元常呂町にある常呂神社を訪問。
常呂神社 寺・神社・教会
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この神社、絵馬はまさかの「ホタテの殻」そのもの。
だから絵馬は無料。
これすごくいいリユース案件だと思う。 -
ペンも備え付けられており、
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このようなカーリングの奉納場所にホタテを掛ける。
それらが、オホーツクの風に揺れる。
常呂神社、サイコーです。 -
こちらのおみくじは、カーリングのストーンの形。
裏返すと穴の中におみくじが入っている。
「えぞみくじ」に似ていて、コレクションに追加決定。
何から何までカーリングゆかりの常呂神社。
ここは推せるね。
根室でサンマの形の「えぞみくじ」をひいたときの拙著の旅行記:
https://4travel.jp/travelogue/11849303 -
そして、カーリングの聖地常呂町にあるカーリング場:アドヴィックス常呂カーリングホール。
練習のため予約を入れようとしたら、
8月でも大会があるとのこと。
なので、外観だけ拝む。アドヴィックス 常呂カーリングホール 名所・史跡
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今日も次なる宿を目指して、オホーツク海沿いをさらに南下。
どこまで行くのだろうか?
次なる町は?
旅行記第4弾に続く。
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