2024/08/20 - 2024/08/23
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world travelerさん
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北海道詣でを始めて4年。
北海道の主要都市を網羅すべく、今回はまだ訪れていない北海道北東部を旅することに。
稚内から入り、オホーツク海沿い約500kmを知床半島方面へ走り抜く3泊4日の旅、第2弾。
「見たことがないもの」が、まだここにはあった。
前回の旅行記:
https://4travel.jp/travelogue/11928828
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紋別からおはようございます。
8月下旬の紋別、朝の気温は13℃でヒンヤリ。
夏の北海道、オホーツク海沿いに来たなら、日の出を見る楽しみが。
ただし日の出時刻も早いので、寝不足注意。
この朝の日の出は4:36。 -
紋別港の夜明け。
4:36が近づいてくると、空が燃えてきて朝焼けが波に映る。
紋別の朝は早い。
漁業に携わる方々は、こんな時間にもう仕事。
港にも沖にも、漁船の明かりがいくつも見えた。
おつかれさまです。 -
海から昇る朝日が見られるオホーツク海沿岸。
だが、「持ってない自分」がホテルの窓から見られたのは、海からではなく、港の「施設の向こう」から昇る朝日だった。
あー、港まで行けばよかった。 -
ホテルを後にしてまず向かったのは、紋別名物:カニの爪オブジェ。
行ってみると、これが想像以上に大きい。カニの爪 (オブジェ) 名所・史跡
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どれくらいデカいかというと、クルマや人と比較してこんな感じ。
中にカニの身が入っていたなら、カニの身を浴びるほど堪能できるだろう、と想像。 -
流氷観光船に似せた建物。
本物はすぐそこ。 -
これが、流氷観光船。
ドリルで流氷を砕きながら進むすごいヤツで、 -
その名もガリンコ号。
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こちらは3代目の
ガリンコ号Ⅲ IMERU。
アイヌの言葉で光や稲妻を意味するそう。 -
ガリンコ号乗り場にある海洋交流館には、ガリンコ号にまつわる展示がいくつもあった。
これは、進水式の斧。海洋交流館フードコート グルメ・レストラン
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シーズンになると、紋別はこんなに一面の流氷になるんだ。
その中を進むガリンコ号、カッコえぇな。 -
命名式の資料。
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さかなクン直筆の絵も。
ホントに上手。 -
ご当地マンホール、ここでは海に浮かぶオホーツクタワー。
この後訪問予定。 -
港に作られた岸壁の上の遊歩道を歩く。
コンクリートで頑丈そうだが、よく見ると、 -
流氷の形をデザインしている。
流れ着いた時期や、時間が経った後の流氷の形をしているなんて、おもしろい。 -
オホーツク海に浮かぶオホーツクタワーに向かう遊歩道。
少し距離はあるが、タワーまでのバスもある。紋別港第3防波堤(クリオネプロムナード) 名所・史跡
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遊歩道は、上も下も歩けるようになっている。
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ガリンコ号がもう一隻。
そこに書かれていた看板に目を疑う。
「海に落ちたら死んじゃうよ」
夏でもオホーツクの海は冷たく、2時間ほどで命に関わるとのこと。流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ 乗り物
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遊歩道のあちこちに設置されている救命浮き輪がリアル。
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オホーツクタワーに到着。
だが、タワーに渡る前のこちら側でさえ、既に足がすくむほどの高さ。
眼下には、冷たそうなオホーツク海が。
完全にビビりの自分、
タワーは断念して、遊歩道の端でUターン。
タワーに行けたなら、オホーツク海の絶景や冬には一面の流氷がのぞめるだろう。氷海展望塔オホーツクタワー 名所・史跡
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港を後にして、飛行機に乗る予定もないのにやってきた、オホーツク紋別空港。
ここは、東京からの便が1日一往復している。紋別空港 (オホーツク紋別空港) 空港
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館内は、オホーツク海を彷彿とさせる展示物がいろいろ。
アザラシの剥製?
いつか空を飛ぶ日を夢見ている様子。 -
こちらにも剥製が。
こんなの置いてある空港は初めて。 -
機内に持ち込みできない危険物を知らせる掲示が貼ってあったが、
「1番危険なのはヒグマのお前だ!」
と突っ込みたくなる。 -
飛行機が到着していないので、閉まっている。
これはすごくレアな光景。 -
これは!
東京から紋別に飛行機で飛び、折り返しの便ですぐに東京に帰る「紋別タッチ」と呼ばれる往復の実施回数ランキング!
100タッチ以上の強者も。 -
ヒコーキ沼界隈で有名な、パラダイス山元さんのお名前発見。
なんと40タッチエリアに。 -
紋別空港の方も「紋別タッチ」だけでやってくるお客さんがいるのを分かっていて、このように見送りグッズを飾っていた。
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1日1便の飛行機が、東京から飛来してきた。
1日1便なので、「絶対失敗できない撮影」がここにある。 -
一度着陸して滑走路端まで行き、Uターン。
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向きを変えて、エプロンに入ってくる。
国内主要空港ではよく見る機種だが、ここではとにかく貴重。 -
他の空港だと、可動式の橋のようなボーディングブリッジまで進んでくるが、ここオホーツク紋別では、矢印のように飛行機自体が曲がる。
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まっすぐ来るかと思ったらまさかの右折をし、
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滑走路に自力で向かえるように、ターミナルビルに対して平行に横付けして停止。
その間、マーシャラーと呼ばれる手信号で向きを伝えるグランドスタッフは、誘導して走ってと大忙しのご様子だった。
こういう方式を見るのは初めて。 -
1日1便を見に来たり、見送りにきた地元の方々で、展望デッキはいっぱいに。
だが、自分のような飛行機撮影目的の方は、この日は自分だけだった? -
空港ターミナルビルの反対にやってきて撮影。
ターミナルビルに横付けされているのが分かる。
乗り降りする人は、歩いてターミナルビルに移動する。
そして、空港の向こうにはオホーツク海も見える!
こうして、1日1便をどうにか撮影できた。 -
空港を後にして、南下していく。
本日の目的地はサロマ湖。 -
海が見えたり、湿原のような所を走ったり。
この日も穏やかな晴れのオホーツク海沿岸。
なんなら、暑いくらい。 -
サロマ湖畔まで来たとき、それは突然現れた!
先ほどの飛行機撮影で持参していた超望遠レンズをカメラにつけて、車道からやや距離がある牧草地に向けて、覗いてみる。
まさか君たち、
釧路エリアにいたアレかい?
サロマ湖エリアにもいるのかい?
事の真相は、旅行記第3弾で。
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