2024年10月☆ウズベキスタン_7_シャフリサーブス

2024/10/23 - 2024/11/02

青の景色を見にウズベキスタンひとり旅です。
ツアーを探してみましたが、日程や費用を考えると行きたい都市に行くツアーを見つけることができず、個人旅行にしました。

【飛行機】
◇往路　セントレア 11:25→ソウル 13:25
ソウル 16:35→タシケント 20:20
◇復路　タシケント 22:05→ソウル 8:35
ソウル 15:35→セントレア 17:20
アシアナ航空（直接予約）　118,800円

タシケント 7:00→ヒバ 8:30
ウズベキスタン航空（trip.comで予約）13,850円

【列車】
ヒヴァ 11:39→ブハラ 18:35　195,330スム
ブハラ 16:24→サマルカンド 18:07　263,000スム
サマルカンド 8:23→タシケント 12:12　214,360スム
ウズベキスタン鉄道直接予約

【ホテル】
1泊目　コートヤードタシケント　15,500ポイント＋49,500スム
2泊目　HOTEL Arkanchi　72.46ドル
3～4泊目　HOTEL ASIA Bukhara　142.58ドル
5～7泊目　Sangzor Boutique HOTEL　191.88ドル
8泊目　HOTEL Uzbekistan　52.0ドル
9泊目　コートヤードタシケント　14,500ポイント＋49,500スム
コートヤードは直接予約。
それ以外はagodaで予約。上記から後日一部キャッシュバック予定。

初めての海外ひとり旅で不安だらけでの出発でしたが無事帰ってこられて良かったです。素敵な場所にたくさん行けて心から行って良かったと思える旅になりました。

エリア ウズベキスタン

今朝も寒い。
7時前ですがホテルを出てビビハニムモスク方面へ。
このホテル、朝ごはんはおいしいのですが8時からなので若干使い勝手が悪いです。
あと、部屋の電気がカード差し込み式です。日本でもよくありますが、カードを抜いた瞬間に真っ暗になるのでそこも使い勝手がイマイチ。
シャワーの排水が最悪で、足が溜まった水に浸かってしまい、流れるまで待って足を洗って出てくる感じでした。
部屋にティッシュがありましたが、かなり硬め。
ただ、観光するには場所はとても良いです。前の道は車は入ってこれないので、到着時はちょっとびっくりしましたが、滞在中は逆に安全です。
スタッフの方もみんな親切で多少の使いづらさは妥協できました。

サングゾール ブティック ホテル ホテル

早朝から行ったのは、ショブバザール。

前日はお休みでした。
7時からと書いてありますが、ゲートが空いていたので7時3分前に入ってみました。
見渡す限りで3店舗ほどしか開いてない。。。

まだオープン前のお店が並んでいる中を歩いてみました。

そのまま進んで裏手に少し賑やかな一角があったので、そちらの方から周りこんで5分程度で入口に戻ってきました。
行ったけど、オープン前過ぎて雰囲気を味わう感じでもなかったです。

ホテルに戻って8時になったら朝食。
今日もスイカとオムレツがとてもおいしかったです。
朝食後に準備して、今日はシャフリサーブスへ。
前日にホテルのフロントで相談したら、「my　friendを紹介してあげる」とのことで手配してもらいました。
60ドルで往復。現地では待っていてくれるとの事。
結局ホテルを通していないので少し不安だったのですが、9時半に出発しました。

サングゾール ブティック ホテル ホテル

ホテルの前の道まで車は入ってこれないので、ドライバーの方が迎えに来てくれて、車まで案内してもらい、出発。
英語はできないとの事でしたが、お互いに名前だけ自己紹介し合いました。
市内での混雑が30分位ありました。その間、ガソリンスタンドにも寄りました。
それ以降は結構な田舎道に入ります。
カボチャかスイカを道端で売っている光景、ちょっとびっくりです。
ところどころ牛も見えました。

途中休憩。ちょっとしたテーマパークっぽい場所。
見てきていいよ、との事だったのでちょっと入って写真だけ撮りました。
ツーリストインフォメーションのブースがありましたが物置状態でした。

ここからは、かなりの峠を越えていきます。
次に止まってくれたのは峠の上あたり。
雲海がきれいに見えます。

ごつごつした岩だらけの山々。
ここでも写真を撮って、またドライブ。

出発してから2時間、アクサライ宮殿側の入口に到着。
多分、「ここから入って、建物を見学して進んで行けば、突き当りに出口があって、そちら側の駐車場で待ってるから」と言ってくれたので、会えなかった時用に電話番号を教えてもらってドライバーさんとお別れ。

シャフリサブス歴史地区 旧市街・古い町並み

入ってすぐのアクサライ宮殿跡。
跡というくらいなので、かなり朽ち果てた感がありますが、とても大きくて残ったブルーも立派さを感じさせます。

アク サライ宮殿跡 城・宮殿

そのまま先に進むとティムール象。
逆側に回ると正面です。

アムール ティムール像 モニュメント・記念碑

もう少し歩いて振り返って見るアクサライ宮殿跡。

左側に行くと立派な建物。
博物館のようですが、入らず。

アミール ティムール博物館 博物館・美術館・ギャラリー

右側に行くとゲート。
ここは何かわかりませんでした。
博物館もここもあまり人はおらず。

地球の歩き方で、ドルッサオダット建築群となっている場所に来ました。
ティムール氏がここに埋葬されるのを望んだ場所だそうですが、峠を越えられず、サマルカンドのグルアミールにあるそうです。
この奥の地下がその場所。
入場料30,000スム。

次に行くのは、ドルッティロヴァット建築群。
瞑想の家と呼ばれているそうです。
モスクと反対側にある2つの廟。
入場料30,000スム。

このモスクもとてもきれいでした。

並んでいるふたつの廟。
こちらも中に入れます。
とても素敵でした。
片道2時間かけて来た甲斐があります。

お手洗いに寄ったら3,000スムでした。
この出口から出て、ドライバーさんを探しました。
車は見つけたものの、ドライバーさんは乗っておらず。
どうしようかと思っていたら、3分ほどで戻ってきてくれて、出発です。

途中、バザールに寄ってくれました。
この小さなチェリーのようなフルーツとピスタチオを味見させてくれましたが、結局買わず。
ドライブを続けます。
来るときは美しい雲海だった場所は霧みたいになっていてちょっと怖かったです。
霧がなくなった辺りからは、かなりのハイスピードで、抜かせる車は抜きながら帰ってきました。
遅い車がいると、対向車線に車が来ていても抜かす車が多くて、抜く間は、二車線の道路に車が3台並ぶというあまり見かけない光景を何度も見ました。
ホテルの近くの車が入れる場所まで送ってもらって、ドライバーさんとお別れ。
往復4時間、観光2時間のちょうど6時間のお出かけでした。
緊張感もあってか疲れたのであとはホテルで休みます。