
2024/11/15 - 2024/11/23
14727位(同エリア16800件中)
マハロさん
この旅行記のスケジュール
2024/11/15
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ウィキ・ウィキ・マーケット
2024/11/16
2024/11/17
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North Shore Macadamia Nut Company(ナッツ専門店)
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Poke Waikiki
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ペニーズワイキキマラサダ
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この旅行記スケジュールを元に
初めてのハワイ旅行を10ヶ月の赤ちゃんと共に体験。赤ちゃんとの過ごし方や旅行の準備、役立つアドバイスを交え、家族旅行を楽しむためのポイントを紹介します。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホノルルまではJALのプレミアムエコノミー(プレエコ)を利用しました。
金曜夜の出発だったこともあり、プレエコはほぼ満席で、バシネットを借りることができましたが、赤ちゃんはいつもと違う環境に慣れなかったため、2時間程度しか寝てくれませんでした。
子供のことを考えて座席が広いプレエコを選びましたが、正直、エコノミーとの違いはあまり感じませんでした。プレエコ席は肘掛けが固定されているため、エコノミー席のように肘掛けを上げて隣の席とフラットにできなかったのが残念でした。
機内が不定期に明るくなったり暗くなったりするため、赤ちゃんにとっては寝にくい環境でした。次回は子供用に有料座席を別途確保し、チャイルドシート席を検討したいと思います。
【赤ちゃんとの旅行で学んだこと】
❶ バシネットを過信しない
バシネットは便利ですが、赤ちゃんが必ず寝るわけではありません。
搭乗前にたくさん遊ばせていても、機内の環境や状況によって赤ちゃんの寝かせ方に影響が出ることがあります。
寝かせるための工夫が必要で、我が家では次回行く際は、追加費用はかかりますが、子供専用の座席を手配することも一つの選択肢として検討したいと思いました。
❷ チェアベルトが便利
飛行機の離着陸時、ベルトサイン点灯中はバシネットが使えず、赤ちゃんを抱っこしなければなりません。
しかし、じっとしていられない我が子は数分で動き出し、シート周りを物色し始めました。
動く赤ちゃんを抱っこし続けるのは非常に疲れます。
そこで、チェアベルトを大人の腰に固定して使用したところ、赤ちゃんが動いても安全に固定でき、とても助かりました。
行きの機内ではベルトサインが消えた後も気流の影響でシートベルト着用のアナウンスが続き、チェアベルトなしでずっと抱っこしていたらかなり大変だったと思います。
※我が家では「キャリーフリー」の肩ベルト付きチェアベルトを持参しました。ダニエル K イノウエ国際空港 / ホノルル国際空港 (HNL) 空港
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ホノルル到着後、レンタカーセンターまで徒歩で移動しました。
シャトルバスも利用可能でしたが、乗り場が分かりにくかったため歩くことにしました。案内看板どおりに歩いて約15分程度の距離でした。 -
今回はハーツレンタカーでラージSUVを借りました。事前にネットで登録していたため、掲示板に名前が表示され、そのまま車に乗れる予定でしたが、スマホでエラーが出てチェックインできなかったため、カウンターで受付をしました。
当初はミニバンを借りる予定でしたが、店員さんに「SUVの方が運転しやすい」と勧められ、SUVに変更しました。
チャイルドシートは借りられましたが、日本で主流のr129、r44の安全基準のものはなく、簡易的なシートベルト固定タイプのものでした。シートは、クッションが薄く、座席は硬めでしたが、それでも我が子はぐっすり寝てくれました。暑さ対策として持参したエアラブをチャイルドシートにつけて快適に過ごせました。 -
今回借りた車はアメリカ車のGMC ユーコンデナリでした。SUVとはいえ、日本車のSUVよりも横幅も縦幅も大きく、慣れるまで少し時間がかかりました。
車幅が広いものの、道路幅は日本と変わらないため、狭く感じます。
しかし、ミニバンと比較すると車幅は同じくらいでも、SUVの方が車高が高いため、運転はしやすいと思います。
運転で一番大変だったのが駐車場です。
どの施設の駐車場も狭く、ハワイでは前向き駐車が主流で、日本とは逆なので駐車の感覚に慣れるのが難しかったです。
【赤ちゃんとの旅行で学んだこと】
❸ レンタカー選びは慎重に
大人5人、赤ちゃん1人ということで、どうしても大型車両を選ぶことになりましたが、普段大きなSUVに乗っていない方にとっては、ハワイでの運転は少し厳しく感じるかもしれません。
場合によっては、タクシーやツアーを利用するのも良い選択肢です。
ただ、タクシーやバスはチャイルドシートが無いため、長距離移動となると少し心配です。
Uberはチャイルドシート義務化となっていますが、0歳児用のチャイルドシートを持っているドライバーが少ないと聞きました。ほとんどのドライバーはジュニアシートで対応されるそうですが安全面からおすすめしません。 -
この旅では、ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ・ザ・グランド・アイランダーで7泊しました。
宿泊したのは大人6人、子供1人で、2LDKの部屋です。広々とした部屋で、家族全員が快適に過ごせる空間でした。部屋には必要な設備が整っており、特にキッチンやリビングエリアが便利で、長期滞在にも適していました。ホテル内にはプールやジムなどの施設もあり、リラックスできる環境が整っていました。
【赤ちゃんとの旅行で学んだこと】
❹ 宿泊先に持参して良かったもの
・ミニ鍋
私は少し潔癖な性格でもあり、キッチンの鍋やケトルを使用するに抵抗がありました。直径15センチ程の小鍋を持参し、赤ちゃんのミルク用のお湯を沸かしに使用しました。
・手桶・風呂桶
宿泊先のシャワー室は、海外ではよくある固定シャワーでした。これは、大人がシャワーを浴びるのが不便なうえ、子供はさらに不便です。我が家では日本の100均で買ってきた手桶を使用しました。バスタブに子供をお座りさせてゴシゴシ洗い、手桶で流すという方法で入浴を済ませました。
・洗剤(台所用液体、洗濯用ジェルボール)
アメリカの洗剤は成分が強いと聞いたことがあり心配だったので日本で普段使用している洗剤を持参しました。
・洗濯ロープ、洗濯ピンチ
部屋に乾燥機がついてはいたものの綿100%の服が縮むのを防ぐため、100均の洗濯ロープをベッドルームに固定して室内干ししました。。ハンガーは荷物になるため、洗濯ピンチを持参しロープに服を固定してました。
・新聞紙
我が子の手掴み食べをさせる際に、床に食べかすがボロボロと落ちてしまうので床が汚れないよう毎回新聞紙を2枚程度敷いて、その上にハイチェアを置いて食べさせました。(部屋の清掃が滞在中1回のみでした。)
・チェアベルト
ほとんどの飲食店でハイチェアを借りることができたのですが、固定ベルトが腰部分しかなく、10ヶ月の我が子には大きすぎて、少し動くと抜けて落ちそうになります。チェアベルトを使うと肩部分も固定されるので動いても転落することなく安心して座らせられました。
ベビーカーも持参していましたが、店舗入り口で畳むようお願いされる店が多く、チェアベルトは重宝しました。また、機内でもベルトサイン点灯時に使用してました。普通に抱っこしているよりも安定が抜群に増します。
※我が家は、キャリーフリーの肩ベルト付きを持参しました。ヒルトン グランド バク クラブ ザ グランド アイランダー ワイキキ ホノルル ホテル
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1日目の夜は、ホテル近くで評判の良い「Goofy Cafe & Dine」で夕食をとりました。
日本人経営のお店で、日本人スタッフの方もいるので日本語で注文をすることができます。
18時頃に訪れましたが半分くらい空席があり、ハイチェアも借りることができました。グーフィー カフェ & ダイン カフェ
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一番美味しかったのは、アサイーボウル(ミックスベリー)$15でした。アサイーは初めて食べましたが、フレッシュなフルーツがたくさんのっていて絶品でした。滞在中、他の店のアサイーも食べましたがここが一番美味しかったです。
グーフィー カフェ & ダイン カフェ
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その他にも、ビッグアイランドビーフタコス($23)やポルトガルソーセージ($6)も注文しましたが、どれも期待以上の美味しさでした。
グーフィー カフェ & ダイン カフェ
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夕食後、毎週金曜に開催されるヒルトンの花火ショーを観にビーチへ向かいましたが、強風のため急遽中止に。その後、付近を散策し、ビーチ近くのウィキ・ウィキ・マーケットに立ち寄りました。
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店の看板にもあった、レインボーシェイブアイス(かき氷)$10を注文し、大人4人でシェアしましたが、それでも多いくらいのボリュームでした。味はオーソドックスなかき氷といった印象です。
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2日目の朝は、カカアコファーマーズマーケットに行きました。ガイドブックで「KCCよりローカル度が高い」と紹介されていたので、こちらを選びました。
少し遅めの9時頃に到着したため駐車場は既に満車で、空きを見つけるのに苦労しました。
付近の道路には路上駐車の車も多く見られました。カカアコ ファーマーズ マーケット 市場
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ポケ丼の人気店「オノシーフード」がフードトラックで出店していました。最初にサイズ(レギュラーかラージ)、次にご飯(白米か玄米)、最後にポケの種類を選ぶスタイルです。(ポケは2種類まで選択可能)
オノ シーフード 地元の料理
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今回はレギュラーサイズでスパイシーとタコのハワイアンスタイル($15.5)を注文しました。
残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいましたが、美味しかったです。オノ シーフード 地元の料理
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その他に、少し辛めの韓国風サンドイッチ?を食べましたが、こちらもとても美味しかったです。
コーヒーは少し期待外れでした。
帰る際に気づいたのですが、マーケットは道路を挟んで空港側とワイキキ側の2箇所に分かれており、出店が多く集まっている空港側には気づきませんでした。
次回は空港側にも行ってみたいと思います。 -
2日目の夜は、ヒルトンタイムシェアのスタッフにお勧めされたビレッジ内の「トロピクス バー&グリル」に行きました。
注文したのは、チキンウィング($22)、ファーマーズマーケットサラダ($19)、ベジタブルパスタ($32)、そして肉料理(品名は忘れてしまいました)がどれも美味しかったです。トロピクス バー & グリル 地元の料理
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中でも一番美味しかったのがコナ産カンパチのパンシアード($45)です。
アメリカで食べた食事の中では、味付けが比較的薄味で、海外料理に飽きてきた人には特におすすめです。トロピクス バー & グリル 地元の料理
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3日目のお昼は、ハワイでも有名なジョバンニ・シュリンプ・トラックでガーリックシュリンプを食べました。開店直後に到着したため、駐車場($2)にもスムーズに停めることができ、屋外にあるテーブルも空いていました。
ジョバンニ シュリンプ トラック (カフク店) アメリカ料理
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定番のガーリックシュリンプ($17.5)を食べました。
手が汚れるので殻ごと食べましたが、とても美味しかったです。ただ、ハエがたくさん飛んでいて少し気になりました。ジョバンニ シュリンプ トラック (カフク店) アメリカ料理
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駐車場が止められないと思い、少し歩いて近くのパタゴニアの店へ行きました。(結果、駐車場はたくさん空いていました。)
ハワイでは、パタゴニア(Patagonia)とアロハ(Aloha)をかけた「パタロハ(Pataloha)」というハワイ限定Tシャツが販売されています。
全部で10種類ほどありましたが、日本人向けサイズのS・Mサイズは2種類しかなく、その柄があまり好みではなかったため、購入を断念しました。
店員さんによるとこの限定Tシャツは入荷してもすぐに完売になるそうです。パタゴニア (ハレイワ店) 専門店
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近くにあったマカダミアナッツ専門店「ノースショアマカダミアナッツカンパニー」に立ち寄りました。
店内は空いており、コーヒー味のナッツが美味しかったです。
ただ、後日訪れた「トロピカルファーム」のナッツの方がさらに美味しく感じました。 -
12時頃にラニアケア・ビーチを訪れました。このビーチは、ウミガメに遭遇できる確率が高いといわれ期待していましたが、残念ながら出会えませんでした。
とても交通量が多く、駐車場も少なかったのですが、運よくビーチ向かいの公営駐車場に停めることができました。ビーチにはサーフィンをしに来ている方がたくさんいました。ラニアケア ビーチ ビーチ
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3日目の夜は、JCBカード提示で無料乗車できるワイキキトロリーを利用し、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートへ行きました。
バス停のハレコア・ホテルまでは、歩いてすぐでした。
【赤ちゃんとの旅行で学んだこと】
❺ バス乗車時は抱っこ紐が便利
ベビーカーと抱っこ紐を持参してバスを利用しましたが、ベビーカー置き場は大型荷物と共有で1台分のみ。
私が乗車した際はすでに他のお客さんのベビーカーがあり、置けずに座席まで持っていくことになりました。
JCBバスは2階建てですが、1階が満席だったため狭い階段を通って2階へ移動。2階には荷物置き場がなく、通路も大人1人がやっと通れる幅で非常に窮屈でした。
さらに、2階もほぼ満席で、やむを得ず折りたたんだベビーカーを通路に置いたところ、停留所ごとに乗客が通るたびベビーカーを持ち上げて移動させる必要があり大変でした。
JCBバスはどの便も混んでいることが多いため、バス利用時は抱っこ紐で行動する方がスムーズです。もしベビーカーを利用する場合は、置き場が空いていなければ次のバスを待つ方が無難です。バスは15~20分間隔で来るので、それほど困りません。ロイヤル ハワイアン センター ショッピングセンター
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ポケ丼専門店「ポケ・ワイキキ」で、マグロとモチコチキンのポケボウル Sサイズ($14.99)を食べました。
豊富なトッピングがあり、魚もお肉もとても美味しかったです。
日本人スタッフの方だったので日本語で注文できました。ポケワイキキ 和食
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食後のデザートとして「ペニーズマサラダ」でウベとシナモン、ヌテラを食べました。
ふわふわなマサラダは甘さ控えめで、何個でも食べられそうな美味しさでした。ペニーズマラサダ アメリカ料理
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