【愛知】秋旅出発前に静岡でハンバーグ＆名古屋でスーツケースの修理・観光そしてひつまぶし

2024/10/08 - 2024/10/09

秋の訪沖。
出来るだけ現地にいる時間を長くしようと、静岡空港ではなく中部国際空港（セントレア）の早朝便を利用することにしました。
折角愛知県へ行くのであれば、壊れてしまったキャリーケースの修理とプチ観光、更に名古屋グルメも楽しみたいので、今回は空港周辺ホテルに前泊。
キャリーケースの修理にどれくらい時間を要するのか分かりませんが、取り敢えず店には来店予定という連絡を入れて自宅を出発した私たちです。
沖縄旅行に名古屋観光をプラスした感じですが、この旅行記では沖縄出発前の様子をご覧いただこうと思います。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

１年ぶりの沖縄旅。
セントレアへ向かう前に、地元の人気店で腹ごしらえをしていきましょう。
開店直後（平日）だというのに、ほぼ満席。
ギリギリセーフでした。

我が家の定番といえば、【おにぎりハンバーグ】または【げんこつハンバーグ】。
丁度フェアの期間中でしたので、今回はこちらから選ぶことにしましたよ。

フェアの時はドリンク付き。

ハンバーグは焼き加減を調整してもらうことが出来ますので、希望があればその旨伝えましょう。
ソースは、オニオンソースがお勧めです。

食事が終わったら、愛知県に向け出発。
セントレアまで行くのであれば、ついでに壊れたキャリーケースを修理に出そうと、ナビの目的地設定を変更／追加することにしました。

友人から「スーツケースの種類／メーカーも問わずスタッフの対応も良い」と聞いて訪れたスーツケースの救急車／修理専門店（名古屋市中区上前津）。
以前から修理に出そうと思っていたキャリーケースのキャスターと、旅行直前に壊れてしまった82Lのハンドルを交換してもらおうと思います。

修理受付はこちら。
店舗前にある道は、画像手前の方から黄色い車が走っている大通りに向かっての一方通行。
車で来店するのであれば、道の反対側手前40m位の所に同じ店の工場がありますので、その建物の下（駐車スペース／２台分）を利用しましょう。

まずは見積りからスタート。
小さめのキャリーケースはたまに使う程度なので、修理に時間がかかっても全く問題なし。
しかし旅行直前に壊れた82Lのキャリーケースは沖縄へ持っていくつもりでしたので、修理が間に合わないのであれば取り敢えず応急処置を依頼。
それも出来ないと言われたら、壊れたままの状態で飛行機に載せることになります。
果たしてどうなることやら？

早速スタッフによるキャリーケースのチェックが始まりました。
早急に直して欲しかったのは、大きなキャリーケースのハンドル。
小さめのキャリーケースは修理する価値があるのかさえ微妙でしたので、取り敢えず料金を聞いてから決めようと思います。
ところがチェックの際に他の部分も壊れかけていると指摘され、「その部分まで直すとなると新しいものを買った方が良いかも」という考えが脳裏をよぎりましたが、使う機会が殆ど無くなっているとは言え皆無ではないので、料金や修理にかかる時間などを聞きながらスタッフと相談して決めることにしました。

見積＆修理依頼している短時間の間に、次から次へと運ばれてくるキャリーケース。
その様子を見て「今日中の交換は無理そうだな」と諦めの気持ちが生まれましたが、閉店までに直せそうだと聞いた時はホッとしましたよ。
結果的には、修理の時間４時間くらいの予定が約２時間で２つのキャリーケースが戻ってきました。
お店はスーツケースの救急車ですが、直して下さったスタッフは救いの神のようでした。

こちらは昔、友人が直しに出した時に送られてきたハンドルの画像。

パッと見ただけでは、純正品（この画像）との違いに気付かないような仕上がりです。
料金は決して安いとは言いませんが、高価なキャリーケースならメーカーに出すよりも安く済み、安価なキャリーケースなら場合によっては買った方が安いということになるかもしれません。
その辺りは、料金を聞いてから判断すると良いでしょう。
どうしても純正品に拘る方は、メーカーに出してください。

今回交換してもらったキャスター。
料金を聞いて、４輪まとめて交換してもらいました。
スーツケースの救急車／修理専門店は、親切、丁寧、そして迅速。
評価は、★★★★★に「＋」も付けたいと思います。

キャリーケースを修理に出している間に、私たちは近くにある商店街を散策。

何度も名古屋に来ていますがこのエリアを訪れるのは初めてでしたので、沖縄旅行前だというのも忘れて歩き回っていました。

訪日客も喜びそうな演出ですね。

こちらは青柳ういろうのケロトッツォ。
外良は良く食べますが、この可愛らしいスイーツの情報は私の中になかったので早速食べてみることにしました。

茶色の部分は、銘菓ひよこに良く似ています。

中にはクリームと餡が入っているので、見た目以上に甘いと感じましたが、
【餡たっぷりスイーツ】が好きな人であれば、楽々クリア出来るでしょう。
私はお茶と一緒に、少しずついただきましたが…。

続いては大須観音。
寺号は、北野山真福寺寶生院（きたのさんしんぷくじほうしょういん）です。

こちらは大須観音の大提灯。

その大きさにも驚きましたが、鳩の数も半端ではありません。
飛び立つ度に、鳩の落とし物が気になります。

餌箱の前では、鳩が待機していましたよ。

大須観音のすぐ横は、商店街。

再び商店街を歩いてみましょう。
男性も女性も腰をかがめながら入っていったお店は、お菓子や雑貨を販売している水曜日のアリス。
東京や福岡にもお店があります。

修学旅行の御土産のようですが、たまにはこのような物を手土産で持っていくのも面白いかもしれませんね。

名古屋で沖縄。
お店の名前はやっぱりステーキではなく、やっぱり食堂。
名前が良く似ているなと思ったら、やはり沖縄にある【やっぱりステーキ】の系列店でした。
今回はチェックのみ。

名古屋と言えば、「～みゃあ」。
テレビなどで、「どえりゃあ」「えびふりゃあ」「うみゃあ」と言う言葉を耳にしますが、本当に名古屋の人たちがその言葉を使っているのかと疑問に思うことがあります。
ちなみに私の（名古屋の）友人は、～みゃあは使いません。
散策の途中で修理完了という連絡が入りましたので、大須の紹介はここまで。
キャリーケースを受け取ったら、今度はひつまぶしを食べに行きますよ。

熱田神宮近くにある大和田。
神宮の傍には行列が出来るH店もありますが、待つのが嫌いな私たちは名古屋の知人お勧めの大和田を良く利用しています。

この日も、中庭が見える席に案内されました。

大和田を訪れたら【ひつまぶし】。
(並)3,500円、(上)4,000円、(特)4,600円がありますが、殆どのお客さんが頼んでいるのは特上。
私たちも頻繁に名古屋に来るという訳ではないので、たまには贅沢しちゃいましょう。
という事で、特上のひつまぶしをオーダー。

相変わらずボリュームたっぷり。
このお茶碗で、軽く４杯分くらいあります。

お茶碗にご飯を盛り、その上に鰻をたっぷり載せたのがこちらの画像。
御櫃の中には、まだこれだけ鰻が残っていますよ。
私はいつもそのまま（ご飯と鰻だけ）で３杯、お茶を入れて１杯。
家人はそのままで２杯、お茶を入れて２杯。
友人はそのままで１杯、お茶を入れて３杯。
最初はそのまま食べるのがお勧めですが、２杯目からはご自由にどうぞ！
満足・満足！
夕飯を食べたら、ホテルに直行。
おやすみなさーい！

翌朝…。
今回も朝早いフライトで、セントレアから沖縄へ向かいます。
搭乗開始まであまり時間はないのですが、ラウンジへGO。
今年もハロウィンバージョンのチョコレートが置いてありました。

朝から降り続いていた雨。
沖縄では傘要らずだと良いのですが…。

次の旅行記からは、沖縄情報をお伝えします。